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人気企画「イケメン医師に会いたい!」第十八回は、京都河原町駅からすぐの東京美容外科 京都河原町院で院長を務める西川大嗣(にしかわ ひろし)先生です。

話せば話すほど、いい意味でギャップがある西川先生は形成外科専門医の他に様々な専門分野に精通し、指導医の実績もお持ちです。大阪出身の先生は、シリアスな場面でも笑いを交えてくれて、インタビュー中は終始和やかな雰囲気でした。

クリニックの特徴でもある豊胸手術は勿論のこと、鼻、目元、輪郭の骨切りなど多岐にわたる手術に真摯に取り組んでいます。プライベートでは家族への愛情が溢れる優しい夫、お父さんとしての面も。

長年の形成外科の実績をベースに「まっとうな美容医療」の提供に邁進する西川先生に、お顔やお胸に関する相談をしてみてはいかがでしょうか?

目次

医師という職業ならすぐにイメージが湧いたし、「自分の手技や知識で人助けをするというのも悪くはないだろうな」と思い、医学部進学を決めました

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ー西川先生が医師を志した理由を教えてください。

西川先生(以下N)::明確にこれがきっかけということは特になくて、小さい頃から家に『ブラック・ジャック』の漫画があったり、『振り返ればやつがいる』、『救命病棟24時』などの医療ドラマはテレビで流れていたり、「医者という職業があるらしい」「医者という仕事は薬や手術で人助けするらしい」など医師という職業に関する何となくのイメージはありました。

大学進学の際にその先にある職業のことも考えましたが、会社員や自営業、研究者など、いろいろな仕事があるのは分かっているけど具体的なイメージが持てませんでした。その点、医師という職業ならすぐにイメージが湧いたし、「自分の手技や知識で人助けをするというのも悪くはないだろうな」と思い、医学部進学を決めました。

ーご家族に医療従事者の方は?

N:父は会社員、母は専業主婦です。姉が2人いますが、医療従事者はいないです。

「専門医を取ったけどこんなものなのかな」と何か自分の中で「全然まだ足りてない」感じがあり保険診療の病院で形成外科医として4年間過ごしました

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ーでは、大学卒業後のご経歴を教えていただけますか。

N:私はもともと大阪出身なんですけど、大学は愛媛県の大学に進学し、卒業後、大阪に戻って初期研修医として勤務し始めました。大学在学中には形成外科医になることを決めていたので、形成外科医が診療科として標榜されている病院で、それ以外の診療科も網羅的に研修できる病院を探し、大阪市内の総合病院で2年間の初期研修をしました。

その病院の形成外科部長にすごく感銘を受けていたので、ご縁があって、さらに3年間そのまま同じ病院に勤務させて頂き、形成外科専門の研修を続けました。そこから先は大学医局の人事に乗って関連病院を回りながら勤務を続け、形成外科専門医資格を取得しました。

形成外科専門医の認定を受けた段階で美容外科に進む先生方もおられますが、自分の中であんまりしっくり来てなくて、形成外科専門医というものを取ったらすごい形成外科的に一人前になってるのかなと思っていたんですけど、実際は違いました。「専門医を取ったけどこんなものなのかな」という、ちょっと何か自分の中で「全然まだ足りてない」という感じがあり、そこからまだ保険診療の病院で形成外科医として4年間過ごしました。それなりに自信が付いた時点で、やりたいなと思っていた美容外科の方に転向しました。

どういうふうに形を整えたらきれいになるか、を突き詰めて特化したものが美容外科だと思っています

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ー形成外科医になると決めた理由とその後美容外科に転向したのはなぜですか。

N:出身大学では形成外科講座がなく、皮膚科内の診療班として形成外科がありました。講義も皮膚科の一部として2コマ分くらい形成外科の授業がありました。

その2コマで形成外科の凄さを思い知らされたんですね。「指がちぎれた人が来たのでつなぎました」「手の指が足りないので足から持ってきて移植しました」「頭の皮膚が足りないから皮膚を膨らませて伸ばして使いました」みたいなことをサラッと言っているんです。形成外科の手術を目の当たりにして驚きました。

