人気企画「美人女医インタビュー」第八十一回は、東京・銀座駅からほど近いエーワイエルクリニック(AYL CLINIC)で院長を務める奥津綾夏(おくつ あやか)先生です。

扉を開けると広がる、こだわり抜かれた絶妙な紫の空間と花。顔回りの外科手術をメインに据え、お顔全体のバランスをトータルに任せられるのが奥津先生。なかでも、得意とされているのは輪郭、口元、婦人科形成の3本柱。メスを使用する外科施術であれば、すべてご自身の手一つで執刀しています。

麻酔の浸透時間や細かな調整にいたるまで、まずは何事も自分の顔を使ってセルフ施術するという徹底した姿勢。そんな真摯な魅力の一方で、まっすぐで、チャーミングな素顔も持ち合わせています。インタビュー中、ご主人に相談したりする温かい空気感からは、先生の等身大で人間味溢れる人柄がたっぷりと伝わってきました。

クリニック開業への情熱や患者様への一途な想い、思わず驚いてしまうようなセルフ施術の具体的な中身から、長い歴史を共に歩んできたご主人との馴れ初め、そして学生時代は軽音楽部でドラムを叩いていたという意外な素顔まで。奥津先生のリアルな言葉を、余すことなくお届けします。それではどうぞ!

目次

女性が長く安定して働き続ける選択肢として、医師を目指すのが確実ではないかと考え、この道を選びました

AYL CLINIC_奥津綾夏医師

ー奥津先生が医師を志した理由から教えていただけますか。

奥津先生(以下O):一言で言えば、「手に職を付けたい」と思ったことがきっかけです。もともと自分が理系だったこと、そして自立できる技術を持ちたいという思いから、医学部への進学を決めました。

ーご家族に医師の方がいらっしゃるのですか。

O:いいえ、親族に医師はいません。ただ、母から常々「女性もこれからは資格を持った方がいい」と言われて育ちました。女性が長く安定して働き続ける選択肢として、医師を目指すのが確実ではないかと考え、この道を選びました。

ー大学卒業後のご経歴についても教えてください。

O:東京女子医科大学を卒業後、同大学病院で2年間の研修医生活を送りました。その後、品川美容外科新宿院に2年間勤務し、次にTAクリニックへ移籍しました。新宿TAクリニックでは院長、副院長を務めさせていただき、トータルで5年間勤務した後、2026年の4月に当院を開業いたしました。

一度きりの人生、新しいことに挑戦してみたいという気持ちが一番大きかったです

AYL CLINIC_奥津綾夏医師

ー前職でも院長を務められるなど順調なキャリアだったと思いますが、そこから開業を決意されたきっかけは何だったのでしょうか。

O:新宿TAクリニックは本当に良い職場で、スタッフ、ドクター同士も仲が良く、環境としてはこれ以上ないほど恵まれていました。不満はまったくなかったので、ずっといてもいいなと最初は思っていました。

居心地の良い環境を出ることへの迷いもありましたが、一度きりの人生、新しいことに挑戦してみたいという気持ちが一番大きかったです。それで、思い切って一歩踏み出し、自分が責任を持って理想の医療を提供できる場所を確保しようと、開業を決めました。

ー手に職を付けるために医師になられたとのことですが、その中で美容医療へ進まれた理由を教えてください。

O:実は、学生時代は美容医療という分野があること自体をよく知らないくらいで、最初から目指していたわけではありません。

ただ、医師になってから美容医療の存在を知り、もともと自分自身が美容好きだったこと、 そして何より「手先を動かす細かい作業が好き」という自分の特性に気づきました。集中して黙々と、淡々と作業を積み重ねていく仕事が、自分の性に合っていました。

先輩方にいろいろとお話を伺う中で、「この領域なら、自分の好きなことと得意な技術を活かして、患者様に喜んでもらえるかもしれない」と感じ、美容医療の道へ進むことを決めました。

輪郭、口元、婦人科形成の3つが、私の得意とする主な施術です

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ー奥津先生の得意な施術を教えてください。

O:一番多くご相談をいただくのは輪郭の施術です。私自身のこだわりとして、糸リフトや顔の脂肪吸引も含め、自分の顔で積極的にセルフ施術を行ってきました。「自分の顔で効果や経過をすべて検証できている」という強みもあり、お顔回りのアプローチは得意としています。

