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人気企画「美人女医インタビュー」第五十七回は、錦糸町駅からほど近い錦糸町皮膚科内科クリニックで院長を務める田尻友恵（たじり　ともえ）先生です。
ひとつの領域ではなく診療の入口を広く設けて、トータルケアで患者さんの悩みに沿った診療をすることを理想とし開業されたとのこと。

保険診療の皮膚科、内科、アレルギー科、ペインクリニック内科と自由診療の美容皮膚科（機械が豊富です!）まで幅広い治療を提供しています。
超絶美肌の持ち主である田尻先生はお肌のきめ細やかさはもちろんのこと、ふんわり優しい雰囲気で患者さんのさまざなお悩みに細やかに対処してくれそうです。

美容皮膚科に興味がありながら敷居の高さを感じる方は、まずは通いやすいここの錦糸町皮膚科内科クリニックで相談してみるのがいいかも。
TikTokでダンス動画も投稿している意外性も含めて、田尻先生の魅力が満載のインタビューをどうぞ!

目次

• ・医師を志した理由は?
• ・大学ご卒業の経歴は?
• ・美容医療を志した理由は?
• ・得意な施術について
• ・錦糸町皮膚科内科クリニックの特徴について
• ・美容医療の医師をしていて良かったことは?
• ・来られる患者様に多いお悩みについて
• ・痛み対策について
• ・女性のエイジングケア開始時期について
• ・ご自身の美容法（結果が出た美容医療施術）は?
• ・どのようなクリニックにしていきたいか
• ・オフ、休みの過ごし方、趣味特技など
• ・ワークライフバランス、働き方について
• ・忘れられない恋愛について
• ・憧れの医師
• ・SNSで注目している医師

幼い頃に祖母が入院し、そこで担当したドクターが優しくて親身に対応してくれたのでそういうドクターになっていきたい、人のために役立ちたいなと思って志しました

ー医師を志した理由を教えてください。

田尻先生（以下T）：幼い頃に祖母が入院し、そこで担当したドクターが優しくて親身に対応してくれたのでそういうドクターになっていきたい、人のために役立ちたいなと思って志しました。

ーそうなのですね。ご家族に医療関係者はいらっしゃいますか。

T：兄が2人いまして、ひとりが脳神経外科医として開業していて、もうひとりが歯科医として開業しています。ただ両親はドクターではないので、兄の影響は大きいかなと思います。

ーでは、大学卒業後のご経歴を教えてください。

T：2012年に北里大学の医学部を卒業しまして、東京医科歯科大学の研修医になって、2年間研修をさせていただきました。3年目は近くの市中病院などを回らせていただいて、診療していくうちにやはり自分の求める医療に携わりたいなと思いまして、医者11年目ぐらいに開業いたしました。

ー田尻先生が目指している医療は具体的にどのようなことだったのでしょうか。

T：私はトータルケアをしたいと考えていて、例えば皮膚疾患は内科的な疾患で、皮膚に症状が出ている方もいらっしゃるので、ひとつの領域ではなく内科も含めて診療の入口をちょっと広く設けてお悩みに沿ったご提案をしていきたいなと思いました。

知識がないと自分の肌すらも守れないと思います。だんだん自分のお肌のことや皮膚疾患についても分かってきて、もっと患者様に「こういうものを取り入れたらいい方向に向かいます」とご提案をしたいなと考えるようになりました

ー総合的に診療されたかったのですね。美容医療にも興味を持ったきっかけは?

T：きっかけは医者3～4年目ぐらいの頃です。私はお肌が弱く、いろんなステロイドを使っても治りませんでした。どうしようと思っていたら、原因はドクターズコスメでした。私も当時は知識がなかったので、お肌に塗るものについてそこまで深く考えることなく、良かれと思って使っていました。

しかし約3年間も皮膚に悩まされ、ある化粧品をやめたらすぐによくなったことで、知識の重要性を痛感しました。知識がないと自分の肌すらも守れないと思います。だんだん自分のお肌のことや皮膚疾患についても分かってきて、もっと患者様に「こういうものを取り入れたらいい方向に向かいます」とご提案をしたいなと考えるようになりました。そこから美容医療に興味を持つようになりました。

美容施術もやりすぎはいけないので、事細かな注射の打ち方や目に見えない部分での筋肉の影響も考慮しています

ーでは、田尻先生の得意な施術を教えてください。

T：炭酸ガスレーザーを用いたいぼ取り、ほくろ取りとかはもちろん、あとはシミ取りのレーザーや、注射です。ボトックス注射であったり、その方の気になるところに打つような施術を得意としてます。

