首のシワ治療のコラム一覧

  • マイクロCRF療法(フィラーゲラー)

    自分の体から採取した脂肪から余分なものを取り除き、濃縮して良質な状態にしたものを注入してシワやくぼみなどのエイジングサインを改善する治療方法です。CRFとはコンデンスリッチファット(濃縮脂肪)の略称になります。術名は「マイクロコンデンスリッチ脂肪注入」「コンデンスリッチフェイス」としているクリニックもあります。

    従来の脂肪注入やヒアルロン酸注入などと比較すると定着率が高く、効果の持続期間が長いところが最大の特徴でしょう。また、効果がすぐに実感できるという点でも、これまでの脂肪注入より優れていると言えます。

    注入に使用する脂肪(CRF)は非常になめらかで不純物などを含みません。しこりや石灰化だけではなく術後、肌に凸凹が生じるリスクも軽減しています。目の下などの細かい箇所への注入にも適しています。さらにCRFには良質な幹細胞が豊富に含まれていることから、肌質の改善効果も期待できます。

    採取する脂肪は太ももから採取することが多いです。注入部分のダウンタイムはほとんどありません。

  • ナノリッチ(脂肪注入)

    お顔のしわやくぼみといった老化サインを改善する脂肪幹細胞治療の一種です。ナノリッチでは、まず自分の体から採取した脂肪から硬い繊維組織を除去し、ナノ化してなめらかな状態にします。その後、脂肪を濃縮して良質な幹細胞のみを抽出してから、気になる部分に注入するため、これまでの脂肪注入と比較して定着率が高く、しこりや石灰化などが起こるリスクが低減されているのが特徴です。

    ナノリッチはジェルのようななめらかなテクスチャーなので、まぶたをはじめとした皮膚が薄い箇所への注入も可能です。頬のこけやこめかみのくぼみ、ほうれい線やゴルゴ線といったエイジングサインはもちろん、目の上や下、鼻の下などにある浅いシワが気になる方に適しています。また、ナノリッチは良質な幹細胞が豊富に含まれているため、肌質改善効果も期待できます。

    従来の脂肪注入と比較してリスクが低い治療ですが、術後に腫れや内出血が起こるリスクがあります。

    この記事は、
    La Clinique Shinjuku
    福田麻衣医師が監修しています。

  • プロファイロ

    イタリアのIBSA社の製品プロファイロ(PROFHILO)は高分子と低分子のヒアルロン酸を独自の特許技術によって安定した状態で配合したハイブリッドヒアルロン酸製剤です。

    このハイブリッドヒアルロン酸製剤をBeauty Esthetic Pointと呼ばれる顔、首にある10の箇所にピンポイントで注入することで、細胞が活性化し真皮層のコラーゲンやエラスチンが増生されます。その結果、加齢によって低下したツヤと弾力を取り戻し、自然なリフトアップ効果がもたらされます。

    これまでのヒアルロン酸注入は主にシワを埋めたり、くぼみにボリュームを与えるフィラー(充填剤)として使用されてきました。そのため、注入する箇所や量によっては不自然な印象を与えることが欠点でした。

    これに対し、プロファイロのヒアルロン酸は低粘度で皮膚によくなじみ、注入後の炎症やアレルギー反応を起こしにくいという特徴があります。肌そのものを再構築(リモデリング)する再生治療に近い形で注入するため、自然なリフトアップ効果が得られるのがメリットのひとつでしょう。

    この記事は、
    ルラ美容クリニック渋谷本院
    佐藤さゆり医師が監修しています。

  • スネコス

    スネコスは非架橋ヒアルロン酸と6種のアミノ酸からなる製剤です。含まれる6種のアミノ酸は特許を取得した特別な比率で作られており、注入剤としてイタリアで製造・認可されています。
    真皮層に注入することで線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンの生成を促進し肌を若返らせて小じわやハリ、たるみ、肌の水分量、難しいとされるクマの改善など幅広い効果を発揮します。

    また、スネコスは非架橋ヒアルロン酸なので、従来のヒアルロン酸におけるアレルギーのリスク、と言われている架橋剤が含まれていません。また、さらっとした形状であるためヒアルロン酸注入の最大のリスクである血管閉塞が起こりにくいとされています。

