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暖かくなってきて、胸元の開いたトップスを着るようになると気になりはじめるデコルテの肌。美しい鎖骨となめらかな白い肌は女性らしさの象徴でもあり、意外と男性の目がいくポイントでもあります。ここで本格的な夏が始まる前にデコルテのケア方法について考えてみましょう。 【監修医師からのワンポイント】 お顔のお手入れはされていてもデコルテケアまでしていない方が多くいらっしゃいます。お顔とデコルテのトーンや質感が異なるとお顔が綺麗でもアンバランスでせっかくお手入れしたお肌が台無しになってしまいます。お顔とともにデコルテも同時にケアすることがお勧めです。 目次 1.デコルテのケアをするべき理由 1-1.デコルテってどのパーツ? 1-2.デコルテをきれいにしておくメリット 2.デコルテのケアにおすすめの方法 2-1.「デコルテまでが顔!」まずはデコルテの紫外線対策&スキンケ
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東京美容クリニック 表参道本院の
山村菜実医師が監修しています。
美容コラム
Contents ヒアルロン酸とは ヒアルロン酸を入れる場所 ヒアルロン酸の種類 最近のヒアルロン酸注入の傾向 まとめ ボトックスやヒアルロン酸製剤を用いた治療は美容皮膚科でも美容外科でも毎日たくさんの方が受けられている施術です。数年前まではボトックスやヒアルロン酸といってもまだまだ敷居が高かったり、存在すら知らない方がほとんどでした。 しかし、レーザー治療などで美容医療が広く一般的になってきたことによりボトックスやヒアルロン酸などの注入治療も身近な存在と感じるようになった患者さんが増えています。美容クリニックで勤務する看護師として肌の施術をしながらお話していると、「気になっているけれど私に合っているのかしら?」というお声をよくいただきます。また、ボトックスは定期的に受けているものの、ヒアルロン酸は価格がやや高いため悩んでいるという方も多くいら
Contents 基本的な脱毛に関する疑問 男性脱毛の施術に関する質問 男性脱毛その他の質問 おわりに ここ最近では数年前と比較すると、男女ともに医療脱毛をしている方が増えており、施術を受ける年齢層も低下してきています。 女性の脱毛が飽和してきている一方で、男性はまだまだ市場が伸びていく可能性を秘めており、Kpopの流行からメンズメイクが若年層で一般的になりつつあることから、メンズ美容の需要の一つとして“脱毛”もこれからさらに伸びていくと考えられています。 まだまだ発展途上のメンズ脱毛では「脱毛してみたい」けれど一歩踏み出せないと感じている男性が多いと思います。 初めて脱毛をしようと考えている方は、「施術ってどんなふうに行われるの?」「看護師は女性だけ?」といったような疑問があるのではないでしょうか。 今回は初めてのメンズ脱毛でよくある質問について
Contents スレッドリフトとは スレッドリフトの種類 まとめ 夏も本番になってきており、暑さからマスクを外す方がより一層多くなっている印象があります。そうなると気になるのはシミよりもたるみという方が増えており、シミの治療中でもたるみの相談を受けることがとても多いです。 たるみ治療といえば皆さんが思い浮かぶものとしてハイフやスレッドリフト(糸リフト)が多いのではないでしょうか。数年前まではスレッドリフトはまだまだハードルが高く、芸能人はしている人が多いのかなと言われる患者さんが多かったのですが、ここ最近はご友人がしていて効果がよかったから自分も気になっていてと話される方が増加しています。 それほどスレッドリフトが身近になってきたのではないかと思います。ただ、まだまだ痛みや価格から一歩踏み出せないそんな方も少なくはありません。身近になってきたス
人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十七回は、銀座4丁目交差点からほど近い場所に位置する、TRUE.ginza(トゥルー.ギンザ)の岩田勇児医師(いわた ゆうじ)先生です。 中学生時代前半は成績が下から三番目、高校では美容師、美大を志望していた岩田先生が、あるきっかけで医学部合格を果たし、真面目な医学部生に変貌を遂げました。 整形外科専門医として、長年外傷再建治療に携わってきたことも美容の道のきっかけに。治療方針と美容に対する考え方に共感する患者さんからは、トータルエイジングに関する相談が多く寄せられているそう。そのメニューにもこだわりが感じられます。 カウンセリングルームには、自ら制作した絵画が飾られ、目の前の患者さんのことはもちろん、美容医療に対するさらに大きい視点も感じられました。 「これはめちゃくちゃモテるな」という雰囲気が横溢しつつも、爽やかかつ熱い語り
