脂肪吸引とは。失敗例、費用など美容外科医の見解まとめ!
2017.05.27 更新

「脂肪吸引」と聞くと、どんなイメージをしますか? 脂肪を吸引するという大まかなイメージができても、実際どんなことをする施術なのか理解をしている人は少ないと思います。
今回は、そんな「脂肪吸引」が、どんな方法で行われ、どんなメリット・デメリットがあるのか。そして気になる脂肪吸引の失敗例、施術法別、パーツ別の費用などを医師の見解とともにご紹介します。これを読めば脂肪吸引のことは、ひと通り理解できるようになると思います。

脂肪吸引ってどんな施術をするの?

嶽﨑先生が品川院の院長を務める品川美容外科では、このように説明されています。

脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる吸引管を使って細くしたい部分の脂肪細胞を吸引してボディラインを整える痩身法です。

出典 http://www.shinagawa.com/liposuction/body/about/

脂肪細胞についても説明されていました。

脂肪細胞とは脂肪の合成や分解、蓄積をおこなう細胞で、エネルギーを蓄積する役割を持っています。

出典 http://www.shinagawa.com/liposuction/body/about/

太る原因は脂肪細胞が増えるから?

元神先生が院長を務める船橋中央クリニックによると、脂肪細胞の絶対数は変わらないのだそう。

脂肪細胞の絶対数は成人するまでにほぼ決まってしまいます。言い換えると、脂肪細胞の数自体は増えたり減ったりすることがなく、ほぼ一定の数に決まっているということです。
太ったり、痩せたりするのは、この1個1個の脂肪細胞が膨らんだりしぼんだりするだけで、絶対数はかわりません。ダイエットして、リバウンドするのは、脂肪細胞自体の数が減っておらず、1個1個の脂肪細胞がダイエット前のように膨らんでしまうからです。

出典 http://www.funa-biyou.com/shibou.php

脂肪吸引とダイエットとの違いって?

宮崎先生が院長を務める水戸中央美容形成クリニックに、詳しく違いが書かれていました。

ダイエットは、運動や食事制限などにより、脂肪細胞をしぼませて痩せる方法です。(中略)ダイエットは脂肪細胞をしぼませるだけで脂肪細胞の数を減らしているわけではないので、再び脂肪細胞が膨らみ、リバウンドの程度は変わっていません。
脂肪吸引とは、脂肪細胞を除去する手術です。ダイエットでは減らすことができない脂肪細胞の数を減らすことができます。一度減った脂肪細胞の数は再び増えることはないので、リバウンドの程度が減ります。もし、仮に脂肪吸引後に全体的に太ったとしても、脂肪吸引を行った部分の脂肪細胞の数が増えてしまうことはないので、脂肪吸引前の程度でリバウンドという事はありません。
脂肪吸引はダイエットと違い痩せにくい部分や気になる部分だけを細くする「部分痩せ」を実現することが可能です。

出典 http://www.mito-biyou.com/body_01.php

脂肪吸引って、いくつか施術の種類がある?

脂肪吸引は医学の進歩によって、その方法も体に負担が少なく済むよう多様化しています。
その代表的な手法について、下記のように各院にて詳しく説明がされています。

ベイザー脂肪吸引

(長野先生が東京院の院長を務めるTHE CLINIC TOKYOより)

その振動エネルギーにより、周囲の組織のダメージを抑えながら、脂肪組織のみを遊離させる最新の医療装置を使って行う脂肪吸引技術です。
これなら、脂肪組織を取り巻く線維や血管、神経を温存しながら、遊離した脂肪を、刃のないカニューレで優しく吸引除去することができます。
従来の方法に比べ、術後の出血や腫れ、痛みが少なく、日常生活程度の動きやデスクワークなら翌日から可能です。

出典 http://www.theclinic.jp/contents/vaser.php

ボディジェット

(嶽﨑先生が品川院の院長を務める品川美容外科より)

ボディジェット(ウォータージェットアシスト脂肪吸引)は、脂肪の除去に先立ち、麻酔液と止血剤入りのジェット水流で、脂肪層と筋肉層の間に水の隙間(ウォーターポケット)を作ります。そうすることで、カニューレ操作における筋肉層へのダメージを防ぐとともに、細部にわたり麻酔を浸潤させることができます。
ウォータージェットが予め脂肪細胞を切り離し、吸引しやすい状態にするため、カニューレ本体の摩擦による身体へのダメージを最小限にし、痛みや内出血もほとんどなく、よりダウンタイムの少ない施術が可能になりました。

