美容コラムのコラム一覧

  • 切らない人中短縮術。鼻の下は年齢を重ねると伸びて印象変わる!? 顔の中心にある人中を短くする方法とは

    Contents 人中はなぜ伸びるのか 人中短縮ができる美容医療施術 まとめ 最近では、パーソナルカラー診断や骨格診断・顔タイプ診断などが若い方を中心にとても人気になっています。特に、顔タイプ診断では曲線的な顔なのか直線的な顔なのかで大人顔・子ども顔などと自身の顔タイプにより似合う服装やメイクが異なります。 そのため、大人っぽく見せたい方や逆に若々しく見せたい方など自分の好みと顔タイプをメイクや美容医療で擦り合わせる方も少なくありません。自分の顔タイプを知るだけでも、どのようなメイクや髪型が似合うのか客観的にわかりますし、美容医療においても応用できます。 特に目元や口元は少しの変化で雰囲気が変わるパーツであるため、オペや注入治療などを積極的に行いやすい部分です。筆者自身も目元の印象を柔らかくしたい・唇をぷっくりさせたいという希望があり、ヒ

  • ナースが行う美容施術の不安点・疑問点を一気に解消!

    美容クリニックに行くと、看護師がいつも笑顔で出迎えてくれます。 脱毛専門クリニックや美容皮膚科をメインにしているクリニックでは、医師と話す時間よりも、看護師と話したり関わる時間が圧倒的に多くなりますよね。 そのときの看護師の対応が良いと、またリピートしたくなったり、ここに通ってよかったなという気持ちにもなります。 そこで、施術をする看護師が普段どのようなことを考えて施術をしているのか、何に気を付けて患者様と関わっているのか、普段患者様が通うにあたっての看護師の施術に対する疑問点・不安点などをまとめてみました。 Contents 看護師が行うことができる美容施術と医師しかできない施術 美容ナースの役割とは 指名が絶えない丁寧な美容看護師とは 看護師の美容施術の技術習得方法 看護師による施術のメリットは? 看護師が施術をする際に考えていること 美容クリニックで

  • ケミカルピーリング各種のリスクや痛み、ダウンタイムをピーリング薬剤ごとに解説

    美容クリニックではたくさんの種類のピーリング剤が取り扱われています。ピーリングは他の美容医療に比べるとダウンタイムや痛みが少ないことから初めての施術でも手を伸ばしやすく、読者の中にも受けたことがある方は多くいらっしゃるかと思います。 ひとえにピーリングといってもシミでお悩みの方、ニキビでお悩みの方、ハリ感のなさが気になる方におすすめのもの、ダウンタイムがほとんどないもの、皮がしっかりと剥けるものなどたくさんの種類があります。 今回は施術の効果だけでなく、ピーリングを受ける上で知っておきたいリスクやダウンタイムも詳しく解説していきます! Contents そもそもケミカルピーリングとは 美容クリニックで受けられるピーリングのリスク・副作用、デメリット等 そもそもケミカルピーリングとは ケミカルピーリングとはお肌に化学物質(ケミカル)を塗布する

  • 日本橋HALスキンケア 望月怜花医師【美人女医インタビュー第五十五回】

    「美人女医インタビュー」第五十五回は、東京人形町駅からすぐの日本橋HALスキンケアの望月怜花(もちづき れいか)先生です。 日本橋HALスキンケアは、歯科クリニック経営の医療法人が母体で、その美容皮膚科部門として開院されました。 『口元の美しさ』をコンセプトに、歯科との連携も充実していて、エイジングケア全般、特に口周り、頬周りのたるみなどのご相談も多いとか。ウェルエイジングを重視し、その方の良さを引き出し、自然な美しさで年齢を重ねることを大切にしているとのこと。 和をコンセプトに内装にのれん、盆栽の真柏を置き、その雰囲気にあっている望月先生のカウンセリングは、美容医療初めての方にも優しいので、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。 内科専門医取得から美容に転身した理由、歯科との連携の詳細、また、ご主人との交際期間中のエピソードまで、しっかりと語っていただきました。 それでは

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    日本橋HALスキンケア
    望月怜花医師が監修しています。