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TRUE.ginzaの
岩田勇児医師が監修しています。
Contents 婦人科美容とは 婦人科美容の種類 まとめ 女性特有の悩みとして膣や陰部、ニップルや胸の大きさなど年齢問わず悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。若い方は色味を明るくしたい、胸の大きさを大きくしたいなどで、年齢を重ねていくと膣の緩みや授乳によるバストサイズの低下や色素沈着などお悩みは大なり小なり多岐に渡ります。 特にニップルやVIOなど粘膜の色は、日本人などアジア系であればピンク系からブラウン系の方が多く、明るいブラウンやピンク系の色味を理想として筆者も施術の相談を受けることが多くあります。 たしかに、悩みはあるけれど誰に聞けば良いのかわからない、話しづらいのが婦人科形成です。看護師として美容クリニックで働いているからこそわかることも多いので、幅広く婦人科形成について解説して行きます。 【監修医師からのワンポイント】デリケートな領域
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ルーチェクリニックの
幡手亜梨子医師が監修しています。
Contents NMNとは NMNはどうやって摂る? NMNとエクソソームとの違いは? NMNの価格 論文から見るNMNの本当の効果 まとめ 加齢による様々な体の不調やこれまで可能であったことが不可能になる苦痛、衰えていくことへの恐怖など、エイジング=老化に対して若返りの治療をアンチエイジング治療といいます。 現代ではハイフや糸リフトなど多様なアンチエイジング施術だけでなく、さらにバックエイジングという細胞からの若返りに注目が集まっています。ただ見た目が若返るというアンチエイジングではなく、細胞からの若返りがクローズアップされることが多く、点滴やサプリメントで欠乏しているビタミンや成長因子などを取り入れるということが美容医療では一般的になってきました。 その中でも特にバックエイジングができる薬剤として注目されているのがNMNです。成長因子やサイトカイ
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銀座美容メディカルクリニックの
関根彩子医師が監修しています。
毎年6月くらいの梅雨時期になると、気温も上がりだんだんと紫外線が強くなってきます。湿気はあるのになぜか乾燥するなと思われるも多いのではないでしょうか。気温と湿度が高いことによって汗や皮脂が出ており、汗が蒸発することによって肌が乾燥してしまうという原理で乾燥してしまうのです。 筆者は混合肌のため常日頃からTゾーンは皮脂が多くテカるのに、フェイスラインなどのUラインは乾燥してしまうためよくクリニックではイオン導入やエレクトロポレーションを行います。エンビロンのイオン導入やメソナJでのエレクトロポレーションをすると肌に薬剤が浸透し保湿や鎮静を行ってくれます。 そんな梅雨には、美容クリニックでしっかり乾燥ケアをしたいと相談されることもしばしばあります。6月は特にジューンブライド(6月の花嫁)ということもあり、結婚式を間近に控えた患者様もいらっしゃいます。ダウンタイムやトラブルは避けたい
レーザーやIPL(光治療)とは異なるジャンルのプラズマ治療について聞いたことはありますか?「プラズマって名前では聞いたことがあるけどそもそも何なんだろう?」「プラズマにも美容効果があるんだ」と感じた方も多いかと思います。 プラズマ治療についてこの記事で全て解説していきます! そもそもプラズマって? そもそもプラズマとはどういったものかについてお話ししていきます。 プラズマとは物質の第4の状態だと言われています。 物質は①固体②液体③気体と温度が上昇するに伴い形を変えていきますよね。プラズマは気体をさらに温めることで電子(マイナス)と陽イオン(プラス)にまで分解された状態が④プラズマです。 自然現象だとオーロラや稲妻、身近なものだと照明などがプラズマの状態にあたります。医療現場でも器具の滅菌や止血などに利用されています。
