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脱毛というと、ワキやVIOなどの濃く太い毛を処理するイメージが強いと思いますが、実は産毛も色素が薄いながらも、量が多くかなり目立ちます。
せっかく脱毛するなら、濃く太い毛も産毛のような薄い毛も、両方綺麗になくしていけたら嬉しいですよね。
そこで、今回は、産毛の脱毛についていろいろ詳しく見ていきたいと思います。
産毛で悩んでいる人は是非参考にしてみて下さい。
目次
- 1.そもそも産毛って必要? 産毛の役割とは
- 2.産毛処理のメリット・デメリット
- 3.産毛は自己処理をしても大丈夫?
- 4.産毛は光脱毛やレーザー脱毛でも効果があるのか?
- 5.産毛を脱毛すると硬毛化する?
- 6.針脱毛は産毛に効果がある?
- 7.針脱毛と光脱毛、レーザー脱毛はミックスすると効果がある?
- 8.産毛に向いているレーザー脱毛がある?
- 9.産毛を脱毛する際の注意点や対処法
- 10.まとめ
1.そもそも産毛って必要? 産毛の役割とは
では、産毛について詳しく見ていきましょう。
産毛とは、人の顔や首筋などに生えているごく柔らかい薄毛を言う。
産毛は処理するのが面倒なので、生えてこない方が良いと思っている人も多いですが、実は産毛はただ無駄に生えているわけではなく、しっかり役割があります。
例えば、肌の乾燥や、埃やウィルス、紫外線などの外的刺激からも肌を守ってくれます。
また、産毛は身体の体温維持にも欠かせません。
良く見てみると、顔の頬の部分や、首筋、背中、腰の部分などに、柔らかい薄い色の毛が生えていますよね。
産毛はメラニン色素をほとんど持たないので薄い色をしています。
また、女性の中では、口周りに産毛(ヒゲ)が生えるという人もいますが、これは男性ホルモンが関係しています。
人間の身体には男性ホルモンと女性ホルモンの両方が分泌されていますが、ストレスなどが原因で、ホルモンバランスが崩れてくると、男性ホルモンが過剰に分泌されて産毛が濃くなり女性でもヒゲが生える人が出てきてしまうのです。
もし最近産毛が濃く目立ってきたという人は日頃の生活を良く見直し、なるべくストレスを溜めず規則正しい生活を心掛けてみましょう。
2.産毛処理のメリット・デメリット
では、産毛を処理することでどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
<メリット>
化粧のノリが良くなる
まず、顔に産毛が多い場合、産毛を処理するととても化粧ノリが良くなります。
その理由は、産毛があると、ファンデーションを塗った時に凹凸ができてしまいますが、産毛がないと肌が滑らかになり、ファンデーションがピッタリ肌に密着するので肌がとても綺麗に見えます。
また、しっかり肌と密着しているため、長時間経っても化粧崩れがしにくくなります。
お肌の明るさや透明度がアップする
産毛は、他の毛に比べると薄く柔らかいため、良く見ないと分りにくいこともありますが、量は沢山生えている場合が多いです。
また、色素が薄いですが、黒みを帯びているので、沢山生えている部位では肌が暗く見えることもあります。
その産毛を処理すると、黒みを帯びている部分がなくなるので、全体的に肌が白っぽくなりワントーン明るくなります。
くすみも消え肌が綺麗に見えるのが嬉しいですね。
ニキビ予防になる
産毛があると、汗をかいてしまった時に、毛穴に余分な皮脂が詰まりニキビが出来やすくなってしまいます。
しかし、産毛をきちんと処理すればそのようなことも防げるので、ニキビも出来にくくなります。
清潔に見える
男性が女性の顔を見た時に気になることで、顔の産毛(ヒゲ)と回答している男性が多くいます。
産毛は色素が薄いので、あまり目立たないようにも感じますが、他人から見るとやはり気付かれてしまうのですね。
きちんと産毛を処理することで、男性からも好感を持たれます。
<デメリット>
外的影響を受けやすい
産毛は、埃やウィルス、紫外線などの外的刺激から肌を守ってくれる役割がありますが、産毛を全て処理してしまうと、外的刺激を受けやすくなってしまいます。
また、顔など露出している部分に関しては紫外線なども直に受けやすくなるので、日焼け止めクリームを付けるなど、肌を保護することが大切になってきます。
顔が大きく見える
産毛は色素が薄いですが、黒みを帯びている毛なので、額の生え際に生えていると影になってくれます。
生え際が影になることで、顔の輪郭が隠れ少し顔が小さく見えるといったメリットがありましたが、その産毛を処理してしまうと、輪郭がはっきりしてしまうので、産毛を処理する前に比べて顔が大きく見えてしまう場合もあります。
肌トラブルを起こす場合がある
産毛に限ったことではないですが、ムダ毛を処理する時は、間違った処理方法をしてしまうと、赤みや痒みなどの肌トラブルを起こしてしまう場合もあります。
また、生理中はホルモンバランスを崩し肌が敏感になっているので、ムダ毛を処理することでより肌が悪化しやすくなるので、気をつけるようにしましょう。
3.産毛は自己処理をしても大丈夫?