また、手先を動かす細かい縫合を伴う作業も好きなので、お口回りの口角挙上や人中短縮なども多くのご指名をいただいています。傷跡が目立たないようにすること、そして後戻りしないように仕上げるにはコツが必要なのですが、徹底して心掛けています。

もう一つ、SNS等では詳細をお伝えしにくい領域ではありますが、前職からリピーターの患者様が非常に多かったのが「名器形成」などの婦人科形成です。ヒアルロン酸を注入して女性器の名器をつくる施術なのですが、この3つが、私の得意とする主な施術です。

ー具体的に、患者さんからはどのようなお悩みやご要望が多いのでしょうか。

O:輪郭ではたるみ改善や「顔を小さくしたい」「垢抜けたい」というご相談を一番よくいただきます。その次に挙げられるのが、先ほどお話しした口元のお悩みです。

年齢を重ねるにつれて、マリオネットラインによって口角に影が入ってきてしまうというお悩みを抱える方が目立ちますが、糸リフトだけではアプローチに限界があるケースもあります。

そういった場合は、口角挙上と糸リフトを組み合わせたり、ジョールファット除去(口元横〜口角下の脂肪除去)を併用したりします。口角挙上と糸リフト、どちらの施術に関しても、本当にありがたいことに、SNSをきっかけに多くの方にご来院いただいています。

ー婦人科形成の名器形成については、どのようなお悩みで来院されるのでしょうか。

O:お子様がいらっしゃる方の中には「トランポリンをする時に尿漏れしてしまう」といったお悩みを抱えているケースがあります。また、パートナーとの性交渉の際にお相手の満足度を上げたいというご要望はもちろん、ご自身の満足度を高める「Gショット」という施術まで、幅広くご相談をいただいています。

ー奥津先生が治療を行う上で、こだわりや大切にしている想いは何ですか。

O:何よりも「誠実さ」です。お悩みにしっかりと耳を傾け、深い信頼関係を築くことを徹底しています。そして、患者様が抱く疑問や不安を、ある種極限までゼロに近づけ、安心して施術を受けていただくというプロセスを一番大切にしています。

医師である私が直接カウンセリングを行い、お悩みをスピーディーかつ的確に伺った上で、ご予算に応じた複数のプランをご提案します

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ー貴院の特徴を教えてください。

O:当院の大きな特徴は、徹底したプライバシーへの配慮と、医師によるカウンセリング体制です。まず空間のこだわりとして、他の患者様と院内でバッティングすることがないよう、受付カウンターをあえて設けていません。

エントランスを入られたらそのまま個室の診察室へご案内し、注射系の施術もその診察室内で行います。移動の際も、廊下などですれ違うことがないよう導線を設計しています。

また、当院にはいわゆるカウンセラーがいません。最近、SNSなどで「美容クリニックに行くとアップセル(追加提案)をされそうで怖い」という声をよく見かけますが、当院ではそのような心配は一切不要です。

医師である私が直接カウンセリングを行い、お悩みをスピーディーかつ的確に伺った上で、ご予算に応じた複数のプランをご提案します。「まずはこれにしましょう」「優先順位を付けるならこちらですね」と、私と患者様だけでじっくりと最適な選択肢を決めていけるのが、当院ならではの強みです。

ークリニック名の由来を教えていただけますか。

O:「AY」は、私の名前であるあやかの頭文字です。以前のクリニックのバックヤードでスタッフさんから英語2文字のアルファベットで呼ばれていました。私は当時からAY(エーワイ)と呼ばれていて、私自身もその響きを気に入っていたので、「AY」と決めました。

そして最後の「L」は、リフトアップの「Lift」の略です。当院では「AYLift」というメニューを推しているのですが、私の一番の強みであり、こだわっている施術です。自分の愛着のあるドクター名と、施術の頭文字を組み合わせて「AYL CLINIC」と名付けました。

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ークリニックの内観には、どのようなこだわりが詰まっているのでしょうか。

O:まずエントランスは、お花をたくさん飾った可愛らしい空間にしたいと考えていました。診察室の鏡の周りにもお花をあしらっています。患者様にはあまりかしこまらずに、リラックスして過ごしていただきたいなと思っています。

丸みのある一筆書きのロゴも、私が提案したベースをもとに、業者さんと一緒に試行錯誤しながら作ったこだわりのものです。

院内のカラーである、紫にも思い入れがあります。昔、実家の自室を父と一緒にペンキで紫に塗ったことがあって、そのときの部屋とまったく同じ色味です。その空間が自分にとってものすごく落ち着く場所だったので、クリニックをつくるときも、壁を全部紫にしようと決めていました。

