ロゲインとは(概要・基礎知識)

1960年代降圧薬として使用されていたのがミノキシジルです。
副作用で多毛が見られたため、薄毛治療に対して1980年に外用薬として発売されたのがロゲインです。その後大正製薬から1999年にリアップ、2005年にリアップレディが発売され、その後、アンファー、ロート製薬、東和薬品からもミノキシジル配合外用薬が発売されています。

効果は発毛や育毛の促進、抜け毛の予防などこちらもリアップと同等です。ミノキシジルの配合率という点でも、「リアップX5」とロゲインは同じ5%です。ただし、女性向けリアップであるリアップリジェンヌと、女性向けのロゲインでは配合率が異なります。リアップリジェンヌが1%であるのに対し、女性向けロゲインは2%配合です。

リアップとロゲインの最も大きな違いは、日本で認可されているかという点です。アメリカ製のロゲインは日本では認可されていません。また価格面で比較した場合、ロゲインのほうが安く設定されていることが多いです。 

効果はほぼ同等のため、予算に合わせて選んでもいいでしょう。ただし、クリニックによって取り扱いが異なります。なお、ロゲイン・リアップともに、効果が出にくい薄毛・抜け毛のタイプがあります。ロゲインなどで対応できない薄毛・抜け毛でも、高濃度のミノキシジル外用薬や別の薬(ミノキシジルタブレットなど)で改善可能なこともありますので、カウンセリングで相談してみましょう。

ロゲインが向いている人(こんなお悩みに)

・薄毛・抜け毛に悩んでいる方
・AGAを改善したい方

ダウンタイム/経過

定期的に受診し、検査を受ける必要があります。

費用

1カ月5,500~6,500円前後

リスク・副作用

頭皮のかゆみや赤み、かぶれ、発疹などが出ることがあります。また、手足のむくみや性欲減退、頭痛、めまい、動悸、息切れなども報告されています。人によっては効果が出ないこともあります。循環器系の疾患のある方は使用に注意が必要です。

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

内田佳孝医師

U CLINIC SHINJUKU

帝京大学医学部卒業後、同大学医学部付属病院の形成外科に入局。その後、形成外科、皮膚科を中心に都内美容クリニック、総合病院の保険診療などを経験。2015年、神奈川県南足柄市にウチダクリニック開院、2020年東京新宿にU CLINIC SHNINJUKU開院。U CLINIC SHNINJUKUでは、美容外科、美容皮膚科、脱毛、保険診療等多岐に渡る診療を行っています。

帝京大学医学部卒業
帝京大学医学部付属病院 形成外科入局
都内美容外科クリニック
関越病院(皮膚科・形成外科)
都内美容外科クリニック
春日部中央総合病院(形成外科)
四街道徳州会病院(皮膚科・形成外科)
板橋中央病院(形成外科)
ウチダクリニック開院、院長に就任
U CLINIC SHNINJUKU開院、理事長に就任

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    この記事は、
    東京上野クリニック金沢医院
    戸澤法也医師が監修しています。

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