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みなさんは1年中日焼け止めを塗っていますか? 夏だけは塗っているけれど、1年中はちょっと……といった人も多いのではないでしょうか? 日焼け止めはなんとなく必要だと思っていても、塗るのが面倒くさいし、日焼け止めの種類も多いため自分には何が合っているのかもわからない。
お店に足を運んでも選びにくいと感じているのではないでしょうか。今回は日焼け止めの選び方を掘り下げて、おすすめの日焼け止めもご紹介していきます!
Contents
【監修医師からのワンポイント】
日焼け止めは美容治療中にも必要不可欠です。例えばシミ取り治療などでレーザーを使用した場合、日常生活で適切な遮光がされていないと炎症後色素沈着のリスクが高まります。
クリニックでの肌治療の効果を最大限にするためにも、是非ご自身に合う日焼け止めで十分な遮光をするよう心がけてみてください。
日焼け止めの選び方
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤について
日焼け止めは大きく分けて2種類あります。紫外線散乱剤(ノンケミカル)と紫外線吸収剤(ケミカル)の2つです。
紫外線散乱剤は天然鉱物を細かく砕いて粉体にし、物質の反射で物理的に紫外線を跳ね返して日焼けを防ぎます。 メリットはかぶれにくく敏感肌にも使用可能であることです。デメリットは粒子の大きさによっては白浮きしやすいことと、きしみ感が出やすいこと、乾燥しやすいことです。 ただし配合成分によってこのデメリットを和らげた商品が多数販売されています。
いっぽう紫外線吸収剤は化学物質が紫外線のエネルギーを取り込み、熱などの別エネルギーに変換することで日焼けを防ぎます。 メリットは白浮きしにくく、きしみ感も出にくいことで、デメリットは稀にアレルギー反応を起こしかぶれてしまう人がいることです。
ノンケミカルとは紫外線散乱剤の日焼け止めのことを指しており、敏感肌の方におすすめです。
SPFとPA値とは
SPFとは(Sun Protection Factor)の略のことです。日本語で紫外線防御効果を意味しており、紫外線にあたってから肌が赤くなるまでの時間をどの程度遅らせることができるかを測定した値のことでUVB(紫外線B波)を防ぐ指標です。
SPFは50までの数字であらわし、数字が大きくなるほどUVBを防ぐ効果が高くなります。紫外線を浴びてから赤くなるまでの時間が15分の人がSPF 30の製品を使った場合15分✕30=450分で、日焼け止めが落ちない限り、450分肌を守ってくれるということになります。
PAは(Protection grade of UVA)の略のことで、UVA(紫外線A波)を防ぐ指標です。紫外線にあたってから、肌が黒くなるまでの時間をどの程度遅らせることができるかを測定した値のことです。PAは数字ではなく[+]から[++++]までの4段階で表示され、+の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなります。UVAは雲や窓ガラスを通りぬけやすい性質を持っているため、曇りの日でも家の中でもUVAを防ぐために日焼け止めが必要になります。
日焼け止め+αの効果に注目する
最近の日焼け止めは、紫外線防止効果があるのはもちろんのこと、同時に多くの美容成分が配合されているものが多いです。その時の肌状態によって、自分にあったものを選んでみましょう。
例えばニキビに悩んでいる方はノンコメドジェニックテストを通過しているもので、抗炎症成分やビタミンC誘導体などが含まれているものを選んでみても良いと思います。乾燥肌や敏感肌の方は、肌のバリア機能を高めてくれる成分が配合されているものを選んでみるなどすると、より良い肌状態をキープしながら日焼けを防ぐことができます。
案外大切! 塗り心地はどうか
日焼け止めは365日塗る必要があります。毎日使うことを考えると塗り心地は非常に大切な要素になります。ベタベタする塗り心地が嫌いな方が、成分がいいからといってベタつく日焼け止めを使用したとしても、継続するのはきっと難しいですよね。成分ももちろん大事なのですが、それよりも毎日しっかり使えて不快感がないものを選ぶことがとても重要です。もちろんその時の肌状態に合わせたものを選ぶのが理想ですが、それよりもこれなら毎日継続できる!と思えるものを選びましょう。
効果的な日焼け止めの塗り方
日焼け止めは案外しっかりと塗れていない場合が多く、気づかず日焼けしてしまったということが結構あるのではないでしょうか?
