なにがなんでも痩せたい、そう考えたときに取る行動は人それぞれですが、やはり、理想のプロポーションを手に入れる近道はダイエットと運動でしょう。
そこでいちばんの問題となってくるのが、ダイエット時の空腹感との闘いなのではないでしょうか。また、運動だけで消費することのできるカロリーには限界がありますので、これもまた、いかに長続きさせることができるのかが、大きなカギを握っています。それならば、医薬品を利用して、摂取したカロリーをカットする方法はどうでしょうか?
それでは、ダイエットピル・ゼニカルの効果、副作用などを中心に、そのジェネリック医薬品であるオルリファストについても詳細をご紹介しましょう。

目次

  • 1.ゼニカルとは
  • 1-1.ゼニカルの効果
  • 1-2.ゼニカルに配合されている成分って?
  • 1-3.副作用はないの?
  • 2.ゼニカルの購入方法について
  • 2-1.処方と通販ではなにが違う?
  • 2-2.クリニックで安全に購入しましょう
  • 3.ジェネリック「オルリファスト」について
  • 3-1.ゼニカルとの違いとは?
  • 3-2.オルリファストの成分
  • 4.ゼニカル体験談
  • 5.まとめ

1.ゼニカルとは

ゼニカルとは、摂取した脂肪分を吸収せずに体外へ排出して痩せることができるという、画期的なダイエットピルです。ゼニカルは1998年にスイスの製薬会社が販売開始した医薬品で、その歴史は浅いものの、発売以来肥満に悩まされている方々から支持を得ているといいます。それでは、ゼニカルにはどのような効果があるのか、ゼニカルの効果や副作用などについても調べてみることにしましょう。

1-1.ゼニカルの効果

ゼニカルは、摂取した脂肪分の体内への吸収を妨げ、脂肪便として体外へ排出させる作用を持っています。私たちが日ごろ摂取している食事には、多かれ少なかれ脂肪分が含まれていますが、ゼニカルの服用で1回の食事に含まれる脂肪分の約30%が体外へ排出されるといわれているため、食事を無理に我慢することなく、また、健康を損なうことなく痩せることができると考えられています。

食事の前に服用しておくことによって脂肪分がカットされ、自然に痩せることができるというのであれば、こんなにありがたいことはありませんね。
また、ゼニカルの持つ働きは、高血圧や脂質異常症、糖尿病の予防にもつながるのだそうです。ですが、ゼニカルを服用するに当たっては、どのような成分が配合されているのか気になりますよね? それでは次に、ゼニカルに配合されている成分について調べてみることにしましょう。
ゼニカルの効果

1-2.ゼニカルに配合されている成分って?

オーリスタットという成分が主として配合されています。この成分はFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けている成分であり人体への安全性は高いと考えられていますが、日本では一般のドラッグストアなどで購入することができず、医療機関での処方を受けることによって購入することができます。オーリスタットには、肝臓で生成されて脂肪分の吸収を助けるリパーゼという物質の働きを阻害する作用があり、体内に吸収されなかった脂肪分はそのまま体外へ排出されて行くという仕組みです。
そのほか、マイクロクリスタルライン・セルロースなどの食物繊維が含まれており、腸内環境を整える効果も期待することができます。

1-3.副作用はないの?

ゼニカルが持つ脂肪分排出作用は強力であるため、以下のような副作用が現れることがあります。

  • ガスが頻繁に出る
  • 軟便または下痢になる
  • 排便回数が増える
  • βカロチン、ビタミンEの不足が起こることがある

ゼニカルには、脂肪分の体内への吸収を妨げる効果があり、自然に痩せる効果を期待することができますが、その反面でこのような副作用が現れる可能性が否めません。

また、難便や下痢に伴い、下着を汚してしまう可能性も考えられますので、ゼニカルを服用する際には事前に下着の汚れ防止用のナプキンなどを用意しておく必要がありますね。さらに、βカロチンやビタミンEは脂肪分に溶けることによって体内に吸収されるという性質を持っているため、吸収の土台となる脂肪分とともに体外へ排出されてしまう量がグンと増えます。βカロチンやビタミンEは私たちが健康を維持する上で欠かすことのできない成分ですので、ゼニカルを服用するのであればβカロチンやビタミンEを含むビタミンサプリなどをこまめに摂取することをおススメします。

ゼニカルに配合されている成分って?

