肝斑治療のクリニック / 医師選びのチェックポイント
クリニックに画像肌診断機はあるか
肝斑は両頬左右対称に現れるべたっとしたシミです。稀に頬だけではなく額や口周りに出てくることもあります。輪郭がはっきりとせず薄く広い範囲に出現します。肝斑は紫外線の影響やホルモンバランス、摩擦などの外的な要因によっても濃くなったり薄くなったりすることがあり、薄い場合は肝斑かどうか判別が難しいことがあります。ですので診断時に画像診断機があると、シミを見つけやすいため、目視での確認とともに画像診断で確認するとより肝斑を判別しやすくなります。
肝斑はよくADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と間違われることがあり、そういった誤診も減らすことができます。また、肝斑は日によって状態の変化があるため、治療の前に画像診断機で過去のデータと比較することでより安全に治療計画を構成することができます。クリニックに画像診断機があることが必須ではないのですが、安全に肝斑治療を進めるには画像診断機がある方が安心といえます。
肝斑治療の選択肢がいくつかあるか
肝斑の治療は難しく、根気がいります。数年前は肝斑といえばトーニング治療といったような案内が一般的であり、クリニックに他にできる治療がないならとりあえずトーニング治療をしておこうと始まることが多くありました。
元々、肝斑には内服治療やピーリング、エレクトロポレーションなどの治療もありますし、今ではトーニングのようなレーザー治療の他にニードルRFなどのデバイス治療も増えました。SNSで様々な情報が出回っているため、肝斑に対して慎重に治療を進めようとするクリニックも増えていると感じます。肝斑はその時の状態によって適切な治療が変わるため、肝斑の増悪の状況によっては過度なレーザー治療は案内せず、他の治療方法に変えてくれ、臨機応変に対応してくれるクリニックがおすすめです。
肝斑の自宅のケアについて詳しく教えてもらえるか
クリニックによってはデバイスの治療は行っていても、自宅でのケアについて教えてくれないことがあります。低価格帯で回転率を重視している美容クリニックで多い傾向です。低価格帯で短い時間で施術しているために、細かい説明ができないことがあります。
肝斑は治療として内服が必須です。また自宅のケアではできるだけ摩擦を減らすようなケアや紫外線対策などが必要になります。それぞれの方の生活習慣によっては、まずは自宅のケアを改善させないと治療がうまく進まないことがあります。必要な内服の話や、自宅での適切なケアについて指導をしてもらえるクリニックがおすすめです。
肝斑が悪化した時の対応は適切か
肝斑は紫外線の影響や、ホルモンバランス、摩擦、ストレスなど様々な要因によって増悪を繰り返す性質があります。前の月は調子が良かったのに、今月は濃く感じるなどはよくある症状です。その際に、レーザーなどの治療を行うことでさらに悪化させてしまうリスクがあります。
医師がしっかりと肌をみて、悪化した時の対処法を説明してくれるクリニックは信頼ができます。基本的には悪化した場合は無理な治療はせず、内服とエレクトロポレーションなどの優しい治療で様子をみる場合が多いと思います。
TCB東京中央美容外科 熊本院


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