※この記事は津田医師が水の森美容外科東京新宿院在籍時に取材をした記事です。

人気企画「イケメン医師に会いたい!」第五回は全国に4院を展開する水の森美容外科東京新宿院の津田智幸(つだ ともゆき)院長です。
笑顔が優しい津田院長。医師として憧れているお父様のことや患者様への思いを語ってもらいました。医療に対し、誠実でまじめな一面と少し意外な?プライベートを併せ持つ津田先生の充実のインタビューをどうぞ!

傷をきれいに治すことが、形成外科の中でも楽しく、僕の中でもやりがいがありました

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー医師を志した理由を教えてください。

津田先生(以下T):父親、祖父が医者として働く環境で生まれ育ち、僕も父親の背中を見て、必然的に医者になろうと思いました。

ー大学ご卒業後の経歴を教えてください。

T:東京三鷹市にある杏林大学に通っていました。その後、大阪に戻り臨床研修、一般病院で研修医を終え、引き続き、形成外科で5年勤務し、美容外科に移りました。

ー美容医療にシフトチェンジしたきっかけはなんですか?

T:形成外科と美容外科は似ている部分があり、使う手術の器具や、縫合の技術的な面も似たようなところがあります。傷をきれいに治すことが、形成外科の中でも楽しく、僕の中でもやりがいがありました。

学会発表も行って、さまざまなセッションがある中で、美容外科のセッションもあり、話を聞くことによって美容外科に興味がシフトしていきました。そのタイミングで尊敬する上司が退職し、開業されました。
僕も、新たに美容外科にチャレンジしてみようと思い、水の森美容外科に入職しました。

脂肪吸引の症例件数が一番多いです。また目や鼻の切開系のオペも得意です

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー形成外科だと、複雑な施術が多かったと思いますが、思い出深い施術はありますか。

T:形成外科にいらっしゃる患者様は、多岐にわたりますが、外傷の患者様が多く、激しく損傷してしまった外傷部分を元通りに戻していくことになります。
きれいに縫合して元通りにし、いかに本来の形に近づけるか、というのをテーマに施術を行っております。

ー水の森美容外科は脂肪吸引はじめさまざまな施術をされていますが、津田先生が日頃されることの多い施術を教えてください。

T:脂肪吸引の症例件数が一番多いです。また目や鼻の切開系のオペも得意です。眼瞼下垂、二重切開、あとは鼻を小さくする小鼻縮小、鼻尖修正なども行なっています。

正しい医療を適正な価格で提供することです。患者様にもしっかりと知識を与えることが当院の特徴だと思っています

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー全体的にお任せできるということですね。現在所属されているクリニックの特徴を教えてください。

T:正しい医療を適正な価格で提供することです。患者様にもしっかりと知識を与えることが当院の特徴だと思っています。現在の時代の流れかもしれませんが、美容業界はどんどん美容皮膚科にシフトしつつあると思いますが、僕はオペが好きで、水の森美容外科は外科の病院ですので、すごくいい環境だと思います。

ーなるほど。確かに美容皮膚科治療に力を入れてるところが多いです。外科メインの病院は少ないですね。

T:そうです。それが数年後なのか10年後になるのかわかりませんが、水の森美容外科の強みになると思っています。

ー美容医療の医師をしてよかったこと、嬉しかったことを教えてください。

T:ありきたりですが、患者様の笑顔が見られることですね。他の先生も言われると思いますが、やはりそれが本心だと思います。大変なこともありますが、喜んでくれる患者様のために頑張ること、それが仕事のやりがいでもありますし、モチベーションアップにもつながると思っています。

二重整形のご相談が圧倒的に多く、その次に脂肪吸引、お鼻、お胸の相談が多いです

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー新宿院にいらっしゃる患者様の特徴はありますか。

T:新宿院は土地柄かもしれませんが、若い患者様が多いです。もともと大阪院の勤務でしたが、大阪院も比較的若い方が多かったです。銀座院に出張するようになり、銀座院は年齢が少し高い印象です。
名古屋院は水の森美容外科の本部で歴史がありますから、昔から通ってくださるリピーターの患者様が多いです。

ー男性の患者様もいらっしゃいますか。

T:新宿院は男性の患者様もいらっしゃいます。比率でいうと、20人に男性お一人くらいになります。もっと新宿二丁目の方とかも多い印象でしたか?

ーはい(笑)。歌舞伎町という立地なので、華やかな世界の患者様が多いのかと思っていました。

T:そうでもないんですよ。

ーそうなんですね。新宿院で一番多い相談内容を教えてください。

T:二重整形のご相談が圧倒的に多く、その次に脂肪吸引、お鼻、お胸の相談が多いです。

内出血はかなり腫れに影響してくるので、気を遣って施術しています

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー津田先生がされている痛み対策はありますか。

T:安全な範囲で麻酔を入れ、必要最小限でしっかりと麻酔を効かすことが一番大事だと思います。目の手術にしても腫れない程度に麻酔をします。

ー全切開の手術後は腫れている方が多い印象ですが、麻酔の量が多いと、その分腫れが長引くということですか。

T:麻酔の量と出血の量だと思います。出血もしっかりと血管を同定して見て、出血を止めてやると内出血も軽減されます。内出血はかなり腫れに影響してくるので、気を遣って施術しています。

ーなるほど。脂肪吸引のような出血を伴う手術の場合の痛み対策や少しでも和らげる方法はありますか。

T:脂肪吸引をすると、どうしても術後は痛みを伴いますが、検診でいらっしゃる患者様に対して、そのときの声掛けが大事かと思います。皆さん、脂肪吸引が終わると絶対に不安になります。腫れますし、痛いですし、内出血も出ます。そこで「大丈夫ですよ。正常の経過です」と伝えると患者様も安心されます。正常の経過の場合がほとんどです。

ー脂肪吸引の場合、翌日の来院は必要ですか?