出典 http://www.shinagawa.com/liposuction/body/jet/

ボディタイト

(鎌倉先生が統括院長を務める聖心美容クリニックより)

ボディタイト脂肪吸引は、たるみ治療として使用されている「RF(ラジオ波)」を皮膚表面と皮下(内側)の両面から照射しながら、脂肪を吸引します。そのため、非常に優れた皮膚のタイトニング(引き締め)効果が得られ、術後も皮膚のたるみがなく、引き締まった美しい仕上がりとなります。
RF(ラジオ波)による温熱作用で、脂肪を柔らかく・吸引しやすい状態にするため、他の細胞や血管を傷つけるリスクが大幅に軽減され、身体への負担が軽くなります。術後の腫れ・むくみなども比較的短く、従来の脂肪吸引が1カ月~1カ月半程度の回復期間を要するのに対し、ボディタイト脂肪吸引は2週間程度で済みます。

出典 http://www.biyougeka.com/news/2010/262/

ウルトラゼット

(皮膚のスペシャリストが集まる円山公園皮膚科形成外科より)

ウルトラゼットの最大の特長は、超音波エネルギーを使うことで脂肪内に細かい泡を発生させ、泡の力を使うことで細胞の破壊(キャビテーション)ができることです。 キャビテーションにより、脂肪は溶かしバターのような液状の状態になるため、吸引時の周辺組織へのダメージがほとんどなく、痛みや出血の少ない安全性の高い施術が可能です。
術後の回復も早く、腫れも最小限に抑えられます。さらに、脂肪を液状化することで、繊細なラインづくりや従来は難しいと言われていた上腹部や背中への施術にも対応できます。

出典 http://maruyama-kouen.jp/cosmetic/treatment/t41.html

チューメセント

(日比野先生が院長を務める表参道美容外科クリニックより)

低濃度の麻酔液を局部に注入して、内出血を防いだり皮膚がデコボコになるのを防ぎます。 麻酔液は脂肪吸引量の2倍から3倍ほど注入します。

出典 http://omobc.com/operation/kyuin.html

エルコーニアレーザー

(鎌倉先生が統括院長を務める聖心美容クリニックより)

エルコーニアレーザーは、脂肪吸引時に使用する低出力レーザーとして初めてアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)に認可されており、欧米では広く普及しています。
ほのかに暖かさを感じさせるエルコーニアの赤いレーザービームを、肌の上を滑らせるように数分間照射すると、脂肪細胞が液化され、これまでダイエットでは落としにくい部位のサイズダウンが可能になりました。
意外と固い組織である脂肪細胞が液化されることで、体への負担が軽くなり、脂肪吸引の施術時間も大幅に短縮されます。また、吸引施術後の痛みや腫れも少なく、回復期間も早まるので、学校や仕事が休めないという方にも適しています。もちろん、レーザー照射の際に痛みや熱さの心配はありません。
エルコーニアの効果はAmerican Journal Cosmetic Surgeryなど世界的な医学論文でも検証されています。

出典 http://www.biyougeka.com/contents/liposuction/erchonia_laser/

体内式超音波、体外式超音波

(鈴木先生が特別顧問医師を務める栄セントラルクリニックより)

体内式と体外式がある超音波を利用した脂肪吸引ですが、体内式より体外式の方が人気です。体内式の場合、超音波による治療の際、熱が発生するので体内の組織が火傷をしてしますリスクが有ることに比べ、体外式は内部の火傷の心配がありません。また、切開など、大がかりな施術を行わないため、身体への負担が軽いためです。
体外式の場合、直接皮膚に機械をあて、皮膚の下にある脂肪に超音波を当てます。超音波で脂肪を破壊する効果はありませんが、脂肪をほぐし、柔らかくするので細いカニューレでの吸引が可能です。

出典 http://euskaltzale.com/vaser.html

PAL

(黒河内先生が院長を務める有楽町美容外科クリニックより)

PAL(Power Assisted Liposuction)はパワー脂肪吸引とも呼ばれるもので、電気の力によりカニューレ部分を毎分4000回程度の高速反復により脂肪を吸引します。
PAL(パワー脂肪吸引)は、短時間で効果的に脂肪を吸引できるため、他の部位へ脂肪注入する施術と連携させるのにもっとも適しており、脂肪吸引と同時にバストへの脂肪注入による豊胸術を行う場合にも行われる脂肪吸引法です。

