ほくろ、イボ治療のコラム一覧

  • CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

    炭酸ガスレーザーは水分に反応し熱エネルギーを発生させる波長(10600nm)のレーザーで、治療する部位を瞬間的に蒸散、蒸発させます。この際、周辺の血管は熱により一瞬で固まるので、出血がほとんどありません。

    水分量の多いイボやほくろ、もりあがったシミの除去に適した治療方法です。蒸散させるのは皮膚の表面のみで、皮膚の深い部分や周辺の正常な皮膚にダメージを与えることがほとんどありません。そのため傷跡が残りにくく、患部の回復も早いのが特徴です。切開してイボやほくろを取り除く治療に抵抗のある方や液体窒素で効果がなかった方などにもおすすめです。

    イボやほくろの大きさにもよりますが、治療時間は5分から10分程度と短く、局所麻酔を使用しますので痛みに耐えられないということはほとんどありません。

    なお、根深いイボやほくろなどは2回に分けて治療することがあります。テープでの保護や紫外線防止、かさぶたを無理矢理、はがさないなど術後のケアも重要な治療なので医師のアドバイスに従うようにしましょう。

    この記事は、
    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • 美容クリニックでほくろを取る方法

    ポツンとある小さなものから、顔の印象を左右するような大きなものまでいろいろな種類、大きさがあるほくろ。 「このほくろがなければ顔の印象が変わるのに」 「新しくできたシミのようなほくろをなんとかしたい」 「ほくろが膨らんできたような気がするけど、これってそのままにしておいて大丈夫?」 こんな悩みをお持ちの方は意外に多いのではないでしょうか。ここではほくろができる原因や最新のほくろ治療について詳しく説明していきます。 目次 1.気になるほくろを取るには? 1-1.ほくろができる原因とは 1-2.ほくろは生まれつき?増えることもある? 1-3.放置しない方がいいほくろとは 1-4.自力でほくろを取る方法ってあるの? 2.美容外科・美容皮膚科で行うほくろを取る治療 2-1.炭酸ガスレーザー 2-2.切

    この記事は、
    六本木スキンクリニック
    鈴木稚子医師が監修しています。

  • いぼ治療

    いぼは大きく分けてヒトパピローマウイルスというウイルスが原因のもの(尋常性疣贅、じんじょうせいゆうぜい)と、老化が原因でできるもの(脂漏性角化症、しろうせいかっかしょう)の2種類があります。イボの治療は液体窒素で凍結させて取り除く「凍結療法」、電気でイボを凝固、焼灼させる「電気凝固法」のほか、レーザーで治療する方法などがあります。

    ウイルスが原因のいぼは、保険適用で治療できる凍結療法で治療を行うこともあります。ただし、施術時に痛みがあり1回の治療では完治しづらい、イボが再発しやすいというデメリットがあります。また、電気でイボを焼き切きるようなイメージの電気凝固法は術後、傷跡が残りやすく慎重に行わなければならない治療です。

    一方、レーザーによる治療はダウンタイムが短く、再発する可能性も低い方法です。施術時の痛みは麻酔を使うことでかなり軽減できるでしょう。使用するレーザーは水分に反応して患部を蒸散させる炭酸ガスレーザーが用いられることが多くなっています。

    いぼが大きい場合や薬やレーザーを使ってもなかなか改善しない場合は切除術をおこなうこともあります。他にも漢方のヨクイニンを使った内服薬治療などもありますが、単独で治癒することはなく、あくまでも補助的に使わる治療方法です。

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • エルビウムヤグレーザー

    波長2940nm(ナノメートル)で肌細胞の水分に効率よく吸収されるという特徴のあるレーザーです。炭酸ガスレーザーと比べると、水分の吸収が10倍も高いと言われています。患部を蒸散させて切除するため、凝固が起こにくいのが特徴です。

    患部をピンポイントで繊細に蒸散させることができるレーザーなので周辺の正常組織へのダメージが少なく、傷の治りが早いというメリットがあります。また、熱の拡散が少ないことから痛みや術後の赤み、色素沈着も最小限でダウンタイムも短くて済みます。

    エルビウムヤグレーザーはホクロ、イボ、シミなどをはじめ、水疱瘡の跡やニキビ跡の治療、目の周りのブツブツ(汗管腫)の除去などにも適しています。炭酸ガスレーザーで痛みを感じた方におすすめの治療法です。

    また、微細なレーザーを細かい点状に照射するフラクショナルレーザーモードでは、殺菌、抗炎症、皮膚の再生効果が得られます。ニキビの治療や毛穴の改善、肌色の改善などに有効です。

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

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