寝不足が続いて目の下のくまがなかなか消えない……。そんなとき、皆さんはどんなお手入れをしていますか? アイケア用のコスメやマッサージなどでケアしているけれど、なかなか効果が現れないという人もいるのではないでしょうか。ここで、目の下にくまができる原因やくまの種類、改善方法などについて詳しくお話していきます。

【監修医師からのワンポイント】

目の下にあるだけで、疲れて老けた印象に見えてしまうクマ。しっかり寝ても「疲れてるの?」と言われて、困ったことはありませんか? 実は、クマには大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれに原因や対処法が異なります。目の下のクマを解消して明るく若々しい印象にするために、今回は、クマのタイプに応じた治療方法をご紹介します。

目次

  • 1.目の下のくまはなぜできる?
  • 1-1.目の下にくまがあるとこんな印象を持たれてしまう
  • 1-2.目の下のくまができる原因とその種類
  • 1-3.こんな時は注意! 目の下のくまが病気のサインである可能性も
  • 2.目の下のくまを改善する方法いろいろ
  • 2-1.目の下のくまを改善する生活習慣や日ごろのケア
  • 2-2.目の下のくまを改善するコスメ
  • 2-3.目のくまを改善するためのツボ
  • 2-4.目の下のくまを美容外科で改善する方法
  • 3.まとめ

1.目の下のくまはなぜできる?

くまというのはもともと、「影」という意味があります。その語源は歌舞伎役者が黒く目を縁取る化粧をする「隈どり」からきているのだとか。ひとことで目の下のくまといっても、青っぽいものや茶色っぽいものなどいろいろなタイプがありますよね。まずはくまの種類と原因の関連性を説明していきます。

1-1.目の下にくまがあるとこんな印象を持たれてしまう

目の下にくまがあるとこんな印象を持たれてしまう

目の下のクマというと仕事や生活に疲れた大人の女性のもの……と考えがちですが、若いころから悩んでいる人もいます。また、寝不足や疲労が必ずしもくまの原因になるとは限りません。皆さん、人知れず苦労をされているようですね。

1-2.目の下のくまができる原因とその種類

目の下にくまがあるとどんなに本人が元気でも不健康で疲れた印象を与えてしまいます。また目元がくすんでいることで老けて見られることも。場合によっては不摂生していると思われて損をしてしまうこともあるかもしれません。目の下のくまはそのタイプによって原因が異なります。あなたのくまはどんな色をしていますか?

■青クマ

目の周りの血行が低下してできるタイプのくまです。目の周りに張り巡らされている毛細血管の血行が低下すると、薄い目の下の皮膚を通して血管の色が透けて見えるようになります。これが青いくまの正体です。パソコンやスマホの使い過ぎや、疲労、睡眠不足、運動不足、冷え性などの人に多いタイプのくまです。

■黒クマ

眼窩脂肪の下垂や目の下のくぼみによって影ができることで黒っぽいくまが現れます。青クマや茶クマのように色が肌表面に現れているのではなく、肌に段差ができることによって起こる形状の変化が原因であるため、他のくまと比べて外科的に治療しないと解消しづらいのが特徴です。

■茶クマ

色素沈着が原因で起こるくまです。目の周りをゴシゴシこすったりしていませんか? クマを隠すために、コンシーラーを厚塗りしていませんか?アイメイクを落とす際に力を入れてこするのも茶くまの原因になります。私たちの肌は摩擦や紫外線などの刺激を受けると、メラニン色素を増やして肌を守ろうとするはたらきがあります。目の周りの皮膚はとても薄いため、メラニン色素が増えると目立ちやすいのです。

1-3.こんな時は注意! 目の下のくまが病気のサインである可能性も

ほとんどの場合、くまの原因は生活習慣や間違ったお手入れ、加齢などによって起きていますが、まれに目の下のくまが病気の症状として現れることもあります。そのまま放置すると危険な場合もあるので、当てはまる点がないかチェックしてみてくださいね。