「これはすごい。こんなアクロバティックなことをする診療科があるんだ」と感動して、そのたった2コマの授業の間で絶対形成外科になると決めました。形成外科は頭の先からつま先まで、主に体の表面を中心に整容的、機能的に整える診療科です。無くなってしまったものを一から再建するとか、標準的ではない形の体の部位を標準的な形に作り替えたりします。

保険診療の場合は、主に病気や外傷で無くなってしまったものを、身体にある材料を駆使して作りあげるという治療がメインにはなるのですが、その場合もヒトの顔・体はどういう形が自然できれいな形なのかを意識します。病気や外傷をスタートとするわけではないですが、どういうふうに形を整えたらきれいになるか、を突き詰めて特化したものが美容外科だと思っています。形を作る治療というのはすごく面白く、これを専門的にやっていくにあたって、保険診療の他の疾患治療を並行してやりながら美容をするより、これに集中したいと思い美容外科に進もうと思いました。

ー西川先生はたくさんの専門領域の資格をお持ちで指導もたくさんされていますけど、美容外科で影響するところはありますか。

N:形成外科は幅広いジャンルを扱っていますが、全ての治療領域が美容外科に必要かというと、そうでもないところもあります。ただ大部分のところは役に立っていると思います。よく「形成外科を経て美容外科医となった人たちと、形成外科を経ずに直接美容外科医になった人たち、どちらがいいか?」というのが議論になるのですが、

手術や美容治療が順調に経過した場合、両者の違いはあまり問題にならないと思います。ただ想定外のことやトラブルが起きた場合、「この問題は何が原因で発生しているのか、どのような手技を用いれば改善できるのか」を考えられるのは、形成外科のバックグラウンドを持つ人の強みだと思います。

傷の治癒過程や、細菌が傷に入った時にどういうふるまいをするか、それに対する治療方法などに関して、形成外科の手技知識の応用が効くと思います。

実際、形成外科の経験がない美容外科医から治療経過について相談を受けることもあります。形成外科が扱う全ての分野が必要かどうかわかりませんが、対応力ということにおいて、形成外科の経験は無駄にならないと考えています。

お胸とお鼻に関しては、高いレベルで手術ができると思っています。顔のバランスを整えるための選択肢を幅広く持っています

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ーでは、西川先生の得意な施術を教えてください。

N:東京美容外科の特徴でもある豊胸手術はコンスタントに行っていて得意としています。お胸の手術は、小さい胸を大きくする豊胸手術、逆に大きすぎる胸を小さくする縮小手術、垂れ下がった胸を持ち上げる吊り上げ手術、あるいは乳頭乳輪に関する手術など、お胸の状態によって様々です。
お胸に関する相談では、豊胸だけではなく、選択肢を一通り持っておいて、どんな状態に対しても適切に対応できるようにしています。

一つではなく、一通りの選択肢をもつということに関しては、お胸以外で数多く行っているお鼻の手術などにおいても同様です。お胸とお鼻に関しては、高いレベルで手術ができると思っていますし、顔はお鼻だけではなく、目元の手術も行いますし、輪郭の骨を切る手術なども含めて、顔のバランスを整えるための選択肢を幅広く持っています。

ーなるほど。では輪郭からお伺いしますが、オトガイや頬骨、エラなどの骨を削ったり切ったりする輪郭形成の手術を受ける患者さんは増えていますか?

N:そういう手術があることが世間の人にも広まってきているし、美容外科に対するハードルも下がってきている傾向があるので、その影響もあって増えてきていると思います。あと骨切りまで行っているクリニックはそこまで多くはないので、専門的な手術を行っているクリニックを探した結果、東京美容外科にご来院される方も多いのかなと感じています。

