人気企画「美人女医インタビュー」第六十一回は、東京・麹町のS.T styleクリニックの平岡由愛(ひらおか ゆま)先生です。

S.T styleクリニックは脂肪吸引、脂肪注入を得意としていて、女性特有のお悩みにも強い、形成外科専門医が在籍するクリニックです。

平岡先生の強みは形成外科(専門医取得予定)の経験を活かし、脂肪吸引、豊胸、婦人科形成、眉下切開などの目周りの治療も得意としています。
健康美を競うボディコンテストで準グランプリを受賞した筋肉美と、華やかなオーラを持ち合わせる平岡先生は、明るく親しみやすいお人柄で、些細な質問も丁寧に説明してくれました。

筋トレによる体力とメンタルの安定は、施術にどう影響しているのか、脂肪吸引へのこだわり、ご主人とのファンキーな馴れ初め、プロ級の多趣味のワケなど、平岡先生の魅力に迫るインタビュー、必読です。 
撮影では、S.T styleクリニックの徳田院長先生も登場!! それでは、どうぞ!

目次

父が大学の薬学部の教授をしていて、小さい頃から研究室に出入りして漠然と生物に興味を持ち、人を助ける職業があるんだと知り、医師を目指しました

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー医師を志した理由を教えていただけますか。

平岡先生(以下H):父が大学の薬学部の教授をしていて、小さい頃から研究室に出入りしていたんです。なので漠然と生物に興味を持ち、物心ついていろんなことを知るうちに、人を助ける職業があるんだと知り、医師を目指しました。

ーご両親の姿を見て自然になんですね。他の職業は考えていなかったのでしょうか。

H:すごく小さい頃はお花屋さんやテレビに出る人などいろいろ考えていましたが、物心ついてからは医師以外の職業は考えませんでした。

ー大学卒業後のご経歴を教えてください。

H:大阪市立大学を卒業後、関東に出て、埼玉県大宮市の東大宮メディカルセンターで初期研修を2年間行いました。その後、東京医科大学の形成外科に入局し、医局人事でいろんな病院に1年おきに行きました。例えば、八王子医療センターでは助教をさせていただきました。去年から美容に移り、今はS.T styleクリニックにお世話になっています。今年の冬に形成外科専門医を取得する予定です。

保険診療でも喜ばれますが、それ以上に美容はすごく喜ばれることが多く、その点がすごくすてきだなと思い美容の医師を目指しました

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー美容に移ってさらに専門医を取ろうと思ったのはなぜですか。

H:形成外科をずっとやってきたので、自分がやってきた証として、また患者様への安心材料にもなると思い、専門医の資格を取ろうと考えました。専門医の先生に施術してほしいという意見もあるので、自分の強みを出せたらと思います。

ー保険診療から自由診療に移ろうと考えたきっかけは何ですか?

H:保険診療には保険診療の良さがあったんですが、マイナスをゼロに近づけるようなものだと思っていました。自由診療というのは、ゼロからどれだけプラスにできるかという幅があると感じました。保険診療でも喜ばれますが、それ以上に美容はすごく喜ばれることが多く、その点がすごくすてきだなと思い美容の医師を目指しました。

患者様から「吸えるだけ吸ってほしい」と言われることもありますが、脂肪はいかに残すべきところを残して美しい形を造れるかが重要だと思っています

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー平岡先生の得意な施術を教えてください。

H:やはりこちらのS.T styleクリニックでは脂肪吸引の施術が多いですが、もともとは目の下のクマ取りや脂肪注入が得意です。やっぱり形成外科で切ったり縫ったりはすごくしていたので、それを活かして目周りの切開系、例えば眉毛下皮膚切除(眉下切開)や婦人科形成も強いかなと思っています。

ーでは、脂肪吸引のことでお伺いします。貴院の脂肪吸引の種類はダイオードレーザーですよね。それはどのような効果があるのでしょうか。

H:ダイオードレーザーは、脂肪の組織をあまり傷つけずにきれいな状態で吸引できるので、その脂肪を活かして顔や胸に注入する際の定着が良くなります。また、周りの組織を傷めずに吸うので、ダウンタイムも少なくなります。あとは、レーザーで熱を加えながら吸えるので吸った後の皮膚が自然にキュッときれいに引き締まる効果もあります。

ー平岡先生が脂肪吸引と脂肪注入を行う中で、人気の部位はありますか。

H:吸引で人気なのは太ももです。きれいな太ももの形や内ももの隙間を求める方、きれいなパンツスタイルを穿けるようになりたい方が多いです。脂肪注入では、太ももから吸って、お胸に移す方が一番多いです。

