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蘇原しのぶ医師が監修しています。
#くすみ治療
バイオリピールとはTCA(トリクロロ酢酸)のピーリング剤です。TCAのピーリング剤というとコラーゲンピールを想像される方も多いかと思いますが、バイオリピールの方がコラーゲンピールに比べてTCAの濃度が高くなっています。TCAは皮膚の再生効果に優れた成分ではありますが、施術時の痛みや赤みが激しく出やすいというデメリットもあります。バイオリピールではアルギニンや水酸化ナトリウムを合わせて配合することでこれらの成分が肌の緩衝材となり、高いTCA濃度を保ちつつも施術時の痛みや赤みを軽減できるようになりました。
TCAの他にAHA、BHA、PHA、クエン酸といった合計5種類の酸が配合され、そのピーリング効果により肌のターンオーバーを促し、黒ずみや毛穴の開きを改善していきます。その他にビタミンC等のコラーゲンの産生を促す成分、ガンマアミノ酸等の肌にハリツヤをもたらす成分、スクワランなどの肌に潤いを与える成分が配合されているため肌質改善の効果が期待できます。
バイオリピールには顔・首・デコルテ用以外にボディ用があるため、肘や膝、お尻などの黒ずみが気になる方にもおすすめです。
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La Clinique 新宿院の
福田麻衣医師が監修しています。
メソナJとはJIS規格・EMC試験などの厳しい品質規格にも合格している日本で開発された経皮導入機です。
メソナJは電気の力を利用して肌内部の細胞膜に小さな隙間を作り、その隙間から大量に美容成分を導入することができる「メソポレーション法」という技術を採用しています。このメソポレーション法により、肌に美容成分を塗布しただけの場合の約300倍、従来のイオン導入の約70倍もの浸透力を得ることができます。
今までヒアルロン酸やコエンザイムQ10といった有効成分は分子が大きく肌に浸透しづらいという特徴があったため、水光注射などの針を用いて肌内部に注入していく方法が一般的でした。針を用いる方法の場合、施術中の痛みを伴い、1週間程度のダウンタイムもあるため気軽に治療を受けることが難しい場合もありました。その点メソナJは分子が大きい成分も肌に傷を付けることなく細胞に直接届けることができるため、痛みが苦手、多忙でダウンタイムが取れない方々にも手軽に受けられる治療法です。
肌の悩みに合わせて導入する美容成分を選択できるので、あらゆる肌の悩みに対応できるというメリットもあります。
ヴェルベットスキンはダーマペンとマッサージピールを組み合わせた美肌治療です。
ダーマペンは毛穴の凹凸やニキビ、ニキビ跡の治療で人気の施術です。ダーマペンの先には16本の針がついており、この針は髪の毛よりも細い直径0.2mmの極細針です。それぞれが1秒間に120回もの振動で素早く皮膚に穴をあけていきます。穴をあけることで肌の修復過程でコラーゲンやエラスチンが生成され、肌質改善を促していきます。
一方、マッサージピールはトリクロロ酢酸と過酸化水素、コウジ酸を主成分とした美容薬剤です。トリクロロ酢酸は肌の真皮層にある線維芽細胞を刺激してコラーゲンの生成を活発にする働きがあります。そして過酸化水素には炎症作用を軽減する働き、コウジ酸にはメラニンの生成を抑制する働きがあります。
ダーマペンによって肌に穴があけられている状態でマッサージピールをなじませていくことで、肌のハリやツヤに作用する美容成分が皮膚の深いところまで届きやすくなり浸透率が上がります。その結果ニキビ跡やクレーター、開いた毛穴が改善され、くすみやシワのないピンとハリのあるお肌に導く効果が期待できます。
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Perle Clinicの
大谷万里子医師が監修しています。
マッサージピールはPRX-T33というトリクロロ酢酸(TCA)にコウジ酸、過酸化水素(H2O2)などが配合された薬剤を使用するピーリング治療です。マッサージしながら浸透させることで、角化細胞の成長因子の活性化と、真皮刺激作用等により線維芽細胞からのコラーゲン生成を促進します。