では、産毛は自己処理をしても大丈夫なのかアイテム別に見ていきましょう。
カミソリ
ムダ毛の自己処理というと、カミソリで処理する人が多いのではないでしょうか。
カミソリはドラッグストアなどでも格安で簡単に手に入るので、気軽に自己処理しやすいですよね。
しかし、このカミソリは、肌に直接触れるもので、皮膚を剥ぎ取っていると同じくらい肌にダメージを与えてしまいます。
また、剃り方によっては、毛の断面が大きくなるので、産毛が濃くなったように感じることもあります。ですからカミソリで産毛の自己処理をするのはオススメしません。
電気シェーバー
最近は、ムダ毛を処理するのに電気シェーバーを使用するという人も増えてきています。
電気シェーバーは、一見カミソリと同じように見えるかもしれませんが、カミソリのように肌にダメージを与えずにムダ毛を処理できるので人気アイテムとなっています。
金額もそこまで高くなく量販店などで簡単に手に入ります。
ただし、カミソリ同様、剃り方によっては、毛の断面が大きくなり産毛が濃くなったように見えてしまうこともあります。
毛抜き
ムダ毛を処理する時に、毛抜きを使用するとしばらく毛が生えてこないので利用するという人もいるかと思います。
しかし、産毛の場合は毛が細く柔らかいため、ピンセットでは摘まむのが難しく、上手く摘まめたとしても、途中で切れてしまう場合が多いです。
また、毎回毛抜きで処理をすると毛穴がボツボツ汚くなってしまうなど、デメリットも多いのでオススメできません。
除毛クリーム
除毛クリームは、アルカリ性の成分が配合されているので、毛のたんぱく質に作用して、表面に生えている毛を溶かしていきます。
除毛クリームはドラッグストアなどでも1,000円前後で手に入るなど、気軽にムダ毛をお手入れできますが、少し刺激が強いため肌荒れを起こして場合などがあります。
また、表面の毛を処理しているだけなので、またすぐに毛が生えてきてしまいます。
メーカーによっては、推奨していない部位もあるので気をつけて下さい。
脱毛ワックス
最近はこの脱毛ワックスも人気となっています。
特にVIOを脱毛する時に使用されることが多いですが、産毛にも使用はできます。
脱毛ワックスは毛根から毛を引き抜くので、一度処理をすると個人差にもよりますが、次に毛が生えてくるまでが2週間~6週間かかるとされています。
ただし、産毛は毛が細く柔らかいため、上手く毛が取りづらい場合も出てきます。
また、顔などの皮膚が薄い部分などに使用すると肌トラブルを起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
脱毛ワックスはドラッグストアや通販でも1,000~4,000円前後で購入できますが、メーカーによっては、推奨していない部位などもあるので購入する時は良く見てから購入して下さい。
4.産毛は光脱毛やレーザー脱毛でも効果はあるのか?
