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筆者は現役の美容ナースとして、日々ニキビに悩む患者様と接しています。お肌の悩みは年代や肌質によって多種多様に存在しており、そのお肌悩みで精神的に辛くなったり落ち込んだりする方も少なくありません。 その中でも、「ニキビ(尋常性ざ瘡)」は思春期の方から30〜50代まで日本人の90%以上が経験し、男女共に幅広く悩まれている方の多い疾患です。私自身、中学生の頃からニキビに悩み皮膚科へ毎月通ったり美容皮膚科で施術したりと社会人になってもニキビには悩まされました。 その治療法も今のように確立されておらず、ネットの不確かな情報から間違ったケアをしてしまい、ニキビが慢性的に治らず悪化してしまったこともありました。ここからは、ナースとして、美容クリニックでのニキビ治療の経験もまじえ、ニキビの治療について細かく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 ニキビは保険診療で治療が可能
この記事は、
ウェンデルクリニックの
下里柚季医師が監修しています。
#ニキビ、ニキビ跡治療
世の中にはさまざまな美容方法があります。新しいものが次から次に生まれてくるため、追いかけるのが大変になったり、どんなものが本当に効果があるのかわからなくなってきたりするほどです。 今回はそのなかから、「炭酸ガスパック」を取り上げます。その効果はニキビ跡を始め、美肌やアンチエイジングのためのさまざまな症状に及びます。 目次 1.炭酸とはいったいどういうものか 2.炭酸ガスパックのもたらす美容効果とは 3.炭酸ガスパックと新陳代謝 4.炭酸ガスパックとニキビの関係について 5.炭酸ガスパックの料金と考え方 6.炭酸ガスパックに対する懐疑的な見方もある 7.まとめ 1.炭酸とはいったいどういうものか 私たちにとってなじみ深い「炭酸」ですが、これはそもそもどういったものなのでしょうか。まずはそこから見ていきましょう。 炭酸とは、ごく簡単に言えば、「二酸化酸素
古い角質をはがす効果のある肌に優しい乳酸を使用して行うケミカルピーリングの一種です。肌への浸透がよく、色素に対して高い効果を発揮しますので、メラニン色素が原因のシミやくすみの抑制に役立ちます。使用する乳酸はヨーグルトや乳清を発酵させ、その一部を抽出した基材です。
乳酸は古い角質や毛穴に詰まった皮脂などをきれいに除去します。このことで肌のターンオーバー(新陳代謝)が整い、コラーゲンやセラミドの生成が促され、肌が本来のみずみずしさを取り戻します。肌のくすみも解消し、ツヤと弾力のある手触りが戻ってきます。顔や背中のニキビ跡改善にも役立ちます。
乳酸ピーリングでは、PH(酸性度をあらわす単位)と濃度(乳酸が配合されている濃度)を医師が調整します。お肌の弱い方は10%からスタート、グリコール酸によるピーリングでもトラブルがない丈夫な肌の方は30%など、肌に合った濃度を選ぶことが可能です。イオン導入と組み合わせてさらに高い美肌効果やニキビ予防効果を目指すこともできます。
この記事は、
美容皮膚科医の
黒田愛美医師が監修しています。
ポツンとできた白ニキビは、ニキビの初期段階の状態です。そして、この状態のまま自然に治ってしまうこともありますが、そのときの体調や外部からの刺激などにより、黒ニキビから赤味を帯びた赤ニキビへと変化し、さらにその状態を放置していると化膿した黄ニキビへと変化します。 そして、状態が黄ニキビまで進行してしまうと皮膚を突き破って膿が出てくるようになり、最悪の場合には跡が残ってしまうことがあります。 それでは、ニキビ跡を治す方法やニキビ跡はどこまで消すことができるのかということについて、考えていくことにしましょう。 【監修医師からのワンポイント】軽度のニキビ跡であれば食生活やスキンケア・生活習慣を見直すことで改善することがありますがなかなか治らないニキビ跡には専門機関での治療がおすすめです。ご心配な方は早めに医療機関を受診しましょう。 もくじ 1.ニキビ跡
この記事は、
ちぐさ内科クリニック覚王山の
近藤千種医師が監修しています。