男性治療

  • ED治療(シアリス、バイアグラ、レビトラ)とは

    男性の4人に1人が悩んでいるという勃起障害の治療です。勃起障害いわゆるEDとは、勃起しないだけではなく、堅さが足りず十分な挿入ができない、勃起が持続できないなど、勃起力の欠如で満足いく性交ができない状態のことを指しています。

    EDの原因には心理的、精神的な理由が原因の「機能性勃起障害」、陰茎の血管や組織、神経などに原因がある「器質性勃起障害」のほか、この2つが合わさった形の勃起障害などがあります。

    治療は、主に経口薬の処方により行われます。バイアグラ・シアリス・レビトラが代表的な薬で、陰茎周辺部の血管拡張を起こす化学物質の分解を阻害することで勃起を発現、維持させます。なお、ED治療薬は人によって、どの内服薬で効果が出るか異なる場合があり、基礎疾患のある方は服用できないこともあります。

    勃起障害は、原因にかかわらず多くのケースで治療が可能です。まずはカウンセリングで相談してみることをおすすめします。

    この記事は、
    BIANCAクリニック銀座
    堀田和亮医師が監修しています。

  • 男性器治療(包茎、早漏防止、亀頭増大、カリ高)とは

    包茎手術をはじめ、早漏防止、亀頭増大、カリ高など、性器にまつわる悩みを解決してくれるのが、男性器治療です。

    ・包茎手術
    包茎には手でむけば亀頭を露出することが出来る「仮性包茎」、常に皮をかぶった状態で、手でむこうとしてもむけない「真性包茎」があります。仮性包茎の中には、包皮の先端部分(包皮口)が狭くなっているタイプのものがあり、亀頭を露出させようとし、むいた状態で包皮が元に戻らなくなった状態を、一般的に「カントン包茎」といいます。

    いずれの包茎もそのままにしておくと、不衛生になりがちで、雑菌がたまりやすく、性感染症などの感染症にかかりやすくなります。また、カントン包茎の場合、露出した亀頭が狭い包皮口に根元を締め付けられ、血流が滞り、亀頭が腫れ、絞扼部の直上にリンパ浮腫がドーナツ状に出来、放置すると、狭窄の度合いにもよりますが、絞扼部より末梢部分の壊死の可能性が高くなりますので速やかに治療を受ける事が必要です。


    ・ヒアルロン酸による男性治療
    「早漏防止、亀頭増大法、カリ高法」
    亀頭にヒアルロン酸を注入する事で、早漏防止、亀頭増大、カリ高の施術を行います。亀頭全体に薄くヒアルロン酸を注入し、敏感な亀頭を保護する「早漏防止法」、亀頭周辺にまんべんなくヒアルロン酸を注入し、亀頭全体を大きくする「亀頭増大法」、亀頭の冠部(カリと呼ばれる部分)に、ヒアルロン酸を集中的に注入し、カリを大きくし高くする「カリ増大法」があります。注入したヒアルロン酸は、個人差がありますが術後半年~数年で徐々に体内に吸収されます。

    この記事は、
    東京上野クリニック 新宿医院
    河村悦宏医師が監修しています。

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