過酸化水素は繰り返し刺激を起こすことで組織修復作用を反復させる効果があり、コウジ酸は炎症後色素沈着を防ぐ作用があります。レーザー治療に抵抗のある方にもおすすめの施術になります。マッサージピールは皮膚の剥離が少なく、刺激感があまりなく赤みや皮むけなどが起こりにくいため、従来のピーリングと比べてダウンタイムが短く済み、施術後にメイクをすることもできます。
マッサージピールは施術直後から効果を実感できる施術になりますが、持続効果が短いので7~10日ほどで効果が薄くなる場合があります。 そのため1~3週間ごとに5回ほど施術感覚が推奨されています。
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城本クリニック 立川院の
滝本磨理香医師が監修しています。
ルメッカは濃いシミ、薄いシミ、くすみ、そばかす、肌質改善などに適したイスラエル製の光治療(IPL)です。
従来の光治療と比較して1回での治療効果が高く、従来機では4~5回の治療が必要なところ、ルメッカでは1~3回での治療で明るい肌になります。
ルメッカでは濃いシミだけでなく赤ら顔・薄いシミ・隠れたシミやそばかすにも大きな効果を発揮するため、将来的なシミが減少する効果があります。
顔への治療のほかに手への治療も可能なので、手のシミやハリの改善も期待できます。
ルメッカは強力なクーリングシステムにより従来機と比較して痛みが軽減され、ゴムではじかれたような痛みのレベルに抑えることができ、痛みに弱い方でも施術が受けやすくなりました。
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La Clinique 新宿院の
福田麻衣医師が監修しています。
目次 1.韓国発祥の美容・水光注射ってどんな美肌効果があるの? 1-1.水光注射とは 1-2.水光注射の効果 1-3.水光注射のメリットとは 1-4.水光注射の痛みは? 1-5.水光注射のダウンタイム、跡や赤み、内出血がある? 2.水光注射の費用 3.まとめ 【監修医師からのワンポイント】美容成分を極細の針で皮膚に直接注入することで、乾燥知らずの、ツヤと潤いのあるお肌を目指せる水光注射。ダウンタイムも比較的少ないためとってもオススメです。 1.韓国発祥の美容・水光注射ってどんな美肌効果があるの? 透明感のある美しい肌に定評がある韓国人女性。透明感があってきめが細かく、かつ健康でトラブルのない美肌に憧れている方も多いのでは?そんな美容大国・韓国で人気を集めているのが水光注射(すいこうちゅうしゃ)です。エイジングによって
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THE YOKOHAMA FRONT BAYSIDE CLINICの
黒沼亜美医師が監修しています。
アキュプラスはIPL(光)治療においてシミやそばかすの治療に特化した専用のチップです。IPL治療は黒色、赤色の色素に反応する性質があることからシミやニキビ・ニキビ跡、赤ら顔の治療に使用されています。その色素が濃ければ濃いほど反応しやすくなるため、濃いシミには効果が大きい一方で、薄いシミやそばかすに対する効果はいまいちでした。
アキュプラスを使用することで500〜600nmの波長の光を照射することができ、この波長の長さはシミやそばかすの原因となるメラニンに最も反応する波長と言われています。そのためうすいシミやそばかすに対しても効率よく反応することができ、これまで以上に高いシミ・そばかすの治療効果を得られるようになりました。従来のIPLに比べてダウンタイムが気になるということもありません。
しかし一度の照射でシミ・そばかすが消えるというものではなく、複数回照射を重ねていくことでシミ・そばかすを薄くしていく治療法となるので、完全になくしたい場合にはシミ取りレーザーも併用しながら治療を行うこともあります。
有害な紫外線を除いた幅広い波長を持つマイルドな光・IPL(Intense Pulsed Light)を照射することでシミ、そばかす、くすみ、ニキビ、赤ら顔などさまざまな肌トラブルの改善を目指す治療方法です。
IPLの光は肌トラブルの原因であるメラニン色素やヘモグロビンの色素のみに反応して熱に変わりダメージを与えます。光によってダメージを受けた色素はターンオーバーとともに徐々に表面に浮き上がって剥がれ落ちていきます。シミやくすみ、赤みなど複数のトラブルに同時にアプローチできるのがフォトフェイシャルの特徴と言えるでしょう。
また、光によって肌のターンオーバーが活性化されるため、コラーゲンを作り出す繊維芽細胞の働きが高まりキメや質感の整ったハリのある肌に近づくことができます。
