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ポツンとある小さなものから、顔の印象を左右するような大きなものまでいろいろな種類、大きさがあるほくろ。 「このほくろがなければ顔の印象が変わるのに」 「新しくできたシミのようなほくろをなんとかしたい」 「ほくろが膨らんできたような気がするけど、これってそのままにしておいて大丈夫?」 こんな悩みをお持ちの方は意外に多いのではないでしょうか。ここではほくろができる原因や最新のほくろ治療について詳しく説明していきます。 目次 1.気になるほくろを取るには? 1-1.ほくろができる原因とは 1-2.ほくろは生まれつき?増えることもある? 1-3.放置しない方がいいほくろとは 1-4.自力でほくろを取る方法ってあるの? 2.美容外科・美容皮膚科で行うほくろを取る治療 2-1.炭酸ガスレーザー 2-2.切
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六本木スキンクリニックの
鈴木稚子医師が監修しています。
美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)
毛穴の黒ずみには毛穴の開きが関係しています。なぜ毛穴は開き、そして黒ずんでしまうのでしょうか。ここでは、毛穴の開きと黒ずみの関係、原因、そして治療法について詳しく解説していきます。 毛穴の開きと黒ずみの切り離せない関係 毛穴の黒ずみは毛穴の開きにともなっておこりやすい症状です。全身にある毛穴には、皮膚の保護をするための皮脂腺があります。正常ならば何も問題はありませんが、皮脂の過剰分泌など何らかの異常を起こすと毛穴が開いてくるのです。開いてしまった毛穴に汚れが沈着した状態が、毛穴の黒ずみです。 毛穴が開いてしまう原因は大きく3つ 皮脂の過剰分泌 皮脂が過剰に分泌されると、多すぎる皮脂によって毛穴が押し広げられ、広がってしまいます。また、過剰に分泌された皮脂が古い角質と混ざり合うと角栓ができ、これも毛穴が広がる原因の1つです。皮脂が過剰に分泌されてしまう理由としては、季節・気温の変化
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いなばクリニックの
稲葉岳也医師が監修しています。
花粉症とは、スギやヒノキといった植物の花粉が原因で引き起こされるアレルギー症状のことです。 目の痒みやくしゃみ、鼻水などの症状が起こるのが特徴で、日常生活に様々な影響を及ぼします。 今回は花粉症に効くボトックスを中心にさまざまな治療法を紹介します。 花粉症の治療法について 花粉症の治療は内服薬を用いて行うのが一般的です。 また、内服治療は効果が高く、金銭的な負担が少ないというメリットもあります。 その他の治療法としましては、 減感作療法 アレルギー症状を引き起こす原因物質を、少量ずつ繰り返し注射していく治療法です。 体が原因物質に慣れることで、アレルギー反応を抑えることができます。 ヒスタグロビン注射 ヒスタミンというアレルギー誘発物質の抗体をつくるため、ヒスタグロビン
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稲葉岳也医師が監修しています。
肌荒れ、敏感肌、乾燥肌……いずれも、肌のバリア機能が落ちていることが原因で引き起こされています。肌のバリア機能が落ちると外部からの刺激を受けやすく、皮脂や水分の足りない弱い肌となってしまうのです。 肌荒れ、乾燥肌を防ぐ2つのバリア機能 肌のバリア機能は大きく2つあります。1つが皮脂膜、もう1つが角質層です。 皮脂膜 皮脂膜は、文字通り皮脂が薄い膜のように肌の表面を覆っています。常在菌と水分の蒸発から肌を守る役割を持つ、一次バリアです。 角質層 角質層はケラチンという硬タンパク質でできており、水分の保持や肌内部へ異物が入ってこないよう守る役割を持つ、二次バリアです。なお、厚さは0.02~0.03mm程度しかありません。 肌荒れ、乾燥肌を引き起こす……肌のバリア機能が落ちる4つの原因 間違ったスキンケア 刺激の強い化粧品、洗いすぎ、こすりすぎなどによる、皮脂の取りすぎが原因で
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稲葉岳也医師が監修しています。