■眼精疲労

眼精疲労

パソコンやスマホの画面を長時間眺めていると、瞬きの回数が減って目の周りの血流が低下します。青くまがなかなか消えないという方は、眼精疲労を疑ってみる必要があるでしょう。放置しておくと頭痛や肩こり、腰の痛みといった全身症状やうつ状態まで招くことも。また、眼精疲労は白髪を増やす原因になるという意見もあります。

■貧血

酸素や栄養を行き渡らせるヘモグロビンの濃度が血中で低下すると、症状として青クマが現れることがあります。血中ヘモグロビン濃度が減少すると、皮膚の透過性が上り、目の下の血管と筋肉の色は目立ちやすくなります。血液検査で貧血を指摘された場合は医師の診察を受けるようにしましょう。

■バセドウ病(甲状腺機能亢進症)

バセドウ病の症状の一つに眼窩脂肪や動眼筋の炎症があります。そのため、外見では眼の下のくぼみから眼窩脂肪が出っ張ているように見えることがあります。そのほかにもバセドウ病の症状として動悸や手のふるえ、倦怠感、体重減少などが挙げられます。上記の症状が見られる方は内分泌内科の診察を受けることをお勧めします。

■肝臓や腎臓の機能低下

肝臓や腎臓の機能が低下すると、体の血液を浄化するはたらきが低下します。また肝腎機能障害は心不全を引き起こす原因となります。顔のむくみや、脱水などによる症状として眼窩のくぼみが強くなり黒くまが現れることが考えられます。また血流障害から青クマも強くなり、眼の下のクマが強く見られることがあります。健康診断の数値で異常を指摘されている方はもちろん、飲みすぎや食べ過ぎが続いているという方は要注意。生活習慣を改善するようにしましょう。

タイプ別、目の下のくまを改善する方法いろいろ

タイプ別、目の下のくまを改善する方法いろいろ

目の下のくまを改善する方法はくまができている原因によっても異なります。また、黒くまのように色が原因ではなく、構造的に脂肪や筋肉の陰になってできているくまはセルフケアでは改善しにくいため、美容外科で相談するのがオススメです。引き続き、くまを改善する方法についてみていきましょう。

2-1.目の下のくまを改善する生活習慣や日ごろのケア

■青くまを改善する生活習慣

青くまは目の周りの血行が低下することによって起こります。血行が低下する原因といえば、冷えです。男性と比較して女性にくまができやすいのは、冷え性の女性が多いことと無関係ではないでしょう。また、くまは春夏よりも圧倒的に秋冬の寒い時期の方ができやすいと言われています。

・体を温めて冷えを改善しよう!

冷えを改善するために、夜、入浴する際には湯船にしっかり使って体を温め、できるだけ体を動かすようにしてみましょう。青いくまができやすい方は肩や首がこっていることが多いので、蒸しタオルで温めるなどして血行を促進すればコリもほぐすことができます。

・眼精疲労を和らげる工夫も

眼精疲労もケアする必要があります。パソコンやスマホの操作時間を減らし、作業中は1時間に10分程度休憩をはさむようにしてください。ほどよく冷ました蒸しタオルを目の上にのせると目の疲れがぐんと和らぎ、血行も促進されます。

・目のくまを改善できるサプリメント

パソコンやスマホを使う機会の多い方のなかには、目の健康のためにブルーベリーのサプリメントを飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

ブルーベリーを初めとするベリー系の果実は目にいい成分が含まれていますが、中でも注目したいのが、カシスに含まれる成分です。眼精疲労を和らげてくれるカシスポリフェノール入りのサプリメントは目の下のくまを改善する効果が期待できます。日ごろから目を酷使しているという方はカシスの成分が含まれたサプリを選んでみては?