出典 http://www.yurakucho.co.jp/word/a-p001.html

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脂肪吸引のメリット、デメリット

勝間田先生が院長を務める美容外科ライフクリニックによると、メリット・デメリットが次のように説明されています。

メリット
脂肪細胞は数がほとんど決まっているので吸引で数が減ると、増える事はありません。
吸引した所は痩せやすく太りにくくなります。
ダイエットでは、脂肪細胞は小さくなりますが、数が減る事はありません。これがダイエットと脂肪吸引の差です。

デメリット
皮下脂肪は全く不要なものではなく皮下に厚さ5mm程の脂肪が必要です。
5mmを超えて取り過ぎると凸凹が出来たり脂肪層より皮膚に伸びている血管を痛め皮膚が死んでしまったりします。
広い範囲を一度に吸引すると脂肪だけではなく血液や体液を吸い取り貧血になったり蛋白が失われてショック等になります。

出典 http://www.life-clinic-i.com/menu/fat/

デメリットは最新技術を応用した方法では軽減されている傾向があるようですが、こうした可能性を把握しておくことは大切ですね。

ダウンタイムって?

「ダウンタイム」という言葉が何度か登場していますが、どういう意味なんでしょうか?
長野先生が東京院の院長を務めるTHE CLINIC TOKYOでは、このように解説されていました。

手術してから体が回復するまでの期間のこと。また、その間に現れる症状(例えば脂肪吸引なら痛みや内出血、腫れなど)を指して言うこともある。

出典 http://www.life-clinic-i.com/menu/fat/

この期間は、方法によって異なりますが、竹江先生が総院長を務める水の森美容外科では、下記のように説明しています。

内出血は2週間程度でおさまります。1週間程度、強めの筋肉痛のような痛みがあります。
腫れのある期間がおよそ2週間程度でその後、徐々におさまってきます。

出典 https://www.mizunomori.com/diagnosis/diet/vaser/

技術の進歩とともに導入される新しい方法では、この期間が短くなるとされているようですが、体質と合うかどうかなどの影響もあるため、上記を目安としておきましょう。

脂肪吸引の失敗について

脂肪吸引の失敗について

出典 https://visualhunt.com/

ここで脂肪吸引の失敗例について具体的に説明していきましょう。

段差やでこぼこができてしまうケース

お腹や太ももなどで起こりやすいのが不自然な段差やでこぼこができてしまう例です。これは脂肪吸引を行う箇所と隣接するパーツとのバランスを考えずに、脂肪を吸引しすぎたり、取りムラができたりすることによって起こります。

これは皮下脂肪が除去されたあと、皮膚と筋膜が癒着することで起こします。場合によってはお腹に三段腹のようなラインがついたり、お尻と太ももの間にくっきりとしたラインがついたりすることも。さらに脂肪吸引を行った部分は硬くなるため、こうした段差やでこぼこが服の上から見て分かってしまうこともあるようです。

「皮下脂肪は体温の保持や内臓の保護、体を衝撃から守る役割など持っています。しかし脂肪吸引の施術を受ける患者さんの中には、より多くの皮下脂肪を除去してほしいという人も多く、それが失敗の原因になってしまうこともあるようです。

おそらく術者の方も悪気で行ってはいないはずです。ただ、脂肪を多く取れば喜ばれるといった(単純な)考えから、こういった凸凹やたるみを代表とする、残念な結果になったのでしょう。実は、外来(カウンセリング)をしていると、こういった重度の癒着修正を希望なさって来院する方も多いです」

出典 http://www.theclinictokyo.jp/

ボディラインが不自然になる

出典 https://visualhunt.com/

こちらも脂肪の取りすぎ、取りムラによって起こるもの。例えば、ふくらはぎの脂肪を取りすぎて、太ももから足首までにかけての脚全体のバランスが悪くなったり、普通ならあり得ないような不自然なラインになったりしてしまう……というようなケースです。

またこのケースは二の腕でも起こりやすくなっています。ぷるぷると揺れる柔らかくて取り除きやすい脂肪だけを吸引しすぎて、肩とヒジにつながるラインが不自然になってしまうという失敗例が多く、二の腕はトラブルになりやすいパーツであると言えます。

皮膚がたるむ

ダイエットで急激に体重が減ると、肌がたるんでしまう…と聞いたことはありませんか?表面にある皮膚はその下にある脂肪によって持ち上げられています。そのため脂肪吸引によって急激に脂肪がなくなると支えを失った皮膚がたるんだり、シワになることがあるのです。脂肪吸引をしてお尻が垂れてしまったというケースも。キレイになるために手術を受けて、お尻がたるんでしまうのでは悲しいですよね。