    従来のヒアルロン酸やボトックスと異なり、何度施術を行っても不自然な仕上がりになることはなく、肌の土台からたるみや小じわが改善される治療です。施術は7日から10日ごとに4回を1クールとして注入を繰り返すことでより効果を実感しやすいといわれていますが、好きなペースで治療を受けることもできます。

    この記事は、
    八重洲形成外科・美容皮膚科
    原かや医師が監修しています。

  • PRP血小板療法

    PRP血小板療法は患者自身の血液から取り出した血小板を利用したしわ治療法です。

    採血後、遠心分離機を用いて血小板成分を抽出し、気になる部分に注入していきます。濃縮された血小板には成長因子が豊富に含まれているためダメージを受けた肌をスムーズに回復させ、若返りを図ることができます。また、自分の血液から採取した成分を使用するので、アレルギー反応などの心配がない治療方法でもあります。

    効果が自然という点もPRP(PRP血小板療法)のメリットと言えるでしょう。

    この記事は、
    東京美容皮膚科クリニック
    二宮幸三医師が監修しています。

  • ウルセラ(ウルセラリフト)

    高密度焦点式超音波=HIFU(ハイフ=High Intensity Focused Ultrasound)と呼ばれる超音波を一点に集約し、肌の表面にダメージを与えることなく、皮下の層に熱を起こしてSMASを引き上げるリフトアップ法です。

    確かなリフトアップ効果を得るためにはSMASへのアプローチが必須ですが、皮膚を切開する手術には抵抗がある方も多いでしょう。ウルセラは「切らないリフトアップ」とも呼ばれ、術後2カ月程度の時間をかけて徐々に効果が現れるため周りに気づかれる心配もありません。

    ウルセラはサーマクールよりも皮膚の深い位置に超音波を照射できるとされます。おもな施術部位は、目もと、眉、首(上部)、額(側頭部)、フェイスライン、こめかみ、頬など。たるみ治療の定番サーマクールとの併用をすすめているクリニックもあります。なお、ウルセラはFDA(米国食品医薬品局、日本の厚生労働省のような機関)認可の医療機器です。

    この記事は、
    東京美容皮膚科クリニック
    二宮幸三医師が監修しています。

  • イデバエ注射

    顔のリフトアップと美肌、タイトニング効果による小顔作用が期待できるイタリアで開発された美容注射です。 

    イデバエ注射では、コエンザイムQ10の約3倍の抗酸化力を持つ新しい成分「イデベノン」と、筋肉を収縮させることで表情筋を引き締める「DMAE(ジメチルアミノエタノール)」という薬剤を使用します。

    イデノベンの強力な抗酸化作用は、紫外線などによる活性酸素から肌を守り、老化の進行を抑制します。またDMAEの作用によって筋肉が収縮、肌が引き締められることでしわやたるみの改善、小顔、リフティング効果などが期待できます。また、加齢によるたるみが原因の目立つ毛穴にも効果的です。

    通常のリフティング治療や美肌注射はそれぞれ単独の効果しか期待できませんでしたがイデバエ注射では、リフティングと小顔、美肌を同時に叶えることができます。副作用がほとんどなく、継続して治療を受けることで若々しいお肌をキープできることも大きなメリットでしょう。

  • ニュートンコグリフト

    ニュートンコグ(Newton Cog=N-COG)という医療用の溶ける糸を使ったリフトアップ術です。万有引力の法則で有名なニュートンにちなんで重力によるたるみを支える意味でニュートンコグいう名称が付けられました。

    ニュートンコグリフトで使う糸は従来の医療用の糸と異なり、糸自体にコグ(とげ)がジグザグに入っています。肌を引き上げる力が強く、均一に持ち上げることができるため施術直後からリフトアップ効果を実感できます。

    ニュートンコグの糸は半年から1年ほどで体内に吸収されていきますが、糸の周辺にコラーゲンが生成され、吸収された後もたるみ改善効果が継続します。半年から1年後に2回目の施術を受けるとさらに効果的です。

    また、糸はカニューレと呼ばれる細長い管を使用して挿入するため痛みや腫れが少なく、ダウンタイムも短くなっています。肌に異物を残したくない方や切開せずにリフトアップしたい方に適した施術と言えるでしょう。

    この記事は、
    BIANCAクリニック銀座
    辻沢由有医師が監修しています。

  • スプリングリフト

    スプリングリフトはフランスで開発された非吸収性の素材で作った糸を用いた"切らないフェイスリフト"です。フェイスラインやアゴ、首のたるみを広範囲に引きあげることができます。 

