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テレビ番組でその症状が紹介されてから、注目が集まっている眼瞼下垂(がんけんかすい)。頭痛や肩こり、軽いうつ症状やおでこのしわまで、女性にとって気になる症状の原因にもなると考えられています。日本人の8割が眼瞼下垂になるとも言われている今、「私も眼瞼下垂なのかも?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

最近では若い頃に埋没法や切開法などの二重手術を受けている方が年齢を重ねるうちに眼瞼下垂に悩むようになったというケースが増えているといいます。こうしたケースでも問題なく眼瞼下垂の手術を受けることができるのか、気になりますよね。

さらに眼瞼下垂の手術を検討するにあたって考えておきたいのが「手術後の経過はどんな風に変化していくのか」「自由診療で受けるか、保険診療で受けるか」などのポイントです。ここでは実際に眼瞼下垂の手術を受けた方のブログを紹介しながら、それぞれの手術の詳細について考えていきます。

目次

  • 1.挙筋前転法で眼瞼下垂の手術を受けた医師のブログ
  • 2.眉毛下皮膚切除後に挙筋短縮を手術を執刀した医師のブログ
  • 3.埋没法からの眼瞼下垂手術を行った医師のブログ
  • 4.切らない眼瞼下垂手術を行った医師のブログ
  • 5.二重切開法で視野が改善した手術を行った医師のブログ
  • 6.過去に切開二重術を行った方が受けた眼瞼下垂術の紹介
  • 7.眼瞼下垂と眉下切開・脂肪移植を行った方のブログ
  • 8.長年のコンタクト使用で眼瞼下垂になった方のブログ
  • 9.保険適応で眼瞼下垂手術を受けた方のブログ
  • 10.片方ずつ眼瞼下垂手術を受けたかたのインスタアカウント
  • 1.挙筋前転法で眼瞼下垂の手術を受けた医師のブログ

    出典https://sunao-clinic.com/

    京都にある美容外科・すなおクリニック院長の土屋沙緒先生がご自身で受けた眼瞼下垂手術の経過を紹介するブログです。執刀されたのはクリニカ市ヶ谷の倉片院長先生とのこと。

    術前の写真を見ると、それほど下垂しているようには見えないのですが、術後はしっかりとまぶたが持ち上がっている印象。この画像の土屋先生の目元の様子くらいでも眼瞼下垂が起きているということですから、自分の目元に眼瞼下垂が起きているか気になっている方にとっては目安になるのではないでしょうか。

    「眼瞼下垂の手術として、糸でくくるだけの方法もありますが、どうしても不確実だし微妙な調整はできないので、私自身も患者さんへの施術では皮膚を切開した上での挙筋前転法をお勧めしています。私が受けたのも挙筋前転法」

    引用 https://sunao-clinic.com/

    術法は患者さん個人個人の目元の様子や皮膚の状態に合わせて決めているとのことで、ご自身の経過とは別に様々なパターンの患者さんの症例も紹介しています。左右の二重幅に差がある患者さんの例では、術後綺麗に目元の印象が揃っていることが分かります。

    術後のダウンタイムはどうでしょうか。腫れは術後8日程度でかなり良くなっている画像が紹介されています。これならメイクをすれば不自然さはカバーできそうですね。

    美容外科学会専門医、形成外科専門医である土屋先生が信頼して手術を任せる倉片先生のクリニックも医師が選ぶ医師だけに気になるところ。

    2.眉毛下皮膚切除後に挙筋短縮を手術を執刀した医師のブログ

    出典 https://www.marine-eye.net/

    まぶたに脂肪がついている方に行った手術を紹介する元町マリン眼科の蓮見由紀子先生のブログです。保険適用の眼瞼下垂治療になりますが、このページで紹介しているのはまぶたの脂肪が多く、皮膚が余っているため一旦眉下を切開して皮膚を切除する必要があった患者さんの例です。

