PR

イデバエ注射とは(概要・基礎知識)

顔のリフトアップと美肌、タイトニング効果による小顔作用が期待できるイタリアで開発された美容注射です。 

イデバエ注射では、コエンザイムQ10の約3倍の抗酸化力を持つ新しい成分「イデベノン」と、筋肉を収縮させることで表情筋を引き締める「DMAE(ジメチルエタノールアミン)」という薬剤を使用します。

イデベノンの強力な抗酸化作用は、紫外線などによる活性酸素から肌を守り、老化の進行を抑制します。またDMAEの作用によって筋肉が収縮、肌が引き締められることでしわやたるみの改善、小顔、リフティング効果などが期待できます。また、加齢によるたるみが原因の目立つ毛穴にも効果的です。

通常のリフティング治療や美肌注射はそれぞれ単独の効果しか期待できませんでしたがイデバエ注射では、リフティングと小顔、美肌を同時に叶えることができます。副作用がほとんどなく、継続して治療を受けることで若々しいお肌をキープできることも大きなメリットでしょう。

イデバエ注射が向いている人(こんなお悩みに)

・ほうれい線や小じわが気になる方
・二重あご、フェイスラインのたるみが気になる方
・目立つ毛穴を改善したい方
・美肌を手に入れたい方
・切る治療に抵抗のある方

ダウンタイム/経過

施術直後に赤みが出ることがありますが、メイクで隠せる程度で、徐々に消失します。

1週間に1度、4回1クールの治療を受けると効果的です。

費用

2ccあたり25,000~50,000円程度

リスク・副作用

術後、赤みや腫れが出ることがありますが数日で消失します。

【監修医師からのワンポイント】

イデバエ注射では、比較的皮膚の浅い層に注入すると美肌効果を感じやすく、少し深い筋肉層に近い位置に打つとよりリフトアップ効果を感じやすいといった特徴があります。ご自身のお悩みに合わせて、ドクターと相談されるのがよいかと思います。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

末永裕信医師

タイデスエナガクリニック

長崎大学医学部卒業後、一宮西病院にて勤務。大手美容外科を経て水の森美容外科にて勤務し、2015年に院長就任。2019年、国内外の美容クリニックにて技術指導医として運営に携わる。
『確かな技術の美容医療 適正な価格でのご提供』をモットーとし、2020年タイデスエナガクリニック開院。鼻、目元、脂肪吸引が得意。

2009年 長崎大学医学部 卒業
2009年 一宮西病院 勤務
2011年  大手美容外科 勤務
2014年  水の森美容外科 勤務
2015年  水の森美容外科銀座院 開設 院長就任
2019年  国内および国外の美容クリニックにて技術指導・顧問医として勤務
2020年 タイデスエナガクリニック 開院

エイジングケアの他の治療

エイジングケアの治療が受けられるクリニック

  • 住所: 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目133-2 医療モール WelBe 5F
  • 最寄駅: JR線、東武線大宮駅西口徒歩2分
  • 院長: 伊藤 哲郎
  • 診療時間: 10:00~19:00
  • 休診日: 年中無休
  • 住所: 大阪府大阪市北区梅田1-11-4大阪駅前第4ビル6F
  • 最寄駅: JR大阪駅中央改札口徒歩約7分、JR北新地駅東改札口徒歩約5分、阪神梅田駅D-28出口徒歩約5分、阪急梅田駅中央改札口徒歩約10分、地下鉄御堂筋線梅田駅南改札口徒歩約5分、地下鉄谷町線東梅田駅9番出口徒歩約3分、地下鉄四つ橋線西梅田駅7~10番出口徒歩約5分
  • 院長: 松下 尚弘
  • 診療時間: 10:00~20:00
  • 休診日: 年中無休
  • 住所: 東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル5F
  • 最寄駅: JR渋谷駅ハチ公口徒歩3分、地下鉄渋谷駅A3出口徒歩3分
  • 院長: 野中 健史
  • 診療時間: 9:00~18:00
  • 休診日: 元日のみ休診

エイジングケアに関連する記事

  • ほうれい線ができる原因と予防&薄くする方法はコレ!

    うっすらと浮かぶほうれい線は老けた印象を与えてしまうシワのひとつ。鏡を覗いていてハッとした経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。一度できてしまったほうれい線を消すのは簡単ではありませんが、不可能とも言えません。ここでは気になるほうれい線を薄くするいろいろな方法について詳しくご紹介します。 目次 1.気になるほうれい線を薄くする方法とは 1-1.ほうれい線の原因 1-2.ほうれい線を薄くするスキンケアケア 1-3.ほうれい線を薄くする美顔器 1-4.ほうれい線を薄くするエクササイズ 2.美容外科・美容皮膚科で行うほうれい線のケア 2-1.注入系のケア 2-2.機器によるケア 2-3.その他のケア 3.まとめ 1.気になるほうれい線を薄くする方法とは ほうれい線は薄いうちに手を打てば、目立たなくすることも不