紫は紫でも、青寄りの絶妙な色味にこだわっています。患者様の目に入らないバックヤードまで、一切妥協せずに大好きな紫で統一しています。

最初は少し緊張されていて口数が少なかった患者様にも、自然と笑顔が増えていく。その変化を見られる瞬間は、医師としてこれ以上ない喜びです

AYL CLINIC_奥津綾夏医師

ー美容医療の医師をしていて、良かったと感じることは何でしょうか。

O:患者様と笑顔で、そして穏やかな関係性の中で日々やり取りができることです。私が最も大切にしているのが、患者様と「平和で穏やかな世界(空間)」を共有すること。当院はリピーターの患者様がとても多く、診察の際も「最近いかがですか?」と、なごやかな雰囲気でお話しできるのが、美容医療ならではの魅力だと感じています。

また、当院はエイジングケアに特化しているため、通っていただくたびに患者様のお顔のたるみが改善され、どんどん美しくなっていく姿を間近で見ることができます。コンプレックスが解消されていくにつれて、最初は少し緊張されていて口数が少なかった患者様にも、自然と笑顔が増えていきます。

その変化を見られる瞬間は、医師としてこれ以上ない喜びですし、本当にこの仕事をしていて良かったと心から思います。

最近では、SNSのDMなどで直接「先生、本当にやって良かったです!」というポジティブなメッセージをいただく機会も増えました。患者様が心理的なハードルを感じず、何でも気軽に相談できるような雰囲気づくりを常に心掛けているので、そうした患者様の生の声がまっすぐ届くことも、日々の大きなやりがいになっています。

ー来院される患者様の層や、多いお悩みを教えてください。

O:年齢層としては30代から40代が中心で、患者様のほぼ100%が女性です。当院は機械を用いたシミ治療などではなく、顔回りの「外科手術」をメインに据えています。こだわりとして、輪郭だけでなく、目、鼻、口元など外科施術であれば、すべて私の手一つでトータルに執刀しています。

そのため、ある部位の施術を受けられた患者様が「先生、次はここも気になってきました」と、お顔全体のバランスをお任せくださることが多いです。そうして一人の患者様を長くサポートさせていただく中で、やはり輪郭、口元や婦人科形成のお悩みをお持ちの方が多いのが、当院の主な患者様の傾向です。

私自身が身をもって体験したすべてを患者様に共有しています。そうした経験をベースに、痛みを最小限に抑えられるよう日々の施術に活かしています

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ー痛みに対して、どのような対策を行っていますか。

O:特に輪郭の施術における痛み対策には、強いこだわりがあります。私自身が自分の顔でセルフ施術を何度も行っているからこそ、「この部位は特に神経が敏感で、より痛みを感じやすい」といった細かな感覚がリアルに分かります。

そのため、施術中もただ淡々と進めるのではなく、「ここは少し痛いかもしれませんね」と、あらかじめ丁寧にお声掛けをすることを徹底しています。この事前の心の準備があるだけでも、患者様の緊張は大きく和らぎます。

また、これまでの経験から麻酔クリームの選定や局所麻酔の打ち方についても独自の工夫を重ねてきました。具体的な詳細については少し企業秘密な部分もあるのですが、自分で試したからこそ分かる最適なアプローチがあります。

例えば、他院でショッピングリフト(糸リフトの一種)を受けられた患者様で、「以前やったときにものすごく痛くて、トラウマになった」と仰っていた方がいらっしゃいました。ですが、当院で私の方法で施術を行ったところ、「これなら全然痛くない。今まで受けた中でも安心できたし、本当に痛くなかった」と大変喜んでいただいたんです。そうやって患者様の恐怖心を払拭できた瞬間も、本当にやりがいを感じますね。

どうしても痛みが苦手な方には静脈麻酔をご用意することもあります。ただ、静脈麻酔は費用面のご負担が増えるだけでなく、施術当日にだるさが出てしまうこともあります。ですから、できれば笑気麻酔だけで受けていただくほうが、患者様にとってもお体が楽だと思います。

麻酔クリームを塗ってからしっかりと効果が浸透するまで置いておく時間なども含め、私自身が身をもって体験したすべてを患者様に共有しています。そうした経験をベースに、痛みを最小限に抑えられるよう日々の施術に活かしています。

