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美人女医インタビュー二十五回目は、品川スキンクリニック品川本院の田中智佐子先生です。取材時の写真からも伝わってきますが、とにかく明るく笑顔で、質問内容にも丁寧すぎるくらいに答えてくれました。
若い頃から、美容皮膚科通いをしていた筋金入りの美容マニアの一面もあり、お肌にツヤとハリがあります! アンチエイジング、美肌についてカウンセリングでないと聞けないような濃いインタビューをご覧ください!
小さい頃、最初になりたかったのは魔法使いですが(笑)、その次になりたかったのは医者です
ー医師を志した理由をお伺いしてもよろしいでしょうか。
田中先生(以下T):父が医者でしたので、自然にという感じです。
ーお医者さまですか。
T:はい。小さい頃、最初になりたかったのは魔法使いですが(笑)、その次になりたかったのは医者です。それが今では合体して一応夢が実現してると思われているから、幸せかなと思ってます。
ーそうなんですね。大学卒業後の経歴をお伺いしてもよろしいですか。
T:家を継ぐ予定だったので、いろんなことをある程度できるようにならなければというところがあって、基本的にはオールマイティに診療できる医師になろうとしていました。
ー美容外科に勤めるまでの流れを教えてください。
T:形成外科をメインで、救急、小児もやって、そのあとは形成外科に落ち着いて、今に至るという感じです。
ーなるほど。ご実家は?
T:福岡です。でも、生まれは東京で、父は京都府立医大ですので、小さい頃は京都でそれから転々として、いろんな地方の言葉が混ざってます(笑)。大学のときは先輩の医師に「帰国子女?」とか言われてました(笑)。
ー片言で(笑)。
T:片言みたいな感じですね(笑)。
ーお父様は何科ですか?
T:消化器内科です。
ー先生の得意な施術を教えてください。
T:主にスキン分野とアンチエイジング治療の切らない施術です。今は切らないで若返りが図れる施術がたくさんあるので、それをメインにやっています。もちろんヒアルロン酸やボトックスなどの注入系の治療もしております。
ー外科系はされていますか。
T:ニーズがあればしています。ただここはスキンクリニックですので、外科治療をしたい方は外科(品川美容外科)に来られることが多いです。ですので、ここの品川スキンクリニック本院は、しっかりスキン部門を充実させいく方針です。今、切るオペはすぐに決断できない方も多くいらっしゃいます。
ーなかなかできないですよね。
T:元に戻るような、負担が少ない施術だと、ちょっとやってみたいと思えますし、皆さま、ちょっとだけきれいになりたい、なるべく年を取りたくないとは絶対に思っていて、皆さまの要求に応えられるように心がけています。
ケアをやっているけど、やっていないという感じにするのが、私の技です
ー最近の患者さんのニーズとしては自然な若返り治療ですか。
T:そうですね。スキンクリニックに来られる方の希望として「何もやっていないかのように若返る」というのが一番求められていると思います。
ー女性の理想とするところです(笑)。
T:ケアをやっているけど、やっていないという感じにするのが、私の技です。特にケアをしないで、堂々としてる人もいらっしゃるし、それも全然いいと思います。でも、「何で何にもしてないのにきれいなの?」と言われることを目指している患者様が品川スキンクリニックには多いです。
患者様にも昔に戻すというより今のほうが全然若いし、調子がいいと言われるように努力しています
ー今の品川スキンクリニックの特徴としては自然に美しくなりたい女性の患者さんが大半ですか。
T:そうですね。自然に美しく若々しくですね。友人の女医さんに20代の頃の写真を出されて「この頃に戻して」と言われたことがあって、友人も美容系の女医なので、もちろんテクニックは分かっていると思います。
でも、「あなたならできるでしょ」と言われるのですが、写真に写っているのは本当の若さだから、究極的には無理ですよね。無理なんですが、逆に今できるベストの美を目指しています。
昨日も患者様とお話していて、20代の頃は、体重も今より痩せていて、肌がパンっと張っているのですが、何か全体的にもっさりしてたんです。成人式の写真や若い頃の写真と見比べると、確かに今のほうがいいと言われるほうが、私的には嬉しいです。
患者様にも昔に戻すというより今のほうが全然若いし、調子がいいと言われるように努力しています。患者様の中には、彼氏が2~3人できたという嬉しい話も伺いました。私は2~3人は無理です(笑)。
ー素晴らしいです(笑)。女性としては若い頃に戻りたいという気持ちになりがちですが、年齢を重ねても洗練された美を手に入れると生活の質も向上しますね。
帰国する度に来ていただいている患者様もいます
ーこちらの品川スキンクリニックはスキンクリニックグループの本院ですが、土地柄、どのような患者さんが多いですか。
