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Contents
- そもそもアートメイクとタトゥーは違うの?
- アートメイクは医療行為
- アートメイクの施術部位
- アートメイクの禁忌と適応注意
- 眉とアイラインのアートメイクのリスク
- 眉とアイラインのアートメイクのメリット
- 眉とアイラインのアートメイクのデメリット
- 眉とアイラインのアートメイクの失敗例
- アートメイクの修正
- 眉・アイラインアートメイクの施術の実際の流れ
- 眉アートメイクのダウンタイム(施術後の経過)
- おわりに
最近はアートメイクを受ける方が増えており、女性だけでなく男性でも希望される方が増えています。TVでも取り上げられ、一般の方々のアートメイクの知名度は以前よりも上がっています。
「毎日のメイクが面倒くさい」「朝は時間がないから少しでもメイクに時間をかけたくない」「薄い眉をなんとかしたい」等こんなふうに思った時に、アートメイクをやってみたいなと思うのではないでしょうか?
しかし、価格はそれなりに高価だし、タトゥーみたいでなんだか怖そう……どのように施術をするのか全く想像がつかない、このような声も聞かれます。
今回はアートメイクの中でも人気のパーツである、眉とアイラインの、現場で施術しているからわかる本当のデメリットやリスク、ダウンタイムについて解説していきます。
そもそもアートメイクとタトゥーは違うの?
従来のタトゥーは皮膚の真皮層という深い層にインクを入れる施術なのですが、アートメイクは皮膚の表皮から真皮上層までの比較的浅い層(0.5〜2mm)に対して専用の針を用いて色素を定着させる技法のことです。タトゥーはほとんど褪色することなく皮膚上に残るのに対して、アートメイクは1〜2年ほどかけて徐々に代謝されて薄くなっていきます。
アートメイクは医療行為
アートメイクは医療機関であるクリニックでしか施術ができません。タトゥーが伝統や芸術性を重んじているのに対し、アートメイクは人体にあるパーツを補助することが施術目的であり、美容を主軸にしていることから医療行為の範囲にあたるとされています。アートメイクの施術時には滅菌の物品を用い、痛みはなるべく少なくなるよう麻酔を使用して施術にあたります。施術者は必ず医師免許もしくは看護師免許を持っている医療従事者です。
アートメイクの施術部位
一般的に認知されてきているのは、
- ・眉
- ・アイライン
- ・リップ
の3部位かと思います。
▼アートメイクスクール代表ナースによる部位別監修記事で知識を深める
-
眉アートメイクとは
眉アートメイクは専用のニードル(針)を使って表皮と真皮の間の真皮乳頭に色素を入れ、一定期間汗や水、時間の経過などによって消えることのない、常に美しい眉を実現させる技術です。
通常のタトゥーは真皮の深い部分に色素を入れていきますが、眉アートメイクでは表皮のごく浅い部分に色を入れていくため、肌の新陳代謝によって色が徐々に薄くなっていきます。 眉の形には流行がありますが薄くなった時点で、そのときのトレンドや好みの形、濃さに調整することも可能です。
以前は「眉のアートメイクは濃く描かれた不自然なもの」というイメージがありましたが、最近では一本一本の毛流れを実現したような立体的な手法や、パウダーで描かれたようなふんわり優しい印象に仕上げる手法などがあります。
一般的には、色を定着させるため2~3回の施術が必要となります。
眉アートメイクは時間の経過とともに徐々に薄くなりますが、完全に消えるものではありません。そのため施術前に正確に希望を伝えることや、顔立ちや顔のパーツとのバランス、骨格に合った眉に仕上げてくれる技術を持つクリニック、アートメイクアーティストを選ぶことが大切です。この記事は、
アートメイクギャラリー銀座の
山田千奈看護師が監修しています。 -
アイラインアートメイクとは
素顔でも印象的でくっきりとした目元を実現してくれるのがアイラインアートメイクです。 まぶたの表皮と真皮の間の真皮乳頭の部分に専用のマシンを使って色を入れていきます。アイラインの長さや太さなどは好みのスタイルに仕上げることが可能です。色は目元をくっきりさせる黒やダークブラウンが使用されます。