美容医療としてのエイジングケアを取り入れるなら20代後半から。それまでの期間を、いかに紫外線対策をして過ごすかが大切です

AYL CLINIC_奥津綾夏医師

ー女性はいつ頃から、エイジングケアを始めた方が良いのでしょうか。

O:エイジングケアという意味では、20代後半くらいから徐々に始めていくのが良いと思います。私自身が始めたのも20代後半くらいからです。若い頃にクリニックのHPに掲載した写真と今の自分の顔を見比べても全然違いますが、フェイスラインを脂肪除去で整えたり、セルフで施術をしました。本当は鼻もやりたいのですが、セルフでできないので……。

ご本人が全く気になっていなければ無理にやる必要はない、というのは大前提です。ただ、多くの方がまず最初に気になり始めるのがほうれい線なんですよね。皆さんどうしてもほうれい線に着目しがちなのですが、それ以外にもフェイスラインの変化なども見逃せません。

ご自身で見慣れてしまっているだけで、実はフェイスラインも一緒に引き上げたり、糸リフトを検討したりするのがおすすめです。ほうれい線やマリオネットラインが目立ってくるのは、たるみが始まっているサインです。

ただ、ほうれい線は実は赤ちゃんにだってあるものです。「ほうれい線を完全にゼロにしたい」という方もいらっしゃるのですが、それをやってしまうと、逆に違和感のある不自然なお顔立ちになってしまいます。

ーなぜ20代後半から始めた方が良いのですか?

O:お肌のハリや若々しさを支えている組織に、コラーゲンやエラスチンという物質があります。これらは20代半ばくらいを境目にして、新しく作られる量よりも、分解されていく量の比率の方が大きくなってしまいます。つまり、何もしないと年齢とともに減少していくことが分かっています。

そこに重力が加わるわけですから、どうしてもお肌はたるんでいってしまいます。エイジングケアは徐々に浸透してきていますが、お顔に限らず、あらゆる老化現象の原因の約8割は紫外線だと言われています。

ですから、20代後半になるのを待つまでもなく、若いうちから紫外線対策は徹底しておいた方がいいです。美容医療としてのエイジングケアを取り入れるなら20代後半から。それまでの期間を、いかに紫外線対策をして過ごすかが大切です。

糸リフト、ショッピングリフト、ジョールファットやメーラーファット、顎下の脂肪吸引など、すべてをセルフで行っています

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ー奥津先生ご自身が受けられた中で、結果が出て良かった美容医療を教えてください。

O:糸リフトと脂肪吸引はやって良かったです。脂肪吸引でお顔の脂肪を減らして物理的に軽くしておくと、将来的に太りにくくなるだけでなく、たるみ自体の予防にもなります。私自身、ジョールファットやメーラーファット(頬骨周辺の皮下脂肪)、そして顎下の脂肪まで吸引したことで、二重顎ができにくくなりました。

ちなみに、すべてをセルフで行っていますが、クマ取りだけは自分でできないので、大手時代に当時の院長先生に施術していただきました。

もう一つ、私が定期的にメンテナンスとして欠かさないのが「ショッピングリフト」です。先ほどお話しした通り、年齢とともにコラーゲンが減少すると、肌の土台(肉質)が脆く弱くなってしまい、笑ったときにカーテンのような細かいシワが入るようになってしまいます。

どんなに糸リフトでたるみを引き上げても、この肉質そのものに対するエイジングケアができていなければ、表情が動いたときの見た目年齢はなかなか改善されません。だからこそ当院では、ベースを底上げする上で、糸リフトによるたるみ改善と、ショッピングリフトによる肉質の強化の併用治療をお勧めしています。

ーご自身の糸リフトやショッピングリフトは、どのくらいの頻度で行っているのですか。

O:実は私自身のケアの頻度は、かなり多いです(笑)。お顔のたるみに対する私のセンサーは人一倍過敏なので、できれば半年に1回、気になるときは3〜4カ月に1回のペースで糸リフトを入れています。

ショッピングリフトに関しては、3カ月に1回ほどです。もし少し期間が空いてしまって、ここから一気に肌を引き締めたいという時は、月に1回のペースで3カ月連続で行い、ブースト(加速)をかけるような方法も取っています。この短期集中的なアプローチは、変化を非常に体感しやすいです。

これはあくまで私の一例です。実際の現場では、患者様それぞれの美容に対するモチベーションやライフスタイルに寄り添ったご提案を大切にしています。当然おすすめする頻度や治療プランも一人ひとり変わってきますが、常に皆様の理想に合わせて、最適な進め方を一緒に組み立てていきます。