・わかさ生活 カシスα

わかさ生活 カシスα

出典 http://www.wakasa.jp/

最高品質のニュージーランド産カシスから抽出したカシスアントシアニンをナノ化して吸収しやすい形にしてからサプリメントに配合。夕方になるとぼんやりする人や眼精疲労が気になる人にオススメのサプリメント。細かい作業をする人から人気です。1カ月分税込2,200円。

■茶くまを改善する日頃のケア

茶くまの原因は色素沈着にあります。くまのなかでもスキンケアによる改善効果が一番出やすいので正しいお手入れの方法を見直してみましょう。

・クレンジングのとき、アイメイクだけは先に落とす

クレンジングのとき、アイメイクだけは先に落とす

クレンジングする際、マスカラやアイシャドウは先に落としておきます。アイメイクアップリムーバーを使うのがベストですが、日頃使っているクレンジングでもいいので、まずは目元のメイクだけを落としておきましょう。クレンジング剤を目元に優しく伸ばしたら、コットンや綿棒でそっとふき取ります。この後、顔全体をクレンジングすれば、目元をゴシゴシこする必要はありません。

・目をこすらない

花粉症やアレルギーなどで目のまわりをこすることが多いという方は眼科で症状にあった目薬を処方してもらいましょう。目のかゆみがなくなれば、当然目をこする回数も減り、色素沈着を起こすこともなくなります。

・紫外線対策とホワイトニングケアを行う

肌は摩擦や紫外線などの刺激から肌を守るためにメラニン色素を作り出すはたらきがあります。目の周りはまばたきによって皮膚が絶えず動いているため、日焼け止めも落ちやすくなっています。SPFは30くらいで十分なので、肌に優しい日焼け止めをこまめに塗りなおすようにしましょう。

また、色素沈着によるくまを改善するには肌のターンオーバーを正常化させる必要があります。といっても目元の皮膚は卵の薄皮程度の厚みしかありません。ピーリングなどで刺激を与えるのではなく、しっかりと保湿してあげることで肌のターンオーバーを促すようにするのがいいでしょう。

またシミやそばかすの予防に効果のあるホワイトニング美容液は色素沈着による茶色っぽいくまの改善にも役立ってくれます。

2-2.目の下のくまを改善するコスメ

■美容液

・明色化粧品 プラセホワイター 薬用美白アイクリーム

明色化粧品 プラセホワイター 薬用美白アイクリーム

出典 http://www.cosme.net/

税込1,210円というプチプラながら口コミサイトでも堂々の人気を誇るアイクリーム。プラセンタ配合で色素沈着による茶色っぽいくまとシミの両方にアプローチ。コラーゲンやハトムギエキスも配合し、乾燥しがちな目元の肌をしっとりと保ってくれます。目元のケアはなによりも継続が大切。若いうちからこのアイクリームでケアしておけば、老化を遅らせることができるかも?

・アテニア アイエクストラセラム

アテニア アイエクストラセラム

出典 http://www.attenir.co.jp/

上まぶたのくぼみ、目じりのこわばり、目の下のたるみなどにアプローチできるアイクリーム。肌だけではなく、筋肉、脂肪、リンパ、血管などの組織を研究し、それぞれに効果的な成分を配合することで目の下のくまだけではなく、目の周りのトラブル全般に対応できるようになっています。税込3,352円。*在庫なくなり次第販売終了。

■メイクで目の下のくまを隠す方法

朝、起きて鏡を覗くと目の下にくまがくっきり……。そんなときのために、メイクでくまをカバーする方法もマスターしておきましょう。

くまをカバーするアイテムとして優秀なのがコンシーラーです。コンシーラーは目元の動きやすい肌に塗ってもよれないように、硬めのテクスチャーであることがほとんど。乾燥しやすいので、事前に化粧水や乳液などでしっかり保湿しておく必要があります。その後で、コンシーラーをのせれば、使う量も少なくて済みます。

・イブ・サンローラン ラディアントタッチ

イブ・サンローラン ラディアントタッチ

出典 http://www.yslb.jp/

言わずとしれた、ロングセラー商品がこちら。筆ペンタイプで使いやすくさっと塗るだけでくまがカバーできる優秀なコンシーラー。6色のカラー展開で悩みにあったカラーが必ず見つかるブランド。税込価格5,940円。

・キャンメイク カラースティック

キャンメイク カラースティック

出典 http://www.canmake.com/

税込価格715円という安さなのに、しっかりとくまをカバーしてくれる優秀なアイテム。アプリコットは、青クマのカバー用に推奨されています。テクスチャーが硬めなので、保湿はしっかりと。

