加齢の証、マリオネットラインを消したい! 複数の美容外科医の見解から導いた治療はコレ!
2018.05.22 更新

出典 http://weheartit.com/

私たちのお肌には、年齢とともにさまざまなトラブルが発生するようになります。そして、マリオネットラインもその中のひとつです。マリオネットラインとは、腹話術師が使用するマリオネット(人形)の左右の口の横の部分のような縦線を指します。
これができてしまう原因は、頬や口もとの周辺の筋肉のたるみによるものですが、いったんできてしまうとセルフでの改善が難しくなります。
では、美容外科・美容皮膚科でマリオネットラインを消すことはできるのでしょうか。

糸によるリフトアップ法

多くの美容外科医が推奨しているのが、皮下に特殊な糸を埋め込むリフトアップ法です。この方法のメリットは、皮膚を切開することなく針で糸を皮下に埋め込んでいく方法であるため、手術の必要がないという点にあります。
では、その方法はどのような原理でマリオネットラインを解消するのものなのでしょうか?

外国人女性

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ガーデンクリニック丸山直樹統括院長によると、

「これはこめかみから側頭部にかけて皮下に糸をもぐりこませて糸の力で顔全体を引き上げるものです。マリオネットラインが深く見えるのはたるみのせいでもあるので糸によってたるみを少なくすることでマリオネットラインを薄くすることができます」

出典 http://www.garden-clinic.net/

とのこと。

では具体的に、どのような効果を得ることができるのでしょうか?
さやか美容クリニック・町田の皆木靖紀院長は、

「シワやたるみを治療する若返り治療の1つです。リフトアップ効果だけでなく、お肌のコラーゲンを増加させることによって、美肌効果も期待できます。糸を挿入するだけの治療ですので、治療後の腫れはほとんどありません」

出典 http://www.sayaka-biyou-clinic.com/

という見解を寄せています。リフトアップ効果だけではなく、美肌効果まで期待できるというのであれば、まさに願ったり叶ったりの施術ということになります。

また、この方法には溶ける糸を使用する方法と溶けない糸を使用する方法とに分類されています。では、それぞれにどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
湘南美容外科クリニックの相川佳之総括院長によると、

「糸やコーンがまわりの皮膚細胞を刺激し、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの生成が促進され、お肌にみずみずしいハリとうるおいが生まれます。糸は約18カ月かけて吸収されますので、長期にわたって美肌効果が期待できます。糸が吸収された後も、生成されたコラーゲンが残り、リストアップ効果が継続します」

出典 http://www.s-b-c.net/

とのことですが、18カ月後がちょっと心配ですね。
溶ける糸は体内に吸収されるといわれているので、万が一失敗したとしても、糸が溶けてなくなってしまうため、自然に元に戻るというメリットがありますが。

では、溶けない糸ではどうなのでしょうか。溶けない糸の場合では、効果が長続きするというメリットを持っていますが、万が一の失敗の際には、糸の取り外しが困難な場合が多いというデメリットを持っています。

診察する医師

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では、溶けない糸の場合では、なにかトラブルが起こることがあるのでしょうか?
ザ・クリニックの大橋昌敬統括指導医は、次のような失敗例を挙げています。

「糸が出てくるケースには、差し込み口で開けた穴から糸が出てきてしまう場合と、糸がズレて皮膚の中を泳いだ結果、目や鼻の穴から出てきてしまう場合の2つがあります。前者は真皮の深い層に埋め込む金の糸の施術で見られる失敗。正しい方法で施術しても、異物が入ってきたことに体が拒否反応を起こして皮膚の外へ押し出してしまうことがあるのです。
 後者は針で固定せず、糸の表面にあるトゲをフックにして留めておく施術に起こりがち。フックが取れてしまうと糸が皮膚の中で動くので、鼻の穴や目の中から出てくることがあるのです。きちんと施術すれば起こらないので、ドクターの技術が稚拙だったのでしょう」

出典 http://www.thread-facelift.com/

これは、溶けない糸を使用した際の失敗例です。つまり、腕のいいドクターに巡り合うことがなによりも大切であるということですね。
溶ける糸はやがてはなくなってしまうため、失敗しても元に戻るが効果は永続的ではない、溶けない糸の場合では、糸が体内に残って永続的な効果を期待することができるが、上記のような失敗例もある。どちらがどうということはありませんが、失敗のリスクを避けるためには、溶ける糸の使用が妥当というところでしょうか。

女性

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また、金の糸を使用してリフトアップを実現させるという方法もあるようです。
高須クリニックの高須克弥院長によると、

「皮下に金の糸を入れることで、損傷を回復しようとする作用と細胞を増やそうとする作用が働き始めます。それらの作用は血行を促進するほか、「線維芽細胞」 を活性化してコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出します。このメカニズムは金の糸が入っている限り続きます。しかも大食細胞は、シミの原因を生み出すメラニン細胞などを食べるため、総合的な若返りが実現できます」

出典 http://www.takasu.co.jp/

ということです。

今回は、糸を使用するマリオネットラインの解消方法について医師の見解をまとめてみましたが、ヒアルロン酸注入で一時的にシワやたるみを解消する方法、自らの脂肪や血液を利用して行う脂肪注入やPRP療法などのアンチエイジング対策もあります。
ただし、ヒアルロン酸注入は数カ月~1年程度しか効果が持続せず、また、脂肪注入では脂肪吸引手術を事前に受けなければならないというデメリットをそれぞれ持っています。また、PRP療法の場合ではご自身の血液を採取し、そこへ成長因子を加えたものをお肌に注射しますので、その安全性は高いといえるでしょう。ただし、PRP療法は費用が高額ですので、ご興味をお持ちの方はひとまずカウンセリングを受け、詳細を確認してみることをおススメします。

(注)なお、本コラムにて紹介した内容は、医師の見解であり、個人差や状態により異なるので、上記見解がすべてあてはまるわけではないことをご了承ください。実際の施術にあたってはカウンセリングで医師にご相談ください。

yamada

山田美羽

美容系ライター。エステから美容医療まで歴20年。

アンチエイジング、美肌治療が受けられるクリニック

美容外科 美容皮膚科
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