まぶたは皮膚が薄く粘膜が近いため、アイラインアートメイクは眉のアートメイクに比べて痛みを感じやすいと言えます。施術中は麻酔クリームを使用するため、痛みは軽減されますが、痛みに弱い方は事前に施術者に相談して麻酔の量を調整してもらいましょう。
他のアートメイクと同様、アイラインアートメイクも時間の経過とともに薄くなっていきますが、完全に色が消えることはありません。目元は年齢によって印象が変わりやすい部位ですので将来、違和感が出ないよう施術者としっかり話し合いながらデザインを決めていくことが大切です。アイラインの持続期間は個人差があるものの、1~3年程度が目安です。この記事は、
アートメイクギャラリー銀座の
山田千奈看護師が監修しています。 -
リップアートメイクとは
近年、人気が高まっているのがリップアートメイクです。リップアートメイクでは、専用のマシンで、唇の表皮と真皮の間の真皮乳頭部分に色を入れていきます。皮膚の内部に色をつけていくため、マスクをしても色移りすることがなく、食事をしても落ちません。
リップアートメークでは色が薄い、血色が悪い、左右のバランスが悪いといったリップに関するお悩みを解決することも可能です。薄い唇を可能な範囲で厚く見せたり、口角を上げるようにデザインすることもできます。口紅を塗ったような強い印象ではなく、血色の良い健康的な唇に仕上げることができるため、施術後は透明のリップやグロスだけで過ごせます。
リップアートメイクの持続期間には個人差がありますが、1~3年程度が目安です。時間の経過とともに徐々に薄くなりますが、完全に色が消えるわけではありません。顔立ちとのバランスを考え、濃すぎる色や過度なオーバーリップはおすすめしません。この記事は、
アートメイクギャラリー銀座の
山田千奈看護師が監修しています。
まだまだ認知度は低いのですが他にも色々とアートメイクで補助することができます。
- ・ヘアライン
- ・白斑のカモフラージュ
- ・傷跡のカモフラージュ
- ・肉割れ線のカモフラージュ
- ・乳頭・乳輪の色素修正やカモフラージュ
これらは一部ですが、眉やアイラインなどのメイクの時短だけではなく、元々のコンプレックスや疾患での色素の変化等に対してもアートメイクを施術することで理想の状態に近づけることができます。
アートメイクの禁忌と適応注意
眉、アイラインのアートメイクだけでなく、どのアートメイクを行うとしても共通の注意事項があります。
- ・妊娠、妊娠の可能性、授乳中の方
- ・アートメイクでの使用物品に対するアレルギーをお持ちの方
- ・ワーファリン等の抗凝固薬・抗血栓薬を服用している方
- ・局所麻酔(リドカイン・キシロカイン等)でアレルギー症状・アナフィラキシー反応を起こした方
- ・ケロイド体質の方
- ・感染症を患っている方
こういった方はそもそもアートメイクを受けることができない場合がほとんどです。
ただし主治医と相談の上で、糖尿病を患っている方や、ステロイドを内服している方、なんらかの全身疾患で特別な治療を受けている方はアートメイクの施術を受けることができる場合があります。抗がん剤治療を受ける前に眉のアートメイクを入れられる方もいらっしゃいます。アートメイクを受けにくる前に、まずは必ず主治医と相談することをおすすめします。
眉とアイラインのアートメイクのリスク
一時的な症状
針を刺して施術を行うため、一時的な腫れや出血、赤み、熱感などが起こることがあります。ただし起こったとしても数日で治ることがほとんどです。あらかじめ抗生剤入りの軟膏も渡されますのですぐに回復します。
アレルギー
使用する薬剤(麻酔、抗生剤等)や針などの金属、色素、その他何かしらの備品に対してアレルギー症状を起こしてしまう可能性があります。はじめの問診の時点で必ず確認をしますが、万が一アレルギー反応が出現した場合は施術を中断して治療を優先します。
合併症
一番気をつけなければいけないのは感染症です。針をさして施術をしている以上可能性はあります。消毒や滅菌物の使用を徹底しているためその頻度は限りなく低いのですが、既往の疾患によっては人よりも感染しやすい場合もあり注意が必要です。
海外の症例では不潔な環境の中、眉アートメイクの施術を行ったために感染してしまい、右目を失ったと言った症例もあります。かなり稀な話で日本ではまず起こらないとは思いますが、違法で営業しているサロン等では自分の身を守れない場合もあり注意が必要です。
