その他の耳

  • ピアッシング(ピアス穴開け)をクリニックで行うべき理由

    イヤリングのようなわずらわしさがなく、安くてかわいいデザインが多いピアス。海外では子供のうちからピアスホールを開けておしゃれを楽しむ習慣がありますが、日本では高校生くらいで初めてピアッシングをする人が多いようです。自分でできる器具も売られていますが、安全性を考えると美容外科・美容皮膚科でピアッシングをするのがおすすめです。ここで、美容外科・美容皮膚科でピアッシングをするメリットやピアスホールのお手入れの仕方などについて詳しくお話していきます。 目次 1.ピアッシングをするときに気をつけるべきこととは 1-1.ピアッシングの方法 1-2.ピアスホールの位置の決め方 1-3.ピアッシング後のお手入れのポイント 1-4.ボディピアッシングの方法 2.ピアッシングやピアスホールで起こるトラブルとは 2-1.ピアッシングの合併症 2-2.ピアスホール閉じやピアスの裂傷ケア

    この記事は、
    タケダスポーツ・ビューティークリニック
    武田りわ医師が監修しています。

  • ピアスとは

    専用器具を使って、耳や鼻、ボディなどにピアスホールをあける施術です。ピアスガンが主流ですが、ニードルを使う病院もあります。施術前に冷やしたり、麻酔を使用したりするので穴を開けるときもほぼ痛みがなく、一瞬で終わるので安心です。
    なお、ボディピアスの場合は、局所麻酔を行ってからのピアッシングとなります。

    金属アレルギーなどのトラブルを防ぐため、ピアッシング直後に装着するファーストピアスには、医療用のステンレス、チタンなどが使われています。ファーストピアスはピアスホールが安定するまで外せないので、安全性の高い素材のものを選ぶようにしましょう。

    なお、ピアスの対応箇所はクリニックによって異なります。耳のみの対応というクリニックもあるので、ボディピアスを検討している方は事前に調べてからカウンセリングの予約を入れましょう。

    この記事は、
    牧野美容クリニック
    牧野太郎医師が監修しています。

  • 立ち耳修正・改善(埋没法)とは

    正面から見て、耳がはみ出しているいわゆる「立ち耳」を改善する施術です。一般的には側頭部から30度以上、耳が立ち上がった状態だと耳が大きく見え、目立ちすぎてしまうと言われています。

    立ち耳の原因は「対耳輪」という軟骨の弱さにあります。対耳輪が弱いと耳を頭側に寝かせる力が働かないため、耳が立ち上がってしまうのです。埋没法による立ち耳修正では、表側から対耳輪が折り曲がるようにくせをつけるようにして縫い縮めます。
    皮膚を切開する方法と切開しない方法があります。切開する方法は傷が生じますが、しっかりと軟骨を矯正することができます。

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    牧野美容クリニック
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