ニキビは症状によっていくつかの種類に分類されます。そしてニキビの種類や症状の進行具合により治療方法もさまざまです。ここではニキビの種類や原因と、ニキビの治療アプローチについて解説していきます。 ニキビの原因と種類 ニキビの原因 ニキビは毛穴に皮脂などが詰まるために起こります。毛穴詰まりを引き起こす要因には、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、ホルモンの影響などがありますが、これにより、皮脂の分泌が活発になると毛穴に皮脂が詰まってニキビができやすくなります。 ニキビの種類 ニキビは症状の進行により大きく4つに分かれます。 ・白ニキビ ニキビの初期段階で、毛穴に皮脂が詰まり白っぽく見える状態。 ・黒ニキビ 白ニキビから進行し、皮脂が毛穴の外側へ押し上げられて酸化し、黒く変色した状態。 ・赤ニキビ アクネ菌の増殖により炎症がさらに進行し、赤くなった状態
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ポツンとできた白ニキビは、ニキビの初期段階の状態です。そして、この状態のまま自然に治ってしまうこともありますが、そのときの体調や外部からの刺激などにより、黒ニキビから赤味を帯びた赤ニキビへと変化し、さらにその状態を放置していると化膿した黄ニキビへと変化します。 そして、状態が黄ニキビまで進行してしまうと皮膚を突き破って膿が出てくるようになり、最悪の場合には跡が残ってしまうことがあります。 それでは、ニキビ跡を治す方法やニキビ跡はどこまで消すことができるのかということについて、考えていくことにしましょう。 もくじ 1.ニキビ跡とは? 2.ニキビを悪化させると? 3.簡単、自分でできるケア方法 4. 市販薬による治療法のメリット・デメリット 5. 美容皮膚科的治療法のメリット・デメリット 6. ニキビを再発させないために 7.まとめ 1.ニキビ跡とは? ニキビ跡
鼻の頭から小鼻にかけてできた黒いポツポツ、まるでイチゴの種のようなので、この状態をイチゴ鼻と呼ぶことがあります。鼻の黒ずみの原因は皮脂の詰まりであると思われがちですが、実は鼻の毛穴を詰まらせている成分の約70%はタンパク質でできています。 つまり、皮脂を洗い流すための洗顔をいくら行ったとしても、それは鼻の黒ずみの解決策にはならないということです。 目次 1.鼻の黒ずみの原因って? 1-1.鼻パックはしないほうがいい? 2.セルフケアで鼻の黒ずみを改善する方法 2-1.オリーブオイルで毛穴の汚れを取り除く方法 2-2.ニベアで毛穴の汚れを落とす方法 2-3.オロナインで毛穴の汚れを落とす方法 3.毛穴レーザー治療という選択肢 4.まとめ〜毎日のケアで鼻の黒ずみ退治ができる! 1.鼻の黒ずみの原因って? 鼻の毛穴を詰まらせている成分の約70%はタンパク質、そ
「そばかすは可愛らしい」という印象を持つ方は多くいますが、実際にそばかすがあることで悩んでいる方が多いのも事実。「小さい頃はそばかすって言えたけど、大人になったらただのシミって思われる」、そんな友達の発言を聞くこともしばしばあります。でも現代の美容医療ならそばかすだってきれいに治療することが可能なのです。 今回はそばかすの治療方法について詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 そばかすは遺伝的な要因もあるため、一度改善しても再発しやすいタイプのシミです。光やレーザー治療、内服治療、外用治療などを併用することで、再発しにくくなりますので、医療機関でよく治療方針を相談して治療を行うことが大切です。 そもそもそばかすって何?シミと何が違うの? そばかすは別名「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれます。そばかすの見た目がすずめの卵の表面に似ている
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PRIMA CLINIC (プリマクリニック)の
佐藤亜美子医師が監修しています。
ストレッチマークとは ストレッチマークとは別名「肉割れ」、「妊娠線」とも言われています。 胸や腹部、お尻、二の腕、太ももなどの皮下脂肪が多くあり、皮膚が乾燥しやすい部分にできるひび割れのような線で、日本人の80%にみられるともいわれています。幅は数ミリ程度で、大きなものになると長さは10センチを超え、裂けた線が皮膚表面を波打つように伸びて見えます。大きさや形はさまざまですが、特に痛みや出血は伴わず、まれに痒みを感じる場合があります。 皮膚は上から表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っています。ストレッチマークは皮膚が裂けたように見えるため、肌表面の表皮が傷ついたものと感じやすいですが、実はストレッチマークは表皮の下の真皮層が傷ついたことによりできる線なのです。 表皮は水分を含んでおり、伸縮性を持っているため、簡単にその組織が壊れたり傷ついたりすることはありません