では、次に産毛は光脱毛やレーザー脱毛でも本当に脱毛効果があるのか見ていきましょう。
光脱毛
光脱毛は、脱毛サロンなどで受けることができます。光脱毛は、黒いメラニン色素にのみに反応する特殊な光を照射して毛根にダメージを与え抑毛していきます。
光脱毛はそこまで照射出力(パワー)が強くないので、痛みは感じにくいと言われていますが、出力が少し弱い分レーザー脱毛に比べると脱毛効果が表れにくいのが特徴です。
産毛の場合、脱毛することは可能ですが、光脱毛は黒いメラニン色素に光を反応させるという性質上、色素の薄い産毛には光が反応しにくいと言われています。
ですから、濃く太い毛に比べると、脱毛効果は感じにくいです。光脱毛で顔の産毛を脱毛する場合は10回以上の回数が必要となってきます。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は、クリニックで受けることができます。
脱毛方法は光脱毛と同様で、黒いメラニンに色素に光を照射して毛根を破壊させ抑毛していきます。
レーザー脱毛の場合は、光の出力(パワー)が強いため、輪ゴムでバチンと弾かれたような痛みを感じることがありますが、出力が強い分、光脱毛に比べると、脱毛効果がしっかり表れるのが特徴です。
また、レーザー脱毛も産毛に照射することは可能ですが、やはり黒いメラニン色素に反応させるという性質上、産毛のような色素が薄い毛には少し反応しづらいです。
しかし、回数を重ねるごとに徐々に毛は減ってきます。レーザー脱毛で顔の産毛を脱毛する場合は、6~8回くらいの回数が必要となってきます。
家庭用脱毛機器
家庭用脱毛機器は、自宅で自分の都合の良い時にお手入れできる脱毛機器になります。
家庭用脱毛機器には、フラッシュ式とレーザー式の両方が販売されていて、フラッシュ式の場合は光脱毛、レーザー式の場合はレーザー脱毛になります。
ただし、自宅用ということで、脱毛サロンやクリニックで取り扱っている脱毛機器よりも出力が弱いため、産毛を脱毛する際は効果が出るまで回数を重ねる必要が出てきます。
では、産毛(顔や背中など)を脱毛している人の口コミを見てみしょう。
脱毛したけど、たまに生えてくるから、お風呂上がりに眉毛整える時に気になる毛を抜く。
レーザー脱毛しました。 ほとんど生えなくなったので本当に楽です。 脱毛する前は3日おきにカミソリで剃っていました。脱毛お勧めです。
生えてないようで、けっこう生えているのだと思う。 エステで脱毛しているけど、剃ってもらうと肌がワントーン明るくなる。 腕も自分ではひじ下しか処理してなかったけど、二の腕までしてもらうと、肌がすごくキレイにみえる。
うなじ、背中脱毛しました。 背中がすごくあく服はきないけど髪を結んだときとか気にならない
医療レーザー脱毛なら数回で薄くはなるよ 全く無くしたいならもう少し通わなきゃいけないけど
5.産毛を脱毛すると硬毛化する?
では、良く産毛を脱毛すると硬毛化すると言われていますが本当なのか見ていきたいと思います。
まず、硬毛化とは、脱毛をした毛が脱毛する前よりも太くなる症状を言い、特に細い毛や産毛を脱毛した際に起こりやすくなります。
なぜ、この硬毛化が起きてしまうのかは、まだ詳しい原因は良く分っていませんが、通常は光(レーザー)を照射した際に毛根に刺激を与え破壊し抑毛していきます。
しかし、産毛や細い毛の場合、メラニン色素が少なく照射した際に十分な熱が毛根に浸透しないため、毛根周囲の組織が破壊せず、逆に活発化してしまうとこの硬毛化が起きると言われています。
特に硬毛化が発生しやすい部位は、うなじ、背中、二の腕、肩付近になります。ただし、それ以外の部位でも発生する場合もあります。
対処法としては、引き続き脱毛を続けることで毛が完全になくなります。硬毛化になってしまったからといって脱毛を止める必要はありません。
また硬毛化は次のような現象も引き起こします。
もともと薄かった毛が硬毛化によって太く濃くなると、毛量が増えたと感じられることがあります。このような現象を多毛化と呼ぶことがありますが、毛穴の数は遺伝子によって決まっているため、毛が多くなっているわけではありません。 あくまでも硬毛化による現象ですので、硬毛化と同じ対処法で解消することができます。
出典 https://www.kenasiii.com/1199
6.針脱毛(電気脱毛)は産毛に効果がある?
では、針脱毛(電気脱毛)は産毛に効果があるのか見ていきたいと思います。
針脱毛とは、あまり聞き慣れない人もいるかもしれませんが、一昔前はこの脱毛方法が主流でした。現在はクリニックやエステサロンではTBCでのみ受けることができます。針脱毛は、プローブという針を毛穴の1つ1つに差し込んで、そこに微弱の電流を流し、毛根を完全に破壊します。
毛根を完全に破壊することで、その毛穴からは二度毛は生えてこないので、針脱毛は永久脱毛とも呼ばれています。
では、針脱毛は産毛も脱毛できるのでしょうか?