IPLの光はマイルドでトラブルのない正常な皮膚組織へのダメージは最小限です。施術後の痛みや腫れ、赤みが少なくダウンタイムを気にせず治療を受けられるのも大きなメリットのひとつです。
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しのぶ皮膚科の
蘇原しのぶ医師が監修しています。
皮膚には、外的刺激から自らを守るバリア機能があります。このバリア機能は有害な不純物などの異物が侵入するのを防いでくれますが、肌に有用な美容成分の浸透も妨げてしまうという側面があります。
イオン導入は皮膚に微弱な電流を流すことにより、電力の反発を起こさせ、バリア機能を一時的に低下させて有効成分を浸透させる治療方法です。浸透しにくいビタミンC誘導体などを肌の深部まで届けることが可能となり、化粧品として肌に塗るときの30~50倍もの浸透効果が発揮できるとされています。
使用する成分は美白・美肌効果のあるビタミンC誘導体(APPS)ののほか、美白・保湿効果のあるプラセンタ、肌荒れ改善・シミの解消に効果が期待できるトラネキサム酸、毛穴の開きを改善するGG(グリシルグリシン)などがあります。
イオン導入は痛みや副作用がほとんどなく、継続することで肌コンディションを底上げし、老化を遠ざけることにつながります。費用も比較的安く、美肌のための基本的なケアとして取り入れたい施術のひとつです。
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しのぶ皮膚科の
蘇原しのぶ医師が監修しています。
美容皮膚科でのイオン導入は価格も安く気軽に受けられる施術のひとつです。ここからは美容皮膚科で行われている最新のイオン導入の施術について詳しく説明していきます。 2-1.美容皮膚科のイオン導入は何が違うの? ■マシンの性能が高い イオン導入はそれほど出力パワーを上げる必要のない施術ですが、マシンそのものが高品質であるのがポイント。効果が持続しやすく、家庭用美顔器とは使用感も異なるようです。 ■医療機関でしか使えない成分を導入できる ビタミンC誘導体やプラセンタは化粧品原料を販売しているショップで購入することができますが、トランサミンのように医療機関でしか扱えない成分もあります。クリニックならこのような、より効果が高い成分もイオン導入することが可能です。 2-2.イオン導入とエレクトロポーションの違い イオン
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蘇原しのぶ医師が監修しています。
博多人形のような陶器肌になりたい……。そのようなとき、あなたならどうしますか?毛穴の目立たないつるすべ素肌は、大人女子の憧れですよね。ところが、毛穴レスを目指すあまり、間違ったケアを行い続けて肌トラブルに見舞われてしまったという女性があとを絶ちません。毛穴レスを目指す女性の心強い味方、それはピーリングケアですが、これもまた、間違った方法で行ってしまうと肌トラブルの原因になりかねません。ピーリングケアには、美容皮膚科などで行うことのできるケミカルピーリングやピーリングジェルによる自宅でのセルフケア、エステのゴマージュなどの方法があります。 もくじ 1.ケミカルピーリングとは 1-1どんな症状に適しているの? 1-2ところで、副作用は心配ない? 1-3ケミカルピーリングを行う間隔について 2.ケミカルピーリングとピーリングジェル 2-1ピーリングを自宅で行
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蘇原しのぶ医師が監修しています。
エレクトロポレーションは、特殊な電気パルスを当てることによって皮膚にダメージを与えずに皮膚の細胞膜に微細な隙間を開け、美容成分を肌の内部に送り込む美肌治療です。針を使うメソセラピーよりも導入効果が高く、浸透率はイオン導入の約20倍と言われています。
さらにエレクトロポレーションでは、イオン導入や超音波導入では浸透させることが難しかったヒアルロン酸、コラーゲン、成長因子といった高分子の美容成分を素早く浸透させることが可能です。針を使わないため、施術時の痛みもなくダウンタイムを考慮する必要がないことも大きなメリットとなるでしょう。
シミやくすみが気になるならビタミンC誘導体やトラネキサム酸を、エイジングケアなら成長因子を、お肌の乾燥が気になるならヒアルロン酸とお悩みに合わせて導入する成分を選ぶことができます。