顔のボリュームアップだけじゃない!肌を育てるプロファイロとは 肌に注入する薬剤も成長因子からスネコス、ボトックスやヒアルロン酸など多くの種類があります。筆者が美容看護師になってからもどんどん新しいものが出ており、プルプル注射などユニークなネーミングのものもあります。 エクソソームも最近人気が出ている薬剤のひとつです。そんな薬剤もひとつひとつ特徴がありお悩みに合わせて注入していくのですが、よく注入治療をしたいけれど何を注入して良いのかわからないと相談を受けます。 特に、筆者が相談されるのは目元や首の小ジワや加齢によるボリュームの減少を気にされる方が多いです。目元や首に向いている製剤は少なく、さらに同時にボリュームを出すだけでなく肌を再構築して修復(肌を育てる)ものとなるとおすすめはプロファイロです。 このプロファイロについて今回は詳しく解説していきます。
人気企画「美人女医インタビュー」第五十一回は新宿の眠らない街・歌舞伎町に位置するBELINDA CLINIC(ベリンダクリニック)の井上真梨子(いのうえ まりこ)医師です。 美容外科メニューが豊富なBELINDA CLINIC。外科系クリニックで院長=女性医師自身がメインで施術を対応するクリニックは数少ない中、井上先生の得意とする二重術、婦人科形成を中心に多くの相談があるとか。 院長を務める井上先生は見た目の華やかさだけではなく、ひとつひとつの質問にとにかく一生懸命、丁寧に説明してくれたのが印象的でした。 クリニック立ち上げの思い、自身が受けた施術とこれから受けたい施術、ご主人との衝撃的な出会いなど、真面目な話からプライベートまで井上先生の人となりに迫ります! 目次 ・医師を志した理由は? ・大学ご卒業の経歴は? ・美容医療を志した理由は? ・得意な施術
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BELINDA CLINIC(ベリンダクリニック)の
井上真梨子医師が監修しています。
顔のボリュームやたるみで悩んでいる方はマスクを外す機会が増えてさらに多くなっています。鏡を見て頬やほうれい線で悩んでいて何をしていいのかわからないと相談されることも以前のコロナ禍より増えています。 その方のお顔の形や脂肪のつき方、痩せやすい場所などによりハイフや高周波の治療では対応できない場合もあります。顔のボリュームやたるみの原因についても1番大きく関わっているのは脂肪です。そもそも、顔では脂肪のパーツが分かれており特にほうれい線付近にある脂肪として気になる部分がメーラーファットです。 頬の骨が高かったり笑った時に頬が盛り上がるタイプの方に対してはハイフや高周波の治療もとても有効なのですが、ハイフは神経の損傷をするリスクがあるため真っ直ぐに向いた時の黒目の線を結んだ部分の内側は照射できません。そのため、ほうれい線のぎりぎりにある脂肪はハイフではしっかり照射することが難しいため
筆者は現役の美容ナースとして、日々ニキビに悩む患者様と接しています。お肌の悩みは年代や肌質によって多種多様に存在しており、そのお肌悩みで精神的に辛くなったり落ち込んだりする方も少なくありません。 その中でも、「ニキビ(尋常性ざ瘡)」は思春期の方から30〜50代まで日本人の90%以上が経験し、男女共に幅広く悩まれている方の多い疾患です。私自身、中学生の頃からニキビに悩み皮膚科へ毎月通ったり美容皮膚科で施術したりと社会人になってもニキビには悩まされました。 その治療法も今のように確立されておらず、ネットの不確かな情報から間違ったケアをしてしまい、ニキビが慢性的に治らず悪化してしまったこともありました。ここからは、ナースとして、美容クリニックでのニキビ治療の経験もまじえ、ニキビの治療について細かく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 ニキビは保険診療で治療が可能
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ウェンデルクリニックの
下里柚季医師が監修しています。
FAGAについて聞いたことはありますか? FAGAとはfemale androgenetic alopeciaの頭文字をとったもので女性の薄毛の総称です。また最近では同様の意味でFPHL(female pattern hair loss)と呼ばれることもあります。 美容クリニックで働いていると薄毛のお悩みはご友人などには相談しにくいと言われる患者さんに多く出会います。 現代では、髪型や髪色も自己表現のひとつとされることもあり、薄毛のお悩みは生活の質(QOL)の低下にも繋がりかねない問題ですよね。 この記事では、女性のAGAが起こる原因、症状、治療についてお話ししていきます。悩まれている方の参考になれば幸いです。 性の脱毛FAGAについて FAGAの症状 女性では更年期以降頭皮の中央部から徐々に両サイドに比較的大きな範囲で広がっていくような形で脱毛が進行