コンシーラーでくまをカバーした後は、さらっとした軽いパウダーで押さえておきましょう。パウダーファンデーションだと重くなりがちなので、ハイライト効果のあるパウダーがオススメです。

・ジバンシィ プリズム・リーブル

ジバンシィ プリズム・ヴィサージュ

出典 https://shop-givenchybeauty.jp/

4色の微粒子パウダーは密着力と繊細な質感のルースタイプのフェイスパウダー。目の下のくまだけではなく、頬や口まわりなど、顔全体に使えます。税込7,480円。

・キャンメイク ハイライター

キャンメイク ハイライター

出典 http://www.canmake.com/

コンシーラーのあとにぴったりの軽いパウダー。パール感があるので、目のしたのくすみをさっと一掃して明るい表情を演出してくれます。税込605円というプチプラも魅力。

2-3.目のくまを改善するためのツボ

目の下にくまができやすい人は目元の血行が滞りがち。アイクリームを塗るときに血行をよくするツボを刺激して、すっきり明るい目元を目指しましょう。

顔のつぼ一覧

・四白(しはく)

正面を向いたときに黒目の真下、眼窩の骨のへりから指1本分下の位置にあるツボ。指のはらを使って上向きに軽くプッシュしましょう。5回繰り返します。眼精疲労やくまの解消に役立つツボです。

・晴明(せいめい)

鼻すじと目頭の間にあるわずかにくぼんだ部分。左右の人差し指の腹の部分を使ってゆっくり5秒間押します。3回繰り返しましょう。目の疲れを和らげてくれます。

・承泣(しょうきゅう)

正面を向いたとき、黒目の真下にくる眼窩の骨のふち部分。目の周りの血行をよくして眼精疲労やむくみ解消に役立つツボ。

2-4.目の下のくまを美容外科で改善する方法

目の下のくまを美容外科で改善する方法

メイクや生活習慣の改善でも解消しない目の下のくまは美容外科で相談するのが解決の近道です。特に、脂肪や筋肉などの形状が影響している黒っぽいくまを本気でなんとかしたい!という場合、美容外科に頼るしか方法はありません。引き続き目の下のくまを改善するために行われる美容外科での施術について詳しく説明していきましょう。

■切らない目の下のくま治療

・レーザートーニング

色素沈着が原因で起こる茶くまの改善にはレーザーでの治療が効果的です。
ピコレーザーでのシミ改善治療、弱いレーザーで均等に肌に照射するレーザートーニングなどです。
施術を受けることで肌の内部でコラーゲンが再生され、肌が引き締まるため目元のちりめんジワ解消にも役立ってくれます。ダウンタイムが比較的少ない方法なので周りの人に気がつかれることなく、くまのケアができるのも大きなメリット。メドライトC6などの機種があるレーザートーニングでは10回程度の治療を推奨しているクリニックが多く、徐々に薄くしていくイメージです。費用は1回10,000円~25,000円程度までと比較的手ごろです。

ここでは切らない治療なので、上記のレーザーと並行して、内服薬であるトラネキサム酸やビタミンC、E、外用薬のハイドロキノン、トレチノイン、ルミキシルなどは目の下のクマ治療の定番として、美容皮膚科で治療が行われています。

・ヒアルロン酸注射

眼窩脂肪と呼ばれる目元の脂肪が突出することし目の下に凹凸ができることで影ができ、突出した眼窩脂肪とそれに伴う影が合わさり黒っぽいくまのように見えることがあります。このくぼみ部分にヒアルロン酸注射をすることで、肌が滑らかになりくまが軽減されます。

・スネコス注射

スネコス注射は、クマの原因となる目の下の薄い皮膚に対し、皮内のコラーゲンやエラスチンの合成を促進することにより真皮の状態を改善し、肌に厚みやハリをもたらす治療です。また皮膚がふっくらすることにより目の下の小じわも改善されます。