太ももは痩せにくい部分でもあると思いますし、日本人の方は下半身太りの方が多いと思います。私もそうですが、お腹がペラペラに細くなっても足だけはずっと太いことが多いので、そういう方は一回吸うとストーンと脂肪も落ちてとても満足度が高いです。

ー吸引してもリバウンドが心配です。

H:吸った部分が完全に戻らないとは言えませんが、吸ったところの脂肪細胞の数が減るので太りにくくなるのは事実です。私自身、10年前に顔の脂肪吸引を経験しましたが、その部分はほんとに太らなくなりました。

もともとすごく顔に脂肪が付きやすいタイプで真ん丸だったんですけど、脂肪吸引後は脂肪細胞の数がほんとに減って、全く付かなくなりました。すごくいい施術だなと体感したので、患者様に自信を持ってお勧めできます。

ー太もも周りとお胸は広範囲で大掛かりな施術と思いますが、平岡先生が気を付けている点や難しい点はありますか。

H:脂肪吸引を行うドクターがすごく増えてきた一方で、トラブルも同じように増えている印象があります。施術を行う際には、闇雲に脂肪吸引するのではなく、吸っていい層と吸っては駄目な層をしっかり理解することが重要です。あと人体の解剖をしっかり理解して、血管など大事なものが走っている箇所には特に気を遣っています。こうした細かな点を考えて施術を行うことで、トラブルは減らすことができます。

ー細くしたくて、たくさん吸引できると思っていました。

H:デザインも大事ですが、患者様から「吸えるだけ吸ってほしい」と言われることがよくあります。SNSでも、たくさん吸える先生が良いとされる傾向が若干あるようですが、実際には吸えばいいというものではないです。

いかに残すべきところを残して美しい形を造れるかが重要だと思っています。そのほうがトラブルもないし、患者様の満足度も高いです。「もうどれだけでも吸ってください。カリカリになってもいいから」と言われても、適切に残すべきところは残す必要があるので、その点でのすり合わせがちょっと苦労することでもあります。

S.T styleは一人一人に向き合う密度が濃く時間もかけています。クリニック全体が患者様に真摯に向き合う熱量がすごいです

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ーS.T styleクリニックの特徴は何でしょうか。

H:ほんとに一人一人に向き合う密度が濃く、時間もかけています。徳田院長先生は患者様のためをすごく思っていて、その熱量がすごいです。その姿勢が院長から私や看護師さん、カウンセラーさんの方々にも伝わっていて、クリニック全体が患者様に真摯に向き合う熱量がすごいです。

ーリピートされる患者さんは多いですか。

H:リピーターの方は非常に多いです。このクリニックには多くのファンがいると思います。

ー平岡先生は大会などに出て、ボディメイクをされているので、脂肪吸引などボディの治療をメインにしたクリニックに、入職を決めたのでしょうか?

H:それが理由ではないのですが、入職してから自分が筋トレしていたことが良かったなと思いました。脂肪吸引は体全体をしっかり使って行う施術なので、体力と筋量が必要です。施術でバテていられないので、筋トレをしていたことが非常に役立っています(笑)。

「先生にお願いしてよかったわ」とすごく感謝していただけると、本当に励みになりますし、テンションが上がります

S.T style クリニック_平岡 由愛医師_カウンセリング

ー脂肪吸引は先生側も体力がいる施術なんですね。では美容医療の医師をしていて良かったことを教えていただけますか。

H:感謝をしていただけるというのが一番大きいです。先ほどお伝えしたように、ゼロからいかにプラスに持っていくかという世界で「先生にお願いしてよかったわ」とすごく感謝していただけると、本当に励みになりますし、テンションが上がります。

ー患者さんに多いお悩みはなんでしょうか。麹町エリアはマダムの方が多いイメージで特有のお悩みなどありますか。

H:二極化していて、この辺りに住んでいらっしゃるマダムの方々はアンチエイジングのお悩みが多いです。例えば、眼瞼下垂の手術や目周りの手術、目の下のクマ取りで脂肪が足りなくなってきたから脂肪注入をするとか、皮膚の弛みを改善するフェイスリフトなどです。あとは肌管理など多岐にわたります。

一方、お若い方々は土地柄に関係なく、症例アプリなどから来られることがあり、症例を見て「こういうお胸になりたい」や「こういう足になりたい」といったご希望で来院されます。

