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【監修医師からのワンポイント】
美容点滴は即効性があり、お仕事や家事、育児で疲れている女性の皆様の頼れる味方となる存在です。美肌効果や体調の改善に役立つだけでなく、リフレッシュや若返り効果を得る手段としても有効です。
美容クリニックでは、点滴による美容治療が盛んに行われています。よく芸能人やインフルエンサーの方々が、SNSに「今日は美容点滴に行ってきたよ!」のような投稿をしているのを目にすることがありませんか? 点滴の色は無色だったり黄色だったりピンク色をしていたり、どんな薬剤が入ってるのかなと疑問に思いますよね。
また、通常は点滴は病気になったときに入院して受けるイメージが強くあるため、美容のためにわざわざ針を刺すなんてと抵抗がある方も多くいるのではないでしょうか?
そのような考えの方々も美容点滴の魅力や効果がわかれば受けてみたいと思えるはず。
今回は美容点滴ではどんな薬剤を入れているか、その効能は?といった疑問に対してお答えし、美容点滴の効果や魅力について解説していきます。
そもそも美容点滴・美容注射とは?
美容点滴とは点滴療法のことで、ビタミン、ミネラルなどの有効成分を、点滴によって静脈にゆっくり投与する治療法です美容注射は注射にて静脈内、筋肉等に薬剤を比較的すばやく投与する治療法のことです。
美容点滴及び注射の目的は美容成分を体内に取り入れて、皮膚の老化を内側から予防することや、免疫を高めたり、代謝の良い体を作ること等にあります。美容クリニックでは多くの患者さんが実施されているポピュラーな施術です。美容点滴や注射の位置付けはレーザー治療などに取って代わる物ではなく、美容医療を補完するものと考えられています。
成分がダイレクトに効く!? 点滴療法のメリット
点滴は静脈から有効成分を直接体内に入れるため、血中濃度が速やかに上がり、成分の効果が出やすいと考えられています。また食事やサプリメントよりも成分を大量に摂取しやすく、全身に素早く行き渡ります。細胞レベルでの代謝サイクルに効いてアンチエイジングや美容効果を発揮してくれる可能性があります。
経口と点滴での摂取効率には5対1の法則があり、同じ成分量を体内に摂取するためには、経口では点滴の5倍もの量を摂取しないと点滴と同等の体内量にならないと言われています。これは経口では胃や腸などを経て消化吸収されるため、ロスが多くなるからです。
美容点滴や注射にはどんな種類があるの?
美容点滴としてよく行われるのは、
- ・高濃度ビタミンC
- ・グルタチオン点滴(白玉点滴)
- ・ダイエット点滴
- ・にんにく注射(点滴)
- ・NMN点滴
- ・プラセンタ(皮下・筋肉注射)
などがあり、各クリニックで他にも美肌点滴や女優点滴、白雪注射などの名称で独自の薬剤配合で点滴を行っています。また最近では、若返り効果があるとされるNMN点滴やヒト幹細胞培養液をメニューとして扱うクリニックが増えてきており、人気が出ています。
美容点滴には様々な種類があるため、自分には何が合っているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。こちらの項目ではそれぞれの点滴の効果について解説していきます。
高濃度ビタミンC点滴
誰もが知っているビタミンCを12.5g〜25gを配合し高濃度で点滴します。病気予防や体調不良の改善、アンチエイジング対策など幅広い効果が得られると考えられています。高濃度のビタミンCを点滴で体内に入れると、ビタミンCの働きで活性酸素が中和されます。活性酸素とは細胞を酸化させる老化の原因となりうる物質のことです。
巷では抗酸化力の高い成分が配合されていますと謳ったスキンケア品やサプリメントが多く売られていますが、この抗酸化力とは活性酸素を予防したり除去する能力のことです。ビタミンCはこの活性酸素を中和し除去する力である抗酸化作用が非常に強力です。
現代のストレス社会では活性酸素が発生しうる要因が多くあります。現代人にとってビタミンCはなくてはならないものといえます。
高濃度ビタミンCの効果は、
- ・抗酸化作用による美白
- ・コラーゲンを造成し肌にハリをもたらす美肌作用
- ・シミ治療補助
- ・肌荒れやニキビに対する美肌作用
- ・アトピーやアレルギーを和らげる
- ・アンチエイジング効果
- ・ストレス耐性
などがあげられます。
グルタチオン点滴(白玉点滴)
