リデンシティとは(概要・基礎知識)

リデンシティはヒアルロン酸注射の一種です。これまでのヒアルロン酸注射との違いはヒアルロン酸の柔らかさとプラスされた成分にあります。

リデンシティには、ヒアルロン酸のほかに、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが配合されています。これらの成分によってコラーゲンの産出が促進されるだけでなく、肌の水分量がアップし、注射直後からハリと潤いに満ちた肌が実感できます。まるで美容液のように肌へ効果を及ぼすことから「注射する美容液」と表現されることもあるほどです。

従来の注射に使われているヒアルロン酸は硬さがあり、目の下など皮膚の薄い部分に注入するとでこぼこになったり、不自然な仕上がりになったりすることがありました。リデンシティのヒアルロン酸は非常に柔らかいため、でこぼこになりにくく、全体的に細かく注射して小ジワや深いシワを目立たなくすることができます。

なお、リデンシティにはⅠとⅡがあります。リデンシティⅠは肌全体にアプローチし、みずみずしく輝くような肌に近づくことができます。これに対してリデンシティⅡは目元に特化した長期持続型のヒアルロン酸を使用しており、クマや目の下のたるみ、しわなどの解消に効果的です。

リデンシティが向いている人(こんなお悩みに)

・肌のくすみやキメ、ハリなどを改善したい方
・シワが気になる方
・トータルな美肌を目指す方
・若々しい肌をご希望の方

ダウンタイム/経過

先端が丸い針を使用するため、内出血・注入部位の腫れが起こる心配はほぼありません。
施術当日は注入部位がやや盛り上がりますが、1~3日で軽減します。

費用

1㏄で30,000~80,000円前後

リスク・副作用

まれに注入後、内出血や腫れ、痛みが出る場合がありますが、数日でおさまります。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

稲葉岳也医師

いなばクリニック

東京慈恵会医科大医学部卒業。大学病院にて経験を積み、横浜市でいなばクリニックを開院する。一般皮膚科をメインにしつつも、美容皮膚科治療も積極的に行っています。
特に、多くの機器を導入しているレーザー治療、光治療においては地域の美容かかりつけクリニックとしてリピーターが多い。HIFUテクノロジーのウルトラセルQプラスなど話題の機器も抑えています。

東京慈恵会医科大医学部卒
慈恵医大附属病院
聖路加国際病院
いなばクリニック院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • 傷跡・ケロイドができる原因と治療法をタイプ別に解説

    傷跡やケロイドを治したいと思っている方は多いのではないでしょうか? ケガや水ぼうそう、ニキビ、手術、帝王切開、火傷、リストカットなどみなさんどこかに程度の差はあれ傷跡があるかと思います。そもそも傷跡とケロイドの違いってなんだろう、治療法はどんなものがあるのかといった疑問に対して全てお答えしていきます。 また美容医療は自分の外見に自信を持たせてくれたり、より綺麗になることで嬉しい効果が沢山あります。しかし医療行為であり施術を受けるにあたってどうしてもリスクとして傷跡やケロイドは上がってくるかと思います。施術の効果とリスクどちらも知って選択することが大切なため美容医療を検討している方はぜひご一読頂けると有難いと思います。 【監修医師からのワンポイント】瘢痕(傷跡)なのか、ケロイドなのか。近年、連続した病態であることが示唆されていますが、その治療方法や難易度から臨床的には区別した方

    この記事は、
    TRUE.ginza
    岩田勇児医師が監修しています。

  • フラクショナルレーザーのリスクや気になる痛み、ダウンタイムを実際の詳細経過から解説

    Contents フラクショナルレーザーってどんなレーザー? フラクショナルレーザーの種類 フラクショナルレーザーを使用する治療 ニキビ跡、傷跡の治療とフラクショナルレーザー フラクショナルレーザーのリスク フラクショナルレーザーの治療中の痛み フラクショナルレーザーのダウンタイム フラクショナルレーザーの実際のダウンタイム経過の体験談 フラクショナルレーザーの施術間隔 フラクショナルレーザーの治療回数 おわりに 美容医療業界には様々なレーザー治療があります。その数は膨大で、一般の方では、そもそも治療名なのか機械名なのかさえもわからないといった場合が多くあるのではないでしょうか? 肌の悩みで調べてみても多くの治療法や機械の種類から、どれを選択したら良いのか迷ってしまいますよね。 そのような中で、毛穴の開きや肌の質感、ニキビ跡、特に

