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多くの女性が「胸を大きくしたい!」と切実に願うなか、今、大きな胸に悩んでいる女性が増えていると言われています。大手下着メーカーが販売している、胸を小さく見せるブラジャーも売り切れる店舗が出るほどの大人気。でも下着で胸を小さく見せるのには限界もありますよね。では、ここで胸を小さくする方法にはどんなものがあるか詳しく説明していきます。
目次
- 1.胸を小さくする方法ってあるの?
- 1-1.胸が大きいことのデメリットって?
- 1-2.胸を小さくする運動・筋トレとは
- 1-3.胸を小さくするためにできること
- 2.胸を小さくする手術とは
- 2-1.胸を小さくする手術の種類
- 2-2.胸を小さくする手術の費用は?
- 3.胸を小さくする方法ってあるの?まとめ
胸を小さくする方法ってあるの?
上半身は華奢で下半身が太めの体型の人が多い日本人女性。それだけに胸が大きいというと「自慢?」とイヤミを言われてしまったという経験のある人も多いようです。実はデメリットも多い大きな胸ですが、大きくなってしまった胸を小さくする方法にはどんなものがあるのでしょうか。
胸が大きいことのデメリットって?
胸が小さい人にしてみれば、「胸が大きいことのデメリットなんてない!」といいたくなるかもしれませんね。では実際、胸の大きい女性はどんなことに悩んでいるのでしょうか。
- ・太って見える
- ・肩がこる
- ・男性からの目線が気になる
- ・サイズの合う服がない、シャツを着たときにピチピチになる
- ・カワイイデザインの下着がない、あっても高い
- ・スポーツをするときに邪魔になる
一番、多いのが太って見えるというもの。全身や体幹部分と比べて胸が大きすぎて、服を着ても野暮ったい、おしゃれに着こなせないという悩みを持つ人が多いようです。
かなり多いのが男性の視線が気になるという人やセクハラめいた発言をされて傷ついているというケース。まわりに悩みを打ち明けたら「大きい方がいい」「男性はその方が喜ぶ」など見当違いのアドバイスをされてつらい思いをしている人もいます。
また思春期の女の子の場合、運動をするのに邪魔になるのが悩みというケースも。胸が大きいからといっていいことばかりではなさそうですね。
胸を小さくする運動・筋トレってあるの?
◇なわとびで胸が小さくなる!はウソ
胸が大きいことで悩んでいる若い女性のなかには、自分でできる運動や筋トレで胸を小さくしたいと考える人が多いようです。ネットでは「なわとびをすると胸が小さくなる」と言われていますが、これは一時的にボリュームダウンしたとしても、胸を支えているクーパー靭帯がダメージを受けて胸が垂れてしまうことにつながるのでNGです。また胸周りの筋肉を鍛えても、バスト全体のボリュームダウンにはつながりません。
なわとび以外にもダンスやジョギングなど胸を上下に動かすうごきはすべてクーパー靭帯にダメージを与えると言われていますので、将来的に美しい形のバストを保つためにもこうした運動をするときには胸が上下に動かないよう、下着などでサポートしてあげる必要があります。
◇体脂肪を落とす運動は効果アリ
もし体重もオーバー気味という場合、全体的に体脂肪を落とす運動をすれば、胸のサイズダウンも不可能ではありません。よく「ダイエットをすると胸から肉が落ちる」といいますよね。効果的なのは有酸素運動です。ジョギングやウォーキング、スイミングなど自分にあった運動を取り入れてみましょう。
ただしあまり体脂肪率を落とすと生理が止まってしまうなど、体調に影響を与えることもありますので体脂肪率は20%以下にならないようにしましょう。
胸を小さくするためにできること
◇下着選び
伸縮性の低い素材で、バストのボリュームをサイドから押さえてコンパクトに見せるブラジャーなら、脇のハミ肉をすっきりさせてくれるので、スリムでメリハリのあるスタイルに見せることも可能です。タイプはフルカップがオススメ。最近は大手下着メーカーでも大きな胸を小さく見せるブラジャーを販売していて、カラーやデザインもおしゃれなものが増えています。
胸を小さく見せたいからといって、サイズの小さいブラジャーをしているとバストの型崩れを招いてしまうことも……。胸の大きい方はショップでサイズを測ってもらい、胸を小さく見せるブラを選んでもらいましょう。
◇洋服選び
洋服の選び方に気を配ることで胸を小さく見せることもできます。襟のつまった服や襟ぐりの開きすぎた服は胸を強調してしまうので避けるべき。カットソーやニットなら深すぎない、浅めのVネックが胸元をシャープに見せてくれます。色はグレーやブラック、ブルー系など寒色系を選べば膨張して見えることがありません。
また胸元に縦のラインを作るとすっきりと見せることができます。細長いチェーンネックレス(三連以上がベスト)や長めのストールを首にかけて縦ラインを強調してみましょう。
確実に胸のサイズダウンをするなら、美容外科で行われている手術について考えてみてもいいでしょう。大きい胸の悩みには大きく分けて「ボリュームがありすぎてバランスが悪い」というものと「年齢を重ねるにつれ大きい胸が垂れてきた」という2つに分かれています。それぞれの悩みにあった手術方法を選ぶ必要があります。
胸を小さくする手術の種類
◇バストの脂肪吸引
通常は、お腹、二の腕などにする脂肪吸引はバストにも行えます。確実にボリュームダウンさせることができます。ワキに沿って数ミリの穴をあけるだけなので、傷も目立ちません。たるみより、ボリュームが気になるという方に適していると言えるでしょう。
◇乳房縮小術
年齢とともにたるみも気になっている、左右のバランスが悪いといった悩みに対応するのが、乳房縮小術です。乳輪の下を切開して、皮膚、脂肪や乳腺を取り除くというもの。将来の授乳はできますが、傷が残ってしまうため、若い女性にはあまりオススメできません。また完全になじむまで半年、ダウンタイムは2週間程度あると言われています。
出産前の女性は手術を受けられる?
胸を小さくしたい!というのは若い女性にも多い悩みです。しかし、授乳に影響はないの?と心配になる方もいるでしょう。授乳障害のないよう慎重な施術を行うクリニックを選ぶのは当然のことですが、出産前に乳房縮小術を受けるという人はあまりいないようです。
胸を小さくする手術の費用は?
胸を小さく手術は脂肪吸引の場合、20~40万円程度、乳腺切除の乳房縮小術で65万円~、乳腺切除と脂肪吸引を合わせて行う場合で90~120万円までと費用に開きがあります。
これは「脂肪吸引のみ」「脂肪吸引と乳腺切除」「脂肪吸引と乳腺切除、乳輪を小さくする」など、患者さんによって適した手術が異なるため。いずれも高額になりますので、カウンセリングでしっかりと希望を伝えることが大切です。
胸を小さくする方法ってあるの?まとめ
いかがでしたか? 食事や生活習慣が欧米並みになってきている今、胸を小さくしたいと悩んでいる女性は増えています。間違った方法でボディラインを崩してしまうことのないよう、無理のない方法でサイズダウンを目指したいですね。
*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
Emiri
美容系全般得意なライター。自身でも美容医療を実践。
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