T:本院なので割と遠くから来てくださる方も多いです。アメリカのハリウッドや中国、ロシアなど地域はかなり幅広いです。日本人の方で海外に住んでいる方もいらっしゃいます。たとえば海外は美容院が特徴的らしいのですが、絶対言った通りのスタイルにはならないらしいんです。
ーそうなんですか(笑)。
T:海外だとよくあるみたいです。ですので、日本人は細かいところまで気がつくので、信用してもらえていて、帰国する度に来ていただいている患者様もいます。国内でも群馬や福岡に引っ越したけれど、東京に来た際にクリニックに来てくださる方もいらっしゃるので、品川の土地柄特有のというのはないかもしれません。特にお買い物ができるところではないですからね。
ーそうですね。品川はオフィス街のイメージですね。
T:オフィスの方ももちろんいらっしゃいますけど、お買い物帰りについでに行けるところではないので、ここに来たいと思ってきてくださる方が多いという印象があります。交通の便がよいクリニックは羨ましいと思ったりもしますが、当院は一回来てくだされば、私が患者様とよくお話をして、スキンベースで継続してやらなくてはいけない治療ということをお伝えし、皆さんリピートしてくださいます。毎日楽しくありがたく診察しています。
ー先生のお人柄も人気の秘訣ですね。さて、女性はいつからアンチエイジングを始めたほうがいいですか。
T:20代後半でしょうか。私は26歳ごろからボトックスを打っています。
ーちなみにどちらにボトックスを打っているんですか?
T:眉間だけは、若い頃からやっています。もう何年でしょう。今年43歳ですからね。
ー43歳ですか。もっとお若いと思っていました。全然見えないです。
T:ありがとうございます。ボトックスなどは自分でやっています。私は自分の顔は自分でオペをします。
ーすごい。
T:今は切らなくても瞼の後ろから筋肉を補強すると、目の開きが良くなるので、それだけは仲良しの外科の院長に「ちょっとやって」と言って施術してもらいました(笑)。
私はすごいニキビ肌で悩みが多く、20代のときは美容マニアでクリニックに通い倒しました
ーやはりアンチエイジングは早いに越したことはないですか。
T:タイミングというか、私はすごいニキビ肌で悩みが多く、20代のときは美容マニアでクリニックに通い倒しました。
ーそうなんですか。主に美容皮膚科ですか?
T:そうですね。美容皮膚科にたくさん通って、昔は今より施術費も高く、顔にはそれなりにお金を掛けたと思います。興味があったので処置もたくさん受けてみました。今になって思うことは、顔にお金を掛けることは財産です。そのときもしブランド好きだったら今は全部なくなっていると思うので、結果よかったと思っています。
ー田中先生、全然ニキビ肌な感じはしません。
T:いろいろやりましたから。昨夜もやることがあって、寝ていないので、すごい肌荒れしてます。あまり見られたくないところなんです。
ニキビに対してだと、ビタミンが脂質を抑えるとか、そういう知識を知っているのと知らないのとでは違いますよね
ーそうなんですか。全然大丈夫です。先生の中でニキビ肌にもっとも効果があったものはなんですか
T:フラクショナル系のレーザーはほとんど受けたことがあります。ニキビや毛穴とか、当院にいらっしゃる女性の患者様とほぼ同じように「どうにかしたいんです」という気持ちで美容皮膚科に通っていました。
ニキビに対してだと、ビタミンが脂質を抑えるとか、そういう知識を知っているのと知らないのとでは違いますよね。そのために飲んでいた通常では摂取しないビタミン量が結果としてアンチエイジングにつながっていたので、よかったと思います。
ー今でも継続している美容法はありますか。
T:濃いビタミンは摂っています。基本的には母から言われた日焼けをしないことが、一番気をつけていることです。
ーやはり日焼けは厳禁なんですね。
T:そこは大きいと思います。ニキビ肌は治せましたが、老化はどうしても止められません。老化の80%は光老化なので、その点に関していうと、親に言われていたせいもありますが、小さい頃から「エジプトに行くの?」と言われるぐらい日焼け止めを塗っていました。
ー重装備だったんですね(笑)。
T:そうなんです。修学旅行でもなぜか帽子を被ってるのは私だけです。そこは、親に言われたことを守っていました。
ーやはりお肌のダメージは日焼けからなんですね。
T:究極的にはどういうことをしたとしても、肌の老化は進んでしまいます。しかし、ケアを怠ってしまうと肌の老化は加速してしまいますので、なるべく老化をスローにしていきたいと考えています。絶対に年は重ねていくものですが、小綺麗なお年寄りのほうが好ましいと思っていますので、そこを目指しています。
ー確かに。小綺麗なお年寄りになりたいです。私もニキビ肌が悩みでフラクショナルレーザーを数回受けたことがあります。
T:全然見えませんね。アブレーション治療(皮膚にダメージを与えて治癒する力で肌を再生する治療)は受けたことがありますか?