ー輪郭の形成だと手軽な感じでボトックス注射やヒアルロン酸などの治療もあると思うんですけれど、切る手術に踏み切る患者さんが増えているということでしょうか。

N:私たちもボトックス注射やヒアルロン酸注入で済むような方にはその治療を勧めます。顔のパーツは骨だけでなく、顔の形は皮膚や脂肪や筋肉なども影響します。例えばお顔のお悩みの原因が脂肪の方には脂肪吸引の手術を勧めたりします。みんなが骨切りをやったら良い結果が出るというわけではなく、お悩みの原因が骨の場合は骨切りの手術を勧めるということです。

今は情報が豊富なので、ご自分の状態を理解して覚悟を持って相談に来られる人もいます。明らかに骨が原因の場合は、よくご説明して患者様と私たちで意見の一致が得られたら骨切り手術に踏み切るんだと思います。

ーではお鼻に関してですがお鼻の形でご希望が多い治療はありますか。

N:鼻の形は正直、流行り廃りがあるんだと思います。だから、今の時代はこういう鼻がきれいと思われているんだなというのが多分何となくあって、でもその形が10年後や20年後に続いているかどうかはわからないです。10年前流行っていた鼻の形が今どうなってるかというと、やっぱりちょっと時代にそぐわなくなってきているので修正したいという人も出て来ています。

一般的にいうとアジア人の方は基本みんな鼻が小さい、または鼻が低いと言ってもいいですけど、それを高くする手術が一般的です。高すぎるから低くしたいというパターンはアジア人の方では少ないと思います。あとは丸い団子鼻みたいな方はすっきりとした形に手術したいという方が多いです。低い鼻を高くしたい、丸い鼻を細くしたいというのは時代に関わらず多いですが、それ以外の形は流行りが影響しているものもあります。

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ーお鼻の手術で難しい点はありますか。

N:鼻はやればやるほどすごい奥が深いんです。お鼻はパーツとしては小さいですが、内部にはいろんな構造があるし、患者様一人一人の状態が違います。ゴール設定もやはり患者様それぞれで希望が違うので、そのあたりを考慮し、きれいに整えていくにはワンパターンの手術ではできないです。

例えば鼻尖形成という手術は鼻先の軟骨を糸で縛るだけの方法もありますが、そんな単純な手術では、実際は形がうまく整わないです。鼻を高くするのも軟骨を持って来て乗せるだけでは、その効果は続きません。単純なように見えて、実は知識、技術を総動員しないと鼻の形は整ってこない、そういうところが奥深く難しいです。

ーなるほど。先ほどお顔全体の手術が得意とおっしゃっていましたが、西川先生がお顔の手術で気を付けていることはありますか。

N:自費診療の領域になるので、最終的には患者様の希望を優先しますが、「やりすぎると不自然になるかもしれない」とか、「他のバランスも考慮した場合、このパーツの手術は控えた方がいいかもしれない」とか「さまざまな診察や検査の結果、お顔に関してはここまでが限界」という点を伝え、全体のバランスのことはしっかりお伝えします。

「トコトンやってほしい」という希望の方にはその通りに行いますが、そうじゃなければ不自然にならずに美しい形を保つよう意識して手術しています。

ーではお胸に関してですが、西川先生のインスタグラムでシリコンバッグ手術の症例がたくさんあります。東京美容外科で行われているデュアルプレーン法というのはどんな方法ですか。

N:一般的に、シリコンバッグを体に埋め込む際にはざっくり分けると2つの選択肢があります。1つは乳腺組織の真下にバッグを入れる方法で、もう1つは大胸筋の下に入れる方法です。乳腺下という乳腺組織のすぐ下の比較的浅い層にバッグを入れて問題ない方に関してはその方が胸の形がきれいになるし、体への負担も少なくなりますが、それが難しい方がいます。

例えば乳腺組織が少ない方や、デコルテ周辺の皮膚が薄い方は、浅い層にバッグを入れるとバッグの輪郭が浮き出てしまうことがあります。日本人は自然にバレないようにと考える方が多いので、浅いところにバッグを入れて形が浮き出てしまうような可能性がある方に関しては、少しでも深い位置の「大胸筋の下に埋めましょう」となります。