グルタチオンとは、元々体内の細胞でも作られる物質で、3つのアミノ酸が結合してできたものであり、強力な解毒作用や抗酸化作用があります。元々は肝機能障害の治療として使用されていた薬剤であり、肝臓の解毒機能の低下で起こる中毒症状の改善薬として、薬物や重金属中毒、慢性肝炎などの治療に使用していました。美容点滴では、グルタチオンを点滴で補完することで、全身の抗酸化レベルが高くなり、シミやくすみの原因になるメラニンの生成を抑えることで、美肌や美白の効果を発揮すると考えられています。また肝臓の働きを助けるため二日酔い予防や解消にも使われます。
グルタチオン点滴の効果は、
- ・シミ・くすみ・しわ・たるみの改善
- ・肌荒れの改善
- ・二日酔いの解消
- ・慢性疲労改善
など多岐にわたり、実際にクリニックでも男女共に人気の点滴です。シミやくすみの治療の一つとして行う方は、高濃度ビタミンCと合わせて行うのもよく、同時に点滴している方もいらっしゃいます。
グルタチオン点滴で注意したいのは、初めて点滴をされる方の中に稀にめまいなどを起こして具合が悪くなってしまう方がいらっしゃることです。最初は少ない量からはじめていき、徐々に濃度を上げることをおすすめします。
ダイエット点滴
ダイエット点滴にはα-リポ酸とL-カルニチンが含まれています。どちらも代謝に関わる成分です。
α-リポ酸は元々肝臓の細胞にある成分であり、人間の体内で合成され、細胞のミトコンドリア内に存在するもので、補酵素としてエネルギーの生成に関わっています。
特に糖代謝との関連が深いです。ストレスが強いと作られなかったり、年齢と共に生成が減っていきます。ビタミンC同様に強い抗酸化作用があり、点滴で投与することでダイエットだけでなく疲労回復、美肌効果、アンチエイジングに効果があります。またα-リポ酸には体内に蓄積されると病気の原因になる重金属をデトックスするキレート作用も認められます。
L-カルニチンは肝臓で合成される成分で、必須アミノ酸のリジンとメテオニンを材料に、ビタミンB6、ナイアシン、ビタミンCと金属イオンの鉄から生成されます。体内ではミトコンドリアへと脂肪酸を運び、効率よく脂肪を燃焼してエネルギーに変換するために働きます。
この脂肪酸を運搬する働きは、他の栄養素では代替することができないためしっかり補う必要があると言われています。L-カルニチンも20歳をピークに体内で少しずつ減少していきます。
ダイエットをしている方は定期的にダイエット点滴をするのをおすすめします。
プラセンタ注射
プラセンタは秦の始皇帝が長寿薬として愛用していたとか、クレオパトラやマリーアントワネットが美容のために使用していたという逸話があるほど、歴史の中で長く使用されている成分です。
厚生労働省から認可されている薬剤としてラエンネックとメルスモンの2種類があります。プラセンタ注射はプラセンタエキス、つまりヒトの胎盤から抽出されている成分です。
プラセンタの効果は、
- ・更年期障害・生理不順の改善
- ・自律神経調整・抗うつ・不眠の改善
- ・慢性疲労・食欲不振の改善
- ・肩凝り・関節痛・腰痛の改善
- ・肌荒れ・乾燥・薄毛改善
などが挙げられます。
美容分野では美白効果やコラーゲン生成などのアンチエイジングを目的に筋肉注射が行われています。点滴は推奨されていません。ちなみに筆者は50代を手前にして1年前から週1回プラセンタ注射を継続しています。そのお陰か、以前は起床時にあった手指のこわばりがなくなり、「今でも出産できるよ!」と婦人科Drに言われる女性ホルモンの分泌量を維持できています。
プラセンタ注射を受ける上で1つ重要な注意点があります。プラセンタは特定生物由来製品であり、感染症のリスクをできる限り少なくするため、プラセンタ注射後は生涯献血ができないという制約があります。ただし輸血は受けることができるためご安心ください。またプラセンタ製剤を使用したからといって感染症が伝播したという報告はなく、感染のリスクは1億人に0.04人とも言われ、非常に低いといえます。
にんにく注射(点滴)
にんにく注射(点滴)の主な成分は、ビタミンB群ですが、その中でも特にビタミンB1が豊富に含まれた注射になります。にんにくそのものが入っているわけではなく、ビタミンB1であるアリナミンがにんにく臭をもつため、この注射を打つと、にんにく特有のにおいを感じることがあるため、そう呼ばれるようになりました。
にんにく注射の効果は主に3つあります。
- ・疲労回復の改善
- ・美肌効果
- ・脂肪燃焼によるダイエット効果
があげられます。にんにく注射は効果に即効性があり、一般的に3~7日ほどもつと言われています。慢性的に疲労状態にある方は週に数回の注射が必要になることもあります。
NMN点滴