    患者さんは、まぶたの力だけではしっかりと目が開けられないため、見えにくいと感じていたとのこと。また、おでこに力を入れて目を開けているせいかおでこが疲れる、頭痛や肩こりが気になるといった症状も気にされていたそうです。眼瞼下垂がさまざまな症状を引き起こすきっかけになるという一例ですね。

    「確かに瞼が厚く、そのまま二重にしたのではかなり無理に作った感が出るタイプと思われます。これだけ皮膚が余っていると、大量に皮膚を切除する必要がありますが、皮膚は眉毛に近くなるにつれて皮膚が厚くなるため眼の近くで大量の皮膚を切除すると瞼の近くの薄い皮膚と、眉毛の近くの厚い皮膚を縫い合わせないといけないのでどうしても不自然な感じになります。

    よくある眼瞼下垂の失敗例は、このような方が、1回で済ませようとして、無理に大量の皮膚を取って二重を作るので起こるのです。勿論術者はこれを知っていますが、患者さんは分からないので1回でやって欲しいと主張するため、仕方なくご希望に沿うように手術をしますが、結果的に誰も幸せにならない結果となってしまうのです」

    引用 https://www.marine-eye.net/

    眉毛の下を切開するというと、少し怖い印象がありますが、この方の症例では1カ月のインターバルを置くことで眉下の傷がかなり薄くなっていることが分かります。1回目の手術後にすでに目が開けやすくなったとのことですが、2回目の手術後はさらにしっかりと目が開いて若々しい印象になっています。

    できれば手術は1回で終わらせたいというのが患者側の正直な気持ちですが、状態によっては2回に手術を分けないと思うような結果が得られないこともあるようです。手術の方法やプロセスはカウンセリングでしっかりと医師に説明してもらい、納得のいく手術を受けたいですね。

    3.埋没法からの眼瞼下垂手術を行った医師のブログ

    出典 https://ameblo.jp/drre-re/

    眼瞼下垂の手術をしてみたいけれど、切開する手術は怖いから埋没法で手術をしたい……という方に見ていただきたいのがこちらの麗ビューティークリニックの居原田麗先生のブログです。

    「はじめは埋没法をご希望されたので、下垂のあるほうの目は二重幅を狭く作り、開瞼時に大きな左右差に見えないように、New二重埋没法で3点留めをしました」

    引用 https://ameblo.jp/drre-re/

    この患者さんは先天性の緑内障と斜視があるとのことですが、埋没法を行った後にすでに印象が変わっていることが分かります。埋没法の手術後、8カ月の画像では目を閉じた状態でも不自然さはなく、糸で留めたことも分かりません。この状態でも手術前に比べると目がしっかりと開いているように感じますが、患者さんはこの結果に満足されて今度は切開してもいいので眼瞼下垂を改善したいと希望されたそうです。

    もともと左右差がかなりあるので、術後不自然にならないような手技が求められる手術です。埋没法といっても決して簡単な手術ではないということが分かりますね。

    結果的に手術が2回になった形になりますが、この患者さんのように一旦、、埋没法で手術をしてから様子を見てその後どうするか決めるのも、満足のいく結果を不安なく得るひとつの方法といえるでしょう。いずれにしろ、信頼できる医師のもと、しっかりとカウンセリングで自分の希望を伝えることが大事です。

    4.切らない眼瞼下垂手術を行った医師のブログ

    出典 https://racle-cl.jp/

    新宿ラクル美容外科クリニックの院長・山本厚志先生のブログでは切らない眼瞼下垂の症例を紹介しています。切らない眼瞼下垂術とは、上まぶたの裏側に糸をかけて皮膚の切開を行わずまぶたを開きやすくする施術とのこと。

