薄着の季節が近づくと気になるのがムダ毛。肌の露出が増えるため、女子にとってあらゆる箇所のムダ毛の処理は必須ですよね。ですが、脇や腕、脚の処理をして満足している方が意外と多い……。どうせなら背中まで綺麗にしてみてはいかがでしょう。
「自分は背中が開いた服は着ないから関係ない」と思う方もいるかもしれませんが、薄着の季節は髪の毛をさっとよけただけでもその隙間から背中のムダ毛は見られています。

エレベーターの中や、下りのエスカレーター、混雑した電車の中などで他人の背中が目に入った経験は少なくないと思います。自分が見えないところ、それも全く手をつけていないところを他人に見られるってすごく恥ずかしいと思いませんか? きれいな女性はみんな背中まで綺麗にしてます。やっていない人が多いからこそ差がつく、女度アップに必須の背中脱毛について今回は詳しく解説していきたいと思います。

どうしてきれいに差がでるの? 背中脱毛のメリット

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背中まできれいな女性には確かに憧れるけれど、実際に背中脱毛にはどんなメリットがあるのでしょうか。大きく分けると2つのメリットがあります。

1つ目は背中の産毛がなくなることで背中の肌のトーンがアップします。産毛は1本1本は細くて薄いのであまり目立ちませんが、背中全体に産毛が生えていると肌全体がくすんで見えます。背中全体を見せる機会は少ないとは思いますが、髪や服の隙間からちらっと見える肌が透き通って見えると、その人の美しさがより引き立つでしょう。

2つ目は背中ニキビをできにくくする効果があります。背中ニキビで悩む女性は少なくはありませんが、背中ニキビはシャンプーやボディソープのすすぎ残し、ホルモンバランスの乱れ、皮脂の過剰分泌が原因となります。

この中の皮脂の過剰分泌に対して背中脱毛は効果を発揮します。背中は頭、顔のTゾーンの次に多くの皮脂腺があると言われています。皮脂は肌を保護するのに必要な役割を果たしているのですが、過剰に分泌されてしまうと毛穴が詰まる原因となり、毛穴が炎症を起こしてニキビや肌荒れを引き起こしてしまうのです。

背中脱毛をすることで毛穴は小さくなり、皮脂や汚れといったニキビの原因となるものが溜まりにくくなるため、ニキビ予防に効果的というわけです。
肌全体が滑らかで透き通って見えるようになれば、おしゃれの幅もぐんと広がりそうですね。

背中脱毛に関する疑問をQ&A形式で解決!

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背中脱毛に興味はあるけれど、あまりやりなれない部位で、脱毛に関する疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこでここからは多くの人が感じやすい背中脱毛の疑問についてQ&A形式でお答えしていきたいと思います。

ーQ.エステ脱毛と医療脱毛のどちらがおすすめですか?

背中脱毛には医療脱毛の方がおすすめとなります。
背中に生えている毛は薄くて細い産毛がメインとなります。濃くしっかり生えている毛よりも産毛の方が少ないパワーでもなくすことができそうなイメージがありますが、実際にはその反対です。

実は産毛のような薄い毛ほどなくすために必要な出力が大きくなるのです。
なぜかというと脱毛の機械は照射する際に毛のメラニンに反応して毛の毛根部分にダメージを加えますが、産毛はそのメラニンの量が少ないため反応がしづらく、結果として高い出力が必要となるというわけです。

エステ脱毛では高い出力で照射することができないので、医療脱毛のように、より脱毛効果の高い機械を医師の監督のもと適切な出力で照射してもらうのが一番効率的といえます。

ーQ.背中脱毛の照射範囲ってどこですか?

クリニックごとに多少異なりますが、一般的には首の付け根〜腰骨のラインのあたりまでを背中の範囲と設定しているところが多いようです。また、クリニックによっては背中を上下で2パーツに分けているところもあり、その場合は肩甲骨のラインや、バストのアンダー部分が境目となることが多い印象です。上下でパーツが分けられている場合には、背中全体の照射をする際に2パーツ分契約する必要があるので注意しましょう。

ーQ.背中脱毛の痛みはどの程度ですか?

背中は全身の中では比較的痛みの少ない部分になります。脇やVIOなどのメラニンが多く含まれる濃い毛が生える箇所は痛みが出やすいですが、背中は薄い毛なので我慢できる程度の痛みのことが多いです。照射を受けた方々は「痛いというよりくすぐったい」とよく表現されます。

しかし痛みの感じ方は人それぞれです。医療機関である脱毛クリニックでは痛みがつらい場合に麻酔クリームやリラックス麻酔(笑気麻酔)を利用できるので、痛みが心配な場合にはクリニックに相談してみるとよいでしょう。

ーQ.背中脱毛は何回くらいで終わりますか?