1回の施術料金が手ごろで続けやすいところもエレクトロポレーションの魅力でしょう。単独の治療でも変化が実感できますが、肌に微細な穴を開けるフラクショナルレーザーと併用すると相乗効果が期待できます。
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しのぶ皮膚科の
蘇原しのぶ医師が監修しています。
リデンシティはヒアルロン酸注射の一種です。これまでのヒアルロン酸注射との違いはヒアルロン酸の柔らかさとプラスされた成分にあります。
リデンシティには、ヒアルロン酸のほかに、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが配合されています。これらの成分によってコラーゲンの産出が促進されるだけでなく、肌の水分量がアップし、注射直後からハリと潤いに満ちた肌が実感できます。まるで美容液のように肌へ効果を及ぼすことから「注射する美容液」と表現されることもあるほどです。
従来の注射に使われているヒアルロン酸は硬さがあり、目の下など皮膚の薄い部分に注入するとでこぼこになったり、不自然な仕上がりになったりすることがありました。リデンシティのヒアルロン酸は非常に柔らかいため、でこぼこになりにくく、全体的に細かく注射して小ジワや深いシワを目立たなくすることができます。
なお、リデンシティにはⅠとⅡがあります。リデンシティⅠは肌全体にアプローチし、みずみずしく輝くような肌に近づくことができます。これに対してリデンシティⅡは目元に特化した長期持続型のヒアルロン酸を使用しており、クマや目の下のたるみ、しわなどの解消に効果的です。
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いなばクリニックの
稲葉岳也医師が監修しています。
アクシダームはノーニードルセラピーとも呼ばれる施術法です。バイオテクノロジーの電気穿孔法を美容医療に応用したエレクトロポレーション技術を使い、美肌に導きます。
アクシダームの原理であるエレクトロポレーションは、特殊な電気パルスを当てることで皮膚にダメージを与えずに細胞膜に微細な穴を開け、美容成分を導入させます。イオン導入と同じ原理ですが、イオン導入では浸透させるのが難しい高分子の美容成分を針を使わずに浸透させることが可能で痛みがなく、即効性に期待できるというメリットがあります。
浸透させる成分はビタミンCをはじめ、 ヒアルロン酸やトラネキサム酸、アルジルリンなどお肌の悩みに合わせて選択することができます。 しみ、しわ、クマ、たるみなどのトラブル改善や肌のツヤ、ハリの向上といった肌老化のトータルケアとして有効です。
また、妊娠線をはじめとする肉割れのストレッチマーク改善やフォスファチジルコリン、デオキシコール酸などを導入させることで皮下脂肪を溶解させるダイエット効果なども期待できます。
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稲葉岳也医師が監修しています。
フォトRFオーロラやフォトオーロラとも呼ばれ、フォトフェイシャル(IPL:光治療)とRF(高周波)を組み合わせることでさまざまな相乗効果をもたらす施術です。
オーロラは、IPLがメラニン色素に反応することによる美白効果と高周波エネルギーが肌内部を活性化することで促進されるスキンタイトニング効果に優れています。またニキビ跡、赤ら顔な肌悩みにも対応した美容医療機器です。
同時にRFを照射することで、光エネルギーの照射レベルは最小限に抑えながら効果的に真皮層まで伝わります。このようにして肌の深部まで安全にエネルギーを浸透させることができるため、シミやそばかすといった表皮層の色素斑トラブルの解消のほか、コラーゲンやエラスチンの再生を促進し、肌の質感向上やエイジングケアにも効果を発揮できるのです。さらにレーザーでは反応しづらい産毛の脱毛にも効果が期待できます。
また、オーロラは施術時のやけどを防ぐために温度管理と冷却を行う装置が搭載されています。従来のフォトフェイシャルで痛みを感じた経験がある方にもおすすめです。
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いなばクリニックの
稲葉岳也医師が監修しています。