    「当院で行っている『切らない眼瞼下垂』の術式を用いると、結膜側を切開する経結膜アプローチの眼瞼下垂手術を行う必要はありません。

    もちろん『切らない眼瞼下垂』の手術が、全ての眼瞼下垂傾向の方にご適応があると言う訳ではありません。上まぶたのたるみが強い症例、上まつ毛の根元に皮膚が被さる症例では、上まぶたの皮膚切開を伴う『挙筋腱膜前転法』による眼瞼下垂手術が必要と考えます。

    黒目を大きくみせたい方、眠そうな目をパッチリみせたい方、目つきが悪いと言われる方などにオススメの施術です」

    引用 https://racle-cl.jp/

    こちらの患者さんは20代とのことですが、眼瞼下垂が原因と思われる目の疲れや眉間の凝りに悩んでいたそうです。手術前の画像ではぱっちりした目元ですが、少しだけ眠そうな印象。術後の写真はしっかりと目が開いていることが分かり、眉間の凝りも改善したとのことです。

    年齢が若く、まぶたのたるみがそれほど重くない方は切らない眼瞼下垂術でも満足のいく結果が得られるケースがあるようです。

    5.二重切開法で視野が改善した手術を行った医師のブログ

    出典 https://mizuhoclinic.jp/

    自分が眼瞼下垂かどうかわからないという方にぜひ見てほしいのがこちらのみずほクリニックの院長・小松磨史先生のブログです。小松先生は規定の撮影方法で取られた画像を見るだけで眼瞼下垂かどうか、保険適用で手術ができるかどうかを診断されているとのこと。

    手術を行うことになった場合、術式など詳しいことは実際にカウンセリングでお話しされているとのことですが、遠くから診察を受けに行く人にとってはありがたいですね。

    「いただいている眼瞼下垂関連のご相談で最も多いのは『自分の目は眼瞼下垂なのでしょうか』というものなのですが、実際に写真を拝見すると、一重まぶたに皮膚が上からかぶさっていて視野が多少狭くなっているだけというケースが半分を占めます。(特に若い方の場合)

    このような際には眼瞼下垂の手術ではなく、通常の二重整形術か二重まぶたにしたくない際には奥二重にすることで、気になっていた上まぶたの余った皮膚を持ち上げて視野を広げることで簡単に改善することができます」

    引用 https://mizuhoclinic.jp/

    このページでは20代の男性の画像を紹介しています。この方は一重まぶたに皮膚がかぶさっている状態であるため、二重切開法が適応となり手術を受けました。画像を見ると大きく印象は変わっていませんが、視野が改善されたとのこと。自然な仕上がりの二重も似合っていますね。

    みずほクリニックでは皮膚切開から皮下組織の剥離など、すべての手術のプロセスをレーザーメスで行っていることから、術中の出血、術後の腫れや赤みなどが最小限で抑えられているとのこと。

    レーザーメスは切開と止血を同時に行えるのが特徴です。術中の出血が少ないことから、術後の内出血、いわゆるあざができる症状を軽減させることができます。全体的なダウンタイムが抑えられるというのはもちろんのこと、腫れが少ないので手術を受けたというのが周囲に分かりにくいというメリットもあります。

    特に男性の場合、いかにも二重にしたというのではなく、できるだけ現状の目元の状態を維持しながら視野を改善したいという希望も少なくありません。みずほクリニックではこうした細かい患者さんのニーズにも応えてくれるようです。

    6.過去に切開二重術を行った方が受けた眼瞼下垂術の紹介

    過去に部分切開による二重手術を受けた方が眼瞼下垂手術の経過を紹介しているgankenkasui_kiroku2021さんのインスタアカウントです。まぶたの脂肪切除、まぶたのたるみ取り、二重線の修正、二重線の癒着改善を行いつつ、眼瞼下垂手術を実施したケースです。

    過去に埋没法や切開法などによる二重手術を受けた方でも眼瞼下垂の手術を受けることはできますが、この方のように二重のラインを修正したり癒着を解消するための治療を追加しなければならないことがあります。