ー男性の患者さんはいらっしゃいますか。またどんな治療をされますか。

H:男性は比較的少ないんですけど、アンチエイジングの相談をされる方はちょこちょこいらっしゃいます。眼瞼下垂は多いですし、目の下のクマができる方も一定数いらっしゃいます。また、シミ取りで来院される方も多いです。

正常な解剖をしっかり理解して、無駄なところを触らないことも大事なのかな思います

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー痛みの対策はどのような配慮をされていますか。

H:手術中に不必要なところは傷つけないよう心掛けています。正常な解剖をしっかり理解して、無駄なところを触らないことも大事なのかな思います。正常な箇所を壊してしまうと、痛みや無駄に内出血などの合併症が発生する可能性があるので、その点には意識を向けています。

ー具体的にどのように行うのですか? 例えば、脂肪吸引は痛そうだなと思います。

H:脂肪吸引の場合、術前に麻酔で患者様に眠ってもらい、痛み止めも投与します。眠っている間に、脂肪を吸う層に麻酔液を撒きます。正しい層に撒くことで出血を抑えて、しっかりと効かせた状態で吸っています。患者様が痛みを感じると、眠っている状態でも暴れることがありますが、麻酔がしっかり効いている状態で行えば、それも滅多にありません。

今が一番若いのでいつ始めても遅くないと思います。20代から意識するだけでも、大きな分岐点になると思います

S.T style クリニック_平岡 由愛医師_施術

ーなるほど。次に、女性はいつからエイジングケアを始めた方が良いでしょうか。

H:もう今からです(笑)。今が一番若いのでいつ始めても遅くないと思います。20代から意識するだけでも、大きな分岐点になると思います。

ー20代でエイジングケアをする際に、平岡先生がお薦めしたい治療はなんでしょうか。

H:20代だと、マストなのはUVケアです。悪さしかしないので、しっかりとUVケアを行うことが重要です。また、肌をゴシゴシ擦らないなどの基本的なケアは大切です。しわ予防として、表情じわが入ってしまう人にはボトックスを早目に受けるのが良いと思います。

美肌が維持できると自分のテンションが常に上がると思います。そこからステップアップして気になるところを一つ一つ治療していけばいいと思います

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ーご自身で結果が出て続けている美容医療の施術を教えてください。

H:たくさんやっているんですけど、何がよいでしょう。

ー全部教えてください(笑)。皆さん興味があるところだと思います。

H:効いたと思うのは、レチノールを入れてから肌が変わったかなと思います。ドクターズコスメでエンビロンやゼオスキンなどのレチノールを使い始めてから、肌トラブルが結構減ったなと思います。それから、定期的にハイフなどの引き締め系や引き上げ系を受けています。また、ボトックスでのしわ予防など……いろいろやりすぎてます。やはり基礎化粧品のレチノールは大きかったです。

ー軽めの治療で美肌を維持されているのですね。

H:やはり美肌が維持できると自分のテンションが常に上がると思います。そこからステップアップして気になるところを一つ一つ治療していけばいいのかなと思います。

ー外科系の治療は?

H:顎下と頬のラインの脂肪吸引もそうですし、あとは外科系なのかは分からないですけど、糸リフトも定期的に受けています。それと、二重幅を調整しました。私もまつ毛エクステや付けまつ毛を若い頃にやっていて、コンタクトもしていたので、結構まぶたが伸びてきて、二重幅がどんどん狭くなってきて、気になってきてました。

「これ、ちょっと嫌だな。でも眼瞼下垂の手術をするほどではないな」と思った時に、埋没法で二重の幅を若干広げました。それだけで見た目がすごく変わったし、楽になりました。眼瞼下垂というほどではない人は、まず少し二重幅を広げてもいいんじゃないかなと思います。

筋トレをしているとメンタルがものすごく安定するんです。ちょっとくよくよするような出来事があっても、筋トレを1時間すると全部忘れます(笑)。

S.T style クリニック_徳田 真紀子医師_
平岡 由愛医師

ー今後、S.T styleクリニックをどのようなクリニックにしていきたいですか。

H:患者様ファーストというのはもちろんですし、リピートしていただけるクリニックにしていきたいと思っています。今もそうですが、これからも患者様がS.T styleクリニックに何でもお任せしたい、何でも相談したいと思ってもらえるようなクリニックが理想です。