来てくださる患者様も一緒に働くスタッフさんも、当院に関わる人たちが極力ストレスなくみんなが居心地よく幸せになれればいいなと心から思っています

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ー今後、どのようなクリニックにしていきたいですか。

O:とにかく平和な世界をつくっていきたいです。当院を見つけて来てくれた新しい患者様も、これまで通ってくださっている方も、全員を大切にしていきたいです。

そのためには、過度な高みを目指すのではなくて、この居心地の良い状態をしっかりと続けていくことが一番だと思っています。無理に肩肘を張るような感じでもなく、ビジネスを大きくしたいという欲もあまりありません。

私自身、人前に出たり目立ったりするのが苦手なタイプなので、派手に目立つこともせず、穏やかに長続きできればいいなと。来てくださる患者様も、一緒に働くスタッフさんも、当院に関わる人たちが極力ストレスなく、みんなが居心地よく幸せになれればいいなと心から思っています。

海外で日常的に英語に触れたり、まったく異なる文化を肌で感じたりすることは、自分にとって刺激になります

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ーここからは奥津先生のプライベートについてお伺いします。お休みの日はどのように過ごされていますか。

O:旅行が昔から大好きで、2連休があれば1泊で温泉へ行きますし、1週間ほどのまとまったお休みが取れれば海外へもよく足を運んでいます。ずっと日本にいるのとは違い、海外で日常的に英語に触れたり、まったく異なる文化を肌で感じたりすることは、自分にとって刺激になります。

建物や街並みのデザイン一つとっても日本とは大きく違うので、そうした新たな感性に触れることが、普段の仕事における新しいアイデアのきっかけにもなっている気がします。現地の方々の、道ですれ違っただけで声を掛け合うような気さくな雰囲気もすごく素敵ですよね。

実はクリニックを開業する前、前職を退職してから約1カ月ちょっとかけて世界一周しました。オーロラを見に行くような異次元の体験も素晴らしかったのですが、国として一番気に入ったのはポルトガルとチェコでした。ポルトガルの首都リスボンから少し足を伸ばしたシントラという場所にあるお城は、いろんな文化が融合したとてもカラフルな外観で、今でも強く印象に残っています。

食事に関しても、この2国は本当に最高でした。チェコはビールの消費量が世界一なのですが、プラハでいただいた生の牛肉のタルタルとビールの組み合わせは絶品でしたね。ポルトガルはとにかくお魚料理が美味しかった……と言いつつ、色々な国を巡ったからこそ、最終的にはやっぱり日本食が一番美味しいと再確認したんですけどね(笑)。

ー開業されて非常にお忙しい時期かと思いますが、ワークライフバランスはいかがですか。

O:開業したばかりということもあって、まだバックヤードの環境や書類の整理などが追いついておらず、今はまさに「ワーク・ワーク・ライフ」という仕事一色の状態です(笑)。ただ、そんな忙しい毎日の中でも、朝活を取り入れてみたり、カフェのテラス席でパソコン作業をしてみたりと、少しでも時間を見つけてリフレッシュするように心掛けています。

また、新しく職場となった街を歩くのも最近の楽しみです。これまでは新宿勤務だったため銀座のことはまだ右も左も分からないのですが、通りの名前を覚えながらお店を開拓するのが良い刺激になっています。

実は、自分の性格的には銀座の隣の新橋の雰囲気もすごく好きなので、これからは新橋エリアもどんどん開拓していきたいですね(笑)。仕事がある日は、家と職場の往復だけになってしまいがちだからこそ、意識的に場所を変えて外の空気に触れることが、今の私にとってリフレッシュになっています。

夫とは、お互いに大学で軽音楽部でドラムをやっていたので、一緒にライブを開催したり、交流が深まりました

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ー若い頃の忘れられない恋愛について、お聞かせいただけますか。

O:若い頃の忘れられない恋愛は「ほぼない」と断言してもいいくらい、思い出深いエピソードが本当にないんです(笑)。あまり過去の人に執着しないタイプなのかもしれませんね。

ーそれでは、ご主人との出会いや馴れ初めについて教えてください。

O:夫とは、小学校の同級生なんです。小学校を卒業したあとは、お互いに受験をして男子校と女子校にそれぞれ進学したので、当時はそこまで親しく話すような間柄でもなく、学校にいるなというくらいの存在でした。