  • 人気のたれ目形成のリスク、ダウンタイム、痛みとは。意外と知らない目尻切開との違いも解説

    Contents 意外と知られていないたれ目形成と目尻切開の違いとは たれ目形成のリスク、デメリット、ダウンタイム 目尻切開のリスク、デメリット、ダウンタイム たれ目形成と併用すると良い施術 まとめ 【監修医師からのワンポイント】たれ目形成は当院でもよく行っている手術ですが、誰にでも似合うわけではありませんし、リスクも伴います。方法としても糸で縫合するだけの方法、皮膚切開をする方法、目の裏の粘膜側から切開する方法など様々です。どのような目が似合うのか医師とよくシミュレーションして決めましょう。また、目尻切開も人気の高い手術です。目の周りの骨格などを加味して幅を決めていきます。大きく目の横幅を変えたい場合は目尻靭帯移動術を一緒にやると良い効果がでます。いずれにせよ、よく医師と相談し、最適な方法を見つけてください。 日本人はその他の

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    BIOTOPE CLINIC
    苅部淳医師が監修しています。

  • 若いうちのお悩みも多い首のシワ。忘れがちな日常のケアをしつつ、切らない美容医療施術も取り入れて

    Contents 首のシワの種類 首への美容医療 自宅でできる首のシワケア まとめ 首をびよーんと引っ張る癖のある方いらっしゃいませんか?ドキッとしたそこのあなた。首を見てみると、首のたるみやシワになっているかもしれません。首は顔と繋がっているため鏡で目に入ることが多く、お悩みを相談されることが顔と同じくとても多いパーツです。 シワだけでなくイボやシミ・くすみも目につくため、お悩みの方がとても多いのです。株式会社アースケアが行なった調査によれば100人中68%の女性が首に年齢が現れると回答しています。 半数以上が顔だけでなく、首の老化により年齢を感じているのです。顔を隠して首だけを見ても若いのか年齢を重ねているのかがわかるというのは、とても興味深いなと思いました。また、コロナによりマスクをつけることが習慣化してからは化粧品原料等を製造する丸善製薬株式

  • やる前に知っておきたいシミの種類別、治療別のリスク、痛み、ダウンタイムを現場の経験から解説

    Contents シミの種類を紹介する前にお肌の基礎知識をチェック シミの分類 それぞれのシミに対する治療 「シミ取りをしたい!」と思い、美容クリニックに訪れたことのある方も多いのではないのでしょうか?私は美容皮膚科でナースとしてカウンセリングや施術を行っているのですが、シミ治療を行いたいと初めて美容クリニックに足を運んでくれる方がとても多いです。 そんな美容医療初心者の方も上級者も間口の広いシミ治療ですが、1回のレーザーで改善するものもあれば、内服薬の方が効果的なものもあったりとシミにも種類があり、適応となる治療も変わってきます。そんなシミ治療のリスクや痛み、治療後どのような経過(ダウンタイム)を辿るかについて分かりやすく解説していきます! シミの種類を紹介する前にお肌の基礎知識をチェック お肌は外側

  • 麻生美容外科クリニック 池袋院 平岡美樹子医師【美人女医インタビュー第五十三回】

    人気企画「美人女医インタビュー」第五十三回は、東京池袋駅からすぐの麻生美容外科クリニック池袋院(東京美容外科 池袋院)で院長を務める平岡美樹子(ひらおか みきこ)先生です。 東京大学医学部卒業を感じさせない、ふんわり感といいますか、思わずなごんでしまうパーソナリティと、ほんとうにわかりやすい説明に引き込まれてしまいました。 好きな施術は、二重術、小顔治療、ヒアルロン酸注入などエイジングケア全般で、ご自身も18歳から埋没法をしてから、美容医療を多く経験されているので、説得力が違います!
 保険診療から自由診療へ変わった理由、東京美容外科での勤務に至る不思議なご縁、そして思い出深いテラスハウス的恋愛エピソードなどなど、たっぷり語ってくれました。 患者さんのお悩みに親身に寄り添う皮膚科専門医の平岡先生に、是非一度相談してみてはいかがでしょうか? 目次 ・医師を志し