海外も普通の観光地よりちょっと変わったところに行ってみようという感じで、突き詰める性格なんだと思います

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ーここからプライベートをお伺いします。平岡先生のオフの過ごし方を教えてください。

H:まず筋トレから始まります(笑)。

ーBest Body Japan大会(健康美を競うボディコンテスト)で準グランプリを受賞されていますね。

H:あの時は大会などにも出ていましたが、最近は大会には出てないんです。ただ、筋トレをしているとメンタルがものすごく安定するんです。ちょっとくよくよするような出来事があっても、筋トレを1時間すると全部忘れます(笑)。今も定期的にジムに通ったり、たまにパーソナルトレーニングに行ってフォームを見てもらったりしています。

ーすごくいい体ですね。

H:そうですね(笑)。あの時は本当に頑張っていました。

ーインスタを拝見すると、海外に50カ国行かれたりとか。

H:多分アドレナリンジャンキーだと思うんですけど、新しいものやワクワクすることをしているとアドレナリンが出るじゃないですか。それがちょっと癖になっているのかもしれないんです。海外でも割とイレギュラーなところに行くのがすごく好きなんです。ヨーロッパにも行きますが、一番好きなのはガラパゴス諸島です。ああいう自然やアドベンチャー的なところに行くのが大好きです。

ーいろんな趣味をお持ちで全てに一生懸命にされているなと思ったんですが、その動機はやっぱりアドレナリンを求めて?

H:アドレナリンもあると思うんですけど、少しハマるとそれをとことんやらないと気が済まないタイプなんです。筋トレも大会に出るまでやりましたし、ワインも好きで、エキスパートという資格を取るまでやってみたいと思いました。海外も普通の観光地よりちょっと変わったところに行ってみようという感じで、突き詰める性格なんだと思います。

もちろん多くの患者様が来られることは理解していますが、何とかして自分の心の健康を保てる環境作りが大事だと思っています

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ーワークライフバランスについてお考えをお聞かせください。

H:ドクターは特に大学病院に勤めている方など、過労の方が多いと思います。そこで幸せなら良いのですが、それで疲弊してしまっている方々も結構見かけます。自分の心の健康はとても大事だと思っていて、もちろん多くの患者様が来られることは理解していますが、何とかして自分の心の健康を保てる環境作りが大事だと思っています。

ー平岡先生は筋トレをされて心の健康を保っていた。

H:はい、疲れたら筋トレに行くことでメンタルを保ってました(笑)。

やっぱり今の旦那との恋愛が一番思い出深いです。彼と出会ってこれが愛なんだと知った人です

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー皆さんにお伺いしていますが、若い頃の忘れられない恋愛を教えてください。

H:若い頃ではないかもしれませんが、やはり今の旦那との恋愛が一番思い出深いです。彼と出会ってこれが愛なんだと知った人だったので、その人と結婚できて本当に幸せです。

ーご主人はすごくイケメンですよね。

H:ありがとうございます(笑)。純日本人で外国人の血は入っていないんですが、一緒に海外に行くと現地の言葉で必ず話しかけられています(笑)。

ー馴れ初めをお聞きしても良いですか?

H:色んな偶然が重なって出会ったんですけど、初めて会った時にもう何となく一緒にいる気がするなと思っていて、向こうも同じ気持ちだったようです。初めて会ったとき、私は足を挫いて骨折していて、松葉杖を使っていたんです。松葉杖に職場の東京医科大学八王子医療センターと書いていたので、自己紹介の前に「こちらが職場なんですね」と言われたところから始まりました。なかなかファンキーな始まりでしたが、そこからとんとん拍子に付き合って結婚までスムーズに進みました。

ー今、ご主人はニューヨークにいらっしゃいますね。新婚さんで二拠点生活をされて先生もまとまったお休みを取るのが難しそうですが、会えていますか。

H:籍を入れた次の日に旦那がアメリカに行っちゃいました(笑)。2年間限定ですが、夏休みなどにはちょこちょこ戻ってきたりどちらかが行ったりして、たまに会えています。

ーたまに会えるのはいつでも新鮮味がありますね。

H:そうですね。それもあってすごく仲がいいのかもしれないです。

憧れの医師は間違いなく徳田真紀子院長先生です。もう1人は形成外科時代の上司で、50代の男性の先生です

S.T style クリニック_平岡 由愛医師

ー憧れの医師はいらっしゃいますか。

H:2人います。1人は間違いなく徳田真紀子院長先生です。患者様のことを大事に考えていて、ものすごいこだわりと情熱を持っています。近くで見ていて本当に尊敬しています。私は徳田先生のようになりたくてずっと一緒に働いています。もう1人は形成外科時代の上司で、50代の男性の先生です。

その方も患者様のためなら自己犠牲を厭わない素晴らしい人です。夜中まで残ったり、時には48時間連続で手術をしたりしていました。周りが「そのオペもういいじゃない?」と言ってもその先生一人が「いや、この人が助かるならやる」と言い続ける姿勢には、本当に尊敬しています。

ー徳田先生とお知り合いになったきっかけは?