これも皮膚のすぐ下にある脂肪を取りすぎたり、吸引が雑に行われたりすることによって起こるトラブルです。お腹や太ももなど面積の広いパーツで起こりやすいのですが、脂肪を吸引するために切開する箇所を複数にしてバランスよく脂肪を吸引するなどである程度、防ぐことができます。

皮膚の変色

脂肪吸引を行った箇所が茶色っぽく色素沈着することがあります。以下のような原因が考えられます。

・内出血の跡
・内出血した血液が分解されることによって生じる物質が皮膚に残って色素沈着として残るケース
・術後の圧迫固定がうまく行われなかったことで、起こるケース
・脂肪吸引によって脂肪層に傷がつき、炎症を起こすことで炎症後色素沈着したもの

脂肪吸引は手術後、サポーターやバンテージでまんべんなく圧迫、固定しておく必要があります。これがずれたり、早くはずしてしまったりすると色素沈着につながることがあります。圧迫固定がずれたときや、いつまで固定しておけばいいのか説明がなかったときは必ず医師に相談してください。

いずれも時間が経過すれば自然に消えていくことが多いのですが、気になる場合は手術を受けた病院で相談しましょう。また、術後の間違ったケアで色素沈着が起きた場合は塗り薬や内服薬でケアできることもあるようです。

傷跡が目立つ

厳密な意味での失敗とは異なりますが、脂肪を吸引するために切開した部分の傷がケロイド状になって目立つというトラブルもあります。通常、切開する箇所はもともと皮膚がシワになる部分や毛髪で覆われている部分など見えにくい場所を選びますが、ケロイドになりやすい体質の人もいるため完全に防ぐのが難しいトラブルでもあります。

ひどいケースではカニューレを挿入する際に、肌を守るプロテクターをつけずに手術を行い、挿入口がやけどのようになってしまうケースもあります。

 「脂肪吸引後の傷口は、医師の縫合技術や脂肪吸引時のケアの状態によって差が生じることが多くあります。また、日常的に衣服や下着、またデスクワーク時の椅子など物理的な刺激によって摩擦が生じやすい部分などは傷口の治りに影響を与えることがあります。 今回の場合ですと、盛り上がっている部分(肥厚性瘢痕)と黒ずんでいる部位が同じであれば、外科的に切除し再縫合(傷跡修正)する治療法と、盛り上がっている部分にはステロイド注射を数回繰り返し、黒ずみの治療には塗り薬や内服薬を処方する方法があります。
  (中略)なお当院では、脂肪吸引時、吸引管の摩擦によってこのような状態が起こらないように、予めスキンプロテクターというもので皮膚を保護し、脂肪を吸引しています。」

出典 http://www.biyougeka.com/

修正手術は難しいということを理解しておこう

出典 http://weheartit.com/

今、都内の有名な美容整形外科では他院で行われた脂肪吸引手術の修正の相談に訪れる人が増えていると言われています。

修正の手術は脂肪のとりすぎによってできた、でこぼこをならすために脂肪を注入することが一般的ですが、これは簡単な手術ではありません。一度、脂肪吸引を行った肌は硬くなっているため、再度手術を受けるときは1回目より難易度があがってしまうからです。

「脂肪吸引した部位は「線維化」して硬くなると言いますが、それは壊れた組織の修復の結果なのです。
そして、硬く複雑に線維化した部分を壊しながらではカニューレが操作しづらく、初回以上の技術を要します。そのため、修正施術は難易度が高いのです」

出典 http://www.theclinic.jp/

脂肪吸引はただ脂肪を取り除いて終わりというわけではありません。医師にはボディラインをデザインするような美的センスが要求されます。この点を考慮し、脂肪吸引の施術を受けるときは、はじめから修正がいらない手術を受けることができるよう、経験数、技術ともに高いレベルの医師がいるクリニックを選ぶようにしたいものです。

気になる料金は? パーツ別脂肪吸引の料金まとめ

パーツ別脂肪吸引の料金まとめ

出典 https://visualhunt.com/

脂肪吸引の手術はどのくらいの費用がかかるのでしょうか。施術方法、パーツ別に一般的な料金をチェックしてみましょう。

施術方法に関しては、ダウンタイムの少ない施術のほうが費用は高い傾向があります。部位も吸引が必要な量や、難易度によっても異なるため、事前にカウンセリングをしっかり受けることが大切です。