古典的な大胸筋下法にはデメリットもあり、お胸の位置がやや離れ気味になってしまったり、筋肉にぐっと力を入れた際にお胸まで動いてしまうような現象が起きることがあります。そのデメリットをできるだけ少なくするためにデュアルプレーン法という術式があります。これは、バッグを挿入する際に上半分は大胸筋で覆い、下半分は大胸筋で覆わないようにするという方法です。

バッグのある深さが2層の平面に分かれているのでデュアルプレーンと言います。バッグの輪郭が出やすいところは大胸筋で隠し、でも、大胸筋で覆われるところは最小限にすることで大胸筋下法のデメリットを最小限に抑えることができます。当院ではこの方法をよく行っていますが、特殊な方法なので、クリニックによっては採用していない場合もあります。

tkcデュアルプレーン法

出典 https://www.tkc110.jp/

ーなるほど。貴院は脂肪やヒアルロン酸注入の豊胸はされていますか。

N:東京美容外科ではヒアルロン酸を使用した豊胸手術を行っていません。日本では、胸を大きくするためにヒアルロン酸注入を行う方法がまだ行われていますが、海外ではこの方法はあまり行われていません。いずれヒアルロン酸は時間とともに吸収されてしまうので、そこに少なくない費用がかかることがコスパ的に、患者様的にはどうなのかと思いますし、「ヒアルロン酸が溶けたら元通りに戻ります」と謳っているクリニックもありますが、実際は本当の意味で元通りにはならないんです。あまり良い手術とは思っていません。

また脂肪豊胸は1回の手術でサイズアップできる変化量は限られるので「それでもいいよ」と言ってくださる方には脂肪豊胸もやります。皮膚が薄くバッグの輪郭が浮き出やすい人に関しては、ハイブリッド豊胸という手法で、脂肪を注入して組織の厚みを増してバッグの輪郭を浮き出にくくするような手術を行うこともあります。

患者様が希望する施術は、その地域に住んでる方々の元々の考え方だったりとか、地域性とか国民性の違いもあるのではないでしょうか

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ー西川先生が今院長をされている東京美容外科 京都河原町院の特徴を教えてください。

N:認知はまだまだですが、この地域に根差していくことを目標にしています。今の時点では豊胸手術と鼻の手術とエイジングケアを含めたお目元の手術が比較的多いと思います。

ー西川先生は沖縄院の院長もされていましたね。一般的に京都の方はどちらかといえば保守的なイメージで語られることがありますが、例えば大きなオペはあまり受けたくないとか、沖縄の患者さんに比べてお悩みや治療の違いは感じますか。

N:あると思います。まず手術一つ一つをよーく考えてオペに踏み切るというタイプの方は、もしかしたら京都の方が多いのかもしれないです。沖縄の方はやりたいと思って来ているので、「もうやる!」という感じの方が多いです。あと比較的大きな変化を求める方も沖縄には多いかもしれません。

だからやっぱり文化なんだと思います。その地域に住んでる方々の元々の考え方だったりとか、「周りの人がこう考えてるから私もそう」と環境につられる部分があると思います。

沖縄院だと海外の方も多く来られるんですけど、やはり海外の方は最初から「400cc以上のバッグ入れて欲しい。それより小さいのは考えられない」みたいな方も多いので、その辺も地域性とか国民性の違いもあるのではないでしょうか。

希望の形に沿うように手術をして「人生変わりました」ぐらいのことを言っていただいた時はもうすごい嬉しいです。「あー、やっててよかったな」と感じます

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ーでは、先生が美容医療の医師をしていてよかったことを教えていただけますか。

N:保険診療の形成外科でいろんな疾患の診療をしている時と比べて、形を作るというのに特化して仕事ができるようになったのは、好きなことと仕事が両立できているということなので、それが良かったなと思います。好きなことを仕事にしちゃうと、好きなことも嫌いになるみたいなことをよく聞きますけど、それが今のところ無いですね。あとは治療の結果患者様が喜んでくれたら、もうそれ以上嬉しいことはないです。