ーありません。
T:私はアブレーション治療をしていましたが、全顔を焼くのです。
ーそうなんですか。
T:はい。全顔を焼いて真っ赤な顔でそのままマスクをして「アレルギーです」と言い、ほぼ血だらけのような顔面で仕事をしていました(笑)。
美への探求心で、これをしたらどうなるんだろう?という興味もあり、自分で実験していました
ーそうなんですか(笑)。
T:はい。全然気にしません。そういう意味では単純に美への探求心で、これをしたらどうなるんだろう?という興味もあり、自分で実験していました。
ー美の人体実験ですね。
T:医学部時代は、ピーリングを自分で試したりしていました。通常は薬剤の濃度が高くても30~40%ですが、自分で取り寄せて、60%の濃度を蒸留水で薄めて何%まで肌に対応できるかを、フラスコとビーカーを買って時間さえあれば主に手の甲ですが、身体中で試していました。
ーまさに人体実験ですね。でも、美容に興味があれば楽しそうですね。
T:楽しいですよ。そのおかげでか手の甲には年齢が出ないです。
ー確かにきれいです。
T:この年齢になると、診察で患者様に触れる度に手を洗うので、冬場はあかぎれになってしまいます。手の甲は、年を重ねると気にされる方が多い箇所です。
ー確かに手の甲はシワシワになってきたりしますね。あと首も気になります。
T:そうですね。私は首にはお金を掛けてないので首と顔との差が出てきています。
よく「ほうれい線が悩み」と言う方がいらっしゃいますが、ほうれい線が悩みのうちは、まだ若いです
T:アンチエイジングはレーザー治療から入って、究極的に言うと、リフトアップの施術もあります。今は切らなくても改善する方法もあります。よく「ほうれい線が悩み」と言う方がいらっしゃいますが、ほうれい線が悩みのうちは、まだ若いです。
ーそうなんですか。ほうれい線があると影ができて疲れているイメージがあります。
T:次第にほうれい線ではなくマリオネットライン(口角下)が目立つようになってきます。
ーマリオネットラインが深くなってくると。
T:そうですね。個人的には、ほうれい線は人間としてないとおかしいと思っています。「ほうれい線は生まれたときからあるんです」という話です。ほうれい線だけで年を感じるわけではなく、全体的にたるみがでているので、ほうれい線が気になってきます。
ほうれい線だけなくしても印象的には少し変わりますが、本当の意味では、たるみが改善されているわけではありません。本当に老化が進行してくると、次第にマリオネットラインが現れます。マリオネットラインは絶対に若い方にはないです。
ーブルドックのようなたるみですか。
T:そうです。マリオネットラインが悩みとしては大変難しいですが、そこを何とかして手助けしてさしあげるのが私の仕事です。
ーでは、マリオネットラインをすっきりさせるだけで、10歳程若返りが期待できますか。
T:すごく変わります。
ーほうれい線で悩むぐらいはまだまだと(笑)。
T:全然若いです(笑)。
私の顔には、ヒアルロン酸は一度も入っていません。ヒアルロン酸にアレルギー反応が起こるので、パンパンに腫れてしまい、一切使えません。
アレルギーのない患者様だと、ある程度テクニックを駆使してヒアルロン酸を入れてあげると若返りますし、どんなに腫れても1週間程でおさまります。患者様から求められたニーズには徹底的に応える方法を考えますが、自分のことに関してはアバウトです。
自分にやらないことは基本的には患者様にはしません。実際に施術してみていいと思ったものだけを基本的にはお勧めしています
ーでは、田中先生はヒアルロン酸を入れないでアンチエイジングをされているということですね。
T:そうですね。私は自分で麻酔なしで施術します。麻酔なしで施術したほうが、実際に患者様に施術するとき、どこが痛いか分かるので、痛みを軽減してあげられます。
ー痛み対策は先生の経験を元におこなっているということですか。
T:はい。リフトアップの施術を、自分自身で麻酔なしでやっている医師は少ないと思います。私は、麻酔も仕事に影響するほど腫れます。実益も兼ねて麻酔を使わずにやることによって、患者様に施術するとき、ここが痛いだろうというコツが分かるので、自分にやらないことは基本的には患者様にはしません。実際に施術してみていいと思ったものだけを基本的にはお勧めしています。
ー田中先生ご自身の身体でまず体験してからと。
T:私も一応老けたくはないので(笑)。今は、治療後に患者様が可愛くなって、「よかったね」と一緒に喜ぶことが嬉しいです。昔に比べたら自分のことに関しては、手抜きです。美容の女医らしくないと思います。
テレビに出演している女医さんや、友人の女医さんも、皆さん綺麗な方ばかりです。美容のライターさんとか、患者様にも言われますが、「男らしい」という言葉を、一応褒め言葉として受け取っています(笑)。
ー(笑)。
T:美容の女医さんは女性らしい人が多いので。
ー確かに。
T:初めて美容クリニックに入職したとき、この方たちは毎日パーティがあるのかなと思っていました(笑)。
ー今後、品川スキンクリニックをどのようにしていきたいか先生のお考えをお伺いしてもよろしいですか?