最新のテクノロジーを駆使したトータルなアンチエイジングケアができる美容医療機器インフュージョンによる美肌治療です。クリニックによってはパール美肌、パールフラクショナルなどの施術名になっていることもあります。
エレクトロポレーション(電気穿孔法)という最新の技術を用いた針を使わない技術によって皮膚へ効率よく美容成分を導入していくことでシミ、くすみ、肌のハリ、小じわ、毛穴の開き、たるみなど年齢を感じさせるさまざまなお悩みを改善していくことができるのが特徴です。
電気によって開いた微小な孔は美容成分が浸透したあとすぐに閉じる程度のもので、痛みや赤みが生じることもありません。ダウンタイムのない治療として手軽に受けられるのもメリットと言えるでしょう。
導入する成分はお肌の悩みに合わせて選ぶことができます。クリニックによって異なりますが、美白ならビタミンCとトラネキサム酸、小じわやか肌の乾燥にはヒアルロン酸とコラーゲン、毛穴の開きにはビタミンCとグリシルグリシンなどがおすすめです。
暖かくなってきて、胸元の開いたトップスを着るようになると気になりはじめるデコルテの肌。美しい鎖骨となめらかな白い肌は女性らしさの象徴でもあり、意外と男性の目がいくポイントでもあります。ここで本格的な夏が始まる前にデコルテのケア方法について考えてみましょう。 【監修医師からのワンポイント】 お顔のお手入れはされていてもデコルテケアまでしていない方が多くいらっしゃいます。お顔とデコルテのトーンや質感が異なるとお顔が綺麗でもアンバランスでせっかくお手入れしたお肌が台無しになってしまいます。お顔とともにデコルテも同時にケアすることがお勧めです。 目次 1.デコルテのケアをするべき理由 1-1.デコルテってどのパーツ? 1-2.デコルテをきれいにしておくメリット 2.デコルテのケアにおすすめの方法 2-1.「デコルテまでが顔!」まずはデコルテの紫外線対策&スキンケ
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東京美容クリニック 表参道本院の
山村菜実医師が監修しています。
古い角質をはがす効果のある肌に優しい乳酸を使用して行うケミカルピーリングの一種です。肌への浸透がよく、色素に対して高い効果を発揮しますので、メラニン色素が原因のシミやくすみの抑制に役立ちます。使用する乳酸はヨーグルトや乳清を発酵させ、その一部を抽出した基材です。
乳酸は古い角質や毛穴に詰まった皮脂などをきれいに除去します。このことで肌のターンオーバー(新陳代謝)が整い、コラーゲンやセラミドの生成が促され、肌が本来のみずみずしさを取り戻します。肌のくすみも解消し、ツヤと弾力のある手触りが戻ってきます。顔や背中のニキビ跡改善にも役立ちます。
乳酸ピーリングでは、PH(酸性度をあらわす単位)と濃度(乳酸が配合されている濃度)を医師が調整します。お肌の弱い方は10%からスタート、グリコール酸によるピーリングでもトラブルがない丈夫な肌の方は30%など、肌に合った濃度を選ぶことが可能です。イオン導入と組み合わせてさらに高い美肌効果やニキビ予防効果を目指すこともできます。
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クリントジュネスの
黒田愛美医師が監修しています。
ミルクピールはフランスDERMACEUTIC社製のケミカルピーリング剤を使用した施術です。従来のケミカルピーリングで用いられているグリコール酸、サリチル酸、乳酸を最適なバランスで配合し、肌へのダメージを抑えながらツヤのある明るい肌に整えます。
グリコール酸は、サトウキビやブドウなどから抽出されたフルーツ酸で、角質の剥離(除去)と肌組織の働きを活性化させ、コラーゲンの生成を促し、小じわ・肌質などを改善していきます。乳酸はメラニン色素をつくり出すチロシナーゼを抑制して、シミやくすみを防ぐほか、色調の改善やバリア機能の向上、保湿効果を高める効果などが期待できます。また、サリチル酸は、不要な角質などを取り除きつるんとした肌に導きつつ、乳酸を皮膚の深部まで浸透させてくれます。
ミルクピールではこれらの3つの酸を配合することで、1つのピーリング剤では実現できなかった複合効果を得ることが可能です。施術時間は10~15分程度、肌に優しいので赤みやカサカサ感が少ないのもメリットです。
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表参道美容皮膚科 原宿本院の
三宅真紀医師が監修しています。