    この記事は、
    八重洲形成外科・美容皮膚科
    原かや医師が監修しています。

  • 顔のボリュームアップだけじゃない! 肌を育てるプロファイロとは

    肌に注入する薬剤も成長因子からスネコス、ボトックスやヒアルロン酸など多くの種類があります。ここ2〜3年みても、どんどん新しいものが出ており、プルプル注射などユニークなネーミングのものもあります。 エクソソームも最近人気が出ている薬剤のひとつです。そんな薬剤もひとつひとつ特徴がありお悩みに合わせて注入していくのですが、よく注入治療をしたいけれど何を注入して良いのかわからないと相談を受けます。 特に、筆者が相談されるのは目元や首の小ジワや加齢によるボリュームの減少を気にされる方が多いです。目元や首に向いている製剤は少なく、さらに同時にボリュームを出すだけでなく肌を再構築して修復(肌を育てる)ものとなるとおすすめはプロファイロです。 このプロファイロについて今回は詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】プロファイロは自然な若返り治療を希望される

    この記事は、
    自由が丘ウェルエイジングビューティークリニック
    福田知佐子医師が監修しています。

  • 女医がすすめる20代後半からのたるみ治療〜対談・原かや院長(八重洲形成外科・美容皮膚科)✕北条かや〜

    「25歳はお肌の曲がり角」なんていうけれど、当時はまだまだ若かった。30歳が近づくにつれ、気になる頬のたるみ、毛穴、目元……。アンチエイジングを始めるにはまだ早い気がするけれど、どんなケアをすればいいの?美容皮膚科・外科って怖くない?そんな疑問を解決すべく、八重洲形成外科・美容皮膚科院長の原かや先生にお話を伺ってきました。奇しくも先生は、インタビュアーの北条かやと同じ「かや」というお名前。勝手にご縁を感じ、対談は大盛り上がり。原かや先生にたっぷり、「ためになるアンチエイジングの話」を聞いてきましたよ!前編、後編に分けてお届けします。 ▼原かや先生、北条かやさん対談記事の後編や他の記事はこちら [ctb column] 若い人には、シミではなくたるみの治療がおすすめ 北条かや(以下H):先生は、形成外科のプロ、かつレーザー専門医・指導医でいらっしゃいます。今日は色々と、お肌のエ

    この記事は、
    八重洲形成外科・美容皮膚科
    原かや医師が監修しています。

  • “バブみ”を作り出す顔への脂肪注入。定着率を高める脂肪の加工法とは

    若い頃は顔の脂肪が気になっていたのに、40代頃から顔が痩せてきたという方いませんか?筆者はクリニックでの勤務中や街中で30代以上の方を毎日何十人も見ていますが、お顔のボリュームがある方よりも痩せていて骨張ってきている方がほとんどを占めています。 ただ、本人はあまり気づいておらず、顔が痩せたのは長年のコンプレックスがなくなってよかったと言われる方も中にはいます。丸かった顔がスッキリすると嬉しくなるのは筆者も経験があります。 ただ、顔が痩せてしまうと老けて見えるという意外と知られていないデメリットがあるのです。コケ顔(痩せたお顔)はやつれて疲れたように見えたり、ネガティブな印象を与えてしまうため、適度に女性らしい丸みのあるカーブをお顔につけてあげると多幸感のある女性らしいふっくらとした雰囲気になります。 顔は加齢によって骨密度が減少したりすることで骨が小さくなり、脂肪が減っ

    この記事は、
    KIMI CLINIC 形成・美容外科
    志藤宏計医師が監修しています。

  • 顔のリフトアップ法を知りたい! 30代後半からのリフトアップ術

    頬のラインを中心に顔全体がもう少し、リフトアップしたら見た目年齢がぐんと若返るのに……。鏡を見ていて、そんな風に思ったことはありませんか?エイジングサインの中でもコスメやサプリメントなどで解消しにくい、たるみ。しかし現在では、さまざまな方法でたるみにアプローチできるようになっています。ここで最新の顔のリフトアップ方法について詳しく説明しましょう。 目次 1.美容外科でできる顔のリフトアップ方法とは?〜手術による切る顔のリフトアップ〜 2.切らない顔のリフトアップ方法いろいろ 3.顔のリフトアップまとめ〜効果の現れ方や持続時間、費用も考慮して決めよう 美容外科でできる顔のリフトアップ方法とは?〜手術による切る顔のリフトアップ〜 美容外科で受けられる顔のリフトアップ方法は大きくわけて「手術による切るリフトアップ=フェイスリフト」と糸による引き上げ、レーザー、医療機

  • ダブロの効果、副作用など。切らずに顔の引き上げを

    年齢とともにゆるんでいくフェイスライン、頬のたるみ。こうしたエイジングサインは肌の深い部分にある筋肉の衰えによって起こるため、化粧品で解消することは、まず不可能と言われています。とはいえ、たるみは放置しておくとどんどん進行してしまうもの。でも、切開するフェイスリフトの手術は怖いという方がほとんどですよね。そこで、検討してみたいのが切らずに顔の筋膜層にアプローチできるとして人気が高い「ダブロ」という施術です。ここではダブロがどんな施術なのかについて、詳しく説明していきます。 目次 1. 切らずに顔の筋膜層にアプローチ!ダブロってどんな施術? 1-1.ダブロとは 1-2.ダブロの効果と照射可能範囲 1-3.ダブロはどんな人に向いている? 1-4.ダブロとウルセラ、サーマクールの違い 1-5.ダブロのダウンタイム・副作用 1-6.ダブロの失敗例 1-7.ダブロの口

    この記事は、
    THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院
    長尾沙也加医師が監修しています。

エイジングケアのコラムを見る

の治療カテゴリ