また、ゼニカルは健康状態や体質によって服用することができない場合もありますので、以下の方がゼニカルの服用をお考えの場合には、必ずかかりつけの医師の指示を仰いで下さい。

  • オーリスタットに対するアレルギーをお持ちの方(内科などでアレルギー検査を受けることができ、約1週間後に検査結果がわかります)
  • 胃腸障害または胃腸が虚弱で、消化不良を起こしやすい方
  • 妊娠中またはその可能性のある方、授乳中の方
  • 心臓ペースメーカーを使用中の方
  • 肝臓や腎臓に障害をお持ちの方
  • 12歳以下の方
  • ホルモン治療を受けている方

この限りではありませんが、なんらかの健康状態により、医師による治療や薬を服用している方は、必ずかかりつけの医師の指示を仰ぐよう注意しましょう。

以下は、明治通りクリニックの見解です。

「内服により体に必要なミネラル・たんぱく質・炭水化物には影響を及ぼしません。しかし、油に溶ける脂溶性ビタミンが便と一緒に排出されてしまうため、マルチビタミンの服用の併用をおすすめします。」

出典 http://meijidori-clinic.com/

また、ユナイテッドクリニックは、

「ゼニカル(オルリファスト)を服用すると脂溶性ビタミンであるビタミンA 、D、E、K、βカロテンの吸収が阻害されるため吸収が悪くなってしまう場合があります。合わせてビタミン製剤などを併用するとよいでしょう。特に、βカロテンとビタミンEでは、血漿中濃度が統計的に有意に減少したため、オルリスタットとともに毎日脂溶性ビタミン補助剤を服用する説をアメリカ食品薬品局(FDA)は支持しています。」

出典 https://www.united-ueno.com/other/

という注意を呼び掛けています。

2.ゼニカルの購入方法について

ゼニカルは、医療機関での医師の処方箋によって病院または調剤薬局で購入することができるほか、医薬品専門個人輸入代行業者の通販で購入することができます。では、これらの購入方法にはどのような違いがあるのでしょうか?

ゼニカルに配合されている成分って?

2-1.処方と通販ではなにが違う?

医療機関で取り扱っているゼニカルは正規品であり、定価で販売されています。一方通販で購入する場合では、信頼のおける業者でない限り、正規品ではなく正規品に似せた粗悪品を掴まされてしまう可能性がなきにしもあらず。
また、ゼニカルは医薬品であるため、本来であれば専門家である医師の判断によって処方されるものです。また、それによって服用した薬で健康上の問題が現れた場合には、なんらかの保障を受けることもできます。
つまり、医師としても慎重にゼニカルを処方するわけで、診断によっては処方を見合わせることもあるということです。ところが、医師の診断なしに自己判断で購入して服用し、その際に健康上の問題が生じても、あくまでも自己判断での服用であるため、なんの保障も受けることができません。
つまり、通販での購入には、大きなリスクが伴うということです。通販で購入することができるゼニカル(あるいは類似品)は、医療機関と比較した場合には安価で手に入れることができるというメリットを持っています。しかしながら、その反面で大きなリスクを伴う可能性があるということも知っておくべきでしょう。

2-2.クリニックで安全に購入しましょう

安全性で選ぶのか、価格で選ぶのか。問題のない正規品のゼニカルなのであれば、できる限り安価な価格で手に入れたいと考えるのが人間です。ですが、はたしてそれが高品質の正規品であるかどうかは、専門家でもない限り知る由もありません。安価でゼニカルを手に入れて大きなリスクを背負うのであれば、安全なクリニックでゼニカルを手に入れてみてはいかがでしょうか。

それでは、参考までに医療機関で必要とする料金、そして、ゼニカルの価格についてご紹介しておくことにします。
都内のクリニックを例に挙げてみると、ゼニカル30錠の料金は16,200円となっており、初診料や診察料は別途必要となっています。
また、通販では生産国によって価格がまちまちとなっており、ニュージーランド製では1錠168円、イタリア製では1錠138円となっています。これらをそれぞれ30錠として計算すると、5,040円、4,140円と、クリニックよりかなり安価であることがわかります。ただし、その安全性は保証されるものではありません。