美容クリニックで受けられる痩身治療には脂肪吸引手術、脂肪溶解注射、冷却脂肪融解、糖尿病治療薬、ボディハイフなどたくさん種類がありどれがいいのか迷ってしまいますよね。それぞれメリット、デメリットがあるので今回は身体への負担が少なく、痩身だけでなく筋肉増大も期待できるエムスカルプトNeoに焦点を当ててそれぞれ治療を比較していきます! 【監修医師からのワンポイント】医療でしか取り扱えない、高密度焦点式電磁波とシンクロ派の同時照射(特許技術)により効率的に脂肪細胞を減らし同時に筋肉量を増大させる施術です。皮下脂肪の厚い方や内臓脂肪の多い方でも適応があり効果を感じられるのが特徴です。痩せるだけでなくボディーメイクもできること、筋肉量の増加によりリバウンドの可能性が低いことも魅力です! 美容医療で叶う痩身とは 美容クリニックで受ける痩身治療の多くは
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You's clinic Aoyamaの
長谷川悠医師が監修しています。
最近はおしゃれや自分を表現するためにタトゥーを入れている方も多く、眉毛やリップなどのアートメイクも主流になっています。 読者さんのなかにも施術を受けられた方は多いのではないでしょうか? どちらもとっても良い施術ですが、受けてみると「思った感じと違う……」と思われたり、歳を重ね趣味が変わってしまったり、少し時代遅れなデザインに感じてしまうケースもあるかと思います。 そんな時必要となるタトゥーやアートメイクの除去についてお話ししていきます。 タトゥーやアートメイクを入れられている方や除去を希望される方だけでなく、除去には入れる時よりもお金がかかってしまったり、時間がかかることが多いためこれからタトゥーやアートメイクを入れられる方にも是非読んで頂きたい内容となっております。 【監修医師からのワンポイント】タトゥー除去はピコレーザーが主流ですが、ピコレーザーの種類や医師の技術によ
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ziz CLINICの
村岡史子医師が監修しています。
毛穴の汚れや詰まりはどうしても気になってしまいますよね。指で押し出したり、毛穴用の粘着シートなどの自己処理で無理に毛穴詰まりを解消しようとするとお肌を傷つけてしまったり、負荷がかかることによって毛穴が広がってしまい目立ってしまうなどトラブルの原因となります。 ハイドラフェイシャルはピーリングの効果でお肌を柔らかくし毛穴の汚れをとり、美容液の導入までしてくれる施術です。独自の水流を用いた技術を搭載しているため乾燥や肌荒れなどピーリングで起こりうるリスクを最小限に抑えてくれるところも嬉しいポイントです。どんな効果があり、なぜ多くのクリニックで採用されているほど人気なのか詳しくお話ししていきます。 【監修医師からのワンポイント】ここ数年でピーリング治療が非常に進化し多種類のピーリング剤が導入されてきました。その中でもハイドラフェイシャルはダウンタイムがほぼなく、ツルっとするだけで
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りょうこ皮ふ科クリニックの
田中美紀医師が監修しています。
昨今のコロナ禍で、マスクをすることが当たり前になっていますね。では、今後マスクを外して生活するにあたって1番気になるのは目の下からフェイスラインまでの中顔面及び下顔面です。特に、ほうれい線や口元のぽよっとしたたるみで悩まれている方が多いです。ダイエットで改善すると思っても効果がなかったり、そればかりか歳を重ねるにつれ増悪したかな?なんて方もいるかもしれません。今回は、そんな口横のなかなか落ちないぽよっとしたたるみについて解説していきます。 顔のマッサージや筋トレなどYouTubeやInstagramで様々なものが紹介されていますが、美容看護師として言わせていただくとそれでは口元のぽよっとしたたるみには効果が薄く改善はほぼしないと考えられます。なぜなら、口横は筋肉がつきにくく脂肪のボリューム・下垂だけではなく、皮膚の下垂にも原因があるからです。 【監修医師からのワンポイント】
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TRUE.ginzaの
岩田勇児医師が監修しています。