NMN点滴とは、ハーバード大学医学部で若返り効果が発見された新時代のエイジングケア成分を点滴する治療です。NMNとは「ニコチンモノヌクレオチド」の略称で、人間の老化や寿命に深く関わっているサーチュイン遺伝子を活性化させることで、身体機能の向上や認知力を向上し若返り効果があることが明らかになっており、現在世界中で注目を浴びています。NMNは体内で自然に生成されますが、加齢により減少していきます。
NMNの効果は、
- ・しみ・しわ・たるみ・肌ツヤなどの外見上のアンチエイジング効果
- ・体力・筋力・代謝の向上
- ・思考力・集中力・認知力の向上
- ・睡眠の質の向上
- ・疲労回復
などがあります。現在糖尿病・脳血管障害・肥満・心臓疾患・アルツハイマー病・眼機能への効果についても明らかになってきています。このNMNを摂取することで、身体の外見も機能もまるで時計の針を巻き戻すかのように劇的な変化を起こすことを突き止めた研究が多々発表されており、「若返りの薬」として注目されています。
難点は1回の費用が低用量でも30,000円程度、用量を増やすと40,000~120,000円と高額である点です。
エクソソーム点滴(幹細胞培養上清療法)
エクソソームとは、幹細胞培養上清に含まれる成分の一つで、細胞間の情報をやり取りする役割を担っている物質のことです。幹細胞培養上清は様々なヒト由来の幹細胞を培養した上澄み液(培養上清)のことで、主に脂肪由来、歯髄由来、骨髄由来、臍帯由来などがあります。
この培養上清には幹細胞から抽出された多くの種類の成長因子やタンパク質など様々な成分が含まれています。
エクソソーム点滴ではエクソソームのみを抽出したもの、もしくはエクソソームを多量に含む幹細胞培養上清を使用するものの2種類がありますが、広義の意味として両方を合わせてエクソソーム点滴と呼ばれていることが多い印象です。
エクソソームの効果は、
- ・細胞の修復・再生
- ・肌質の改善
- ・皮膚の再生
- ・シミ・しわの改善
- ・慢性疲労
などがあげられます。細胞を修復するという効果から、アンチエイジングならぬリバースエイジングとも言われています。
エクソソームに関してはまだまだ研究が進められており、美容分野だけでなく多くの疾患の治療にも今後使用されていく可能性があります。
細胞から抽出されている成分であり製剤が高価であることや、由来している物質によっても製剤価格が変わるため、クリニックによって提供価格にばらつきがありますが、おおよそ100,000円前後は料金がかかることが多いです。
またデメリットとしてアレルギーを稀に起こす方がいらっしゃること、低血糖を起こされる方がいらっしゃるため注意が必要です。なお、筆者の勤務するクリニックではこの副作用による安全性を懸念し、現況、こちらの点滴治療は行っておりません。
▼エクソソームをもっと知りたい方はこちらの医師監修記事もおすすめ
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この記事は、
美容皮膚科医の
永岡紘子医師が監修しています。
美容点滴を受けるまでの流れを知りたい
美容点滴は美容皮膚科クリニック、点滴専門クリニック、アンチエイジングクリニック、ダイエットクリニックなどの自費診療を取り扱っているクリニックで受けることができます。一般皮膚科でも一部自費診療を取り扱っており、美容点滴を受けることができる場合があります。
1.予約をする
まずは電話やネット、SNSなどで通常の施術を希望するように美容点滴で予約を取りましょう。やりたい点滴をこの段階で決めて予約もできますが、迷っている方はクリニックに来院してから実施する点滴を決めることもできますので、クリニックに希望を言いましょう。
2.医師から問診を受ける
体調に問題がないか、現在の疾患や内服薬から点滴を受けることが可能か医師より確認があります。また、点滴に関する注意事項についても医師より確認があります。
3.美容点滴の説明と同意書へのサインを行う
美容点滴に関する種類や効果、注意事項などの説明を追加で受け、同意書にサインをしてから施術となります。
4.検査を行う
点滴の種類によっては検査が必須のものもあるため血液検査を行う場合があります。特に高濃度VC点滴はG6PD欠損症という疾患で受けられない方がいるため、必ず血液検査をします。他にも該当する疾患等あれば検査が行われます。
5.点滴を受ける
点滴用のベッドか椅子で施術を受けます。点滴の時間は15〜60分ほどです。点滴の種類や薬剤の量などによって点滴にかかる時間が変わります。点滴専門のクリニックですと、ゆったりとしたソファーでお茶を飲んだり雑誌を見たりしながら受けられることがあります。
美容皮膚科では肌の施術と一緒に受けられる場合もあり、美容点滴も肌治療もしたいけれど時間がないという方には最適です。私が働くクリニックでは多くの方が肌治療をしながら美容点滴を行っています。
美容点滴の価格は?
