そばかす治療は症状に合わせて3つの方法を。美容皮膚科医の見解まとめです!
2018.05.28 更新

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シミだけでなく、そばかすにも治療法があるのをご存知ですか? 聞いたことはあるけれど詳しくは分からない……という方も多いのではないでしょうか? 今回は代表的なそばかす治療を三つ、治療期間や効果など医師の意見と共にご紹介します。

1.レーザー治療

宮田成章先生が院長を務める「みやた形成外科・皮ふクリニック」では、そばかすのレーザー治療についてこのように説明されています。

「そばかす」にはレーザー治療が最適です。レーザーといっても怖いものではありません。他の部分には一切影響なく、しみ・そばかすのみが除去できます。痛みも輪ゴムではじかれる程度です。レーザーというのはメラニンのみを消し飛ばすものです。通常1~2回の照射で対応できます。但し、1週間程度はかさぶたになりますので、予定のある方はスケジュールを調整して下さい。原則、かさぶたの上に肌色のテープを貼ります。仕事上難しい方には擦らないという条件はつけますが、炎症止め入りコンシーラーで対応することも可能です。もっとも範囲が狭ければほとんど目立ちませんし、少しずつ分けて治療しても構いません。

出典 http://www.toracli.com/

他クリニックの先生の意見も見てみましょう。元神先生が院長を務める「船橋中央クリニック」からは、メリットやデメリットについてこんな説明がありました。

メリットはどんな点ですか?

そばかすに対して、1回でより治療効果が大きいのはレーザー治療です。1回のレーザー治療で照射した部位のそばかすが完全になくなる場合もあります。

出典 http://www.funa-biyou.com/

デメリットはどんな点ですか?

治療後はダウンタイムがあり、患部にテープを1週間貼る必要があります。

出典 http://www.funa-biyou.com/

ダウンタイムとは?

施術を受けてから、施術前の日常生活に戻るまでの期間のこと。

出典 http://www.bc-lab.jp/

気を付けるべき点は?

また、鎌倉達郎先生が統括院長を務める「聖心美容クリニック」では、レーザー治療を行う際、気を付けるべき点についてこのように説明されています。

痛みが少なく、副作用の心配もない安全性の高い治療法ですが、レーザーの波長(特性)によって効果を発揮する症状が違うため、症状に合ったレーザーを使うことが大切です。

出典 http://www.biyougeka.com/

レーザーの種類や特性など、医師としっかり相談して、適切なレーザー治療を行ってもらうようにしましょう。

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2.フォトフェイシャル

小山正幸先生が院長を務める「たまちこやまクリニック」からは、レーザー治療との違いや、フォトフェイシャルの詳細についてわかりやすい説明がありました。

フォトフェイシャルの特徴は?

フォトフェイシャルはこれまでのレーザー治療とは違い、ダウンタイムが無いのが特徴です。
ダウンタイムとは施術したと悟られないで、人前に出られるようになるまでの時間のことです。

従来のレーザーは照射後に2~3週間はクスリを塗り、ガーゼを当てる必要があり、人に会う度に説明しなくてはならない不自由さがありました。
その点フォトフェイシャルは肌へのダメージが少ないため、施術後はすぐにメイクしてお帰りいただけます。

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フォトフェイシャルってどんな治療?

フォトフェイシャルは、IPLという、紫外線を除いた光を、写真のフラッシュのように肌に照射して治療します。
この光は肌の奥までとどき、細胞を活性化してコラーゲンの生成を増やすので、肌のハリ、質感、感触が良くなるのです。

また、この光は黒や赤に反応する性質があるので、メラニン色素や浮き出した毛細血管に作用し、シミ、ソバカス、くすみ、シワ、赤ら顔、毛穴の開きなど、お肌のトラブル全般に画期的な効果をもたらします。
フォトフェイシャルの光でダメージを受けたメラニン色素は、徐々に弱り、働きをやめます。
すると肌の表面に死んだメラニンが浮き出してきて、新陳代謝により古い角質とともに、知らず知らず洗顔時にはがれ落ちてしまうのです。(中略) 施術間隔は3週間以上あけることが必要です。回数は3~5回以上をお勧めしています。

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「Dr.e clinic」の高橋栄里院長も同じくダウンタイムの無い治療法ではあるけれども、通う事の必要性を指摘されています。

フラッシュの光線を皮膚に照射して、そばかすを薄くする方法です。レーザー治療と似ていますが、一度赤みがでたり、かさぶたになったりするなどのダウンタイムがほとんどないというのが、このフォトフェイシャル療法の特徴です。フォトフェイシャルの光は、治療したい部位にだけ吸収されるので、他の部位のお肌を傷つけることがないので安心です。ただし、1回の照射で完了することは少なく、3~5回は通う必要はあるようです。

出典 http://www.skincare-univ.com/

3. 医療クリームや飲用薬

そばかす治療には、薬を用いた治療法もあります。3つのクリニックより下記のような説明がされています。

医療クリームの特徴は?

医療クリームはトレチノイン酸やビタミンC、皮膚漂白剤(ハイドロキノン)、こうじ酸など様々な種類があり、単独もしくは組み合わせで処方します。もちろん個々に応じてその濃度も変更します。通常2~3カ月塗れば、効果は実感できますが、即効性はありません。

出典 みやた形成外科・皮ふクリニック

医療クリームの詳細

トレチノインはビタミンAの誘導体で、表皮の深い層にあるメラニンを外にだしてしまう働きを利用して”シミ”をとっていきます。
さらに強い漂白剤であるハイドロキノンの働きで新しいメラニンを作らせなくしていきます。

出典 水谷皮フ科クリニック

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飲用薬の特徴は?

例えば、トラネキサム酸という内服薬を飲んで、そばかすを防止する治療法があります。トラネキサム酸は、肝斑の改善に有効だといわれているアミノ酸の一種です。そもそもそばかすのある方は、肝斑を併発させている方が多いことから、肝斑と併せての治療も行われることが多いようです。

出典 Dr.e clinic

今回ご紹介したように、そばかす治療には様々な方法があります。治療ごとに費用も期間も異なってくるので、治療を始める際には、美容皮膚科でしっかりご相談なさるといいかと思います。

(注)なお、本コラムにて紹介した内容は、医師の見解であり、個人差や状態により異なるので、上記見解がすべてあてはまるわけではないことをご了承ください。実際の施術にあたってはカウンセリングで医師にご相談ください。

yuki

kanako

美容系ライター。元美容外科勤務。

アンチエイジング、美肌治療が受けられるクリニック

美容皮膚科
住所:東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクエアプラザ2F
最寄駅:JR恵比寿駅西口より徒歩8分
院長:城野 親徳
診療時間:10:30~12:30 15:00~17:30
休診日:祝
形成外科 美容外科 美容皮膚科
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院長:木塚 雄一郎
診療時間:10:00~19:00
休診日:年中無休
美容皮膚科
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院長:棚田祐助
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