筆者は現役の美容ナースとして、日々カウンセリングから施術までたるみ治療を行っています。30代半ばからたるみやたるみによるシワはご自身でも気になりだす方が多く、一度の施術では終わらず納得できるまで長期間かかる根気のいる治療と言えるでしょう。 また、他人から見た時にはシミよりシワやたるみの方が年齢を感じるということがわかっています。そのため、見た目年齢を下げることを目的としたアンチエイジングでまず第一に取り掛かるのはたるみやシワ治療がおすすめです。そのたるみの原因も様々です。なぜたるみは引き起こされるのかについて、まずは解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】たるみとは、加齢や生活習慣、外的刺激などが原因で生じます。部位別の原因は皮膚・皮下脂肪・靭帯・スマス筋腱膜と関係があります。原因をしっかりと検索し、かかりつけ医と治療を考えていきましょう。治療も大切ですが、普段から紫外線
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たなか内科の
黒木いしえ医師が監修しています。
ふと鏡を見るとそこに映る「シミ」に自分の年齢を感じるのは誰もが一度は経験することかと思います。シワやたるみより自分自身で1番気になるところはシミだと言われています。シミがあるだけで隠すためにメイクの時間もかかり、憂鬱な気持ちになった方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな年齢を感じるシミについて、一言でシミと言っても様々な種類があるため、まずはシミの種類について大まかに解説、その後美容クリニックでの治療法にもふれます。 【監修医師からのワンポイント】女性は、肝斑というもやもやしたシミが出現しやすいです。一般的なシミである老人性色素斑は、シミ取りレーザーでの治療が一般的ですが、肝斑に対しシミ取りレーザーを当てると逆に悪化してしまいます。そのため、肝斑の有無や適切な治療方針を考えることが非常に大切です。 判別が難しいものも。シミの種類と
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美容皮膚科医の
大久保里紗医師が監修しています。
身体は細いのに痩せて見えないことにお悩みの方は、実はとても多いのです。逆に身体が少し太っても顔が小さく、フェイスラインがすっきり細ければあまり太って見えないという方もいます。 筆者は、患者さんからも顔が丸くて悩んでいるとよく相談されることがあります。そのような時にお勧めできる施術はたくさんありますが、その中でも笑った時に頬がふっくらしてしまうタイプの方におすすめなのがバッカルファット除去です。 よく、口の中を誤って噛んでしまう方がいると思いますが、口の中で噛んでしまうその部分がいわゆるバッカルファットという脂肪がある場所です。顔についている脂肪は膜で覆われており部分ごとに名前がついています。バッカルファットはその中の一つで、頬の内側や頬骨下で口の少し上の部分にあります。バッカルファットが多い方は下膨れ顔に見えやすく顔が大きく見えてしまうという悩みを抱えやすいです。バッカルファッ
光治療は幅広いお肌の悩みに総合的にアプローチできる施術です。 使い方次第で様々な効果が期待できます。また肝斑がある方は不用意に施術すると悪化するリスクもあります。光治療とはどんなものか、効果や受けない方がいい場合、セレックVという光治療機にフォーカスして説明しています。どんな治療か気になる方は是非ご覧下さい! 【監修医師からのワンポイント】患者様一人ひとりのお悩みに合わせた「自分仕様のスキンケア治療」が可能です。ダウンタイムはほとんどなく、茶色のシミくすみの他にも、血管病変等の赤みにも作用してさらなる美白肌へと導きます。今までの光治療で満足できなかった方にもぜひ試してもらいたい治療です。 そもそも光治療とは 光治療(IPL:Intense Plused Light)は広い波長のカメラのフラッシュのような光をお肌に照射する治療です。幅広い波長で照射できるということ
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錦糸町皮膚科内科クリニックの
田尻友恵医師が監修しています。
思春期ニキビや大人ニキビができやすい方、できやすかった方も多いのではないでしょうか?私もそのひとりです。高校生の頃から20歳頃まで本当にニキビで憂鬱でした。その、思春期ニキビが落ち着いた今の悩みはニキビ跡の色素沈着やクレーターです。 クレーターはニキビが炎症を過度に起こすと肌の奥の真皮層まで炎症が広がり肌の表面が凸凹することによっておこります。クレーターといっても、小さい穴が深く開いたアイスピック型や凹みは滑らかですが広く窪んだローリング型、頻度として最も多い、表面が90度程度ボコっと窪んだボックスカー型といった種類があります。ニキビ跡の色素沈着やクレーターの治療もさまざまありますが、なかなか効果をはっきりと感じるものは少なく、地道な長い治療が必要です。 ニキビ跡治療にはダーマペンというくらい肌治療の中でもダーマペンは人気があります。 そのダーマペンの中でも、ニキビ跡治療の