色素の定着に関して
肌質、肌の色味、人種などさまざまな要素によって色素の発色や定着は変わってきます。憧れの人と同じ色を使用したからといってその通りの色が発色するわけではありません。また色ムラや左右差、不均等、形状の変化なども経時的に起こります。綺麗な状態を維持するためには数年スパンでリタッチが必要にもなりますので、アートメイクをする場合はその辺りも踏まえる必要があります。
眉とアイラインのアートメイクのメリット
アートメイクを受けることで様々なメリットがあります。
- ・朝のメイクが短縮される
- ・目力がつく
- ・メイクでうまく描けなかったパーツが簡単に描ける
- ・洗練された雰囲気が出せる
- ・すっぴんでも過ごせる
上記のようなメリットがあると、受けてみたいと思いますよね。実際に受けてメイクがとても楽になったと喜んでいる患者さんが非常に多いです。筆者自身も施術者として、アートメイクはとても魅力ある施術だと思います。しかし、アートメイクはいいところばかりではありません。
▼世界的に活躍するアートメイクナースによるアートメイク基礎論を読む
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世界で活躍するアートメイクナースによる覚えておくべきアートメイク基礎論
※この記事は三宅看護師が高輪皮膚科・形成外科に在籍されていた当時の記事です。 女子なら一度はこんな経験ありませんか? 眉の形が決まらない、左右の形が揃わない。直しているうちにドンドン濃くなり、やがて学校や会社に遅れそうになる。休日の急な来客。ノーメイクでコンビニへ、そんな時に限って人に会う。 アイラインが涙や皮脂で滲んで、夕方にはくまの様になってしまう。 ノーメイクが別人だと、秘かに噂されていませんか? アートメイクとタトゥーの違いとは 表皮に専用の針と色素で色を入れていく、日本では一般的に「アートメイク」と呼ばれていますが、海外では、パーマネントメイク、セミパーマネントメイクなどと呼ばれています。わかりやすく言うと、浅い刺青です。日本では、医師または医師の管理のもと看護師が行う「医療行為」となります。 刺青との大きな違いは入れる深さと色素です。 刺青(タトゥー)は表皮
この記事は、
BMC CLINIC南青山の
三宅美帆子 看護師が監修しています。
眉とアイラインのアートメイクのデメリット
良いことばかりに感じるアートメイクですが、デメリットもあるため必ずよく考えてから施術を受けることをお勧めします。けして突発的に受けないように注意しましょう。
- ・デザインによっては流行に左右される
- ・消したくても簡単には消せない
- ・色味の変化によっては意図していない色になってしまう
- ・修正に時間も費用もかかる、痛みも伴う
これらのデメリットは慎重に考えるべき内容です。タトゥーと違って薄くなっていくし大丈夫だろうと安易に考えていると思わぬ結果になることがあります。次の項目で失敗例について紹介していきます。
眉とアイラインのアートメイクの失敗例
アートメイクでの失敗例をいくつかあげました。以下解説もしていきます。
骨格を無視したデザイン
- ・左右差をなくしたかったため、片方の眉を無理やりかなり下げてデザインした
- ・眉の筋肉の動きを無視して好きなデザインで入れてもらった
- ・目と眉の距離を近づけたかったため好きなデザインで入れてもらった
いわゆる骨格を無視したデザインを行ったということです。これらは本来の眉がある位置からかけ離れた位置に施術したため、表情によって眉の動きがおかしく見えてしまいます。入れてから失敗したと感じるデザインです。
黒いインクを使用してのデザイン
- ・黒い眉にしたかったため、インクも黒を入れてもらった
黒い眉にしたいがために、インクも黒で入れてしまったパターンです。一見何がいけないのか疑問に感じるかと思いますが、基本的に眉のアートメイクで黒を使用することはありません。日本人は地毛が黒いため、黒でアートメイクを入れると目の錯覚で必要以上に濃い眉に見えてしまいます。
実際筆者自身、患者様からこのようなご相談を受けたことがあります。その方は眉が黒々としており、顔のパーツから浮いてしまっていました。この場合はレーザーで除去するしかありません。そもそもアートメイクをする際には、地毛よりも薄い色で施術することで馴染みます。