    この方の場合、過去に行った二重手術の癒着がかなり見られたため、手術のプロセスが増え、術後の腫れも長引いた様子です。

    「眼瞼下垂の開き具合はかなり何回も調節していただきました。7-8回?起き上がったかな
    まぶたの脂肪も右目多めで、その他の組織も取ったの見せてもらいました。皮膚も右目多めてバランス整えてもらいました。右目の部分切開部分は癒着?が凄かったらしくとるのが大変だったらしいです」

    この手術の半年後、上まぶたのたるみが気になるということで、全体のバランスを整える意味でも再手術を行ったとのこと。こちらのアカウントでは手術後のダウンタイムの状態や手術前やダウンタイムを過ごす時に必要なアイテムなどを詳しく紹介しているので眼瞼下垂二重の手術を受ける方は是非参考にしてみてください。

    ダウンタイムというと腫れや内出血などの症状が中心と思われがちですが、麻酔による気分の不良が3日ぐらい続いた、目元が痒くなった、目元が一時的に黄色くなった、目が乾燥するといった症状や手術後に処方された薬の内容などが詳しく紹介されているブログはあまり多くないので、とても参考になります。

    7.眼瞼下垂と眉下切開・脂肪移植を行った方のブログ

    出典 https://ameblo.jp/

    続いては眼瞼下垂と眉下切開を行ったLucyさんのブログです。Lucyさんは過去に埋没法で二重手術を行っており、眼瞼下垂については重度に近い症状だったとのこと。真っすぐ前を見て写真を撮っても下を向いているように見えたり、疲れてる?と聞かれたり眠そうに見られたりすることがあったそうです。

    手術は神戸大学付属病院の形成外科で長く眼瞼下垂の手術を行ったあと、兵庫県尼崎市にいちのせ形成外科皮膚科・眼瞼フェイスクリニックを開業された一瀬晃洋先生です。

    Lucyさんは一度手術を受けたあと、左目だけ違和感があり修正手術を受けられました。不自然さの理由は過去に受けた埋没法の糸が左目の奥にわずかに残っていたからとのこと。修正も一瀬先生に依頼し、満足のいく結果になったと書かれています。修正を受ける際はもちろん、初めて美容外科で手術を受ける時のクリニックの選び方についても紹介しています。

    「他院へカウンセリングに行く際に参考にする条件があります。(紹介で行く場合は別です!)私の場合はまずは日本美容外科学会JSAPS専門医であるかどうか?です。予約のなかなか取れない先生はJSAPSの専門医である事が多いと思います。

    私の場合は不安を感じて3名のドクターとの予約を取りましたが(もちろん、簡単には取れませんでした。)、どのドクターも誰が執刀されたのかを聞かれました」

    出典 https://ameblo.jp/

    JSAPSとは日本美容外科学会 (JapanSocietyofAestheticPlasticSurgery)のこと。日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医については以下のように定義づけています。

    「日本美容外科学会(JSAPS)は日本形成外科学会の正会員によりその正会員が構成された会で、年3回の日本美容外科学会学術集会や、日本美容抗加齢医学会などに参加し、国際的には国際美容外科学会8(ISAPS)ならびに東洋美容外科学会(OSAPS)などの学術集会を通じ、日々研鑽し高いレベルの治療を提供しております。さらに本学会正会員で美容外科に一定以上の経験があり、厳しい審査をパスされた医師だけが日本美容外科学会専門医となります」

    引用 https://www.jsaps.com/

    JSAPSのサイトでは名医の紹介として日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医を紹介しているページもあるので、クリニック&ドクター探しでお悩みの方は是非、チェックしてみてください。

    8.長年のコンタクト使用で眼瞼下垂になった方のブログ

    出典 https://ameblo.jp/

    こちらは長年のコンタクト使用によって眼瞼下垂になったと思われるヨンアさんのブログ。年齢を重ねるとともに、友人から「眠たそうな顔をしているね」と言われたり、視野が狭くなって視力が低下したと感じるようになったとのこと。

