人気企画「美人女医インタビュー」第八十三回は、東京・新宿3丁目駅からすぐのラトナビューティークリニック(RATNA BEAUTY CLINIC)で院長を務める田中里佳(たなか りか)先生です。

広々とした洗練された空間が迎えてくれる同院。バストや口元、若返りをはじめ「頭からつま先まで」全身の美をトータルでケアできるのが魅力です。「一度受けると、次は別の部位も……」とリピートされる患者さんも。

田中先生が得意とするのは豊胸や口元の整形。「形の美しさにまでこだわったバスト」へのこだわりはもちろん、口元もお顔立ちに馴染むデザインや傷跡の美しさまで徹底して追求されています。
ご自身も出産を経験し、「授乳後のバストの悩み」を抱える産後ママさんの気持ちに深く寄り添い、信頼を集めています。

患者さんへの思い、施術のこだわり、気になる痛み対策、さらには「旦那様の存在がカギ!?」な仕事と育児の両立秘話まで、今知りたい田中先生のリアルな魅力に迫ります!
それではどうぞ!

目次

私自身は17、18歳の時に「美容外科医になりたい」という明確な目標を抱いて医師を目指しました

ratnabeautyclinic_田中里佳医師

ー医師を志したきっかけを教えてください。

田中先生(以下T):元々美容外科医になりたくて、医師を目指しました。父が外科系、母が皮膚科、祖父も医師という家系で育ちましたが、私自身は17、18歳の時に「美容外科医になりたい」という明確な目標を抱いて医師を目指しました。

ー田中先生が美容外科医になりたいということに対して、ご家族はいかがでしたか。

T:すごく応援してくれました。

ー大学卒業後のご経歴を教えてください。

T:大学卒業後は、東京慈恵会医科大学附属病院で初期研修を修了し、その後湘南美容クリニックへ入職いたしました。医師を目指した当初から美容外科医になることを決めていましたので、初期研修後からはまっすぐ美容の道に進みました。

ーなぜ美容外科医になりたいと思われたのでしょうか。

T:私自身、実際に美容整形を受けてみて大きな満足感を得られ、気持ちが大きく前向きに変わったという体験が原点にあります。また、美容医療は他の診療科とは異なり、人生をよりプラスに、明るく変えていける力を持っています。そうした美容医療ならではの力に魅力を感じたのが、この道を志した理由です。

ー初めて受けられたのは、どのような施術だったのでしょうか。

T:16歳の時に受けた二重の埋没法が、私にとって初めての美容整形でした。

得意な施術は、脂肪注入やシリコンバッグによる豊胸と、口元の整形です。豊胸では産後の体型の変化に悩んで来られるママさんがとても多いです

ratnabeautyclinic_田中里佳医師

ー田中先生の得意な施術を教えてください。

T:脂肪注入やシリコンバッグによる豊胸と、口元の整形です。口元に関しては、唇のヒアルロン酸注入から口角挙上や人中短縮といった切開まで数多く行っています。

ー患者さんはどのようなお悩みで来院されるのでしょうか。

T:豊胸を希望される方は、昔からのコンプレックスでお悩みの方ももちろん多くいらっしゃいます。ただ、私のところへ来られる患者様の場合は、特に出産や授乳後に「胸がしぼんでしまった」とお悩みのママさんがとても多いですね。単にサイズを大きくしたいというよりは、もう一度自分に自信を持つために施術を受けたい、とおっしゃる方が多いです。

ー出産後の体型や胸の変化でお悩みの方が多くいらっしゃるのですね。

T:ダイエットを行っても胸のボリュームが増えることはありませんし、形が崩れたり削げたりしたものを自力で元に戻すのは難しいのが現実です。サプリメントなどでも十分な効果を得られないので、どうしようもできないとお悩みの方がとても多いです。

ー口元では、どのようなお悩みやご相談が多いのでしょうか。

T:唇の施術が初めての方ですと、ヒアルロン酸注入で「ちょっと唇をふっくらさせたい」「ちょっと可愛く口角を上げたい」というご相談が多いです。ヒアルロン酸で満足いかない方や、半永久的に効果を持たせたいという方には口角挙上や人中短縮といった切開の手術をご提案しています。

ー豊胸と口元の施術で、こだわっているポイントを教えてください。

T:豊胸において一番大切にしているのは、単にサイズを大きくするのではなく、全体のバランスを見極めて綺麗な形に仕上げることです。ただサイズを追求するだけでは、鳩胸のように不自然な印象になってしまうことがあります。

男性医師の施術では「大きくはなったけれど仕上がりに満足できなかった」とお悩みになる患者様もいらっしゃいます。だからこそ当院では、安全性を第一に確保した上で、女性ならではの視点や感性を活かした綺麗な形を追求しています。