ーいぼなどでお悩みの方が多くいらっしゃるのですね。

T：保険診療も行っていて、一番多いのは、いぼの治療です。男女問わず、いぼでお悩みの方が多くいらっしゃいます。治療法は2種類ご提案して、保険で取るか、自費で取るかお見積もりを出して患者様にご選択していただきます。「手軽に取れるのであれば自費診療がいい」という方も実は多いので、保険から流れる方もいます。

ー美容医療の良さを実感される方も多いのですね。ボトックス注射ではどのようなお悩みでいらっしゃる方が多いですか。

T：そうですね。やっぱり額や眉間のシワだったりですとか、表情筋がよく動くところが多いお悩みかなと思います。

ー田尻先生はどんなところに気を付けて治療していらっしゃいますか。例えばボトックス注射では?

T：美容施術もやりすぎはいけないので、事細かな注射の打ち方や目に見えない部分での筋肉の影響も考慮しています。表情筋には様々な筋肉があり、一定の範囲を超えると他の筋肉に悪影響を及ぼす可能性があるので、解剖学的知識を忘れないように心掛けています。

ー自由診療で難しい点はありますか。

T：どの美容医療も難しいかなと思いますが、患者様の中には一度で全て改善できると思われる方もいらっしゃいます。美容医療は効果がある一方で個人差も大きいと思いますので、それを詳しく説明した上で施術を行いますが、その点のご理解を得ることが難しい場合もあります。

当院は入り口を広く、美容医療だけでなく、保険診療の内科や皮膚科はもちろんのこと、アレルギー科やペインクリニックがありますが、つながってないように見えて実はつながっている領域もあります

ー錦糸町皮膚科内科クリニックの特徴はなんでしょうか。

T：当院は入り口を広く、美容医療だけでなく、保険診療の内科や皮膚科はもちろんのこと、アレルギー科やペインクリニックがありますが、つながってないように見えて実はつながっている領域もあります。便秘で皮膚症状が荒れたりもしますし、帯状疱疹からの痛みが出てしまう方もいらっしゃいますし、アレルギー科では蕁麻疹はやはり皮膚の炎症だったりもします。これらのつながりを見極め、患者様にとってトータルケアを提供することが当院の特徴です。

ー保険診療で内科などされている規模の中で、セレックV、メソガン、ポテンツァ、ハイフなど美容医療の機械もいろいろ導入されていますね。

T：そうですね。今2階へ拡張もしたので、1階は主に保険診療、2階は自由診療である美容医療を主とした診療を行っています。フロアの拡大で、機械が大幅に増えました。お悩みに沿ったご提案が多くできるようにいろんな機械を取り入れようと思っています。

ーセレックVはどのような機械ですか。

T：セレックVは、9つのフィルターを用いたIPL光治療の一種で、患者様の悩みに合わせてフィルターを選択し、カスタマイズ治療を提供できる特徴があります。例えば、シミが悩みなら茶色の色素に強いフィルターを選んだり、赤みが気になる方は赤みに応じたフィルターを選んだりします。

ーシミだとレーザーで取るのかなと思いましたが、IPLでも対応ができるのですね。

T：IPLはレーザーより効果がやや弱いですが、毛穴やお肌のくすみの改善など、透明感を感じられる効果があります。開業当初からIPLを入れていますが、断トツ人気の機械です。

ー万能なんですね。あとドクターズコスメもすごく充実していますね。たくさんある中で田尻先生が選ぶ基準は?

T：ドクターズコスメは、私が実験台といいますか実際に試して効果が出たものを選んでいます。あとは手に届きやすい価格でかつ効果が高いものを重視しています。開業当初はゼオスキンのみでしたが、ゼオスキンは効果はかなり出ますが、価格帯が高いものになってきます。初めてドクターズコスメをご使用の患者様は肌がボロ剥けするような可能性のある製品は怖くて手が出せないというお声も頂いたので、最近はガウディスキンという日本人の肌向けのドクターズコスメを導入し、患者様に合ったご提案をしています。

