フラクショナルレーザー(ピコフラクショナル)のクリニック / 医師選びのチェックポイント
「削るタイプか熱を入れるタイプか」を区別して説明できるか
「削るタイプか熱を入れるタイプか」を区別して説明できるか
フラクショナルレーザーは大きく、皮膚表面を部分的に蒸散させる蒸散型と、表面を大きく傷つけず皮膚内部に熱などのエネルギーを加える非蒸散型に分けられます。
炭酸ガスレーザーやエルビウムヤグレーザーなどは蒸散型、ピコフラクショナルは非蒸散型に分類されます。両者では作用の仕組みや術後の経過が異なるため、「フラクショナルレーザー」という名称だけでは治療内容を判断できません。使用する機器がどちらのタイプで、肌悩みに対してなぜ選択するのかを説明できるクリニックを選びましょう。
自分の凹みの「タイプ」を診断した上で提案しているかどうか
ニキビ跡の凹みは、境界がはっきりした四角い形、なだらかに広く凹んだ形、細く深く落ち込んだ形などに分類され、それぞれ適した治療が異なります。フラクショナルレーザーだけでは対応が難しい凹みのタイプもあり、ほかの治療を組み合わせることが検討される場合もあります。実際には複数のタイプが混在していることも多く、凹みの種類を見誤ると、回数を重ねても期待していた変化につながらない場合があります。凹みの形を診た上で、レーザーが適する部分と他の治療が適する部分を説明してくれるクリニックを選びましょう。
効果が出ない場合の「見切り」を伝えてくれるかどうか
フラクショナルレーザーは複数回の治療が検討されることがありますが、凹みのタイプや肌状態によって変化の出方には個人差があります。回数を重ねても変化が乏しい場合には、同じ治療を漫然と続けるのではなく、凹みのタイプやこれまでの経過を再評価することが大切です。回数を重ねても変化が乏しい方には、「レーザーだけで改善を目指すのか、別の治療を検討するのか」を改めて相談することも必要です。
初回のカウンセリングで、効果を評価する時期や、その時点で変化が乏しい場合の選択肢まで説明してもらいましょう。
ダウンタイムの実際を「タイプ別に」具体的に説明しているか
同じフラクショナルレーザーでも、蒸散型と非蒸散型では術後の経過が大きく異なります。蒸散型では赤み・腫れ・ざらつきなどが数日から1〜2週間程度続くことがあり、非蒸散型でも赤みや腫れ、ざらつきなどが生じる場合があり、経過には個人差があります。
経過は機器や照射条件、肌状態によっても変わるため、「ダウンタイムは短いです」という一言だけでは不十分です。自分が受ける機器で、どのような反応がいつまで続く可能性があるのか、洗顔やメイクの制限も含めて説明してもらいましょう。仕事や予定に合わせて施術時期を相談できるかも確認してください。
色素沈着を防ぐための術後管理まで用意しているかどうか
フラクショナルレーザーは皮膚に意図的な刺激を加える治療のため、術後は紫外線の影響を受けやすく、炎症後色素沈着が生じることがあります。肌質や照射条件によっては、このリスクが高くなることがあるため、遮光や保湿などの術後ケアが重要です。必要に応じて内服薬や外用薬が提案される場合もあるため、どのようなケアが必要なのか事前に確認しておきましょう。
また、施術前に日焼けの状態や肌トラブルを確認しているか、術後の経過まで確認し、必要に応じて対応できる体制があるかも重要です。照射して終わりではなく、術後まで相談できるクリニックを選びましょう。
TCB東京中央美容外科 松江院


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