    この記事は、
    麻生美容外科クリニック 池袋院(東京美容外科 池袋院)
    平岡美樹子医師が監修しています。

  • ダーマペンの意外なリスクや針の深さで大きく異なる痛み、ダウンタイム経過を実際の施術体験から解説

    Contents ダーマペンってどんな施術? ダーマペンの効果とは? ダーマペンで使用される追加薬剤 ダーマペンのリスク ダーマペンの治療の流れ ダーマペンの治療中の痛み ダーマペンのダウンタイム ダーマペンの施術間隔 ダーマペンの治療回数 おわりに 最近よく耳にするダーマペン、一体どんな施術なのか気になりますよね。SNS等で流れてくる動画では、血まみれになっている人もいてなんだか怖そうな施術だと思っていませんか?今回はみなさんの疑問や不安を解決するべく、実際の施術とリスク、その後のダウンタイムについて詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】ダーマペンは創傷治癒機能によりコラーゲン・エラスチンを造成するだけではなく、同時にお悩みに合わせた薬剤を塗布してより効果を高めることもできます。施術後はやや腫れや赤みを伴いますので、ご自

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    STスキンクリニック青山
    田澤しおり医師が監修しています。

  • 脂肪吸引のホントの痛み、ダウンタイム、リスクとは。美容ナースの実体験、介助から解説

    Contents 脂肪吸引のメリット・デメリット 脂肪吸引の痛み 脂肪吸引のダウンタイム 脂肪吸引のリスク まとめ 筆者は美容クリニックに勤務してから、様々な美容医療による治療を行ってきました。肌のコンプレックスが大きかったため、美容皮膚治療やスキンケアを主に行ってきたのですが、それだけではなく美容外科の施術も行ったことがあります。 筆者は肌だけでなく顔にもコンプレックスがありました。その1つが顔が丸く大きいというところです。骨格的にエラの骨がしっかりとしているのですが、それだけではなく顎下やフェイスラインの脂肪も多く下膨れ顔だったのです。 体重が重いこともあり、6キロ痩せたのですがそれでもまだ顔の脂肪が落ちずに体だけ細いというようなバランスの悪い状態でした。痩せると顔だけ脂肪が落ちる方もいれば私と同じく、どうしても顔の脂肪だけ落

  • FAGAが気になり始める40代半ば。加齢のせいか薄毛治療が必要かの判別法と治療

    Contents 女性のホルモンバランスについて 女性の薄毛FAGA FAGAに対しての治療やヘアケアのポイント 健康な髪を育てるケア方法とは? 美容クリニックで働いていると女性の薄毛の相談は40代半ばくらいからお悩みの方が増える印象です。健康な髪の毛は若々しくより美しい印象を与えてくれますよね。女性は髪の毛を綺麗に保ちたいと思われる方がほとんどだと思います。 年齢を重ねると量が減ってしまったり、元気がなくなってしまうのはどうしても仕方がないことではあります。しかし、それぞれのお悩みに応じてやれる範囲でケアは行っていきたいですよね。今回の記事では、女性の薄毛のタイプや、手軽なホームケアから美容クリニックで受けられる治療まで紹介していきます。 髪の毛に関しては同性のご友人同士でも相談しづらいと言われる患者さんも多いです。薄毛に悩まれている方の力に少しでも

  • フラクショナルレーザーのリスクや気になる痛み、ダウンタイムを実際の詳細経過から解説

    Contents フラクショナルレーザーってどんなレーザー? フラクショナルレーザーの種類 フラクショナルレーザーを使用する治療 ニキビ跡、傷跡の治療とフラクショナルレーザー フラクショナルレーザーのリスク フラクショナルレーザーの治療中の痛み フラクショナルレーザーのダウンタイム フラクショナルレーザーの実際のダウンタイム経過の体験談 フラクショナルレーザーの施術間隔 フラクショナルレーザーの治療回数 おわりに 美容医療業界には様々なレーザー治療があります。その数は膨大で、一般の方では、そもそも治療名なのか機械名なのかさえもわからないといった場合が多くあるのではないでしょうか? 肌の悩みで調べてみても多くの治療法や機械の種類から、どれを選択したら良いのか迷ってしまいますよね。 そのような中で、毛穴の開きや肌の質感、ニキビ跡、特に

  • エビデンス豊富なIPL治療の機器、効果、副作用を解説。美容医療初めての方に

    Contents IPLとは IPL治療機器 IPLの効果 IPLの副作用 IPLの価格 まとめ 初めてカウンセリングに来院される患者さんにお肌で気になっているところはどこですかと聞くと、「赤みやシミシワなど全部です」「ニキビ治療の後の赤みやくすみが……」とおっしゃる方がとても多いです。 確かに、顔に赤みのない方はほぼいないですし、40代以上の方でシミが全くない方もほぼいないかと思います。そういった複合的なお悩みをお持ちの方には、さまざまな治療を組み合わせて提案させていただくのですが、予算や時間・ダウンタイムなど許容範囲がさまざまですよね。 そのような方には、IPL治療をお勧めすることがあります。肝斑がある方ではレーザー治療が適応の方もいますが、複合的なお悩みに対してはIPLの光治療が手っ取り早い場合もあるんです。シミやくす