また、口元は医師の好みやデザインセンスが特に問われる部分ですので、お顔立ちに合わせたバランスはもちろん、術後の傷跡の美しさにもこだわって施術を行っています。

ボディがメインではありますが口元をはじめ「頭からつま先まで」全身のお悩みに対応できるクリニックです

ratnabeautyclinic

ーラトナビューティークリニックの特徴を教えてください。

T:ボディがメインではありますが、口元や若返りをはじめとしてお肌、鼻、輪郭まで「頭からつま先まで」全身のお悩みに対応できるクリニックである点です。

ー信頼できる一箇所でトータルに相談できるのは、患者さんにとって安心感に繋がりますね。

T:実際に、一度受けられた後に「次は別の部位も相談したい」とリピートしてくださる患者様がとても多いです。

手術後の患者様の笑顔が増えたり嬉しい変化やご報告をいただくと、心からこの仕事をしていて良かったなと感じます

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ー美容医療の医師をしていて、良かったことを教えてください。

T:手術を受けられた患者様の笑顔が増えたり、自信に満ちた表情で経過観察に来院してくださったりすることです。その後「彼氏ができました」「再婚が決まりました」といった嬉しい変化やご報告をいただくと、心からこの仕事をしていて良かったなと感じます。

ー豊胸や口元以外には、どのようなお悩みや施術のご相談が多いでしょうか。

T:他の部位と組み合わせて受けられる方が多いです。例えば、手術の麻酔で寝ている間に一緒に肌育注射を受けたり、豊胸用に採取した脂肪をお顔にも同時に注入したりといった形です。もちろん単体でも、目元のクマ取りや糸リフトによる若返り、お肌のメンテナンスなどを受けていただく方もいらっしゃいます。

ー来られる患者さんの年齢層や、年代ごとの特徴を教えてください。

T:20代から40代の方が中心ではありますが、50代・60代の患者様にも数多くご来院いただいています。50代・60代の方ですと、輪郭や、加齢で被さってきたまぶたのたるみを改善する眉下切開、あとはエイジングケア目的のお肌の治療などが人気です。

ー施術時の痛みが心配な方も多いと思いますが、何か工夫されている点はありますか。

T:私自身がすごく痛みに弱いタイプなんです。そのため開院にあたって、「ブルブルペン(注射などの痛みを和らげるために使用されるペン型の医療用振動機器)」を導入したり、さまざまな麻酔クリームを比較して最も効果の高いものを輸入して採用したりと、痛みを最小限に抑える工夫を取り入れています。

また、基本的なことではありますが「しっかり冷やすこと」や「術後の圧迫」も行っています。回転率を重視するクリニックでは時間をかけにくい細やかな部分ですが、こうした一つひとつの丁寧なケアが大切だと考えています。

ー女性はいつ頃からエイジングケアを始めるのが理想的でしょうか。

T:紫外線はお肌の老化を引き起こす大きな原因ですので、日焼け対策などの日常的なケアであれば、10代から始めた方がいいと思います。美容医療という観点では、20代半ば頃からのスタートをおすすめしています。本格的にたるみきる前の「少し気になってきたかな」という段階で糸リフトなどを取り入れておくと、若々しく綺麗な状態を長く維持しやすいです。

顔(あご下・フェイスライン)と二の腕の脂肪吸引、糸リフトを受けています

ratnabeautyclinic_田中里佳医師

ー田中先生は16歳の時に初めて二重埋没法を受けられたとのことですが、その後受けて良かった施術を教えてください。

T:顔(あご下・フェイスライン)と二の腕の脂肪吸引です。顔の脂肪吸引のときに、同時に糸リフトも受けました。

ー田中先生のフェイスライン、とてもすっきり引き締まっています。脂肪吸引はそれだけ大きな違いがあるのですね。

T:やはり一度脂肪を吸った部位は脂肪がつきづらくなります。私自身、元々すごくついていたわけではないのですが、それでも5〜6年経った今でも、太っても顔につきにくく、二重あごにもなりづらいのを実感しています。二の腕も同様で、体型の変化を受けにくいです。

ー今後どのようなクリニックにしていきたいですか。

T:新しい患者様はもちろんですが、何よりも今通ってくださっている患者様を大切にし、長く安心して通い続けられるクリニックにしていきたいです。

旦那さんが1年間の育休を取ってくれたので、私が働いている間は子どもを見てくれています

ratnabeautyclinic_田中里佳医師

ーここからプライベートについてお伺いします。お休みの日はどのように過ごしていらっしゃいますか。

T:今年出産しまして、いま生後4カ月になる子どもがいるので、一緒にお出かけしたりしています。あとは、体重が2kgほどの小柄なトイプードルも飼っているので、みんなで外出したりお家で遊んだり。元々は外に出かけるのが好きなアウトドア派なんです。