    使用する糸はポリエステルとシリコンでできており、耐久性と伸縮性に優れています。切れたりゆるんだりしにくく、筋肉の動きに合わせて糸が伸び縮みすることから、つっぱり感や見た目の不自然さがほとんどありません。また、非吸収性なので長期間リフトアップ効果が持続するというメリットもあります。
    また、糸についたコグ(トゲ部分)はシリコン製で丸みを帯びています。皮下の組織を傷つけないので、痛みを感じることなくしっかり肌をリフトアップしてくれます。

    シリコンとポリエステルは生体適合性が高く、体への影響はありません。医療現場で長年、インプラントの素材として使用されてきただけに、安全性の高い素材と言えるでしょう。吸収性の糸を使ったリフトアップの施術で満足できなかった方にもおすすめです。

    この記事は、
    ビスポーククリニック 福岡院
    五反田希和子医師が監修しています。

  • マトリックスIR

    マトリックスIRは高周波(IR)と美肌効果の高いダイオードレーザーの2つのパワーを組み合わせた美容医療機器です。主に小じわや毛穴などの改善、キメを整える目的で使用されています。

    マトリックスIRのダイオードレーザーはフラクショナル化(細かい点状)して照射されます。同時に高周波を照射して熱を与えることで、従来の治療と比べて肌の深部にまでエネルギーを届けることができるため、痛みを抑えながら効率よくたるみやしわを改善することが可能です。

    マトリックスIRでは、照射時の熱によって皮膚上層部のコラーゲンが収縮し、術後すぐに引き締め効果が実感できます。さらに皮膚深部に到達した熱エネルギーによってコラーゲン生成が促されハリがアップするため、継続的な若返り効果も実感できるでしょう。

    しわやたるみの改善はもちろん、加齢とともに気になる毛穴を目立たなくしてキメ細かい肌に整えてくれるのもマトリックスIRのメリットです。皮膚の質感を高めたい方にも適した治療と言えます。

    この記事は、
    東京美容皮膚科クリニック
    二宮幸三医師が監修しています。

  • リジュラン(サーモン注射)

    抗酸化作用の高いアスタキサンチンを豊富に含むサーモン(鮭)のDNA(ポリデオキシヌクレオチド)から抽出した分子・ポリヌクレオチド(PN)によって肌が持つ本来の力を高め、お肌を若返らせることができる注入治療です。

    リジュランはヒアルロン酸注射のように精製物質を充填することなく、肌の細胞がもつ本来の力を高めてハリを向上させます。これによってコラーゲンやヒアルロン酸の産出が増え、肌は内側からふっくらとしてシワやたるみ、毛穴が目立たなくなるのです。

    さらにポリヌクレオチド(PN)には血管新生効果や抗炎症効果もあります。血管が新生され血流が改善すると肌の再生によりよい環境を整えることができます。また、抗炎症効果によって炎症を持つニキビや赤ら顔の改善や炎症による肌老化の抑制も期待できるでしょう。

    リジュランは顔はもちろん、デコルテや手の甲、首などに注射することもできます。皮膚の薄い目元のこじわや目の下のくま、くぼみの改善にも最適の治療方法です。

    この記事は、
    タケダスポーツ・ビューティークリニック
    武田りわ医師が監修しています。

  • フェイスリフト

    頬、口元、首にかけてのたるみを改善する施術です。耳に沿って、頬のあたりまで広範囲に切開し、SMAS(superficial musculo-aponeurotic system=スマス)と呼ばれるおでこからこめかみ、頬にわたって表在する筋膜群と皮膚を引き上げて縫合し、リフトアップ効果を図ります。

    「リガメント法」と呼ばれる方法では骨とSMAS、皮膚をつなぎとめている靭帯(リガメント)をいったん切り離し、皮膚やSMASを引き上げた後に再度固定します。皮膚やSMASと比べ硬い組織であるリガメントを使って引き上げを行うと、後戻りがしにくく、効果が持続しやすいと言われています。

    広範囲の引き上げが期待でき、効果は半永久的に続きます。40代以降、たるみが顕著な方に適応となる施術です。

    この記事は、
    BIANCAクリニック銀座
    堀田和亮医師が監修しています。

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