ー具体的に患者さんから掛けられた言葉で印象に残っているものはありますか。

N:もともとコンプレックスだったものを希望の形に沿うように手術をして「人生変わりました」ぐらいのことを言っていただいた時はもうすごい嬉しいです。「あー、やっててよかったな」と感じます。

形成外科の修行を積んでいる時にいやというほどやってきているので、効きやすいというか、痛みを感じにくいような麻酔の方法ができると思います

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ー「人生変わった」とまで言われたら究極ですね。次に、西川先生はお胸、お顔などさまざまな手術をされていますが、手術に伴う痛みはかなりあると思います。痛みの対策はどのようにされていますか。

N:痛み対策は麻酔に尽きるんですけど、当時、初期研修医のときに麻酔科で研修をさせてもらっていた時に、麻酔科の先生に「全身麻酔をかけていると言っても、手術中に患者さんが痛みを感じるときはある。その痛みを感じた時点で脳が痛みを記憶しているから、その人は全身麻酔から醒めた後も痛いんだよ」と教わったことがあります。

だから全身麻酔の手術であっても、局所麻酔とか伝達麻酔と呼ばれるその他の麻酔を併用することが大事なんです。全身麻酔に関しては麻酔科の先生にお任せしていますので、私たち外科医が工夫できることは局所麻酔、伝達麻酔の部分になります。局所麻酔をどのように注射すれば注射の時の痛みが最低限になるか、確実に効くか、効果が長続きするか、というコツみたいなのは、形成外科の修行を積んでいる時にいやというほどやってきているので、効きやすいというか、痛みを感じにくいような麻酔の方法ができると思います。

そもそも痛みを感じにくいような麻酔の方法で手術をするのが肝ですね。もちろん術後に痛み止めのお薬もお渡しします。

ー西川先生にお願いしたら痛みをまず感じないということですね。

N:うーん、感じます(笑)。絶対感じます。ただ、何も考えずに麻酔をするよりは、麻酔の段階から痛みは最小限にしようとは思っています。

地に足をつけて、根拠に基づいた真っ当な医療を行える美容医療の現場を作っていけたらいいと考えています

東京美容外科_京都河原町院_西川大嗣医師

ーそうなのですね。では東京美容外科 京都河原町院をどのようなクリニックにしていきたいですか。

N:京都河原町院に関してというよりは、「美容医療とは」という考えになるのですが、美容外科はあくまで「医療」だと思っているので、医学的に妥当性のある治療、形成外科学的にまともな手術、をやっていきたいと思っています。


最新のキラキラした感じの美容医療にももちろん素晴らしい結果を出す治療はあると思うのですが、目新しさとキラキラの雰囲気”だけ”を前面に出した治療はあまりしたくないです。地に足をつけて、根拠に基づいた真っ当な医療を行える美容医療の現場を作っていけたらいいと考えています。

自分のやりたいことを家族のサポートのもとに好きにやらせてもらっているからには家族との時間も大事にする、という僕の中での絶対的なルールがあります

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ーつぎに、お休みの日の過ごし方を教えてください。

N:休みの日は家族と過ごします。自分のためだけの時間は基本的に要らないと思っています。休みが不定で平日が休みということも多く、子供たちとじっくり遊ぶという時間も少なかったりするので、休みの日は出来る限り、どの時間も家族と関わって過ごしたいと思っています。平日に子供が学校に行ってる間は、普段、妻に任せっぱなしになってしまっている家事のお手伝いをします。子供たちが寝静まった後に、次の手術の準備をしたりします。

ー全国にも出張されてお忙しいと思いますが、ワークライフバランス、働き方についてはいかがでしょうか。

N:仕事にやりがいや楽しさは感じますが、仕事だけで生活のすべてが埋まってしまわないようにしたいという気持ちもあります。仕事=私のやりたいこと、でもありますので、自分のやりたいことを家族のサポートのもとに好きにやらせてもらっているからには、家族との時間も大事にする、という僕の中での絶対的なルールがあります。そのバランスを考えながら過ごしています。

むしろ、過去の恋愛とかはもうあんまり思い出せないレベルです

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ーでは、みなさんにお伺いしていますが、若い頃の忘れられない恋愛を教えてください。