3.ジェネリック「オルリファスト」について

ゼニカルのジェネリックとして登場してきたオルリファスト。ゼニカルと同様の成分を含有していながら、ゼニカルの半分以下の価格で購入することができるという理由で、ゼニカルではなく、あえてオルリファストを選ぶという方も存在しているようです。
医療機関でオルリファストを処方してもらった場合、10錠で2,000円前後、30錠では6,000円と、ゼニカルよりもかなり安価な価格で手に入れることができます。そして、これを通販で購入した場合には、30錠で1,500円~3,500円前後となっており、処方よりもグッと格安な価格設定となっています。

ジェネリック「オルリファスト」について

3-1.ゼニカルとの違いとは?

実は、両者に含まれているオーリスタットの量は、1錠当たり120㎎と変わりありません。ジェネリックはもともと存在している新薬の模倣品ではありますが、販売されるに当たっては、新薬と同様の効果が認められることが前提条件となっています。ではなぜ、新薬よりも安価な価格で販売することができるのでしょうか?
それは、ジェネリックの場合では、新薬開発時に必要とする開発費や臨床試験費などを削減することができるからです。つまり、前例がある分、コストを削減することができるということですね。

また、ゼニカルと同様、オルリファストも通販で購入することができますが、医師の診断なしに購入する場合にはすべてが自己責任であること、そして、悪くすると粗悪品を掴まされてしまう可能性があるということを覚えておきましょう。

3-2.オルリファストの成分

ゼニカルと同様の成分が配合されていますので、注意事項もゼニカルと同様となります。また、オルリファストの外見はゼニカルとは少々異なりますが、効果はゼニカルと同様ですので、クリニックでオルリファストを購入する際には、この部分もきちんと確認しておきましょう。

4.ゼニカルの口コミ

それでは、実際にゼニカルを服用した方の生の声をご紹介することにしましょう。

脂っこい食事の時に摂取していました。
効果は目に見えて脂が排出されているのが分かり実感出来ます。
体重も少しですが減りました。続けると少しづつ減っていくと思います。
しかし、皆さん言っているように、おならと一緒に脂が出てきてしまうので出先ではかなり気をつけていないと漏れてしまうので危険です。匂いもかなりキツいので。
寝る時も大きめのナプキンをして寝ないと朝漏れてしまっていました。
私は服用する際は出かけると漏れないか心配なので、休みの日に飲むようにしていました。
デメリットの方が気になったので、リピートはしませんでした。

出典 http://www.diet-cafe.jp/

一年ほどカーボブロックと併用して飲んでいます。最初は毎食後に飲んでいましたが、徐々に食事も脂質を控えるようになったので(体重が落ちて食欲が抑えられたためか)たまに脂質の高い食事をしたときだけ服用しています。食物繊維等と一緒に摂ると油が漏れにくいです。

出典 http://www.diet-cafe.jp/

5.まとめ

普段の食事を普通どおりに摂取しながら痩せることができるという、夢のような医薬品、それがゼニカルです。ゼニカルは医療機関で処方してもらえるほか、個人輸入代理業者による通販でも購入することが可能です。

ですが、ゼニカルを服用する際にはご自身の体質や体調をきちんと見分けなければなりませんので、はじめて服用する方が自己判断で通販に手を出す行為はおススメすることができません。

それは、ゼニカルのジェネリックであるオルリファストであっても同様です。毎日服用するダイエットピルだからこそ、できる限り安価で手に入れたいという気持ちはわかりますが、ゼニカルやオルリファストは医薬品であるため、安易な気持ちで服用すると危険です。ゼニカルやオルリファストの服用をお考えなら、美容外科や美容皮膚科など、しかるべき医療機関に足を運び、これらの薬があなたの身体に適合するか否か、しっかりと医師の診断を受けておくことが大切です。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込です。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

yamada

山田美羽

美容系ライター。エステから美容医療まで歴20年。

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