「ここに来てよかった」だったり、「こんなにきれいになってすごくうれしいです」というような言葉がとても心に響きます

ーでは、美容医療の医師をしていてよかったことを教えていただけますか。

T：よかったことは、患者様がやっぱりみるみるきれいになってくるので、その点はすごくうれしいし、よかったなと思っています。

ー具体的に嬉しかった言葉などはありますか。

T：結構あるんですけど、「ここに来てよかった」だったり、「こんなにきれいになってすごくうれしいです」というような言葉がとても心に響きます。

美容皮膚科と掲げてしまうと男性の中には「ちょっと入りづらいな」とか、「敷居が高いな」とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「保険のクリニックでちょっと聞いてみよう」みたいな感覚で来ていただいています

ーこちらにいらっしゃる患者さんに多いお悩み、錦糸町という土地柄も関係していますか。

T：土地柄が関係しているかわかりませんが、多いお悩みは断然シミかなと思います。あとは湿疹とかいぼ治療など外見的に分かりやすいものです。その次はたるみ、シワかなと思います。

ー年齢層はいかがですか。

T：美容医療を検討する方々は、ある程度経済的に余裕が出てきた方だと思いますので、20代後半から40代や50代など幅広いです。また、学生のお子さんとそのお母さまが一緒に来院されることもあります。お子さんは主にニキビがお悩みですので、一般的な保険診療でニキビ治療をしつつ、ピーリングなどの美容医療のご提案もして、お母さまの了承が得られれば治療を行います。

ー男性もお肌の悩みで来院しますか。

T：男性が結構多い印象はあります。お悩みで一番多いのはニキビや進行したニキビ跡などです。シミも結構多いです。保険診療も行っているので、クリニックに入りやすいと感じる方がいるかもしれません。美容皮膚科と掲げてしまうと男性の中には「ちょっと入りづらいな」とか、「敷居が高いな」とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「保険のクリニックでちょっと聞いてみよう」みたいな感覚で来ていただいて、提案させていただくと「それならやろうかな」という気持ちになる方も多いです。特に男性の場合、このようなパターンが多いと思います。

ー例えばシミやニキビの保険診療でいらっしゃった患者さんに保険診療と自由診療の見極めの基準はあるのでしょうか。

T：保険診療をどれだけ長く時間をかけたか、その期間内にどれだけ多くの治療を行ったか、そしてそれらの治療が今の見た目で治っているかどうかを判断します。保険治療ではニキビ治療が一番多いですが、ニキビ治療に使われるお薬は限られているので、保険診療の範囲内でいいお薬を使っていてもあまり治っていないようであれば、美容医療を提案することもありますが無理強いはしません。

ー費用面も含めてということですね。

T：そうですね。患者様に決めていただいています。

ー分かりました。アートメイクのメニューもありますね。

T：はい。アートメイクアーティストも在籍していて、今は午前枠1人、午後枠1人で設けさせていただいています。アイライン、リップ、眉もできますので、アートメイクは今後伸ばしていきたいと思います。

ーご希望はどの箇所が多いですか。

T：やはり断然眉です。

麻酔後は施術中でも痛みがないか都度確認し、痛かったら追加で麻酔のお注射をするなど、その人の痛みに応じた対応をしております

ー美容医療の施術はどうしても痛みを伴うものもあると思いますが、痛みの対策はどのようにしていますか。

T：あまりに痛みに弱い方には麻酔クリームやお冷やしをしたり、頻度は少ないですが神経ブロックを用いることもあります。ただ、神経ブロックは痺れてしまうので、希望する方は少ないです。麻酔後は施術中でも痛みがないか都度確認し、痛かったら追加で麻酔のお注射をするなど、その人の痛みに応じた対応をしております。

ー神経ブロック注射は美容医療でも使われるのですね。

T：使われているところは多いと思います。例えば、手の多汗症の治療でも、麻酔クリームだけでは痛みが残ることがあります。その場合は神経ブロックなどの方法をご提案することもあります。

私自身は20代後半から始めましたが、最初は何をすべきか分からず、周りの意見やリサーチから始めました

ーでは、女性はいつからエイジングケアをしたほうがいいでしょうか。

T：気になったらでいいと思います。私自身は20代後半から始めましたが、最初は何をすべきか分からず、周りの意見やリサーチから始めました。やはりシワは刻まれる前にボトックス注射などで筋肉の動きを緩める方法もありますので、気になったら早めの対応をされるのがいいかなと思います。

ー気になったら早めにですね。エイジングケアではないかもしれませんが、皮膚が弱い方も多くいらっしゃると思いますが、皮膚を丈夫にするにはどうすればいいでしょうか。

T：皮膚を丈夫にするのは難しいと思いますが、まずはスキンケアが正しくできているかの確認から始めるのが良いと思います。皮膚はバリア機能が伴っておりますので、乾燥傾向のお肌をずっと維持してしまうと、バリア機能を損なっていろんな湿疹ができやすくなってしまいます。