T:基本的には翌日に来ていただいて状態確認を行なっております。

ー電話での問い合わせも多いですか?

T:多くいただいています。

ー津田先生に聞きたいことがある場合もアドバイスなど頂けますか。

T:もちろん大丈夫です。

僕たちは正々堂々と勝負します。その軸がぶれなければ廃れることは絶対にないと思っています

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ーありがとうございます。女性はいつからアンチエイジングをするべきだと思いますか。

T:気になりだしてからでいいと思います。

ー年齢は関係ないということですね。津田先生が実際されたことがあって、結果が出た美容施術はありますか?

T:最近効果が切れてきましたが、額のボトックスと、顎にヒアルロン酸が入っています。

ー今後、水の森美容外科をどのようなクリニックにしていきたいか教えてください。

T:将来のことも考えて、正しい知識を患者様にも与えて正しい医療を提供すること。無駄な治療は勧めない、僕たちは正々堂々と勝負します。その軸がぶれなければ廃れることは絶対にないと思っています。

趣味が読書と新聞を読むことです

ーオフの日の過ごし方、趣味、特技を教えてください。

T:趣味が読書と新聞を読むことです。普段から1紙とっていますが、休みの日は5紙程度コンビニで買って、新聞の読み比べをしています。

ー5紙はすごいです(笑)。

T:ミステリー小説も好きです。1日で全部読んでしまいます。

ーお薦めの本はありますか。

T:真梨幸子さんの小説が好きです。あとは散歩です。

ーどの辺りを散歩されますか?

T:近所です。あまり遠出するのが好きではないです。

ーそうなんですね。カラオケがお好きだと伺っていますが、休日前は飲んでカラオケですか(笑)。

T:一人カラオケもします(笑)。

父親がいたからこそ、今の自分があると思っています

水の森美容外科 新宿院 津田智幸院長

ー津田先生のワークライフバランス、働き方について教えてください。

T:オフの日でも仕事が終わっても、どうしても仕事のことを考えてしまいます。19時に仕事を終えて帰宅して、ぼっーとしながら仕事のことを考えて、ニュースを見て、新聞を読んで、23時前には寝ています。

ー早めの就寝ですね。

T:睡眠はたっぷり取ります。

ー毎日のルーティンですか。

T:そうです。休日前は遅いのですが。

ー仕事とオフとのメリハリがあるんですね。津田先生の忘れられない恋愛を教えてください。

T:忘れられない恋愛ですか(笑)。小学校5年生のとき初恋をした子がいて、小学校6年生のときに両想いだというのを知りました。地元の公園とか遊園地に行ったのですが、いつしかお互い恥ずかしくてしゃべれなくなって、卒業式を迎えました。

中学1年生のとき文化祭にその子が来てくれたんです。来ていることは聞いていましたが、ここでもお互い恥ずかしくて何もしゃべれずに、すれ違ったという経験があります。

ー切ないですね。甘酸っぱい感じです(笑)。最後に憧れの医師はいらっしゃいますか。

T:父親です。循環器内科を定年して現在は家庭の訪問診療を行っています。僕が幼い頃はとても厳しく、怖い存在でしたが、社会人になり医者になってからようやく話せるようになりました。

父親がいたからこそ、今の自分があると思っています。父親の行きつく先が、家庭の訪問診療で今も信念をもち現場で医療を続けていることも憧れを持ちます。かっこいいと思います。

ー威厳のあるお父様ですね。津田先生、本日はありがとうございました。

T:ありがとうございました。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

水の森美容外科 新宿院

水の森美容外科 東京新宿院
住所:東京都新宿区歌舞伎町一丁目6-1シロービル5階
電話番号:0120-973-974
診療時間:10:00~19:00
撮影:Take Ohta(SIMA)

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監修:

津田智幸 医師

つだ美容外科クリニック

杏林大学医学部卒業。形成外科医勤として勤務。2015年より水の森美容外科に勤務し副院長などを歴任。2020年大阪院院長就任。チームとしての雰囲気を重視し、脂肪吸引の症例数が多く定評があります。趣味は読書。悩みはオフの日でも仕事のことを考えてしまうこと。
2023年7月つだ美容外科クリニック開設。

杏林大学医学部卒業
医療法人藤井会 石切生善病院入職
医療法人藤井会 石切生善病院 形成外科入局
水の森美容外科入職
水の森美容外科大阪院 副院長就任
水の森美容外科新宿院 院長就任
水の森美容外科大阪院 院長就任
つだ美容外科クリニック 開設