5回〜8回程度通って8割程度の毛が生えなくなるかなという印象です。
脱毛クリニックではよく5回コース、6回コースが設定されています。このコースの回数を見て「5回(もしくは6回)通えばもう生えてこなくなるんだな」と思い込んでいる人も多いのですが、それは間違いです。コースが終了した段階では大体8割程度の毛量が減るという認識をもっておきましょう。

しかし照射する毎に毛の量が減るだけでなく、生えてくる毛の質も次第により細く薄くなっていくため、コース終了時にはかなり目立たない状態にはなってくると思います。「ある程度目立たなくなればいい」という人にとっては5〜6回程度で十分ですが、「完璧に背中の毛をなくしたい」という人の場合は10回以上照射が必要となる場合もあります。

ーQ.背中脱毛にかかる料金はどのくらいですか?

脱毛クリニックで設定されていることの多い5回コース、6回コースの金額は10〜25万円程度となります。しかし先述したように、クリニックによっては照射範囲を背中全体としているところと、背中上・背中下と範囲を分割しているところがあるのでしっかりと確認しておきましょう。

また背中となると自分では手が届きづらい場所になるので剃毛料金がかかるかどうかの確認は必須です。完全無料で行ってくれるところもあれば、1回ごとに500円〜2000円程度かかってしまうクリニックもあります。家族などがいて脱毛前のシェービングを手伝ってくれる人がいる場合はいいですが、一人暮らしなどで処理が難しい場合は剃毛料金も含めて考慮するようにしましょう。

ーQ.背中脱毛におすすめの脱毛の機械はありますか?

背中脱毛をするなら産毛への脱毛を得意とする蓄熱式のダイオードレーザーを選択することがおすすめとなります。
医療脱毛に用いられるレーザーには種類があり、「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「YAGレーザー」の3つに分けられます。さらにダイオードレーザーは「熱破壊式」と「蓄熱式」の2つに分けられます。これらはレーザーごとに特徴が違うため脱毛の得意不得意も異なるのです。

蓄熱式のダイオードレーザーは低出力のエネルギーを連続で照射することで、毛を作るよう命令を出す「バルジ領域」という部分にじわじわとアプローチします。このとき毛に含まれるメラニン量には関係なくアプローチすることができるので産毛のような細く目立たない毛への照射が得意となります。

ちなみに、YAGレーザーは3種類のレーザーの中でも一番波長が長く、このレーザーもメラニン量に関係なく脱毛効果を得ることが可能ですが、肌内部の深い部分にまでレーザーが届くため感じる痛みが大きくなります。そのため産毛に対する第一選択として使用されることは少なく、男性のヒゲのような毛根が深いところにしっかりと生えているような部位でよく使用されます。

ーQ.蓄熱式のダイオードレーザーには具体的にどんな機械がありますか?

蓄熱式のダイオードレーザーを使用している機械名を具体的に挙げると「メディオスターNeXT PRO」「メディオスターモノリス」「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」「クリスタルプロ」「ラシャ」などになります。

ーQ.背中脱毛にリスクってありますか?

リスクはあります。
脱毛による主なリスクは照射後の赤み・ひりつき、ヤケド、毛嚢炎、硬毛化・増毛化です。
特に厄介なのが一番最後の硬毛化・増毛化です。
これは脱毛時の照射刺激により元々の毛質よりも濃く太い毛が生えるようになってしまう現象のことをいいます。なぜこのような現象が起きてしまうのかという原因については未だに判明していないのですが、背中や二の腕など産毛が多く生えている部分が好発部位となっています。せっかく脱毛をしてきれいな肌を手に入れようとしているのに、逆に毛が濃くなってしまうだなんてショックですよね。なりやすい体質などもわかっていませんが、照射することで数%の人がなるといわれています。

現状では硬毛化・増毛化が起こってしまった場合の確実な対応策もないのですが、照射するレーザーの種類を変えたり、同じ機械でも出力の設定を変えて長く継続することで症状が落ち着いてくる場合もあるようです。

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ーQ.クリニック選びのポイントはありますか?