塗り忘れが多いのが生え際、まぶた、顎下などです。意識して日焼け止めを塗りましょう。
また、日焼け止め自体がうまく塗れておらず、ムラになってしまっている場合があります。メーカーの花王の企業研究によると、サークル塗りと一方向塗りを組み合わせることで塗りムラが少なくなるそうなのでぜひ試してみてください。画像はお顔の塗りかたを表示していますが、体も同様に最初にらせん塗りをして、その後一方向に塗るとムラがなく塗れるそうです。
ちゃんと塗れてる? 日焼け止めの必要量
残念ながら大体の方が日焼け止めの必要量を塗ることができていません。筆者がクリニックでカウンセリング時に確認すると、しっかりと塗れている方は体感で20人に1人程度です。日焼け止めはお顔に対して500円玉1枚分、もしくはパール2個分必要です。この量を担保しないと十分な紫外線防御効果は得られません。
多いと感じるかもしれませんが、これが各化粧品会社の規定量になります。普段下地込みの日焼け止めしか塗っていないという方は量が足りてない場合がほとんどであるため、まずは通常の日焼け止めを最初に塗る習慣を身につけましょう。
美容ナースが選ぶおすすめの日焼け止め
プラスリストア
美容クリニックでの超定番日焼け止めといえばコレ! プラスリストアの日焼け止めです。UVローションとUVミルクの2種類が展開されており、SPFとPAの設定値やテクスチャなどそれぞれの特徴があります。美容クリニックで働くスタッフの使用率No.1と言っても過言ではありません。
筆者もプラスリストアのUVローションには1年中お世話になっています。プラスリストアの日焼け止めの優秀ポイントは2つあり、まず紫外線だけでなく近赤外線やプルーライトもカットしてくれるところです。
最近では紫外線以外にもブルーライトや近赤外線も皮膚深部まで届き線維芽細胞の酸化ストレス耐性低下が報告されており、光老化の関連が示唆されています。2つ目はフラーレンが配合されていることです。フラーレンには強力な抗酸化作用があり、ビタミンCの200倍以上の効果があると言われています。
プラスリストア UVローション(SPF50+、PA++++)
サラッとしたテクスチャで非常に伸びが良く、肌に乗せるとパッと肌色が明るくなります。化粧下地を使用しなくても、この日焼け止めだけで肌が整う感じがするため、プラスリストアの UVローションとパウダーだけで過ごしている美容クリニックスタッフも多くいます。SPFやPA値は最高値で、真夏の炎天下でも十分に耐えられる性能です。ウォータープルーフで汗にも強く、流れ落ちるのを抑えます。
プラスリストア UVミルク(SPF30、PA++)
UVローションに比べクリーム状で少しコックリとしているテクスチャです。SPF30と普段使いに最適で、お休みの日のお出かけはこちらを使用する人も多いです。石鹸で落とせるので洗顔時の負担が少なく使用しやすいです。
セルニュープラス
美容皮膚科学に基づいて作られたスキンケアシリーズです。機能性と肌への優しさを兼ね備えた製品で、スキンケアでより美しい肌を目指すことを目的としています。
セルニュープラス UVクリーム(SPF50+、PA++++)
しっかりと日焼けを防ぎつつ、ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体、ヒアルロン酸などの美容成分が配合されており、敏感肌の方にも使用可能です。滑らかな付け心地です。
セルニュープラス UVクリームBB(SPF50+、PA++++)
高い紫外線カット効果がありつつ、BBクリームでライトとナチュラルの2色で展開しています。カバー力はそこそこで、ニキビの赤みなどはしっかりと和らげてくれます。完璧に隠したい方には向きませんが、ある程度色味が均一になればといった希望であれば、こちらのBBクリームは非常にお勧めです。
エムディア
エイジングケアに特化したスキンケアシリーズで、成長因子がふんだんに配合されている製品が多く、使用を継続することで肌に弾力をもたせてくれます。エムディアではホイップウォッシュという洗顔料が人気のため、このイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。でも実は日焼け止めもとてもお勧めなんです。
エムディア UVシルキープロテクション(SPF50+、PA++++)
高い紫外線防止効果だけでなく、同時にアンチエイジングが可能なEGF(ヒトオリゴペプチド-1)という成分が配合されており、肌本来の機能をサポートしてくれます。また水溶性コラーゲンの同時配合によって保湿力を高め、肌にハリとつやを与えます。