時が経って、20歳の時に小学校の同窓会で再会したのがきっかけでお付き合いが始まりました。お互いに大学では軽音楽部でドラムをやっていたので、一緒にライブを開催したり、交流が深まったんです。そこからずっと順風満帆だったわけではなく、途中で別れたりといった紆余曲折もありましたが、最終的に結婚まで辿り着いた……と、ぜひ記事では良い風に書いていただけると本当に助かります(笑)。

症例写真には並々ならぬ思い入れがあり、撮影する角度や場所はもちろん、画像作成にいたるまで、すべて自分でこだわり抜いて仕上げたいタイプです

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ー奥津先生が憧れている医師を教えてください。

O:特定の方への「憧れ」というのはありません。もともとの性格上、あまり他人に憧れや影響を抱くタイプではなくて……。

ー最後の質問になりますが、SNSの症例写真などで注目している先生はいらっしゃいますか。

O:症例写真に関しても、同業の先生のSNSなどを全然見ていません。本当はリサーチとして良くないのかもしれないのですが、症例写真には並々ならぬ思い入れがあり、撮影する角度や場所はもちろん、画像の作成にいたるまで、すべて自分の手でこだわり抜いて仕上げたいタイプです。

ただ、これからは経営者としての視点も必要になってくると思いますので、他院のリサーチも大切ですよね。今はまだ開業したばかりのバタバタとした時期ですが、この状況が少し落ち着いたら、他の先生方の発信についても色々と勉強していこうと思っています。

プラス5(奥津先生をよく知るための5つの質問)

Q:学生時代は軽音部でドラムを担当されていたとのことですが、今でも体に染み付いている「得意な一曲」は何ですか?

A:『tricot』です。当時の『tricot』のドラムがすごい好きでした。変拍子が多い曲ばかりなのでとにかくたくさん練習が必要でよく覚えています

Q:お気に入りの洋服のブランドはありますか?

A:それが今1番の悩みです。どこで服を買えばいいのかわかりません。逆に教えていただきたいです。外交的な性格ではないので、着飾ってごはんにいく予定もぜんぜんないので毎日同じような真っ黒な伸縮性の高い服しか着てません

Q:銀座、新橋の魅力的なちょい呑み屋教えて下さい。

A:まさにいま開拓中です。ここだというベストにまだ出会ってないかもしれません。行ったお店はインスタに載せているのでここだ!に出会ったら載せます。いや、ここだ!なら載せないかもしれませんね

Q:旅行に行かれる際「これだけは絶対に欠かせない!」というマストアイテムはありますか?(ぜひ、いくつでも教えてください!)

A:まずは紫外線対策のフェイスマスク、あとは旅行のとき必ず持ち歩くレカルカのCFセラムです。どんな国であっても、他人の目よりも紫外線気にしますのでフェイスマスク絶対つけます。南国でもフェイスマスクして紫外線パーカー着て過ごしてました

Q:旦那様とすごく仲がいいですが、ズバリ仲良い秘訣は? ケンカの収め方は?

A:総じて夫がうまくやってくれているんだと思います

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

AYL CLINIC_奥津綾夏医師

エーワイエルクリニック
住所:東京都中央区銀座7丁目11-14
GINZA カムイビル 6階
診療時間:10:00〜19:00
休診日:不定休
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※奥津医師の診察をご希望の場合、ご予約時にその旨お伝え下さい。
撮影:新井章大

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監修:

奥津綾夏 医師

エーワイエルクリニック(AYL CLINIC )

東京女子医科大学卒業。大手美容外科の院長を経て、東京・銀座に2026年4月「AYL CLINIC」開業。自身のセルフ施術経験をもとに、輪郭や口元、婦人科形成など手先の器用さを活かした外科施術を得意とする。誠実で穏やかなカウンセリングに定評がある。

東京女子医科大学卒業
品川美容外科新宿院
TAクリニック新宿院院長
AYL CLINIC開業

この記事の監修ドクターが所属するクリニック

  • 住所: 東京都中央区銀座7丁目11-14 GINZA カムイビル 6階
  • 最寄駅: 東銀座駅 (A1出口)より 徒歩5分 、銀座駅 (A3出口)より 徒歩6分 、JR新橋駅(銀座口)より 徒歩10分
  • 院長: 奥津綾夏
  • 診療時間: 10:00〜19:00
  • 休診日: 不定休