ーお子様は女の子ですか、それとも男の子ですか。

T:女の子なんです。もう可愛くて(笑)。

ー開業したばかりで、育児もお忙しい時期ではないですか。毎日やりくりはどのようにされていますか。

T:そうなんです。でも、旦那さんが1年間の育休を取ってくれたので、私が働いている間は子どもを見ていてくれて、本当に助かっています。

ー皆さんにお伺いしていますが、若い頃の忘れられない恋愛を教えてください。

T:過去を特別思い返すようなことはないタイプなので、これといってないですね。今が一番だと思っています(笑)。

ー旦那様との馴れ初めをお伺いしてもよろしいですか。

T:沖縄への旅行先で出会いました。夫も友人と来ていて、私も友人グループと一緒だったのがきっかけです。

憧れの医師はルクスクリニックの奥村智子先生です

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ー憧れている医師はいらっしゃいますか。

T:たくさん素敵な先生がいらっしゃいますが、中でもルクスクリニックの奥村智子先生です。階は違いますが、以前この同じビルで開業されていました。

奥村先生は、どんな診療もオールマイティーにこなされますし、周りからの信頼も非常に厚い素敵な先生です。特定の分野だけでなく、幅広い領域で高い技術をお持ちの先生は本当に少ないので、とても尊敬しています。

それに、女医としても第一線で活躍されていて、すごく華やかで輝かれているんですよね。現在は銀座に移転されたのですが、今も変わらず私の目標であり、憧れの存在です。

ー最後の質問です。SNSの症例写真で一目置いている医師はいらっしゃいますか。

T:症例写真はあまり見ないですね。症例写真以外だと仲の良い先生たちのInstagramを見ることはあります。ただ、ずっとSNSを追いかけていると疲れてしまうので。

ーなるほど。田中先生ご自身は、すごく楽しいInstagramを発信されていますね。

T:自分が楽しく続けられるくらいで向き合うのが、SNSとは一番良い付き合い方なのかなと思っています(笑)。

ーありがとうございます。インタビューは以上です。

T:ありがとうございます。

プラス5(田中先生をよく知るための5つの質問)

Q:携帯の待受・ホーム画面、今何にしていますか?

A:モルディブの旅行の写真にしています

Q:もし1年間仕事を完全に休めるとしたら、何をしますか?

A:仕事は休みたくないですが、旅行に行きます

Q:学生時代のあだ名を教えてください

A:里佳様です

Q:今の美容医療業界で、正直”やりすぎ”だと感じることは?

A:目も鼻も骨も輪郭も全部という感じで、これもあれもやらないといけないという方も増えているかなと思いますが、自分に自信を持つための美容医療であって欲しいなと思います

Q:SNSの”加工”と実際の施術効果、ギャップを感じることはありますか?

A:SNSの加工は自撮りとか可愛くなっていいと思いますが、やっぱりやりすぎると、それが自分だっていうのを信じたりとか、抜け出せなくるので、現実の自分を可愛くしていくのを目標にしていきたいなと思います

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

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ラトナビューティークリニック
住所:東京都新宿区新宿2-12-8 ACN新宿ビル9階
診療時間:9:00~18:00
電話番号:03-5357-7079
休診日:火曜日・水曜日
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※田中医師の診察をご希望の場合、ご予約時にその旨お伝え下さい。
撮影:Take Ohta(SIMA)

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監修:

田中里佳 医師

ラトナビューティークリニック(RATNA BEAUTY CLINIC )

東邦大学医学部医学科卒業。東京慈恵会医科大学付属病院形成外科・皮膚科、大手美容外科等を経て、MET BEAUTY CLINIC 入職。eクリニック東京院院長、新宿院院長就任を歴任後、2026年にラトナビューティークリニックを開業。「形の美しさにまでこだわったバスト」をはじめ、顔立ちに調和する口元のデザインや傷跡の美しさまで細部にこだわり抜いた施術に定評がある。また、自らの出産経験から「授乳後のバストのお悩み」を抱える産後ママの気持ちに深く寄り添い、多くの患者から厚い信頼を集めている。
得意施術は豊胸(脂肪注入・シリコンバッグ)、口元整形(人中短縮・口角挙上・M字リップ)
インスタ企画「曼荼羅ジュビダーム」第6回 顎脂肪吸引監修

日本美容外科学会(JSAS)

東邦大学医学部医学科卒業
東京慈恵会医科大学付属病院で形成外科・皮膚科などを経て、大手美容クリニック勤務
MET BEAUTY CLINIC勤務
eクリニック 東京院院長
eクリニック 新宿院院長就任
ラトナビューティークリニック開業

この記事の監修ドクターが所属するクリニック

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