他にもフィトMF7というチャ葉エキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、カミツレ花エキス、イタドリ根エキス、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキスの混合ハーブエキスによって、敏感で刺激を受けやすい肌を整え、ローズフルーツエキスにより皮脂による毛穴や肌トラブルをケアします。スッと伸び肌に馴染みやすく、メイクの邪魔もしません。なんとなく肌の老化を感じる方にはエムディアの日焼け止めがお勧めです。
AK
馬の新鮮な脊髄から抽出したウマスフィンゴ脂質を配合しているので、敏感肌やアトピー肌の方も使用できる保湿剤シリーズです。この天然セラミドは肌のバリア機能と水分保持機能を高め保湿してくれます。紫外線防御をしながら保湿できるのがAKの日焼け止めの強みです。
敏感肌用の日焼け止めとしては珍しく紫外線吸収剤を使用しているのですが、マイクロカプセル化することで紫外線吸収剤が直接肌に触れないように設計されているため、敏感肌の方でも問題なく使用することが可能です。
AK UVミルク(SPF30、PA++)
大きなボトルでポンプタイプのため全身の日焼け止めとして使用しやすいです。もちろん顔にも使用できます。ミルクタイプで伸びが良く、塗った直後から肌がしっとりします。筆者は冬の乾燥がキツイ時期には顔の日焼け止めとしてこのUVミルクを使用しています。
AK UVクリーム(SPF28、PA++)
サラッとしたゲルタイプの日焼け止めで白くならずベタつかないのが特徴です。普段使いの日焼け止めとしてお勧めです。
サンソリット
サンソリットの日焼け止めシリーズは「シーン✕肌質」でどの日焼け止めを使用するかを選びます。普通肌さんと乾燥肌さんはベースクリームを、敏感肌さんはマイルドミルクがおすすめで、屋外で活動する際はスプレーを加えるとしっかりと日焼け対策ができます。
サンソリット U•Vlockベースクリーム(SPF50+、PA++++)
国内最高レベルの紫外線防止効果で、強力な紫外線から肌を守ります。屋外の活動にお勧めなだけでなく、ブルーライトカット効果があり、普段からPCでの作業やスマホをよく見る人にもとてもお勧めです。シロキクラゲエキスで保湿をしながらアルブチンで美白効果も期待できます。
サンソリット U•Vlockマイルドミルク(SPF20、PA++)
刺激に弱い敏感肌の方や、お子様にもこちらの日焼け止めはお勧めです。ベタインやポリグルタミン酸といったアミノ酸系の成分が配合されており、肌をしっかりと保湿してくれます。
またグリチルリチン酸2Kには抗炎症効果が、カルボキシルメチルβグルカンNαには紅斑を抑制する効果があるため、日焼けによる炎症を抑えてくれます。肌に優しい設計のため、お子様にもお勧めです。
サンソリット U•Vlockスプレー(SPF50+、PA+++)
サンソリットのスプレータイプの日焼け止めは、筆者の中で最もお勧めです。夏には欠かせない必需品です。まずスプレータイプなので使用が簡単なことと、顔や体だけでなく髪の毛にも使用することができるのが良いポイントです。
2〜3時間おきの日焼け止めの塗りなしもかなり楽です。また、この日焼け止めに使用されている成分にオキソチアゾリジンというものがあるのですが、この成分が紫外線を保湿成分に変換してくれるという優れものです。クリームやミルクなどの直接肌に塗布する日焼け止めと組み合わせることで最強の紫外線対策ができます。
ITO
ITOのAP5シリーズはビタミンC誘導体の配合が特徴の医療専売スキンケアシリーズ。日焼け止めだけでなく、化粧水やジェル、クリームなども揃っており、特にニキビ肌の方はこのAP5シリーズが非常にお勧め。このシリーズに含まれる両親媒性ビタミンC誘導体であるGOVCは7つの美肌効果を持ち、
- ・シミ:過剰なメラニンの産生を抑制し、メラニンの輸送を阻害する
- ・ニキビ:皮脂の酸化を抑制し、アクネ菌の繁殖を抑える
- ・毛穴:角栓をつまりにくくし、コラーゲン産生を促す
- ・しわたるみ:コラーゲン産生を促す、成長因子やフィブリンを合成する
- ・クマ:抗炎症、メラニン色素の抑制、血管の強化、真皮再生などマルチな効果で軽減
- ・くすみ:茶ぐすみや黄ぐすみを改善し透明感がアップする
- ・乾燥:グリセリンと結合しているため乾燥しない、角層のセラミドやコレステロール産生を促す
それぞれの肌悩みに対して効果的にアプローチします。
ITO マイルド UVジェル(SPF30、PA++)相当
マイルドUVジェルは日焼け止めとしての効果にとどまらず、GOVCが配合されているため様々な美肌効果を期待できます。また、アミノ酸誘導体のナールスゲンが配合されており、線維芽細胞に微弱な酸化ストレスを一時的に与えることでコラーゲンの産生を高めます。