「ポテンツァ」というワードを最近、美容医療業界では頻繁に耳にするようになってきました。美容医療の中ではニードルRFといえばポテンツァというくらい有名になった機械ですが、まだまだ新しい機械ですので、初めて耳にする方も少なくはないでしょう。 ニードルRFにもシルファームやモフィウスといった機械がありますが、どのように違うのかがわかりにくいというお声も多く、今回は同じニードルRFでもそれぞれどのような特徴があるのかについて細かく解説していきます。 ポテンツァはここ2〜3年で広まってきた新しい機械ですが、東京や大阪を中心に導入している美容クリニックが増加し続けています。なぜこのように人気になったのか、ポテンツァとはどのような機械なのでしょうか? 【監修医師からのワンポイント】ポテンツァはニードルRFということで毛穴やニキビ跡の凹凸など、質を良くする治療ではありますが、同時に血
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麗ビューティー皮フ科クリニックの
居原田麗医師が監修しています。
傷跡やケロイドを治したいと思っている方は多いのではないでしょうか? ケガや水ぼうそう、ニキビ、手術、帝王切開、火傷、リストカットなどみなさんどこかに程度の差はあれ傷跡があるかと思います。そもそも傷跡とケロイドの違いってなんだろう、治療法はどんなものがあるのかといった疑問に対して全てお答えしていきます。 また美容医療は自分の外見に自信を持たせてくれたり、より綺麗になることで嬉しい効果が沢山あります。しかし医療行為であり施術を受けるにあたってどうしてもリスクとして傷跡やケロイドは上がってくるかと思います。施術の効果とリスクどちらも知って選択することが大切なため美容医療を検討している方はぜひご一読頂けると有難いと思います。 【監修医師からのワンポイント】瘢痕(傷跡)なのか、ケロイドなのか。近年、連続した病態であることが示唆されていますが、その治療方法や難易度から臨床的には区別した方
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TRUE.ginzaの
岩田勇児医師が監修しています。
美容皮膚科で施術を受けるお肌の生まれ変わりを助けるケミカルピーリングですがマッサージピール(コラーゲンピール)、ミラノリピール(バイオリピール)、リバースピール、ウーバーピールなど沢山の種類があります。 それぞれどのような効果があり、どのような肌悩みの改善が期待できるのかご存じですか?美容皮膚科で勤めている経験を活かし、レーザーやダーマペンなど他の施術との相乗効果が高い組み合わせについてもお話ししていきます。 【監修医師からのワンポイント】 ピーリングには様々な種類があり、さらに他の施術と組み合わせることもできるので、お肌のお悩みに合わせた施術が可能です。1回でもピーリング効果を感じられますが、 肌質改善を実感するためには、定期的に複数回の施術をおすすめします。 市販品と美容皮膚科で受けられるピーリングの違いとは そもそも薬局やデパートで売っている市販のピ
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ウェンデルクリニックの
下里柚季医師が監修しています。
人気企画「美人女医インタビュー」第四十七回は、スキンケアを主体とした美容皮膚科を東京・汐留のイタリア街に開院した「クエスクスキンクリニック」の佐藤都雅(さとうみやか)院長です。 美肌に良いとされるものは数あれど、佐藤先生イチオシが、レチノール。こだわり抜いて開発し、自身のクリニックでドクターズコスメとして作成し、治療に欠かせないものに。またレチノールと美容医療機器のコンビネーション治療の相性も話してくれました。 使い方によって劇的に肌が変わるレチノールの魅力と効果とは?医療機器含めて、数多くの美肌治療を試してきた佐藤先生が至った結論は説得力あり! 私生活では二人のお子さんのママ、忙しい日々でのスキンケア方法など、どの年代の方もお肌の悩みがある方は必見です! 佐藤先生の笑顔で明るい雰囲気は、インタビューで語っていただいた「パワースポット的な空間でありたい」を体現するよ
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クエスク スキンクリニックの
佐藤都雅医師が監修しています。