    ヨンアさんは長年、コンタクトを使用していたそう。眼瞼下垂は加齢の他、花粉症やアレルギーでまぶたをこすりすぎたことが原因になる例もあるので注意が必要です。

    また、無理に目を開けようとするため額に力がかかっておでこに横ジワができたり、下垂の症状がひどい方のまぶただけ眉毛が上がり気味になったりすることもあります。最近、おでこに横じわができたという人や、アイブロウを書くときにどうしても片方だけ上がり眉になってしまうという方は眼瞼下垂が起きているかもしれません。

    「『今から瞼を切開しますね』電気メスで切開少し焦げ臭い…痛みは全く無し!!切開が終わり瞼を裏返して固定ハサミでチョキチョキ切る音は瞼の余分は脂肪を取り除く音…この間、先生から次はこれをしますね、と説明してもらえるから何をされているかという不安はない。

    鏡の中の私の目…全然、腫れてないし出血もなくビックリ。こんな感じの仕上がりですか
    大丈夫ですか?と先生からの一言。なんだか目が開けやすいし特に違和感ないと伝えると
    手際良く切開した瞼を縫合してくれました」

    引用 https://ameblo.jp/

    このように眼瞼下垂の手術を受けた方は術後すぐから目が開けやすくなったと感じるそうですが、まぶたを縫合する前に違いを感じるというのはびっくりですね。またレーザーのメスを使用することで腫れと出血が抑えられていることがわかります。

    ヨンアさんのケースでは2週間程度で腫れもひいてしっかりと若々しい目元になっていますがどんな経過をたどるかは人それぞれ。ヨンアさんも手術にはリスクもあるので、納得してから受けてほしいと、こう締めくくっています。

    「先生からも人により目の形も様々、眼瞼下垂の症状も違います。『あなたの場合はこうですが全ての患者さんが同じ結果ではないです』と言われました。ですよね……」

    引用 https://ameblo.jp/

    9.保険適用で眼瞼下垂手術を受けた方のブログ

    出典 https://ameblo.jp/

    こちらは保険適用で挙筋前転術による眼瞼下垂手術を受けた30代女性まーこさんのブログです。手術前の麻酔の様子から手術中のプロセスまで詳しく紹介しているので、手術がどんな風に行われるのか興味がある人は必見です。

    「手術終盤になり、先生に目を開けて〜閉じて〜と片目ごとに3回ずつ言われ、その度にまた糸を引っ張って調整していたように思います。目の開き具合を調整したらその後は多分縫合していました。

    最後に先生から目を開けてと言われ寝たまま診察の時と同様、先生におでこを抑えられ目を開けてくださいといわれました。開けてみたらえーー!!めっちゃあけやすい!ぱちっとあく!!すごい!と感動」

    引用 https://ameblo.jp/

    手術前は目をしっかりと開くとおでこにシワがよるのが当たり前だと思っていたまーこさんですが、眼瞼下垂の手術を受けることでおでこに力を入れなくても目がパッチリと開くようになったそうです。手術前は黒目にまぶたがかぶさっている印象ですが、術後は目がひとまわり大きくなって二重美人に。メイクも楽しくなったと書かれています。

    手術後の腫れは2週間程度で引いて少し腫れぼったいぐらいにまで軽減しています。まーこさんは保険適用による眼瞼下垂手術でも整形になるのかと問いかけていますが、美容整形とは違うけれど、整形と同じくらい見た目が変わったと感じたそう。まーこさんは見た目の変化だけではなく、気持ちの変化も大きかったと書いています。

    眼瞼下垂手術によってくっきりとした二重になってからメイクが楽しくなって、眉の形もチェンジ。髪はトリートメントしてツヤツヤ、歯列矯正とホワイトニングも……と美しくなるためにどんどん前向きになって美しくなるまーこさん。キレイになるために努力を惜しみたくない女性たちにとって励みになりそうなブログです。

