夕方になるとTゾーンのてかりが気になる…。知っておくべきその原因と改善法
2017.05.27 更新

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顔全体は普通肌なのに、Tゾーンのてかりだけが気になる。このようや悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。これは混合肌といって、顔の中に普通肌と脂性肌が混在している状態です。あるいは、普通肌だと思い込んでいたところが、実は乾燥肌だったということも実際にはあります。

Tゾーンのてかりが起こる理由

朝、メイクをした直後はなんでもなかったのに、時間の経過とともにTゾーンのてかりが気になりはじめる。これはよくあることで、普通肌の方であっても、これは起こりやすくなります。ではなぜ、そのような状態が起こるのでしょうか?

それは、皮脂線の働きと大きな関わりを持っています。私たちの身体のいたるところには皮脂線が存在しており、ここで生成された皮脂は、毛穴を通りぬけてお肌の表面に浮き上がってきます。これを皮脂分泌と呼びますが、身体の各部位によって皮脂分泌機能の働きが異なります。
そして、私たちの身体の中でも皮脂分泌が最も多いといわれているのが首から上の顔や頭皮、背中です。とりわけ、額や鼻など、顔の中では比較的皮膚が厚い部分の皮脂線は発達しているため、Tゾーンのてかりが起こりやすいということです。
ちなみに、鼻から分泌される皮脂量は頬の約2倍もあるそうですよ!

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どうすれば予防できるの?

脂性肌と乾燥肌は大変密接に関係しており、お肌の皮脂量が極端に少なくなると一時的にお肌は乾燥しますが、その後に大量の皮脂分泌が起こって脂性肌となってしまうことがあります。つまり、Tゾーンのてかりを予防するためには、とにかく乾燥肌を作り出さないことが大切であるということです。
乾燥肌を予防するためにはお肌の保湿を行うことが何によりも大切ですが、体内の水分不足が原因となっていることも少なくはありません。
秋から冬にかけては、暑い夏とは違って身体があまり水分を欲しがらなくなります。すると、知らず知らずのうちに体内の水分量が不足した状態に傾き、やがてはお肌の水分量も減ってしまう、そして、乾燥肌が起こってしまうということですね。

また、冬になると暖房器具などの熱により、お肌から蒸発する水分量がグンと多くなります。身体があまり水分を欲しがらなかったとしても、秋冬には特に意識して、水分補給を行いましょう。
それでも、Tゾーンのてかりは一朝一夕に改善されるものではありませんので、ひとまずの応急処置として、Tゾーンのてかりが気になりはじめたらベビーパウダーやパウダーファンデーションで気になる部分を抑えておきましょう。
ベビーパウダーやパウダーファンデーションには皮脂を吸収する働きがありますので、とりあえずはこの方法で乗り切ってみて下さい。

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男性ホルモンと皮脂分泌について

男性ホルモンには、皮脂分泌を活発にする働きがありますので、なんらかの理由によって体内の男性ホルモンが増えた場合には、一時的に皮脂分泌量が増えてTゾーンのてかりが気になることがあります。
たとえば、生理が始まると普段以上にTゾーンのてかりが気になることってありませんか? 生理中はホルモンのバランスが不安定になり、男性ホルモンと似たような働きをするプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えた場合には皮脂分泌か多くなり、Tゾーンのてかりがいつも以上に気になることがあるでしょう。
また、生理中でなくても、心身ともになんらかのストレスを抱え込んでしまうと男性ホルモンの分泌が活発になって皮脂分泌が盛んになることがあります。
私たちの生活の中からストレスを完全になくしてしまうことはまず無理ですが、できる限りストレスを溜めこまない、ストレスを感じたら早い段階で発散してしまう工夫を行いましょう。

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ファンデーションの厚塗りは厳禁です

クリームタイプやリキッドタイプ、またはケークタイプなど、お肌への密着度が高いファンデーションの厚塗りによって毛穴がふさがれ、Tゾーンにてかりが起こることがあります。Tソーンのてかりが気になる場合におススメできるファンデーションはパウダータイプですので、下地、パウダーともに厚くなってしまわないように注意しながらベースメイクを作ってみて下さいね。

気になるときにはピーリング

美容外科や美容皮膚科では、ケミカルピーリングを受けることができます。ケミカルピーリングはお肌のターンオーバーの正常化に役立ち、皮脂の過剰分泌の予防に対しても効果を期待することができます。ケミカルピーリングは頻繁に行う必要はありませんので、ひとまず1回だけでも施術を受けてみてはいかがでしょうか。それにより、お肌のターンオーバーが正常な状態に近づけば、Tゾーンのてかり予防にもつながりますよ。

Tゾーンは顔の中でも皮脂分泌が多い部分であるため、どうしてもてかりが起こりやすくなります。皮脂の過剰分泌はさまざまな原因が絡み合って起こることもありますので、身体の外部からのケアはもちろんのこと身体の内部や心(ストレスなど)の問題にも目を向けて、できる限り余分な皮脂分泌が起こらないよう工夫してみましょう。

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山田美羽

美容系ライター。エステから美容医療まで歴20年。

アンチエイジング、美肌治療が受けられるクリニック

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