点滴、注射治療のコラム一覧

  • シャネル注射

    正式名称はフィロルガ水光注射といわれ、エイジングケアにおいて高いシェアを誇るフランスのフィロルガ社が開発した細胞再生注射です。美容大国の韓国で「シャネル注射」という愛称で人気の美肌施術となり、日本でもシャネル注射が一般的な名称となっています。

    超高濃度のヒアルロン酸やアミノ酸・ビタミンなどの美容液成分を表皮と真皮の間に注入することでハリやツヤの改善、保湿効果、肌のトーンが上がる、小じわの改善、毛穴縮小、ニキビ改善など幅広い効果を感じることができます。

    同時に表皮と真皮の間に美容液を入れることで肌の奥で保水力を上げ、コラーゲンを増やすことで肌質が改善し、施術翌日から効果を実感します。
    一度の施術で3~4週間ほど美肌効果が持続しますが、より効果をより持続させるためには約2~3週間ごとに1回、計3回程度注入することで、1年程度効果を保つことができます。

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    城本クリニック 立川院
    滝本磨理香医師が監修しています。

  • 高濃度ビタミンC点滴

    高濃度のビタミンC(アスコルビン酸)を点滴し、免疫力や抗酸化力を高める治療方法です。美肌効果やストレスの緩和、疲労回復、エイジングケアとしても効果が期待できます。

    ビタミンCはサプリメントなどで摂取してもすぐに体外に排出されてしまい、あまり吸収されません。しかし、点滴で血管中に直接投与すると、飲む場合の数十倍の量を吸収させることができるのです。

    高濃度ビタミンC点滴によって体内のビタミンC濃度が高まると、活性酸素が除去されさびない体に近づくことができます。シミやシワといった肌の老化抑制、コラーゲンの生成によるお肌のハリ改善、たるみの予防などにも効果を発揮します。

    また、免疫力が上がることで風邪をひきにくい体質になり、さまざまな病気の予防にもつながります。ストレスにさらされやすい方や慢性的な疲労にお悩みの方にも適した治療と言えるでしょう。

    安全性の高い治療と言われていますが、事前に溶血性貧血を起こさないために必要なG6PD検査などの血液検査を実施します。目的によって使用するビタミンCの容量や点滴の頻度が異なるので、2回目以降は血液中のビタミンC濃度をチェックしながら治療を続けていくのがベストと言えます。

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    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • にんにく注射

    にんにく注射とは、ビタミンB1が主成分の注射のことです。ビタミンB1に含まれる硫化アリルの臭いがにんにくの臭いに似ていることからこの名前がつけられました。医療機関によって注射と点滴が選べる場合があります。

    医療機関によって注射液の調合には違いがあり、ビタミンB1の他、ビタミンB2、B6、B12、ビタミンC、ブドウ糖などが入っている場合もあります。ビタミンB群には、疲れや倦怠感のもととなる疲労物資(乳酸)を分解し、新陳代謝を高めターンオーバーを促進する効果があるため、疲労回復効果や肌荒れの改善効果が期待できます。肩こりや腰痛にお悩みの方にもお勧めできる治療です。

    にんにく注射にビタミンCが配合されているタイプなら、風邪の予防やストレスの緩和のためのケアにも役立ちます。ビタミンCには、シミのもととなるメラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの生成を促進する作用があるため、継続して受けることでエイジングケアにもつながります。

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    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • マイヤーズカクテル

    アメリカのジョン・マイヤーズ医師によって開発された点滴療法です。もともとは慢性疲労、喘息、うつなどの患者さんに対し体に必要不可欠なビタミンC、ビタミンB群にグルタチオン、マグネシウムなどのミネラルなどを組み合わせた点滴を行うことで症状の改善効果が見られたことから、広く行われる治療となりました。

    にんにく注射や美容点滴、疲労回復点滴などクリニック独自の処方による点滴や注射で一時的な回復効果を狙った治療は他にもありますが、マイヤーズカクテルがこれらの治療法と違うのは、元々体内にある栄養素であるビタミンとミネラルから構成されるシンプルな点滴であるという点でしょう。

    マグネシウムが含まれているというのも特徴のひとつです。マグネシウムは血液の流れを良くし、体温や血圧を調整する働きがあるため、体の内側からバランスを整え、アンチエイジングや美肌、健康維持に効果が期待できます。

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    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • 疲労回復点滴