    この記事は、
    ガーベラ美容クリニック
    辻川麻実医師が監修しています。

  • 花粉症ボトックスとは? 鼻水が辛すぎる方へ

    花粉症とは、スギやヒノキといった植物の花粉が原因で引き起こされるアレルギー症状のことです。 目の痒みやくしゃみ、鼻水などの症状が起こるのが特徴で、日常生活に様々な影響を及ぼします。 今回は花粉症に効くボトックスを中心にさまざまな治療法を紹介します。 花粉症の治療法について 花粉症の治療は内服薬を用いて行うのが一般的です。 また、内服治療は効果が高く、金銭的な負担が少ないというメリットもあります。 その他の治療法としましては、 減感作療法 アレルギー症状を引き起こす原因物質を、少量ずつ繰り返し注射していく治療法です。 体が原因物質に慣れることで、アレルギー反応を抑えることができます。 ヒスタグロビン注射 ヒスタミンというアレルギー誘発物質の抗体をつくるため、ヒスタグロビン

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • ママが溶ける糸(ショッピングリフトなど)の施術初体験! ビフォア・アフター症例写真つき/有楽町高野美容クリニック

    子育ては楽しいけど大変!元気盛り4歳男児と格闘の日々 現在、4歳の男児を子育て中の山本(33歳)と申します。息子は今年4月から幼稚園に通う活発な男の子です。息子が幼稚園に通っている間、広告関係のパートタイマーとして勤務しています。 今まで息子と外出する時は家を出るまでが戦いの毎日でした。食事にお着替え、歯磨きをするのに鬼ごっこのように追っかけ回す状態(笑)。私自身支度をする時間はありません。日焼け止めを塗って終わり。さあ出かけようと外にでると外に出ても追っかけ回す……というのが日常でした。 大変でイライラすることも多々ありますが(苦笑)、子供と触れ合う時間はとても貴重で今しかできない特別な時間でもありました。そんな息子も幼稚園に通うようになり自立心が芽生え、身の回りのことを自分で率先してやるようになりました。母親の出番もほんの少しですが少なくなっていき、頼もしくなった息

    この記事は、
    有楽町高野美容クリニック
    高野邦雄医師が監修しています。

  • 炭酸ガスパック治療。ニキビ跡のケアにも◎

    世の中にはさまざまな美容方法があります。新しいものが次から次に生まれてくるため、追いかけるのが大変になったり、どんなものが本当に効果があるのかわからなくなってきたりするほどです。 今回はそのなかから、「炭酸ガスパック」を取り上げます。その効果はニキビ跡を始め、美肌やアンチエイジングのためのさまざまな症状に及びます。 目次 1.炭酸とはいったいどういうものか 2.炭酸ガスパックのもたらす美容効果とは 3.炭酸ガスパックと新陳代謝 4.炭酸ガスパックとニキビの関係について 5.炭酸ガスパックの料金と考え方 6.炭酸ガスパックに対する懐疑的な見方もある 7.まとめ 1.炭酸とはいったいどういうものか 私たちにとってなじみ深い「炭酸」ですが、これはそもそもどういったものなのでしょうか。まずはそこから見ていきましょう。 炭酸とは、ごく簡単に言えば、「二酸化酸素

  • 韓国で話題の注入剤ジュべルック(Juvelook)を徹底解説。ニキビ跡、クレーター治療で行き詰まった方にも

    Contents ジュべルックでキーとなるポリ乳酸とは ジュべルックの効果・特徴 ジュべルックは、ヒアルロン酸・ボトックスとなにが違う? 手打ちだけではないジュべルックの注入方法 ジュべルックの施術中の痛みやダウンタイム おわりに 韓国は“美容大国”というのがみなさんの中で認知されていると思います。最近では美容施術を受けるためにわざわざ韓国まで足を運ぶという声も増えていますね。SNSでも美容インフルエンサーたちが美容目的で渡韓しています。 そのような美容感度が高い方々の中では、韓国の美容医療のトレンドワードで『ジュべルック』という名前を見かけることが増えたのではないでしょうか?どうやらニキビ跡に効くらしいとか、毛穴が改善するらしいとかまだまだ施術として浸透していないかもしれませんが、ここ最近人気を高めています。今では韓国から日本にもジュべルックが入って

    この記事は、
    X CLINIC 恵比寿院
    上井廉絵医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