人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十六回は、新橋駅から徒歩数分、リゾナスフェイスクリニック東京の山口憲昭医師(やまぐちかずあき)先生です。 “Quality of Life Surgery”を座右の銘として、顎顔面手術をはじめ、顔より上にこだわり総合的に施術を提供する美容外科開院の理由とは。 YouTubeの解説動画そのままの、“大阪の気のいいあんちゃん”キャラですが、とにかくひとつひとつの言葉に根拠があるような、考え抜いたようなしゃべりが印象的でした。フリー美容外科医時代、輪郭オペ技術の習得経緯、プライベートなどもたっぷり語っていただきました。 山口先生のここまで詳しいインタビューはなかなか読めないので、ALL history of 山口先生、こころしてどうぞ! 目次 ・医師を志した理由 ・大学卒業後の経歴 ・美容医療を志した理由 ・得意な施術について
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リゾナスフェイスクリニック東京の
山口憲昭医師が監修しています。
人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十五回は、東京六本木、ヴェアリークリニック(Veary Clinic)の井上裕章(いのうえひろあき)先生です。 東京大学医学部卒業後、骨盤臓器の外科手術を専門としてがん治療に携わる中、ある患者さんとの出会いをきっかけに医師としての価値観が大きく変わり、美容医療の分野へ。 不感症、婦人科形成などデリケートゾーンの悩みを美容医療で解決すべく男女の下半身美容に特化するクリニックを立ち上げました。一般的に男性医師が婦人科形成を診ることに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、井上先生の論を聞くと目から鱗とも言える気づきが。 綾野剛然としたルックスと声。鉄門出身を感じさせない気さくさ。カウンセリングでなにより安心感が重要になってくる治療分野で、この先生には一度相談してみようと思わせる雰囲気があります。診療中にはなかなか聞けないプライベートもしっかり教
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Veary Clinic(ヴェアリークリニック)の
井上裕章医師が監修しています。
今やすっかり美容医療における定番メニューとなった感のあるダーマペン。 ニキビ跡や毛穴の開きの改善だけでなくシミ・くすみ、小じわの改善など美肌治療として汎用性があることから様々なスキントラブルの改善治療として多くの方が受けられています。 本記事ではダーマペンのをお伝えした上で、近年選択肢が広がってきたダーマペンのコンビネーション治療の特徴や料金相場などを解説します。 どの施術を組み合わせれば自分に最も適しているかを迷われている方の一助になれば幸いです。 【監修医師からのワンポイント】 毛穴、肌質改善、ニキビ跡に対して薬剤を併用することで肌に合ったものや相乗効果が期待されます。どの薬剤が適しているか医師と相談しましょう。また、施術後の炎症後色素沈着を抑えるための保湿や日焼け止めなどの遮光は必須です。 ダーマペンとは https:/
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KAUNIS CLINICの
永岡紘子医師が監修しています。
人気企画「美人女医インタビュー」第四十八回は、東京・恵比寿駅からほど近い位置のTHE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院の長尾沙也加(ながおさやか)先生です。 エイジングケア全般、特にヒアルロン酸注入を得意とする長尾先生はミセスジャパン全国大会優勝など美を競うコンテストでの実績も持ち合わせています。 お話してみると、見た目とのギャップで、ほんわかしている長尾先生。ただほんわかではなく、随所に美に対する強い追求も垣間見え、美に関することはなんでも聞いてみたくなります。 長尾先生が抱えていたコンプレックスとは?ご夫婦でクリニック運営していてやりにくいことは?またクリニックとして世界に向けた今後の展望など、初めて語っていただきました! 目次 ・医師を志した理由 ・大学卒業後の経歴 ・美容医療を志した理由 ・得意な施術について ・THE ROPPONGI
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THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院の
長尾沙也加医師が監修しています。