VASER(ベイザー)脂肪吸引

最新の脂肪吸引技術がベイザー脂肪吸引です。手術時間が短い・出血が少ない・ダウンタイムが短い・脂肪を液状に溶かしてから吸引するため、たくさんとれるといったメリットがあります。

・ウエスト(側腹部) 28~30万円程度
・二の腕 28~30万円程度
・お尻 30~40万円程度
・太もも 内側・外側・前面・後面 それぞれ 28~38万円程度
・ふくらはぎ 28~30万円程度

ボディジェット法

水を噴射したときに生じるジェットの力で脂肪を細かくして除去する方法。血管や神経に与えるダメージが最小限ですむため、安全な手術方法として知られています。ベイザーに比べると吸引できる脂肪の量は少し少なめになります。

・ウエスト(側腹部) 18~23万円程度
・上腹部・下腹部 それぞれ20~25万円程度
・二の腕 18~23万円程度
・お尻 23~26万円程度
・太もも 内側・外側・前面・後面 それぞれ 18~23万円程度
・ふくらはぎ 18~23万円程度

チューメセント法

濃度の低い麻酔液や止血剤を脂肪に注入し、出血を防ぎながら脂肪を柔らかくして、カニューレで吸引する方法。脂肪吸引の最もスタンダードな施術方法。局所麻酔でOK。各部位につき20万円前後というクリニックが多くなっています。

これらの料金の他に、麻酔にかかる費用やカニューレ、プロテクター、サポーターやバンテージなどの消耗品を併せた費用が別途5~8万円かかるところもあります。

極端に料金が安いクリニックは売り上げを上げるために1日の手術数が多いなど、手術の質に問題があるケースもあるかもしれません。適正価格で施術を行っているクリニックの多くが「脂肪吸引手術は1日2件まで」とし、ひとりひとりの患者さんにじっくり時間をかけて手術を行っています。

いずれにせよ、脂肪吸引にかかる費用は高額です。ひとつのクリニックで即決せず、納得のいく施術を受けられるようなクリニックを探すようにしたいものですね。

実は脂肪吸引では体重は減らない!?

竹内先生が院長を務めるあづきエースクリニックによると、驚きの事実が。

残念ながら、脂肪吸引では体重は減るには減りますが、大きくは減りません。筋肉などに比べ脂肪は大変軽いためです。大量の脂肪が取れたとしても体重の減少は1~2キロくらいでしょう。
ただし、体重はそれ程減らなくともボディラインはしっかり整えることができます。脂肪吸引はあくまで「部分やせ」=「ボディラインを整える」手術であって、体重を減らす手術ではないという点を理解してください。

出典 http://www.bodyhealths.net/index1/index1-1.html

これもダイエットと脂肪吸引の異なる点ですね。

まとめ

脂肪吸引についてご紹介しましたが、いかがでしたか? 脂肪吸引のさまざまな方法や、メリット・デメリット、ダイエットとの違いなど、知らなかったことがわかりました。失敗例についてもできるだけ詳しく説明しました。施術方法によって、体への負担も異なるので、医師に相談のうえ、自分に合った方法を見つけてくださいね。

(注)なお、本コラムにて紹介した内容は、医師の見解であり、個人差や状態によりなるので、上記見解がすべてあてはまるわけではないことをご了承ください。実際の施術にあたってはカウンセリングで医師にご相談ください。

画像出典 https://www.flickr.com/
http://weheartit.com/

yuki

kanako

美容系ライター。元美容外科勤務。

医療痩身・脂肪吸引が受けられるクリニック

形成外科 美容外科 美容皮膚科
住所:東京都新宿区新宿4-2-23 新四curumuビル6階
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線西新宿駅徒歩30秒
院長:吉原 伯
診療時間:12:00~21:00
休診日:年中無休
形成外科 美容外科 美容皮膚科
住所:東京都中央区銀座7-9-11 モンブラン銀座ビル6F
最寄駅:東京メトロ銀座駅A3出口徒歩3分
院長:麻生 泰
診療時間:10:00~19:00
休診日:年中無休
形成外科 美容外科 美容皮膚科
住所:東京都中央区銀座2-5-4 ファサード銀座4F
最寄駅:銀座一丁目駅6番出口より徒歩1分
院長:末永 裕信
診療時間:10:00~19:00
休診日:年中無休

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