バリア機能改善や表皮グルタチオン産生の促進、創傷治癒などの効果ももたらします。テクスチャは軽く伸びも良いです。ブルーライトカット効果もあり、こちらの日焼け止めも普段使いに適しています。
ビューティフルスキン
ビューティフルスキン ノンUVミルク(SPF30、PA+++)
- ・鉱物油不使用
- ・カルボマー不使用
- ・界面活性剤不使用
- ・紫外線吸収剤不使用
- ・タール色素不使用
- ・パラベン不使用
- ・香料不使用
- ・アルコール不使用
白残りしないサラッとした使用感。8つの不使用を謳い、「敏感肌でも使い続けられる」をモットーに作られているビューティフルスキンシリーズは、これまで何を使っても合わなかった方にも使用できる可能性があります。
日焼け止めだけではなく、季節によってどんな肌質にも対応できるようなケア品が揃っていたり、ファンデーションやアイシャドウ、リップなどのメイク用品も展開されています。
NOV
ドラッグストアでも目にすることがあるスキンケア品シリーズ。市販だけでなく、皮膚科でも取り扱いがあります。乾燥肌用、ニキビ肌用、年齢肌用など肌質・肌悩みに合わせていくつかシリーズがあります。NOVシリーズの中でも今回お勧めしたいのが、NOVⅢシリーズです。NOVの中で最も保湿に優れており、使用を継続すると角質水分量が増加し、セラミドも増加します。
NOVⅢバリアクリーム UV(SPF45、PA+++)
グリチルリチン酸2Kが配合されており、紫外線による炎症を抑え肌荒れを防いでくれます。SPFは45、PA+++で高めの紫外線防御効果がありながら、石鹸で落とせるためお子様にもおすすめできる日焼け止めです。塗った後白浮きはしませんが肌のトーンが明るくなります。
飲む日焼け止めは本当に効果があるの?
飲む日焼け止め自体に日焼けを防ぐ効果はほとんどありません。SPF値は1〜2程度と言われています。ですが、飲む日焼け止めの目的は日焼けしないことではなく、紫外線によって発生する活性酸素を予防することが目的です。
活性酸素は人の老化に深く関わっており、将来的にシミ、しわ、たるみといった肌トラブルを誘発します。なるべく発生させないようにすることが大切です。それを補助するのが飲む日焼け止めの役割になります。以下飲む日焼け止めを紹介します。
サンソリット UV•lock
サンソリットが販売しているUV lockは様々な抗酸化成分が配合されており、活性酸素の発生を予防します。シトラス果実やローズマリー葉エキスは活性酸素を抑制するのと同時に日焼けによる炎症を抑えてくれます。
1日250mg摂取を継続することで、日差しの影響を受けにくくなります。また、抗酸化成分の王様であるビタミンCも配合されており、日焼け後の肌の回復も助けてくれます。夏の日差しが強い期間だけでもインナーケアとして内服することをお勧めします。
ヘリオケア
ヘリオケアはスペインのCantabria社が販売している飲む日焼け止めです。ヘリオケアの特徴はシダ植物から抽出された、ファーンブロックという成分にあります。
ファーンブロックは強力な抗酸化作用があり、紫外線による活性酸素の発生を抑制してくれ光老化を抑制します。
また、免疫防御作用を高めてくれる効果があり、肌の免疫機能を担っているランゲルハンス細胞が減少するのを緩和してくれます。さらにDNA保護作用があり、紫外線によって損傷するDNAをファーンブロックが守ってくれます。
他にもビタミンC、ビタミンE、ビタミンD、ルテイン、リコピンといった成分が含まれており、効果的に肌を紫外線から保護してくれます。
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“飲む日焼け止め”ヘリオケアの効果、口コミや種類など
日焼け止め効果だけではなく、体の中から紫外線の影響を少なくして光老化や皮膚疾患が起こるリスクを低減してくれるヘリオケア。店頭では販売されていませんが、どこで購入できるのでしょうか。価格と合わせてチェックしていきましょう。 2-1.ヘリオケアを皮膚科で処方してもらう ヘリオケアやヘリオケア・ウルトラDは皮膚科や美容外科・美容皮膚科などクリニックでしか購入することはできません。日本国内のクリニックで処方されるものはヘリオケア・ウルトラDが多く、30カプセル1カ月分が5,000~6,300円で処方されます。ただし、この価格の他に初診料や再診料などがかかるところも多いので、事前に確認してからクリニックに行くようにしましょう。 2-2.ヘリオケアを通販で購入するなら アジア人向けに開発されたピュアホワイトラディアンスに限って日本
この記事は、
タケダスポーツ・ビューティークリニックの
武田りわ医師が監修しています。 -
“飲む日焼け止め”の効果、口コミ、副作用などがわかる!