流行のデザイン
- ・困り眉が可愛いためそのままのデザインで入れてもらった
- ・太眉が好きなため好みの太さで入れてもらった
- ・目尻を長くして入れてもらった
- ・跳ね上げのデザインが好きなためその形で入れてもらった
流行を追ってしまったため、後々困るパターンです。その流行が廃れた時に変えたくても変えられなくなってしまいます。アートメイクでは自分が思う太さよりもわずかに控えめに入れて様子を見るのが無難です。
困り眉に関しては、人間は老化によって必ず皮膚がたるむため眉尻は下がっていきます。ですから最初から困り眉で入れてしまうと年齢を重ねるごとにどんどん眉が下がってしまい、不自然になるのです。無理なデザインはしないことが無難です。
法的に問題がある場合
- ・違法サロンで受けたためひどいデザインになってしまった
そもそも法的に問題です。海外の施術者が適切な手続きなく1日限りで違法サロンを運営し、その後のアフターフォローなどなく連絡も途絶えてしまったといった話もあります。自宅サロンで施術され、形を失敗されてしまったということもあります。
プライベートサロンなどと称して、聞こえは非常に良いですが、その実態は違法行為に他なりません。そこではどんなミスをされても、感染症になっても適切な処置を受けることはできず、結局泣き寝入りというパターンが多いです。ですから、はじめから違法サロンには行かないことをおすすめします。
アートメイクの修正
アートメイクで修正したいと思った場合、大きく分けて3つの方法で修正をします。
- ・上から他の色味を足す
- ・薬剤で薄くする
- ・レーザーで除去する
アートメイクで失敗してしまい、修正したい場合は非常に大変です。色味のチェンジや薬剤で薄くできる程度であればまだ良いのですが、黒ずんだ色(グレーヒール)になってしまったもの、濃すぎたアートメイクや形自体が気に入らないものなどはやはりレーザーでの除去が適応になります。
レーザー照射はそれなりの痛みをともなったり、色味によっては回数が必要になります。また除去した上で再度アートメイクを入れ直した方が見栄えも綺麗になるため、アートメイクを入れるだけよりも修正の方が(除去費用+再施術費用)で高価になってしまうことが多いです。
最初にアートメイクを施術する前に、本当に自分にはアートメイクが必要なのか、時代の流行を追っているデザインにしてはいないか、アーティスト(施術者)が止めているのにどうしてもこのデザインで施術して欲しいと話をしていないか、自分自身でチェックして見てください。
眉・アイラインアートメイクの施術の実際の流れ
カウンセリング・診察
アートメイクを受ける際は、まずは実際に施術をするアーティストによるカウンセリングを受けます。リスク、注意事項だけでなく、ここでなりたいイメージのすり合わせをしていきます。
強いご希望がなければアーティストの方から骨格に合わせた自然なデザインを提案されますが、ご希望がある場合は希望デザインのお写真等を持参してきていただけるとスムーズな話し合いができます。また、いつも通りのメイクでご来院されると好みの色合いや形、雰囲気などのイメージがつきやすく施術に活かしやすくなります。
デザインの調整
カウンセリング時に話し合ったデザインをもとに、実際にお顔に線を引きデザインをしていきます。特に眉のデザインでは、寝た状態と起きた状態の筋肉の動きを比べながら自然になるようにデザインをします。
眉は表情の作り方でかなり形が変わってしまうため都度、鏡でご自身の目で見た際にも不自然な感じはないかを確認していただきます。デザインにご納得いただけたら次のステップへ進みます。
麻酔
表面麻酔を塗って15〜20分ほど時間を置きます。麻酔中はベッドで横になって過ごすか、起きて部屋の中で自由に過ごすことができます。
施術
麻酔の時間が経過したら、麻酔を拭き取って施術スタートです。麻酔が効いているため痛みはほとんどなく、違和感を感じる程度と話される方が多いです。眉やアイラインの施術時は、体を不用意に動かさなければお話は可能なので、疑問等があれば施術中にもアーティストに質問することができます。他愛無い会話も楽しめます。また、施術中に寝てしまう方も結構いらっしゃいます。