  • この脂肪だけはとりたい! 美容クリニックでの部分痩せ完全ガイド

    Contents 部分痩せとは? 機器を使用した部分痩せのメリット おわりに 「どんなに頑張ってダイエットしても、ここのお肉だけが減らない!」という経験がこれまでの人生で、みなさんあるのではないでしょうか? 全体的に線が細い方でもなぜかお腹だけが出ているなんて場合もありますよね。また、年齢を重ねると今までお肉がつかなかったパーツにお肉がついてしまったり、一生懸命ダイエットをしてみるものの、痩せても結局減らしたい部分は減らずに残っていたりするものです。 美容医療ではそういったお悩みを解決するために、部分痩せを叶える施術がいくつかあり、美容医療機器を使用するもの、注射、手術とさまざまな選択肢があります。 別の記事では全体的にダイエットをするための内服や効果的なサプリメントをご紹介しましたので、今回は部分痩せに焦点を当てて美容医療の施術をご紹介してい

  • 老化の8割は紫外線!? 光老化の予防策と美容皮膚科的ケア

    Contents 紫外線によってお肌はどうなる? 光老化の起きるメカニズム 光老化を防ぐためにはどうするか 起きてしまった光老化への対処法 紫外線によりシミができてしまうということはみなさんご存知かと思いますが、実はしわやたるみも引き起こしてしまうとご存知だったでしょうか? なんと加齢に伴う生理的な老化が2割に対して、紫外線を浴びることで生じる光老化は8割をも占めると『the New England Journal of Medicine』という海外の医学雑誌により論じられています。 実はこれほどまで怖い紫外線による影響についてどうして起こるのか、対策、生じてしまった肌悩みはどうやって解決していくと良いのかお話ししていきます。美容医療を受けるのであれば紫外線対策は必須ですのでぜひご一読ください。 紫外線によってお肌はどうなる? まず

  • ボトックス注射の意外と知られていないこと、現場目線で美容ナースが徹底解説

    Contents ボトックスとは ボトックスの種類 ボトックスの副作用 ボトックスの価格 注入する箇所 まとめ 太陽の光が眩しかったり、体をどこかにぶつけて痛みがある時に出てくる眉間のシワは年代問わず起こり得ます。ただ、そのシワは年齢を重ねれば重ねるほどに残ってしまうのです。咄嗟の時だけでなく、常におでこや眉間のシワがあるととても老けた印象を与えてしまいます。 子どもにおばあちゃんの絵を描いてと言うと、シミではなくシワを描くことが多いことからもパッとみて年齢を感じてしまう部分だということがお分かりいただけるかと思います。ある調査で自分と友人の顔で、気になるポイントを考えた結果では1位はどちらもたるみなのですが、自分で気になる2位はシミで、友人の顔で気になるポイント2位はシワだったのです。※1 著者の勤務するクリニックではシミを気にして来院さ

  • ダイエッター必読! クリニックで処方されるダイエット内服薬と相乗効果もたらすサプリメントを解説

    Contents 人間はどうして太るのか? クリニックで処方されるお薬 ダイエット時に一緒に摂取すると効果的なサプリメント おわりに ふと鏡を見ると、ぽっこりでたお腹、ムチムチな二の腕や足などが目につくことはありませんか?数年前に比べて全体的に体にお肉がついたなと感じることもあるかもしれません。お気に入りの洋服がキツくなって「少し太ったかも……」と気がつくこともありますよね。 そんな時そろそろダイエットしようと意気込んではみるものの、食事制限をしたり運動をしたりと継続的にダイエットを行うことが難しく、三日坊主になってしまう方も多いのではないでしょうか。ダイエットのための健康的な生活を習慣化させることってとても難しいですよね。 少しでも楽にダイエットを進めたり、食事制限や運動も効率的にダイエットに繋がっていけばいいのにとみなさん

