ピコレーザー(ピコシュア、メドライトC6など)のクリニック / 医師選びのチェックポイント
使用機種の「承認状況と適応の範囲」まで説明できるクリニックか
「ピコレーザー」という名称だけではなく、使用する機種ごとに国内での承認状況を確認することが大切です。また、承認を受けている機器でも、承認された「使用目的又は効果」と、実際に行う施術の目的が一致するとは限りません。未承認機器を使用する場合には、医師の判断のもとで輸入・使用されていることや、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があることも確認が必要です。
カウンセリングでは、使用する機種名と承認状況、どの目的で使用するのかまで説明してもらいましょう。
「波長の違い」で得意なシミが変わることを説明できるかどうか
ピコレーザーには532nm・755nm・1064nmなど複数の波長があり、機種によって搭載している波長が異なります。波長によってメラニンへの吸収特性や皮膚組織への届き方が異なるため、対象となる色素性病変や照射方法も変わります。
そのため「ピコレーザーがあるか」だけでなく、自分の肌悩みに対応できる波長を搭載した機種かどうかを確認することが大切です。カウンセリングでは、自分の色素斑の状態に対して、どの波長や照射方法を選択するのか説明してもらいましょう。
三つの照射モードを「悩みに応じて使い分け」できるかどうか
同じピコレーザーでも、シミにピンポイントで照射するスポット、顔全体に照射するトーニング、特殊なレンズを用いて点状に照射するフラクショナルなど、複数のモードがあります。それぞれ目的や照射方法、経過、費用が異なるため、肌状態に応じた選択が必要です。
同じ「ピコレーザー」でもモードを取り違えると、期待していた目的と実際の治療内容が合わないケースがあるため、施術前にモードの違いを確認しておくことが大切です。自分の悩みに対して、なぜそのモードを選択するのか説明してもらいましょう。
スポット照射後の「かさぶたの経過」を具体的に伝えているか
ピコレーザーでも、スポット照射では照射部位に一時的な色調変化やかさぶたのような反応が生じることがあります。数日から1〜2週間程度など、照射条件や肌状態によって経過には個人差があります。この間に無理にこすったり、紫外線対策を怠ったりすると、炎症後色素沈着につながることがあるため注意が必要です。
テープなどによる保護が必要かどうかも、照射方法やクリニックの方針によって異なります。照射後の経過や過ごし方について、具体的に説明してもらいましょう。
「戻りジミ」の可能性と対処法を先に伝えているかどうか
シミの治療後、いったん薄くなったように見えてから、数週間後に再び色が濃く見えることがあります。レーザー照射後にこのような変化が生じた場合には、炎症後色素沈着など複数の可能性があります。
実際に、施術後はいったん薄くなったものの再び色が濃くなり、「シミが戻った」と不安になる患者さんもいるため、再び濃く見える経過について事前に説明してもらうことが大切です。色素沈着が疑われる場合の診察や、その後の治療方針、紫外線対策や外用薬などについて説明があるかも確認しましょう。
TCB東京中央美容外科 宇都宮院


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