終了
施術が終わったら薬を塗布して終了です。色味の定着を見てから次の施術になりますので、2回目は1カ月程度あけてからの施術になります。施術後は色味の変化によって不安になってしまう方もいますが、必ず色味の定着を待ってから次の施術になります。
眉アートメイクのダウンタイム(施術後の経過)
実際のダウンタイムについて、眉のアートメイクを例に解説します。
当日
施術直後は最初にした表面麻酔が切れてくるため、少しひりつく感じや違和感があります。見栄えは少し色味がしっかりしていますがとても綺麗です。アートメイクを入れた皮膚の周囲がほんのり赤みが出たり、軽度に腫れることもあります。
施術当日の洗顔はあまり推奨はされていなく、できれば翌日以降からになります。水がついてしまった場合、施術時箇所はまだ傷が開いている状態のためかなりしみます。
2〜3日経過
翌日より少しずつアートメイクが濃くなったような印象を受けます。希望の色よりも濃かったかもしれないと不安になる時期です。しかし、このあと数日かけて細かいカサブタが自然にとれていき、色味が褪色していくことで眉も自然な色味へと馴染んでいきます。
よく眉のメイクは翌日以降できますかと質問を受けますが、まだ抗生剤の軟膏を塗布している時期であることと、色味自体も濃く見える時期であるため、メイクをしたい気持ちにはならないと思われます。
1週間経過
1週間も経つとカサブタも剥がれある程度色味が薄くなっている頃かと思います。
この時期もやっぱり思ってたより薄くなってきたかも?と不安になる方がいらっしゃいますが、完全に色味が定着するのは1カ月程度の時間がかかるため、日数が経過していないと「施術後色がまだらに感じる」や「思ったより色が薄い」となってしまっても、もう少し時間を置いてからリタッチしましょうと説明を受けることがほとんどかと思います。
1カ月経過
施術後から1カ月ほど経つと定着といえる状態になります。色味は入れた当初よりもだいぶ薄くなります。初回の場合は思っていたより薄くなってしまったり、眉頭もしくは眉尻などが部分的に薄くなってしまったなどもよくあります。この辺りで2回目3回目を入れてさらに綺麗な色味の定着を目指します。
おわりに
アートメイクは日々の生活を楽にしてくれる魔法の施術のようですが、実際にはデメリットも多くあり施術を受ける際はよく考えて慎重になってください。さまざまなリスクやメリットデメリットについて納得して受けた場合には、とても素晴らしい施術であることは間違いないです。信頼できるアーティストを見つけて、ぜひ素敵なアートメイク施術を受けてください。
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YuNi
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。Twitterでは同名義で4000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
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執筆:
YuNi看護師
都内で働くフリーランス美容ナース。美容皮膚科、脱毛専門、痩身クリニックにて勤務経験あり。クリニックの立ち上げに関わり、師長を務めていたことも。現在はいくつかの美容皮膚科にて勤務しており美容皮膚施術とアートメイクを担当している。
X(旧Twitter)では同名義で4,000人以上のフォロワーがおり、正しい美容医療の知識の普及に努めている。飛鳥塾という講習会にて講師を務め、美容看護師の知識や技術の向上に尽力している。
大学病院勤務(血液内科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科勤務)
大手美容皮膚科
個人美容皮膚科
大手脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック
脱毛専門クリニック立ち上げ協力
個人美容皮膚科(保険診療込み)
バイト勤務含め10院以上のクリニック勤務経験あり
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