  • ヒアルロン酸製剤の種類と新しいヒアルロン酸製剤の解説、最近の施術傾向とは

    Contents ヒアルロン酸とは ヒアルロン酸を入れる場所 ヒアルロン酸の種類 最近のヒアルロン酸注入の傾向 まとめ 【監修医師からのワンポイント】ヒアルロン酸製剤を用いた治療はその安全性と手軽さから広く普及し、多数の企業が市場に参入したことでどんどん進化しています。元来はfillerとしての使用が中心だったものの、スネコスやプロファイロといった次世代のヒアルロン酸製剤が登場したことで、その適応は著しく拡大しました。 ボトックスやヒアルロン酸製剤を用いた治療は美容皮膚科でも美容外科でも毎日たくさんの方が受けられている施術です。数年前まではボトックスやヒアルロン酸といってもまだまだ敷居が高かったり、存在すら知らない方がほとんどでした。 しかし、レーザー治療などで美容医療が広く一般的になってきたことによりボトックスやヒアルロン酸などの注入治療も身近

    この記事は、
    Bellefeelクリニック
    中務秀一医師が監修しています。

  • 肌を育てるヒアルロン酸ジャルプロを詳細解説。併用すると効果的な治療も紹介

    Contents ヒアルロン酸とは ヒアルロン酸の種類 ジャルプロの特徴 老化と真皮細胞外マトリックス(ECM)、皮下組織のリガメントのお話 ジャルプロに似ている施術、組み合わせたい施術 ヒアルロン酸とは ヒアルロン酸の注入といえば頬のこけてしまったところを膨らましたり、ほうれい線を埋めたり、鼻や唇、涙袋の造形を整える施術といったイメージをされる方が多いのではないでしょうか? そのような形を作るヒアルロン酸ではなく、自分のお肌にもともと存在するコラーゲンやエラスチンといった弾力を司る組織を増やして自然にハリや弾力を出し、引き締めやリフティング効果を発揮し、保水力も上げるといった、肌を育てるヒアルロン酸製剤の「ジャルプロ」について今回は解説していきます! ヒアルロン酸にはどんな種類があるの? 形を整えるヒアルロン酸 最初にお話しし

  • 眼瞼下垂治療の保険と自費の違いについて。手術方法のメリットとデメリットも

    まぶたのたるみは40代を超えるくらいから気になる方が増加するお悩みです。目の周りは皮膚も薄く繊細な部分のため、くすみなどのお悩みをよくお聞きしますが、その中でも特に目が開けづらくなってきた、目元がたるんでとても老けて見えるとのお悩みがとても多いです。 特に40代からだんだんとまぶたが重くなったり、夕方になると頭が痛くなる、そんな方は眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の可能性があります。コンタクトレンズ使用歴の長い方やアトピー性皮膚炎などでまぶたを擦る癖のある方では、より若い年齢で発症することもあり、10代から症状が出る方もいらっしゃいます。 ただ、中等症や重症にならなければ気づかない場合も多く、気づいた時には重症だったという方も少なくありません。治療となるとダウンタイムの長いオペになることが多く、費用や痛みやダウンタイムなど心配でよくわからないといわれる方がほとんどです。そんな

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    水上形成外科 美容クリニック
    水上高秀医師が監修しています。

  • 夏バテの原因と予防・軽減に摂りたい美容クリニック専売のサプリメント&内服薬

    Contents 夏バテは何が原因で起こるのか 夏バテの予防、軽減のために取り入れたい栄養素 サプリメントと薬の違い 毎年の夏の厳しい暑さに見舞われて、夏バテになってしまうという方も多いのではないでしょうか? フェーン現象という言葉もよく聞くようになり、世界的にも毎年気温が上がっているようです。日本でも8〜9月の気温はいずれの地方でも近年のほうが高いところが多く、昔の気温を思い出しても、毎年高くなっていく傾向にあると予測されています。今後もまだまだ暑い日が続くため、今回は夏バテを予防、軽減するようなサプリメントについて紹介していきたいと思います! 夏バテは何が原因で起こるのか どんな症状があると夏バテ? 暑さによって以下のような症状が現れることがあり、これらを夏バテと呼んでいます。 ・全身の疲労感