    総合ビタミン点滴やにんにく点滴(注射)とも呼ばれ、点滴による疲労回復を目的とした治療です。クリニックによって配合されている栄養素は異なりますが、主にビタミンB群、ビタミンC、グリチルリチン酸などが配合されており、オプションでプラセンタを加えることもできる場合があります。

    ビタミンB1は疲れや倦怠感のもととなる疲労物質(乳酸)を分解する働きがあり、疲労回復や肌荒れに効果のある栄養素です。ビタミンCは抗酸化力や免疫力を高める効果が期待できます。グリチルリチン酸は漢方では甘草とも呼ばれ、抗炎症、免疫調整、肝臓での解毒作用があるため、二日酔いや風邪などにも効果のある成分です。

    なお、更年期の症状や冷え、代謝の低下が気になる方にはプラセンタの追加がおすすめです。肝機能の改善や二日酔対策にも効果が期待できます。

    疲労回復点滴は、血管に直接注入するため注射よりも即効性が高いことが特徴です。疲れが溜まっているとき、血行が悪く肩こりや冷え性が気になるとき、蕁麻疹、肌荒れ、二日酔い対策の他、運動などの活動前にも適した治療と言えるでしょう。

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    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • 美白注射(美白点滴)

    ビタミンCやグルタチオンをはじめとした美白に有効な成分を注射や点滴などで直接、体内に入れることで、シミ、そばかす、くすみなどの原因となるメラニンの生成を抑制し、体の内側から美白効果を得るための治療法です。

    美白注射では主にメラニンの生成を抑えるビタミンC、肝斑の治療薬としても用いられているトラネキサム酸、肌のターンオーバーを促進するビタミンB1やプラセンタエキスなどが配合されています。 

    美白点滴では、もともと体内にある成分で不足すると肌荒れや代謝の低下、疲労感、老化を招くとされるグルタチオンをプラスした美白点滴が人気です。美白点滴にはビタミンCがプラスされていることもあります。

    美白点滴や注射はクリニックによって使用する成分や濃度が異なります。施術時間は注射なら数分、点滴では10~30分の時間が必要となり、いずれも治療を繰り返すことでより効果が実感しやすくなります。まずは効果や費用、施術時間の違いなどをカウンセリングで確認してから治療を受けるのがおすすめです。

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    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • アミノ酸点滴

    体内では合成されない必須アミノ酸を点滴で体内に注入し、体のなかから効率よくケアしていく治療方法です。皮膚の新陳代謝促進による美容効果や免疫力アップ、精神安定、肝機能向上、運動後の筋肉疲労からの回復サポート効果、脂肪燃焼効果など幅広い効果が期待できます。点滴に使用する薬剤の配合はクリニックによって異なります。

    アミノ酸は肌のコラーゲン生成に欠かせない成分で、肌のたるみやしみができるのを防ぐ役割ももっています。アミノ酸と合わせてビタミンを同時に点滴すれば、さらに優れた美肌効果を得ることも可能です。また、アミノ酸は肝機能の向上や免疫力アップ、心の安定にも良い効果をもたらします。

    アミノ酸は食事やサプリメントなどから摂ることもできますが、 バランスのよい食事がとれていない方はアミノ酸が不足しがちです。定期的にアミノ酸点滴を受けることでお肌のコンディションと体調の両方を安定した状態に整えることにつながるでしょう。

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    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • プラセンタ注射(ラエンネック、メルスモン)

    プラセンタとはヒトの胎盤(たいばん)です。胎盤には赤ちゃんの細胞を育て活性化させるための成長因子としてのアミノ酸やビタミン、酵素などが豊富に詰まっています。この胎盤から抽出されたエキスがプラセンタエキスです。

    日本では40年以上前から肝機能障害などの治療薬としてプラセンタ製剤が使用されていましたが、美容や疲労回復改善などにも効果があることが分かってきました。

    美容クリニックではシミやくすみ、乾燥、ニキビなどの炎症を抑える美肌効果のほか、慢性的なだるさや疲労感の改善などのために自由診療のひとつとしてプラセンタ注射が行われています。一方、肩こりや腰痛などの体の痛みや冷えといった更年期障害の症状があれば保険適用で治療を受けられる場合もあります。

    プラセンタ注射で使用されているプラセンタ製剤は正常分娩したヒトの胎盤から抽出されたエキスです。日本では「ラエンネック」「メルスモン」の2つが厚生労働省、薬事法の承認を受けた製剤として一般的に使用されています。

    この記事は、
    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

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