N:無いですね。 終わった恋愛はそこから思い出もお相手のこともアップデートされることが無いから、必然的に記憶は薄まっていきますよね。むしろ、過去の恋愛とかはもうあんまり思い出せないレベルです。その点、妻と子供たちとの生活は現在進行形で日々アップデートされていくので、忘れることはなく定着され続けていますが。

同世代の先生方は、今の自分の美容外科医としての立ち位置との距離感を測るのに意識してチェックしています

ー最後の質問です。インスタやSNSの症例写真で一目置いている医師はいらっしゃいますか。

N:InstagramなどSNSでよく発信されていて、皆さんがよくご存じの美容外科の先生方は私もたぶん全員チェックしてると思います。特に同世代の先生方は、今の自分の美容外科医としての立ち位置との距離感を測るのに意識してチェックしています。誰か一人を特別に意識している感じではないです。

プラス5(西川先生をよく知るための5つの質問)

Q:潰れたらすごく困るラーメン屋を教えてください

A:愛媛県松山市の辛麺屋桝元ですね。宮崎県の有名なお店ののれん分けのお店だと思うのですが、学生時代にめちゃくちゃ通っていました。住む場所が変わった今も、定期的に絶対食べたくなります。中毒性があります。桝元の辛麺を食べに愛媛まで行ってやろうかという衝動に駆られることもあります。

Q:オールタイムフェイバリットな映画を3つ

A:特に無いですね。映画を見ない方では無いですが、これが一番、みたいなのが無いですね。「おもしろかったー」「よかったー」で終わる感じで、何回も見返したいぐらい好き、みたいな映画に出会ったことが無いです。その瞬間、瞬間をふわっと生きているので。逆に、皆さんそういうトップ3で挙げられるような映画ってあるんですかね。

Q:京都で好きなお寺・神社は?

A:無いんですよ。京都河原町院長ではあるんですけど、寺社仏閣巡りが趣味というわけでもないので。京都で院長をする人間としての期待値を超えられてなくてすみません。

Q:もう一度行きたい海外は?

A:これがね、無いんですよ。何回も同じところに行くというよりは、海外も国内も、その都度1回も行ったことがないところに行きたいタイプですね。

Q:お酒の好みは?

A:むしろ普段あまりお酒を飲まないようにしています。飲む機会があっても、お酒の好みとかは特に無いですね。なんでも飲みます。そもそも味音痴なのでお酒の味の細かな違いがよく分からないんです。「うまい」か「うまくない」のスイッチしかありません。味の違いを感じられたとしてもそれを覚えておくことができません。銘柄関係なくビール飲ませて、ハイボール飲ませておけば、それで僕は喜びます。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

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東京美容外科 京都河原町院
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PR:東京美容外科京都河原町院  撮影:撮影:田淵日香里

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監修:

西川大嗣 医師

東京美容外科 京都河原町院

日本形成外科学会認定専門医・指導医、日本創傷外科学会専門医等。愛媛大学医学部卒業後、大阪市内の総合病院等に勤務し形成外科で研鑽を重ねる。また数々の専門分野に精通し、指導医の実績も持つ。長年培った形成外科の知識と技術に基づき美容医療に転身する。
得意施術は、豊胸術、鼻整形、目元整形、輪郭形成(骨切り)など顔全般の手術。輪郭の骨を切る手術なども含めて、顔のバランスを整えるための選択肢を幅広く持つ。

2009年3月 愛媛大学医学部 卒業
2009年4月 大阪府済生会中津病院 入職
2011年4月 大阪府済生会中津病院 形成外科 勤務
2014年4月 関西労災病院 形成外科 勤務
2015年4月 大阪労災病院 形成外科 勤務
       一般美容診療所(美容皮膚科)勤務
2020年4月 大手美容外科 勤務
2020年11月 医療法人社団東美会 東京美容外科 勤務
2021年2月 東京美容外科 沖縄院院長
2023年10月 東京美容外科 京都河原町院院長

この記事の監修ドクターが所属するクリニック

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