針脱毛の場合、光脱毛やレーザー脱毛とは違い黒いメラニン色素に反応させて毛根を破壊するわけではないので、色素の薄い、産毛や細い毛などに効果的です。
ただし、毛穴の1つ1つを処理しなくてはならないので、かなりの時間がかかってしまいます。また、針を毛穴に差し込んで微弱電流を流すので、かなりの痛みを伴います。
以前はこの痛みに耐えられず脱毛を諦めていた人も多くいました。
また、針脱毛は光脱毛やレーザー脱毛同様に、毛周期に合わせて処理を行います。
毛周期とは、毛の生え変わるサイクル「成長期」「退行期」「休止期」を言います。
-
・「成長期」:毛母細胞の分裂が盛んになり毛がすごく伸びる期間
-
・「退行期」:毛母細胞の分裂が落ち着き、毛が抜ける準備に入る期間
-
・「休止期」:毛母細胞の分裂が止まり、毛が抜ける状態の期間
毛のサイクルは、成長期、退行期、休止期を順番で繰り返しています。脱毛施術を行う際は「成長期」の毛に働き掛ける必要があります。
なぜ成長期に施術を行う必要があるのかというと、毛はこの毛母細胞の働きによって生えてきます。成長期はこの毛母細胞が盛んに働くので、この時期に毛母細胞を破壊することで抑毛していけるのです。
他の退行期や休止期にいくら照射しても毛母細胞の働きが弱まっているため、照射をしても意味がありません。
7.針脱毛と光脱毛、レーザー脱毛はミックスすると効果がある?
では、産毛を早くなくすにはどのような方法が効果的か見ていきたいと思います。
まず、針脱毛は産毛を処理するのにとても効果的な方法ですが、1つ1つの毛穴を処理するので、とても時間がかかってしまいます。
また、光脱毛やレーザー脱毛の場合は、短時間で多くの部位を照射できるので、脱毛するのにとてもスピーディーですが、黒いメラニン色素に強く反応する性質があるので色素の薄い産毛には少し反応しづらい場合があります。
そこで、両方のメリットを上手く取り入れていけば効果的に産毛を脱毛していけます。その方法とは、まず光脱毛やレーザー脱毛である程度のムダ毛を脱毛してしまいます。そして、光脱毛やレーザー脱毛で抜け落ちなかった産毛などを針脱毛で処理をしていきます。その方が、最初から針脱毛をするよりも時間がかからず脱毛できるので、効果的な方法のひとつです。
8.産毛に向いているレーザー脱毛がある?
針脱毛や光脱毛、レーザー脱毛をミックスさせて産毛を脱毛する方法の他に、産毛の処理に向いているレーザー脱毛もあります。ここではそのレーザー脱毛を見てみたいと思います。
レーザー脱毛の中には、産毛や細い毛に効果的な「ダイオードレーザー」というものがあります。ダイオードレーザーにはいくつか種類がありますが、その中でも、日本で使用されていることが多いのが「ライトシェアデュエット」です。
ライトシェアデュエットは、ダイオードを用いた半導体レーザーで800nmの波長を出し日本人の肌や毛質にも良く合います。
また、照射面積が22×35mmととても広く、スピディーに脱毛ができる上に、照射漏れを起こしにくいのが特徴です。
脱毛方法は従来のレーザー脱毛と同じで、肌に光を照射して毛根に直接刺激を与え組織を破壊させるというものです。
ライトシェアデュエットは、照射出力が高い脱毛機器となるので、照射ヘッドに付いている冷却機能を利用し、肌を直接冷やしながら脱毛できるので痛みも軽減できます。
産毛や細い毛の場合は、高い出力で照射しないと、なかなか脱毛効果が出にくいため、ライトシェアデュエットで脱毛するのが効果的になります。
では、ライトシェアデュエットについてもう少し詳しく見ていきましょう。
8-1.産毛が多い部位の脱毛料金
ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)を取り扱うクリニックの場合、背中が1回20,000円前後、うなじ、首、額が1回3,000円前後、口周りや頬が1回7,000円前後になります。クリニックによっては、セットプランなどがあり、もう少し安く脱毛できる可能性もあります。
8-2.産毛が多い各部位の照射時間はどれくらい?
ライトシェアデュエットは顔やワキ、背中や足などの全身のムダ毛を処理することができます。
部位にもより施術時間が異なりますが、顔が約10分、うなじ約10分、背中が15分程度となります。
8-3.産毛脱毛の施術時の痛みはある?