H:間に私の親友が入っているんです。親友も泌尿器科医でドクターをしているんですが、彼女と徳田先生が知り合いで、私が就職先をどうしようか悩んでいる時に彼女が紹介してくれました。

SNSは最近皆さんの見せ方が本当にうまいなと思っています。ちょっと追いつかないとなと思います(笑)。

ー最後の質問です。インスタやSNSの症例写真で一目置いている医師はいらっしゃいますか?

S.T style クリニック_平岡 由愛医師_カウンセリング

H:難しいですね。特定の人はいないんですけど、最近皆さんの見せ方が本当にうまいなと思っています。例えば、動画形式でインタビューして「どうして手術を受けようと思ったんですか」というエピソードから始まり、劇的な変化を見せるストーリー展開など、「症例をこう見せるのか」と勉強になります。ちょっと追いつかないとなと思います(笑)。

ー平岡先生もSNSに力を入れていますか?

H:最近クリニックが変わったばかりなので、症例はまだ出せていませんが、情報発信は頑張ろうと思っていて、今はちょこちょこ発信しています。

ーありがとうございます。インタビューは以上です。

H:ありがとうございました。

プラス5(平岡先生をよく知るための5つの質問)

Q:タイムマシンがあったら、過去の自分にどんなアドバイスをしますか?

A:人生で無駄なことなんて1つもないからすべて全力で取り組むこと!

Q:自分自身の性格で一番好きなところはどこですか?

A:かなりポジティブなところ。

Q:これまでに訪れた中で一番印象に残っている場所はどこですか?

A:ガラパゴス諸島です。 何回でも行きたい!楽園でした。

Q:平岡先生にとっての『完璧な休日』とはどんなものですか?

A:朝イチの筋トレから始まって、大好きな人たちと美味しいお酒を飲んで終わる休日。

Q:好きな音楽やアーティストは誰ですか? その理由は?

A:テンポの良い洋楽全般が好きです。 テンション上がって踊り出したくなります笑。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

S.T style クリニック_徳田 真紀子医師_平岡 由愛医師

S.T styleクリニック
住所:東京都千代田区麹町4-6-8 ダイニチ麹町ビル3階
電話番号:03-6261-7405(予約制)
診療時間:10:00~19:00
休診日:火曜日
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※平岡医師の診察をご希望の場合、ご予約時にその旨お伝え下さい。
撮影:田淵日香里

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監修:

平岡由愛 医師

S.T style クリニック

大阪市立大学医学部卒業後、形成外科医として大学病院で数多くの外傷や先天疾患など、多岐にわたる手術を行う。その後、患者様により大きな満足を提供したいという思いから美容医療に進む。都内の美容外科勤務を経て、2024年5月よりS.T style クリニックに勤務。形成外科医としての経験(専門医取得予定)を活かし、特に切開系の手術が得意。脂肪吸引、豊胸、婦人科形成、眉下切開などの目周りの治療やアンチエイジングにも幅広く対応。
プライベートでは、2022年BBJ(健康美を競うボディコンテスト)関東大会準優勝、JSA認定ワインエキスパート取得。海外旅行(50カ国以上)、食べ歩きが趣味。

大阪市立大学医学部 卒業
東京医科大学 形成外科 勤務
深谷赤十字病院 勤務
東京医科大学病院八王子医療センター形成外科 助教授
その後、都内を中心に様々な美容クリニックにて勤務
S.T style クリニック 入職

この記事の監修ドクターが所属するクリニック

  • 住所: 東京都千代田区麹町4-6-8 ダイニチ麹町ビル3階
  • 最寄駅: 東京メトロ有楽町線麹町駅4番出口徒歩3分、麹町1、2番出口ではエレベーターをご利用頂けます。JR、東京メトロ丸の内線、南北線四ッ谷駅麹町口徒歩6分
  • 院長: 徳田 真紀子
  • 診療時間: 10:00~19:00
  • 休診日: 火曜日