クリニック選びのポイントは3つあります。

一つ目は背中のシェービング代が無料かどうかです。脱毛前には必ずシェービングをした状態にしておく必要があります。もしもシェービングがきちんと行われていない状態のまま施術に行くと、施錠時に別途シェービング代が発生します。

ですが背中は自分できれいにシェービングするのが非常に難しい箇所となるため、クリニックによっては背中に関してはシェービング代を無料にしてくれているところもあります。脱毛は1回きりではなく、何回か通う必要があるので、シェービング代が毎回発生するのとしないとでは大きく変わります。シェービング代を浮かせるために自分で行って傷を作り、結果としてその部分が照射できなくなるという悲しいことも起こりうるので、無料で行ってくれるクリニックを選んでおくと安心です。

二つ目は産毛の脱毛が得意な蓄熱式のダイオードレーザーを取り扱っているかどうかです。他の2つのレーザーでも背中脱毛ができないわけではないですが、どうせなら効果的に脱毛を進めたいですよね? 適した機械で脱毛を行うことで少ない回数で済ませることができますし、肌トラブルが起こる可能性も軽減することができます。クリニックのホームページに取り扱いされている機械が載っていることが多いので是非見てください。

三つ目も機械に関することになりますが、脱毛機が複数種類あるかどうかです。先述しましたが、背中脱毛で起こりうるリスクとして硬毛化・増毛化があります。もしもこれらが起こった場合の対応策として今まで使っていた機械の出力を調整すること以外に、異なった波長のレーザーで照射してみるということがあります。異なった波長のレーザーでアプローチすることで毛の反応が変わることがあるからです。そのため複数の種類の脱毛機を取り扱い、肌や毛質の状態に合わせて機械を選択してくれるクリニックの方が安心といえるでしょう。

ーQ.背中脱毛をすると汗をかきやすくなると聞きますが本当ですか?

背中脱毛をすることによって汗をかきやすくなることはありません。
背中に産毛がある場合は汗が産毛に絡まりますが、脱毛することで産毛がなくなると汗がそのまま流れることになるので汗をかきやすくなったと感じるかもしれません。

ーQ.背中ニキビがありますが照射できますか?

基本的には照射できます。
炎症を起こす前の白いニキビであれば照射できます。脱毛機の中でも蓄熱式のダイオードレーザーであれば肌にも優しいため赤いニキビにも照射できます。ただし、炎症がかなり強く出ている場合にはその部分の照射を避けることがあります。

脱毛をすることで背中ニキビをできにくくする効果も期待できるので、現在背中ニキビに悩んでいる方こそ背中脱毛はおすすめです。

ーQ.背中脱毛をするにあたっての注意点はありますか?

「保湿」と「UVケア」をしっかりと行いましょう。

脱毛をすると肌内部に熱がこもり、一時的に内側から乾燥をしやすくなります。背中は皮脂腺が多い箇所なので乾燥肌で悩む人は少ないですが、乾燥が進んでしまうと肌がダメージを受けやすい状態になってしまうので、脱毛を行っている期間中は特に念入りに保湿をしましょう。

また日焼けをして肌が赤くなったり黒くなったりするとヤケドのリスクが高まるため、照射出力を下げて対応する、もしくは照射自体を断られてしまうこともあります。たとえ海に行ったり、炎天下の中遊んだりしていなくても、背中の上側は服と髪の隙間からうっかり日焼けをしてしまうことも多い箇所なので注意して過ごしましょう。

きれいな背中で年中おしゃれを楽しもう

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ここまで背中脱毛の魅力についてお伝えしてきました。自分では見えないけれど、周りからは意外と見られているのが背中です。だからこそきれいにしておくことで自分の後ろ姿にも自信がつきますし、手入れをしていない人との差が出てくると思います。背中脱毛をして夏も冬も関係なくおしゃれを楽しめる、よりきれいな自分を目指しましょう!

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

つーさん

つーさん

岩手県出身。アラサー。学生時代は地元で過ごし、新卒で都内の大学病院に勤め看護師生活をスタート。美容ナース歴は5年目。

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医療脱毛が受けられるクリニック

  • 住所: 東京都豊島区南池袋1-19-6 オリックス池袋ビル2F
  • 最寄駅: JR池袋駅東口徒歩1分 , 東京メトロ丸の内線・副都心線有楽町線徒歩1分
  • 院長: 赤尾 健
  • 診療時間: 10:00~19:00
  • 休診日: 年中無休
  • 住所: 東京都新宿区新宿3-17-4新宿レミナビルB1F(受付)・B2F(※リゼクリニック新宿院は女性専用クリニックです。)
  • 最寄駅: 地下鉄新宿三丁目駅B5出口徒歩1分、JR新宿駅東口徒歩4分
  • 院長: 大地まさ代
  • 診療時間: 月水~日10:00~14:00、15:00~20:00、火11:00~15:00、16:00~21:00
  • 休診日: クリニックHP新着情報をご確認ください。
  • 住所: 東京都豊島区南池袋1-19-5  Gビル南池袋01 7F
  • 最寄駅: JR池袋駅東口徒歩3分、東京メトロ 池袋駅38番出口徒歩3分、西武池袋線池袋駅南口徒歩2分
  • 院長: 石田 美保
  • 診療時間: 11:00〜20:00
  • 休診日: 火・年末年始

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