まずはしっかり保湿できているかどうか、あとは朝晩2回の洗顔の仕方が大切です。男性はゴシゴシ洗いや摩擦で洗顔してしまう方もいらっしゃるので、洗顔方法の見直しやできればレチノール入りの化粧水、乳液などを使用したほうがよいような気がします。

レチノールはお肌の張りやシワ改善に効果的なので、ご相談いただければレチノール製品のご提案もさせていただきます。

たくさんやっていますが、断トツ好きなのはIPLです

ースキンケアの見直しなど基本が大切なんですね。田尻先生が実際に受けて結果が出た美容医療の施術はありますか。

T：たくさんやっていますが、断トツ好きなのはIPLです。肌の透明感や毛穴などお肌の悩み全般の治療ができます。あとはダウンタイムもないので大事な予定の直前にもやることができます。

ー先生すごくお肌もきれいですし、すごいおきれいです。

T：いえいえ、ありがとうございます（笑）。

ー田尻先生がTikTokで踊っている様子を拝見して、ホームページの印象とギャップがあるなと。いい感じです。

T：そうですか、ありがとうございます（笑）。そういう時代がありましたね。開業当初は少し時間があったので、やっていました。今ちょっと忙しくてお休み期間に入っていますけれども（笑）。

いろんなお悩みにそった機械を導入し、それに合った技術を習得することで、患者様のお悩みのニーズに応えたご提案がより広範囲にできるかなと考えています

ーつぎに、今後どのようなクリニックにしていきたいですか。開業されて1年ほどで美容のスペースも拡張されて順調ですね。

T：まだ取り入れたい機械はたくさんありますので、いろんなお悩みにそった機械を導入し、それに合った技術を習得することで、患者様のお悩みのニーズに応えたご提案がより広範囲にできるかなと考えています。また、多くの患者様に来ていただいておりまして1階、2階だけだといっぱいいっぱいになりつつあるので、他店舗展開などいろんな地区に踏み入れていきたいなと思っています。

ー錦糸町を選ばれた理由と、分院は近いうちにオープン予定ですか。

T：錦糸町は街が好きなんです。ご縁は特にないのですが、華やかで若い人も活発ですし、おじいちゃま、おばあちゃまもお元気でいらっしゃいますので、老若男女を問わず来ていただけるような地域を選びました。分院はドクターがどこも不足していますので、良い方が揃えば、展開したいです。

やはりフルタイムで働いていて平日は家族との時間が取りにくいので、特にどこかに出かけて楽しい思い出を作るというか、楽しく過ごすことが当たり前のようになっています

ーここからプライベートをお伺いします。お休みはどのように過ごしていますか。

T：娘が2人いまして、お休みの日は家族全員で公園に行ったり、好きなことを一緒にしようということにしています。車で出かけることも多いです。

ー忙しいと思いますので、ご家族揃っての時間は貴重ですね。

T：やはりフルタイムで働いていて平日は家族との時間が取りにくいので、せっかく空いている日曜日は特にどこかに出かけて楽しい思い出を作るというか、楽しく過ごすことが当たり前のようになっています。

ー田尻先生は趣味や特技はありますか。

T：ショッピングは好きですし、自分自身でする美容医療も好きです。あの治療を取り入れてみようとか、レーザーを受けてみようかとか、他のクリニックさんに行って実際よかった治療のお話を聞いたりしています。

両立できているか定かではないのですが、平日は子供の迎えが遅くなるので、祖母や母に頼んでいます。一人では難しいので周りの協力を得ています

ー開業もされて子育てとお忙しい時期だと思いますが、仕事と家庭の両立はどのようにされてますか。

T：両立できているか定かではないのですが、平日は子供の迎えが遅くなるので、祖母や母に頼んでいます。一人では難しいので周りの協力を得ています。
あとは、家に仕事を持ち帰らないように決めています。大事な仕事以外は極力娘との時間を大切にし、娘が話し掛けてきたら「ちょっと待って」とか「ちょっと後で」とかは言わないようにして、すぐ対応できるようにとか、学校での出来事を聞くようにしています。寂しい思いをしてるかもしれませんが、より寂しいと感じさせないように努めています。