紫外線の強さが気になり始める季節。日焼け止めを使って、紫外線防止ケアをしても塗ってから時間がたってしまったり、SPF値の低いものを使っていたりすると「本当に大丈夫かな?」と不安になることはありませんか?うっかり日傘や手袋、サングラスなどを忘れて慌ててしまうこともありますよね。このような日焼け防止ケアに関する不安を払拭してくれるのが、飲む日焼け止めです。ここでは最新の飲む日焼け止めについて詳しく紹介していきます。 目次 1.敏感肌の方、必見!近年人気の飲む日焼け止めとは? 1-1.飲む日焼け止めとは 1-2.飲む日焼け止めの効果とメリット 1-3.飲む日焼け止めの成分①フェーンブロック 1-4.飲む日焼け止めの成分②ニュートロックスサン 1-5.飲む日焼け止めの成分③カロチノイド 1-6.新しいタイプの日本製飲む
この記事は、
六本木スキンクリニックの
鈴木稚子医師が監修しています。
まとめ
色々な日焼け止めがありますが、今回の記事を参考にご自身にあったものを探してみてください。また、塗るタイプとスプレータイプや塗るタイプとパウダータイプ、そして飲む日焼け止めなど、複数の日焼け止めを併用することでよりしっかりと紫外線対策ができますので余裕がある方は2種類以上の日焼け止めを使ってみてください。
【記事の執筆・レビューに使用した参考文献等】
記事の正確性等の確保方法及び参考文献の取り扱いについては、Call to Beautyの編集プロセスをご覧ください。
・『AK』ROSETT株式会社
・『プラスリストア公式ブランドサイト』株式会社JMEC
・『ノブ公式オンラインショップ』常磐薬品工業株式会社(ノエビアグループ)
・『サンソリット公式オンラインショップ』株式会社サンソリット
・『公式ビューティフルスキン』株式会社スキンキュア・ラボ
・『ドクターズコスメの株式会社アイ・ティー・オー』株式会社アイ・ティー・オー
・『ヘリオケア』Cantabria Labs
・『医者が教える人生が変わる美容大辞典』(2021年株式会社KADOKAWA)上原恵理 著
・『マスク着用時の日やけ止めによる効果的な紫外線対策 2021年』花王株式会社
*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
YuNi
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。Twitterでは同名義で4000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
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監修:
木原絵理子 医師
W CLINIC 梅田院
神戸大学医学部卒業。皮膚科医として神戸大学病院などで勤務し、一般皮膚科診療に従事。その後、美容皮膚科領域に興味を持ちW CLINICでの勤務を開始。患者それぞれの肌の悩みに応じた適切な治療を心がけている。丁寧なカウンセリングにも定評あり。
得意治療は、レーザーによる色素病変治療、肌管理、ボトックス注入。
2020年 神戸大学医学部医学科卒業
2020年 神戸医療センター研修医
2021年 神戸大学病院研修医
2022年 神戸大学病院皮膚科入局
2024年 W CLINIC 梅田院
執筆:
YuNi看護師
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。
X(旧Twitter)では同名義で4,000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
大学病院勤務(血液内科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科勤務)
大手美容皮膚科
個人美容皮膚科
大手脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック立ち上げ協力
個人美容皮膚科(保険診療込み)
バイト勤務含め10院以上のクリニック勤務経験あり
この記事の監修ドクターが所属するクリニック
- 住所: 大阪府大阪市北区梅田2-1-21 レイズウメダビル4階
- 最寄駅: 大阪メトロ四つ橋線西梅田駅徒歩3分、JR大阪駅徒歩4分
- 院長: 足立 真由美
- 診療時間: 10:00~19:00
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