  • 韓国で話題の注入剤ジュべルック(Juvelook)を徹底解説。ニキビ跡、クレーター治療で行き詰まった方にも

    Contents ジュべルックでキーとなるポリ乳酸とは ジュべルックの効果・特徴 ジュべルックは、ヒアルロン酸・ボトックスとなにが違う? 手打ちだけではないジュべルックの注入方法 ジュべルックの施術中の痛みやダウンタイム おわりに 韓国は“美容大国”というのがみなさんの中で認知されていると思います。最近では美容施術を受けるためにわざわざ韓国まで足を運ぶという声も増えていますね。SNSでも美容インフルエンサーたちが美容目的で渡韓しています。 そのような美容感度が高い方々の中では、韓国の美容医療のトレンドワードで『ジュべルック』という名前を見かけることが増えたのではないでしょうか?どうやらニキビ跡に効くらしいとか、毛穴が改善するらしいとかまだまだ施術として浸透していないかもしれませんが、ここ最近人気を高めています。今では韓国から日本にもジュべルックが入って

  • 眉とアイラインのアートメイク、現場のナースだけが知る実際のリスク、失敗例、修正について

    Contents そもそもアートメイクとタトゥーは違うの? アートメイクは医療行為 アートメイクの施術部位 アートメイクの禁忌と適応注意 眉とアイラインのアートメイクのリスク 眉とアイラインのアートメイクのメリット 眉とアイラインのアートメイクのデメリット 眉とアイラインのアートメイクの失敗例 アートメイクの修正 眉・アイラインアートメイクの施術の実際の流れ 眉アートメイクのダウンタイム(施術後の経過) おわりに 最近はアートメイクを受ける方が増えており、女性だけでなく男性でも希望される方が増えています。TVでも取り上げられ、一般の方々のアートメイクの知名度は以前よりも上がっています。 「毎日のメイクが面倒くさい」「朝は時間がないから少しでもメイクに時間をかけたくない」「薄い眉をなんとかしたい」等こんなふうに思った時に、アートメイクをやってみたい

  • 美容入門に美容点滴と美容注射。美肌になりたい、身体が疲れる……そんなときに受けたい

    Contents そもそも美容点滴・美容注射とは? 美容点滴や注射にはどんな種類があるの? 美容点滴を受けるまでの流れを知りたい 美容点滴の価格は? おわりに 美容クリニックでは、点滴による美容治療が盛んに行われています。よく芸能人やインフルエンサーの方々が、SNSに「今日は美容点滴に行ってきたよ!」のような投稿をしているのを目にすることがありませんか?点滴の色は無色だったり黄色だったりピンク色をしていたり、どんな薬剤が入ってるのかなと疑問に思いますよね。 また、通常は点滴は病気になったときに入院して受けるイメージが強くあるため、美容のためにわざわざ針を刺すなんてと抵抗がある方も多くいるのではないでしょうか?そのような考えの方々も美容点滴の魅力がわかれば受けてみたいと思えるはず。 今回は美容点滴ではどんな薬剤を入れているか、メリットといった疑問に対し

  • 聞きたくても聞けない! 初めてのメンズ脱毛Q&Aに脱毛ナースが答えます

    Contents 基本的な脱毛に関する疑問 男性脱毛の施術に関する質問 男性脱毛その他の質問 おわりに ここ最近では数年前と比較すると、男女ともに医療脱毛をしている方が増えており、施術を受ける年齢層も低下してきています。 女性の脱毛が飽和してきている一方で、男性はまだまだ市場が伸びていく可能性を秘めており、Kpopの流行からメンズメイクが若年層で一般的になりつつあることから、メンズ美容の需要の一つとして“脱毛”もこれからさらに伸びていくと考えられています。 まだまだ発展途上のメンズ脱毛では「脱毛してみたい」けれど一歩踏み出せないと感じている男性が多いと思います。 初めて脱毛をしようと考えている方は、「施術ってどんなふうに行われるの?」「看護師は女性だけ?」といったような疑問があるのではないでしょうか。 今回は初めてのメンズ脱毛でよくある質問について

  • シワや血管、“老い”が出る手の甲(手背)の美容医療とは。大切な普段の自宅ケアも解説

    Contents なぜ手の甲(手背)で特に老いを感じるのか 手の甲(手背)への美容医療施術 自宅でできる手の甲(手背)のケア まとめ よく、芸能人で顔はとても若々しく綺麗なのに、体のパーツで老いを感じるなんてことありませんか?よく言われるパーツとしては首と手の甲が挙げられます。また、美容医療に初めてくる方の中にお悩みとして顔と一緒に相談されるケースもとても多いです。 「普段は気にしていなかったけれど、気づいたらしわしわでおばあさんのような手になってしまって、どうして良いのかわからない。なんとかなりませんか」と患者様からよく聞かれます。確かに、手の甲や首はパーツとしてよく目に入る部分ですし、顔はUVケアや保湿をしっかりしていても、体はUVケアや保湿ができていないという方がとても多いです。 ロート製薬の調査では、半数が顔と髪の次に、手に老化を感じていることが