ライトシェアデュエットはレーザー脱毛になるので、光脱毛に比べると輪ゴムでバチンと弾かれたような痛みを感じますが、針脱毛のような痛みはないので安心して下さい。
産毛の場合も通常の濃く太い毛とそこまで痛さは変わりません。また、照射しながら冷却していくので火傷の心配もほとんどありません。
8-4.産毛がなくなるまでの施術回数
個人差や脱毛する部位にもよりますが、ライトシェアデュエットの場合は3回くらいから少し毛が減ってきたと実感できるようになり、8回前後で自己処理がいらなくなる場合が多いです。ただし、色素の薄い産毛まで綺麗に脱毛する場合は15回前後はかかります。
8-5.脱毛後はどんなアフターケアが必要か?
特にダウンタイムなどはなく、施術後からお化粧なども可能です。しかし、施術後は肌が乾燥しやすいので必ず美容液などでしっかり保湿をしましょう。
また、入浴などは次の日から可能で、当日はぬるめのシャワーにしておきましょう。
では、ダイオードレーザーを受けた人の口コミを見てみましょう。
ダイオードレーザー脱毛しました。 毛の太さや生え方や毛根の深さにもよるみたいですが、 看護師の腕にもよると思います。 丁寧に毛穴を狙って打ってくれる人もいれば、適当に流し打ちする人もいます。 なので、良い看護師さんに当たれば、少ない回数で満足する仕上がりになるような気がします。
アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザーがありますが、個人的にはダイオードが好きです。 置いている所多いしアレキより産毛に効果ある上硬毛化リスク低いと言われているから。
出典 http://www.mens-yurakucho.jp/
9.産毛を脱毛する際の注意点や対処法
では、産毛を脱毛する際の注意点や対処法を見てみましょう。
日焼けをしない
光脱毛やレーザー脱毛は、黒いメラニン色素に反応させて毛根を破壊し抑毛していきます。
ですから、日焼けをして黒くなった肌に誤って光を照射してしまうと火傷をしてしまう可能性もあるので大変危険です。
また、産毛が多く生えている部位(顔や肩、うなじ)は日が当たりやすい部位なので日頃から日焼け止めクリームなどでしっかり紫外線を予防しましょう。
生理中はなるべく避ける
生理中はホルモンのバランスを崩しやすくなっていて、その影響でお肌も敏感になっています。そのような時に脱毛をしてしまうと、お肌に赤みや痒みが出る場合もあります。
ですから、なるべく生理中や体調の悪い日は脱毛を避けるようにして下さい。
前処理を行う
脱毛を行う前日には、きちんと前処理をしましょう。
ムダ毛が伸びている状態で光を照射すると毛先の方に強く反応してしまい、肝心の毛根まで熱が浸透せずに、脱毛効果が薄れてしまうのです。
産毛は毛が薄いので前処理を忘れがちになってしまうので気をつけましょう。
また針脱毛をする際は、毛が少し伸びた状態でないと施術ができないので、全部ムダ毛を剃らないように注意して下さい。
施術後はしっかり保湿をする
脱毛を行った後は、肌が乾燥しやすくなります。
そのままにしておくと、痒みなどの原因になってしまうので、自宅にある美容液などでこまめに保湿するように心掛けて下さい。
飲酒やお風呂など体温を上げる行為は禁止
施術後は、身体の体温が上がってしまうと、赤みや痒み、湿疹などが起こる可能性があるので、飲酒やお風呂などの身体の体温を上げる行為はしないようにして下さい。
赤みや腫れは冷やす
もし、施術後に赤みや腫れが起こった時は、まずはアイスロンなどでしっかり冷やすようにして下さい。
もし、アイスロンがない場合には、タオルを濡らして冷凍庫で少し冷してから使用すると効果的です。また、それでも赤みや腫れが引かない時は、施術したクリニックで診てもらうようにしましょう。
10.まとめ
産毛の場合、光脱毛やレーザー脱毛でも脱毛できますが、色素が薄い毛のため、光を照射しても反応しづらく、脱毛効果が感じにくい時もあります。
また、針脱毛の場合は、色素の薄い産毛のような毛にも効果的ですが、毛穴を1つ1つ処理するので時間がかかってしまうのが難点です。
最近の産毛脱毛の効果的な方法は、光脱毛やレーザー脱毛と針脱毛をミックスさせて脱毛を行ったり、ダイオードレーザーという優れた脱毛機器で施術するのが良い方法と言えます。
産毛を脱毛する際には、日焼けや体調に注意し、前処理も忘れないようにして下さい。また施術後はしっかり保湿をし、体温を上げる行為は控えるようにしましょう。
*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。また価格、プランは変更になる場合があります。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

みさと
ライター。美容系全般が得意で、雑誌等に多数寄稿。
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