使用する薬剤によって値段が変わってきますが、一般的には4,000〜20,000円程度の価格帯で受けることができます。ただしエクソソーム点滴だけは別で、安めのものでも50,000円以上、通常は100,000円くらいが相場です。
おわりに
比較的安価で手軽に受けられる美容点滴は、クリニック内でも人気の施術です。ビタミン系の点滴や疲労回復系の点滴は、特別な疾患をお持ちでなければ血液検査等の実施がなく、美容点滴の中でも特に手軽に受けることができるので、まずはそれらからはじめてみてはいかがでしょうか?
自分の体に合うようであれば高濃度ビタミンC点滴やエクソソーム点滴などに挑戦してみるのも良いですね。
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【記事の執筆・レビューに使用した参考文献等】
記事の正確性等の確保方法及び参考文献の取り扱いについては、Call to Beautyの編集プロセスをご覧ください。
・『点滴でアンチエイジング』(2017年主婦の友社)
柳澤厚生
・『Bella Pelle vol.4 No.3 特集 点滴とサプリ』(メディカルレビュー社.2019)
*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
YuNi
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。Twitterでは同名義で4000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
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監修:
河合亜紀 医師
GRAND BEAUTÉ MEDICAL SPA
福井大学医学部卒業。その後、京都府立医科大学や京都、大阪市内の総合病院等、多数の美容外科での勤務を経て、2023年GRAND BEAUTÉ MEDICAL SPAに入職。医師歴25年、これまでに100万人以上の診察・施術に携わる。
特に得意とする施術は、ボトックスやヒアルロン酸注入で、痛みを感じさせない注射が特技。「自然で品の良いお顔」を追求し、外科手術を行わずに最適で最新の治療を提供。
得意な施術は、ヒアルロン酸注入、ボトックス、脂肪溶解、美肌注射。
1999年 福井大学医学部卒業
京都府立医科大学小児科学教室入局
京都府立医科大学 京都第二赤十字病院
他京都・大阪府内市中病院の救命救急
小児科・NICUにて勤務
2004年〜2009年 京都府立医科大学大学院在学中に 2人出産
2009年 京都府立医科大学大学院卒業医学博士取得
2009年〜2017年 小児科クリニック勤務
県市町村嘱託医
2017年 美容外科勤務開始
小児科医師と美容外科医師を兼務
2022年 某美容外科院長就任
2023年 GRAND BEAUTE medical spa clinic入職
執筆:
YuNi看護師
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。
X(旧Twitter)では同名義で4,000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
大学病院勤務(血液内科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科勤務)
大手美容皮膚科
個人美容皮膚科
大手脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック立ち上げ協力
個人美容皮膚科(保険診療込み)
バイト勤務含め10院以上のクリニック勤務経験あり
この記事の監修ドクターが所属するクリニック
- 住所: 大阪府大阪市中央区南船場3-3-21 心斎橋M&Mビル4階
- 最寄駅: 地下鉄心斎橋駅2番出口、クリスタ長堀北7番出口経由徒歩3分
- 院長:
- 診療時間: 10:00~19:00
- 休診日: 日曜※祝日は営業
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