  • 日本生まれのRFたるみ治療機器サーマジェンとは。HIFUとの比較、相乗効果も解説

    Contents サーマジェンとは サーマジェンの痛みやダウンタイムについて やはり継続治療が必要? サーマジェンと併用すると良い施術 まとめ 美容クリニックに勤務する筆者は、様々な美容施術や美容外科のオペを受けたり、クリニック専売のスキンケアを使用しています。患者さんの痛みや不安を理解するためということはもちろんなのですが、肌や顔にコンプレックスがあるため少しでも自分の理想とする自分になるべく、数えきれないくらいの施術を行っています。 様々な施術を行ってきて特に気に入っているのは、20代後半に入って顔のたるみが気になるようになってきたため受けたサーマジェンです。たるみ治療といえば、ハイフも人気ですし私自身もとても好きで、特にリニアを定期的に継続して行っていたのですが、ダイエットで8キロほど痩せたことによって皮膚の表面がたるんでしまったのです。 リニ

  • 広く浸透しているスレッドリフト(糸リフト)の種類を詳細解説! 多くて迷っているかたへ

    Contents スレッドリフトとは スレッドリフトの種類 まとめ コロナ渦も過ぎ、マスクを外す方がより一層多くなっている印象があります。そうなると気になるのはシミよりもたるみという方が増えており、シミの治療中でもたるみの相談を受けることがとても多いです。 たるみ治療といえば皆さんが思い浮かぶものとしてハイフやスレッドリフト(糸リフト)が多いのではないでしょうか。数年前まではスレッドリフトはまだまだハードルが高く、芸能人はしている人が多いのかなと言われる患者さんが多かったのですが、ここ最近はご友人がしていて効果がよかったから自分も気になっていてと話される方が増加しています。 それほどスレッドリフトが身近になってきたのではないかと思います。ただ、まだまだ痛みや価格から一歩踏み出せないそんな方も少なくはありません。身近になってきたスレッドリフトですが

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    自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック
    福田知佐子医師が監修しています。

  • TRUE.ginza 岩田勇児医師【イケメン医師に会いたい! 第十七回】

    人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十七回は、銀座4丁目交差点からほど近い場所に位置する、TRUE.ginza(トゥルー.ギンザ)の岩田勇児医師(いわた ゆうじ)先生です。 中学生時代前半は成績が下から三番目、高校では美容師、美大を志望していた岩田先生が、あるきっかけで医学部合格を果たし、真面目な医学部生に変貌を遂げました。 整形外科専門医として、長年外傷再建治療に携わってきたことも美容の道のきっかけに。治療方針と美容に対する考え方に共感する患者さんからは、トータルエイジングに関する相談が多く寄せられているそう。そのメニューにもこだわりが感じられます。 カウンセリングルームには、自ら制作した絵画が飾られ、目の前の患者さんのことはもちろん、美容医療に対するさらに大きい視点も感じられました。 「これはめちゃくちゃモテるな」という雰囲気が横溢しつつも、爽やかかつ熱い語り

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    TRUE.ginza
    岩田勇児医師が監修しています。

  • 黒ずみ、緩みなどデリケートケアをお悩み別に。婦人科形成を初めて考えている方へ

    Contents 婦人科美容とは 婦人科美容の種類 まとめ 女性特有の悩みとして膣や陰部、ニップルや胸の大きさなど年齢問わず悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。若い方は色味を明るくしたい、胸の大きさを大きくしたいなどで、年齢を重ねていくと膣の緩みや授乳によるバストサイズの低下や色素沈着などお悩みは大なり小なり多岐に渡ります。 特にニップルやVIOなど粘膜の色は、日本人などアジア系であればピンク系からブラウン系の方が多く、明るいブラウンやピンク系の色味を理想として筆者も施術の相談を受けることが多くあります。 たしかに、悩みはあるけれど誰に聞けば良いのかわからない、話しづらいのが婦人科形成です。看護師として美容クリニックで働いているからこそわかることも多いので、幅広く婦人科形成について解説して行きます。 【監修医師からのワンポイント】デリケートな領域

    この記事は、
    ルーチェクリニック
    幡手亜梨子医師が監修しています。

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