でも今思うとそれがあって一歩進めてちょっと大人になれたのかなと思います。辛ければ辛いほど人は成長するものなのかなと感じています

ー皆さんにお伺いしてますが、田尻先生の若い頃の忘れられない恋愛を教えてください。

T：大学時代に4つ上の先輩に大恋愛をしたんですが、お相手が社会に出てからいろんな人を見たのか、結局振られてしまいました。でもよくよく考えると今の主人のほうがいい人です。
恋は盲目というように大学生の頃は経験値が浅くてその人しか見えなかったので振られてしまった時はほんとに夜も眠れないぐらいでしたが、でも今思うとそれがあって一歩進めてちょっと大人になれたのかなと思います。辛ければ辛いほど人は成長するものなのかなと感じています。

ー辛い経験があったからこそ素敵な旦那さまと出会われたんですね。旦那さまは同業の方でしょうか。

T：はい。主人が東京医科歯科大学の研修医2年目、私が1年目の時に知り合いました。

ー錦糸町皮膚科内科クリニックの土曜日の診療を担当されている男性医師の方は……。

T：主人です。

ー心強いですね。

T：まあ、そうですね。てきぱき診療してくれるので。ちょっとお互いイライラするときもあるんですけど。

ー一緒だとそうなる?

T：そうですね。でも、ちゃんと仕事は仕事、家庭は家庭と分けているので、診療のことで喧嘩することはないので、そこはうまくやっています。

経営者目線になりますが、多店舗展開しているクリニックフォアの金子和真先生や新宿駅前クリニックの蓮池林太郎先生には大変お世話になりました

ーでは、憧れの医師を教えてください。

T：開業を決めた時、経営者目線になりますが、多店舗展開しているクリニックフォアの金子和真先生や新宿駅前クリニックの蓮池林太郎先生には大変お世話になりました。先生方の助言とサポートで開業に結び付けることができました。

開業後も、怪しい勧誘などもありましたが、先生方の有益なアドバイスを頂けたので今のクリニックがあり、自分がここにいると思えます。先生方には本当に恩師として尊敬していますし、一歩でも近づけていきたいと思っています。

THE ONE.の上原恵理先生や池袋駅前のだ皮膚科の野田真史先生、福岡で開業されている天神竹井皮膚科・美容皮膚科の竹井賢二郎先生です

ー最後の質問です。インスタグラムの症例写真で注目している医師はいらっしゃいますか。

T：いろんなドクターのインスタを拝見していますが、THE ONE.の上原恵理先生や池袋駅前のだ皮膚科の野田真史先生もインスタをフォローして拝見しています。福岡で開業されている天神竹井皮膚科・美容皮膚科の竹井賢二郎先生は、すごく勉強になるなとインスタを拝見して勉強させていただいています。

ーありがとうございます。インタビューは以上です。

T：ありがとうございます。

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プラス5（田尻先生をよく知るための5つの質問）

Q：最近のショッピングでお気に入りの一点は?

A：一目惚れして商品を購入することが多いのですが、最近の一目惚れ商品はTIARAのセットアップ商品です。普段は娘たちの洋服ばかり買って満足してしまうのですが、久しぶりに自分の洋服を購入しました(笑)。

Q：大忙しの一日終わりに行きたい錦糸町の癒やし（呑み）スポットは?

A：錦糸町駅近くにある、Di PUNTOというお店です。ワインやカクテルがおいしくて、開業してから2年弱、ほぼここへしか行きませんでした。最近はスタッフが色々検索してくれて新たなお店にも出向いております。

Q：家族が無言で平らげる、最も好評な料理は?

A：皆大好きな、カレーです。特に味付けはこだわりなく、一般的なものです。好き嫌いが激しい娘にも好評です。

Q：愛読書を教えてください。

A：すみません、あまり読書しません。。。隙あらば漫画読んでます(笑)。

Q：好きなスポーツ、プレイするスポーツは?（過去の部活でも）

A：ボーリングでしょうか。大学生まではテニスをしておりましたが、社会人からは全くしておりません。家族でできるスポーツといったらボウリング、もちろんガターなしにしております。

＊本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

錦糸町皮膚科内科クリニック
住所：東京都墨田区江東橋4-25-7　JUスカイタウン錦糸町 1F
電話番号：03-3635-4112
診療時間：月火木金土9:00～13:00 14:15〜18:00
休診日：水曜日　日曜日　祝日
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※田尻医師の診察をご希望の場合、ご予約時にその旨お伝え下さい。
撮影：新井章大