・HIFU

HIFU(ハイフ)は皮膚表面を傷つけず、点状に皮膚の内部を加熱します。目の周りにHIFUを行うことで、HIFUの刺激によりコラーゲンの修復が早くなり、目周りの美肌再生効果も期待できます。目周りだけでなく、ほうれい線やフェイスラインのたるみやシワが気になる方は、お顔全体へのHIFUが有効です。

■外科的目の下のくま治療

・経結膜脱脂法

経結膜的に余分な眼窩脂肪を取り除くことで目の下のふくらみを解消し、黒くまを軽減する手術です。脂肪のみを除去し、皮膚の切除は行わないので、皮膚のたるみを伴わない眼の下の膨らみがある方が適応となります。膨らみが大きい場合は、脱脂術だけでは皮膚のたるみが残るため、余剰皮膚切除や脂肪注入をすることがあります。

・脱脂法+ヒアルロン酸

突出した眼窩脂肪を取り除き、ヒアルロン酸を注入して凹凸を滑らかにする方法です。脂肪を取り除いただけでは、くぼみが目立ってしまう場合やより仕上がりを綺麗にしたい場合に選択されます。皮膚の薄い部分に注入した場合や、多く注入しすぎた場合などに皮膚の表面にヒアルロン酸が青く透けて見えてしまうことがあります(チンダル現象)。またヒアルロン酸は溶かせるというメリットもあります。

・脱脂法+脂肪注入

目の下の膨らみに加えて凹みやクマが気になる方には、合わせて脂肪注入をおすすめしております。ご自身の脂肪を採取し、お顔の気になる部分に注入する治療で、定着した脂肪は半永久的に残るため、ヒアルロン酸注入よりも効果を長く実感することができます。感触も柔らかく自然です。加齢により痩せてしまった頬やこめかみ、目の周りのくぼみに注入する事で、シワやたるみを目立たなくし、ふっくらとハリのある若々しい印象に導きます。

・ハムラ法

くまの原因となっている目の下の脂肪はただ除去しただけでは、その部分にへこみができてしまい、きれいに仕上がりません。目の下を切開して、眼窩脂肪を眼の下の膨らんでいる部分からくぼんでいる部分へ移動させることで、くまを解消する方法がハムラ法です。眼の下の皮膚に余りがある場合は同時に余剰皮膚を切除することも可能です。

ハムラ法は目の下にハリをもたせてくまやたるみを解消してくれる方法ですが、まれに涙袋の形が不自然になったり、まぶたが外反してあかんべーをしたような状態になってしまうこともあります。

・裏ハムラ法

ハムラ法と同様、脂肪を移動させる方法ですが、経結膜的に手術を行うため、傷口が外に残りません。ただ余分な皮膚を切除することはできないので、軽度のたるみやくぼみを伴う眼の下の膨らみが適応となります。

3.まとめ

「疲れた人」という印象を与えてしまう目の下のくま。くまの色によって改善方法が違うため、まずは自分のくまのタイプとくまができている原因を見きわめることが大切です。また、加齢が進むと目の下のくまとたるみやしわといった他のエイジングサインが同時に起こるようになります。たかがくまと侮らず、早め早めにお手入れを始めることが大切です。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

Emiri

Emiri

美容系全般得意なライター。自身でも美容医療を実践。

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監修:

沈竟卉 医師

ゼティスビューティークリニック 池袋院

Southwest Medical University(中国)卒業。日本・中国両方で医師免許を取得する。順天堂大学附属順天堂医院などでの勤務を経て、大手美容外科クリニックで院長・技術指導医を歴任。2024年Zetith Beauty Clinicに入職。
得意な施術は、目元整形(二重埋没、クマ治療)、小顔(糸リフト)、注入治療など。

2016年 Southwest Medical University(中国)卒業
2018年 順天堂大学附属順天堂医院 実地修練
2019年 順天堂大学附属順天堂医院 勤務
2021年 東京大学皮膚科入局、自治医科大学皮膚科 勤務
2022年 TCB東京美容外科銀座有楽町院 副院長
2023年 同美容外科技術指導医・大宮院 院長
2024年 Zetith Beauty Clinic 入職

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