頬骨削り

  • 頬骨削りの失敗例や費用などを解説

    頬骨は顔のバランスを左右する重要な部分です。人は多少なりとも頬骨が出ているものですが、過度に突出した頬骨はバランスを悪くするだけでなく、顔を大きく見せてしまう原因にもなります。しかし骨の手術は大がかりでリスクが伴うこともあり、なかなか手術に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。今回は頬骨削りの手術法やダウンタイム、リスクなどについて説明していきます。 目次 1.頬骨削りの特徴と手術法 1-1.頬骨削りの特徴とは 1-2.頬骨削りの手術法について 1-3.骨切り手術(アーチインフラクチャー法) 2.頬骨削りの術後経過やダウンタイムは? 2-1.術後経過について 2-2.術後のダウンタイムは? 3.頬骨削りをするとたるむの? 4.頬骨削りの失敗や副作用 5.頬骨削りで得られる効果やメリット 6.費用はどれくらいかかるの? 7.まとめ 1

    この記事は、
    牧野美容クリニック
    牧野太郎医師が監修しています。

  • 頬骨削りとは

    輪郭の中で頬骨は顔全体の印象を左右する大きな部位です。頬骨が突き出ていることで頬がこけて見え、実年齢より老けて見える、頬骨が大きいと顔が横に大きく見え、輪郭も大きく男性的な印象を与えます。

    頬骨は体部(前面)と弓部(側面)に分かれています。CT撮影を行い、3D模型を作成し、手術方法を選択しますが、一般的に多い術式としては「アーチインフラクチャー法」という体部を削り、弓部を骨切り後チタンプレート等で固定する方法です。

    切開は口腔内と耳前部もみあげ内なので傷跡も目立ちません。同時にバッカルファットを切除することで頬の下膨れも改善することができます。術後1カ月程は頬杖をつかないこと、硬いものを噛むと痛みが出る可能性があります。術後、稀に顔面神経麻痺や顔中心部の知覚低下が起こりますが数カ月で改善することが多いです。

    また頬骨の突出が改善されることで頬のたるみが気になる方がいます。年齢によってリフトアップ等の施術が必要になります。

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    牧野美容クリニック
    牧野太郎医師が監修しています。

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