医師監修の美容医療メディア Call to Beauty

医師監修の美容医療メディア

トレチノインとは

最終更新日:2020年5月7日

この記事は、しのぶ皮膚科蘇原しのぶ 先生が監修しています。

概要・基礎知識

トレチノインとはビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約50倍~100倍とされています。しわ、ニキビの治療用医薬品として米国でもFDA(米国食品医薬品局)に認可されている外用剤(塗り薬)です。

トレチノインは角質をはがし皮膚のターンオーバーを促して、皮膚が新しく生まれ変わる働きを促進させます。また、皮脂腺の活動を抑えて皮脂分泌を抑制する効果や、真皮層のコラーゲン生成を促進してたるみやしわを改善する効果、皮膚のヒアルロン酸分泌を増やして肌の潤いを保つ効果などがあります。

また、トレチノインはシミのもととなるメラニンを外に追い出す働きがあるため、メラニンの生成を抑制するハイドロキノンと併用することで、できてしまったシミの改善と予防にも効果があるとされています。トレチノインやハイドロキノンはいずれも医師の院内製剤としてのみ処方できる成分です。使用する期間や方法は医師の指導に従うようにしましょう。

こんなお悩みに

・しみ、そばかすが気になる方
・肝斑を薄くしたい方
・ニキビ、ニキビ跡が気になる方
・しわ、毛穴が気になる方

ダウンタイム/経過

塗布しはじめて数日〜2週間はしみを漂白している期間のため、赤みやかゆみが出ることがあります。
通常は徐々に赤みがおさまってきますが、日焼け対策が十分でない場合、赤みが残ってしまうことがあります。

治療はシミを漂白する前半の2~6週間と炎症をクールダウンしていく後半の2~6週間に分かれています。
シミのタイプや濃度によって期間やお手入れの方法が異なります。医師の指導に基づいてお手入れを行いましょう。

トレチノインは肌の弱い方には向かないしわの改善には約半年程度の継続治療が必要である。初回は1日2回使用で約2週間後に再診。症状により数カ月~半年間は治療を継続。

費用

約1カ月分(5g)で2,000~5,000円程度 その他診察料が必要です。ハイドロキノンと併用して治療する場合もあります。

リスク・副作用

赤み、かゆみ、かさつきが出ることがあります。肌の弱い方は治療を控えるようにしましょう。また、妊娠中、授乳中の女性は使用できません。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の治療が受けられるクリニック

美容皮膚科
住所:東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクエアプラザ2F
最寄駅:JR恵比寿駅西口より徒歩8分
院長:城野 親徳
診療時間:10:30~19:00
休診日:祝
形成外科美容外科美容皮膚科
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-252 ユニオンビル7F
最寄駅:JR大宮駅西口徒歩5分
院長:木塚 雄一郎
診療時間:10:00~19:00
休診日:年中無休
美容皮膚科
住所:大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル6F
最寄駅:JR大阪駅中央改札口徒歩約7分
院長:富 隆志
診療時間:10:00~20:00
休診日:

トレチノインに関連する記事

  • 関連する記事はこれから登録されます。
PAGE
TOP