T:今、品川スキンクリニックで行っている施術は、メスを入れるものもありますが、極めて小切開で、ほぼ傷がなく縫わなくてもいい程度のものをメインで行っています。私から見ると、まつ毛エクステのほうが顔が変わるので、まつ毛エクステよりいわゆる整形ではないと思っています。
ー確かに、まつ毛エクステは別人になりますね。
T:つけまつ毛とかまつ毛エクステに比べたら、フィラー(ヒアルロン酸など)は少量で、インジェクションメイクと言われてるぐらい手軽に、パッと華やかになって、テンションも上げられます。まつ毛エクステみたいにすぐ取れることもありません。
最近は皆さんにとっても美容皮膚科は身近なものになっていると思います。ホームケアを一生懸命に頑張らなくても、月に一回クリニックに来ていただけると、皆さんがホームケアで苦労することなく、綺麗でいられるというのを目指しています。
患者様をできるだけご自分の理想の年齢に見えるよう努めていくこと、常に新しい知識や機器を取り入れて、美容の発信源になれるようにしていきたいと思います。
美容に関して情報を知らない方が品川スキンクリニックに通い、「ここに来てるから一味違う」と言われるようにしたいです。
ーそうですね。ホームケアに追われて疲れることもあります。
来院した方が、ハッピーになって、その後もずっと通い続けていただける場所であり続けるつもりです
T:結局、美容医療は本当はなくてもいいものなんです。
ー病気ではないからですか?
T:そうです。でも、あるとハッピーになるものなので、来院した方が、ハッピーになって、その後もずっと通い続けていただける場所であり続けるつもりです。
常に目指してきていますが、私がこのクリニックに来て継続していることは、ホスピタリティが上質であるということです。クリニックに来たら楽しかったな、嬉しいなと思っていただき、自宅に帰っても必ず肌の調子がいいなと思っていただけるように、適切な指針を示せる場所でありたいと思います。
ーなるほど。品川スキンクリニックは最新の治療も多く取り入れていますよね。
T:はい。最新治療と、他にはない治療があるのが特色です。もともと美容外科からわかれたのですが、スキンクリニックは美容外科に比べて入りやすく、なおかつ美容外科にある特色も取り入れられているので、そこも含めて若返りの提案をし続けていけたらと思っています。
ー最新の治療は田中先生自身は受けられていますか。
T:ほとんど一回は受けています。そこまで効果が感じられないものは、導入をお断りすることもあります。
ーそうなんですね。
T:効かないものは、お勧めできません。
ーホームページを拝見していて、試してみたい治療が多くあったのですが、治療や機器の選定はどなたがしてるんだろうと興味がありました。
T:スキンクリニックは全部私です。
ー田中先生だったんですね。
T:はい。施術と一口に言っても、どれだけの間隔をあけなければならないとか、すべて機器の種類が違ったりしますので、それに対する提案とプラン立てをしていかないといけません。外科だとバシッと決まれば、一回で仕上がりますが、皮膚科は一生のお付き合いになることが多いです。
ーなるほど。ありがとうございます。田中先生、プライベートなことをお伺いします。忘れられない恋愛はありますか。
T:高校一年生で最初にお付き合いした方と今お付き合いしている方です。もちろん、他の皆さんも忘れていませんよ(笑)。皆さん、今はどうしていらっしゃるか、お会いしたいなと思います。最初の方とは今でもお友達として近況報告の連絡は取り合っています。もちろん、今お付き合いしている方も連絡を取っていることは知っています。
ーそうなんですね(笑)。
T:15~16歳のときの話です(笑)。その割には交際期間が6年と長かったので。今の方も同じぐらいお付き合いしています。
ー長いですね。素敵なお話ありがとうございます。現在はプライベートとお仕事のバランスはいい感じですか?