    10.片方ずつ眼瞼下垂手術を受けたかたのインスタアカウント

    眼瞼下垂手術を受ける際、二重まぶたにすることが可能で、元の目元とは印象が変わることがあります。こちらのshinkyu_kyotoさんはインスタでご自身が眼瞼下垂手術を2回に分けて受けたと紹介しています。

    手術前の写真はそれほど下垂していないように感じますが、眉から上すべてに力を入れていたのだそう。はじめは下垂の程度が目立つ方だけ手術を受けて、術後印象を変えたくないと考えていたそうですが、結果、左右差が目立つようになってしまい自費の手術でもう片方のまぶたも手術したと書かれています。手術後はリラックスした状態でも両目がしっかりと開くようになって感動したようです。

    「初めから切る手術にすればよかったという感想です。⁣それでもまだ、酷い方の目だけ手術して印象を変えたくないと押し通しました。結果3枚目の写真のように手術しなかった目が反射で以前より開きずらくなりもっと左右差が広がるという結果に よくあるらしい。⁣(手術前の開きと変わらないようにみえますが、手術前の写真は全力でMAXで力が入ってこれです)

    (中略)結果、残りの片目も手術することにした時は⁣今度は左右差考慮しないといけないので、保険適用除外で美容外科の症例の多い先生にお願いしました」

    眼瞼下垂手術は一度手術を受けた後、他に満足することができず、再手術をする人が少なくありません。1回の手術で満足のいく結果を得るには、医師とよく話し合って自分の状態とそれにあった手術方法を勧めてもらうことが大切です。また、まぶたのたるみが進行している場合など、眉下切開と眼瞼下垂手術を初めから2回に分けて行う必要があるケースもあるので注意しましょう。

    shinkyu_kyotoさんはアラカンと呼ばれる年齢で鍼灸師になるための学校に通っているとのことですが、その年齢とはとても思えないふんわりとした美しさが印象的です。目元の印象が変わるだけで、これだけ若々しくなるという一例ですね。

    まとめ

    いかがでしたか? 眼瞼下垂の手術は自費診療で受ける方が大半ですが、保険診療で受けている方も意外にいることが分かります。保険診療で手術を受ける場合は仕上がりの希望や左右差などをきちんと聞いてもらえるかどうか事前に必ず確認しましょう。

    また、手術を受けた方は「自分と同じような悩みを持つ人の役に立てたら」と考えてブログを書く人が多いよう。どんな手術でどのような経過をたどるのかといったロジカルな面だけではなく、クリニックの選び方や気持ちの持ち方、手術前や手術後にあると便利なアイテムなどについてもアドバイスをくれている方が多いので、眼瞼下垂の手術を検討している方は是非、こちらで紹介したブログをチェックしてみてくださいね。

    *本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

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眼瞼下垂手術が受けれられるクリニック

  • 住所: 東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールA B1F
  • 最寄駅: 都営大江戸線麻布十番駅直通、東京メトロ南北線麻布十番駅直通、麻布十番公共駐車場出口徒歩4分
  • 院長: 大場教弘
  • 診療時間: 10:00〜19:00
  • 休診日: 年中無休
  • 住所: 東京都港区港南2-5-3オリックス品川ビル9F
  • 最寄駅: JR品川駅港南口徒歩約3分、京急品川駅高輪口徒歩約5分
  • 院長: 秦 真治
  • 診療時間: 10:00~20:00
  • 休診日: 年中無休
  • 住所: 東京都豊島区池袋2-6-1 KDX池袋ビル3F
  • 最寄駅: JR池袋駅西口C6出口徒歩1分、東京メトロ丸の内線、副都心線、有楽町線徒歩1分
  • 院長: 多田 彩子
  • 診療時間: 9:00~23:00
  • 休診日: 年中無休