T:仕事がメインです(笑)。
ヨーロッパでは一番のパワースポットと言われてるところに登ってきました
ーお忙しそうです。
T:そうですね。昔は患者様たちに「先生、辞めないでね」と言ってもらえていたのが、この頃は、「先生、死なないでね」と言われるようになりました(笑)。きっと、見た目は若作りで身体の中はすごく老化しているかもしれません。
ー田中先生、お休みの日の過ごし方を教えてください。
T:この間は初めて、マイナーなヨーロッパのパワースポットに行きました。
ーすごい遠征ですね。
T:ヨーロッパでは一番のパワースポットと言われてるところに登ってきました。そこで水を汲んできたりします。
ー何か清めたりしたんですね。珍しい話ばかりです。
T:変わってますね、私。でも、普通にパンケーキとか食べますよ(笑)。
ー食べますか。少し安心しました(笑)。
T:でも、私は1日1食しか食べないので、それがよくないのですが、医者になってからずっとこの生活です。朝、昼はずっと診察で呼ばれ続けるので食べません。朝食を食べて出勤したらいいかもしれませんが、寝る時間を少しでもとりたいので、パッと出勤して仕事が始まります。夜だけご飯を食べて寝るので、本当はよくないですね。
ー少し健康面も気になりますが(笑)。
T:大丈夫です。
ー最後に田中先生が憧れとしている医師はいらっしゃいますか?
T:永井隆さんという医師です。長崎で原爆があったときに、ご自身も被爆されていると思いますが、被爆が今後どのような影響を及ぼすのか、記録をしている人がいないとその後の治療に役立てられないということで、死ぬ間際までずっと研究をし続けた方です。医者になって面接などで聞かれるときは必ずその方を答えていました。
ー田中先生、本日はどうも楽しいお話ありがとうございました。
T:ありがとうございました。
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品川美容外科 新宿院 板井徹也医師【イケメン医師に会いたい! 第十一回】
人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十一回は美容医療を全国に提供し続けて31年、品川美容外科新宿院院長の板井徹也(いたいてつや)先生です。 俳優の玉木宏さんを彷彿とさせる爽やかな笑顔と落ち着いた優しい語り口調が印象的です。もともとは救急医としての経歴をもち、同期の医師からの誘いで美容医療に転身された板井先生。リピーターの患者様を大切にするクリニックの院長として、患者様と真摯に向き合い、クリニックグループ全体のことまで考えて日々の診療をされている姿勢が見えました。 板井先生に美容医療に対して感じていることや、話題の治療や流行しそうな美容医療について詳しく語っていただきました。 父親は頭が良く、真面目で生徒会長を務めるような人でした。医学部を目指していましたが、当時は医学部に行かせる資金がなく、進学を断念した父の願いを叶えたいと思いました ー医師を志した理由を教えて
この記事は、
品川美容外科 新宿院の
板井徹也医師が監修しています。
*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
品川スキンクリニック 品川本院
住所:東京都港区港南2-5-3 オリックス品川ビル6F
電話番号:0120-786-300
受付時間:10:00~20:00(土日祝祭日も診療)
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PR:品川スキンクリニック 撮影:Kozue Chino
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監修:
田中智佐子 医師
品川スキンクリニック 品川本院
藤田保健衛生大学医学部卒業。実家の病院を継ぐために様々な科を経験後、品川美容外科に勤務。現在は品川スキンクリニック品川本院にて活躍中。
自身の顔に麻酔なしで注射し、痛みの部位を確認したり、自身が実際に施術して良いと思うものだけを勧めています。仕事中心の生活を送り、日夜患者様のため新しい器機などを選定。
エランセ認定医
ジュビダームビスタ ボリューマXC認定医など
藤田保健衛生大学医学部 卒業
日本医科大学付属病院 勤務
中部徳洲会病院 勤務
山形徳洲会病院
千葉西総合病院 勤務
品川美容外科 入職
D-FRONTクリニック 院長
品川スキンクリニック品川本院 顧問
この記事の監修ドクターが所属するクリニック
- 住所: 東京都港区港南2-5-3オリックス品川ビル6F
- 最寄駅: JR品川駅港南口徒歩約1分
- 院長: 清水 脩介
- 診療時間: 10:00~20:00
- 休診日: 年中無休
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