ポラリスとは(概要・基礎知識)
ポラリスはダイオードレーザーとバイポーラ高周波を組み合わせた美肌治療のための機器です。肌の真皮層に熱エネルギーを与えることで線維芽細胞の働きが活性化し、コラーゲンの再生が促進されます。これによってシワ、たるみ、毛穴、ニキビ、ニキビ跡の改善に効果が期待できます。皮下1.5mm付近にダイオードレーザーと高周波のエネルギーが交わるホットスポットを作るため、表皮部分へのヤケドのリスクを抑えつつ線維芽細胞を刺激し、コラーゲン産出効果を得ることができます。表皮部分をマイナス5度に保つようにクーリング(冷却)しながら照射していくため、照射後の肌の赤みや腫れといったダメージがほとんどありません。
即効性や効果の持続性はサーマクールに劣りますが、ダインタイムがほとんどないこと、即時的なタイトニング効果だけではなく2週間後くらいから徐々に肌が引き締って質感が改善するのを実感できることがポラリスのメリットでしょう。
ポラリスが向いている人(こんなお悩みに)
・シワ、たるみ、毛穴の開きが気になる方・ニキビ跡を改善したい方
・肌にハリを持たせたい方
・即効性のある美肌ケアを行いたい方
ダウンタイム/経過
術後の腫れ、痛みほぼありませんが、熱感があります。治療後、一時的に肌が敏感になるため、保湿とUVケアが必須となります。
3週間~1カ月ごとに照射をすると効果的です。
費用
顔全体で10,000~30,000円程度*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
監修:
稲葉岳也医師
いなばクリニック
東京慈恵会医科大医学部卒業。大学病院にて経験を積み、横浜市でいなばクリニックを開院する。一般皮膚科をメインにしつつも、美容皮膚科治療も積極的に行っています。
特に、多くの機器を導入しているレーザー治療、光治療においては地域の美容かかりつけクリニックとしてリピーターが多い。HIFUテクノロジーのウルトラセルQプラスなど話題の機器も抑えています。
東京慈恵会医科大医学部卒
慈恵医大附属病院
聖路加国際病院
いなばクリニック院長
美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療
美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事
-
膝の黒ずみケア〜クリームから美容皮膚科まで〜
「膝の黒ずみが気になってしまって、ミニスカートを履けない」 「膝の色が黒ずんでいるため、ほかの人から指摘をされてしまった。つらい」 「本当は短い丈のものが好きなのに、膝が出ると思うとどうにも……」 このように悩む人は多いのではないでしょうか。 「黒ずんだ膝」というのは、気付いたらできていたということも多くあり、自分自身でとても気になるものです。 女性だと、夏場でスカートだと他人からもよく見える「膝の黒ずみ」ケア法について、市販のクリームから美容皮膚科までみていきます。 【監修医師からのワンポイント】膝の黒ずみ、見える場所だけに気になりますよね。 紫外線・摩擦の予防と、日々のホームケアが大事です。その上でクリニックでの薬剤や施術の併用も効果的です。自分の脚に自信が持てるよう、じっくり対策していきましょう! 膝の黒ずみが起きる原因とは何か
この記事は、
こすぎ皮ふ科の
山本亜偉策医師が監修しています。 -
ルミキシルの口コミ、使用法など。低刺激の美白クリーム
市販の美白化粧品に使用されている成分にはビタミンC誘導体やアルブチン、コウジ酸などがあります。高価なものも多いようですが、あまり変化が感じられないという方も多いのではないでしょうか。また、クリニックで処方されるハイドロキノンは一定の効果があるものの、刺激を感じたり肌が白ぬけしたりする恐れがあるため万人向けとは言えません。そこで注目したいのが、次世代美白成分と呼ばれるルミキシルです。ルミキシルはほとんど刺激がなく、肌トラブルの心配をせずに透明感のある肌に導いてくれる成分として人気があります。ここでは美白成分ルミキシルについて詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】ルミキシルは朝晩の使用が可能なこと、かぶれにくく敏感肌の方でも使用できることから、リピーターさんが多いアイテムです。私もずっと愛用しています。正しいスキンケアや、美容内服との併用でより美白効果が高まっていきます
この記事は、
みやびスキンクリニックの
川北梨乃医師が監修しています。 -
これってもしかして肝斑……? 多くの女性を悩ませる肝斑の特徴とその治療法とは
【監修医師からのワンポイント】 肝斑は完治が難しい、やっかいなシミの一種です。内服治療や外用治療、レーザーなどを組み合わせて複合的な治療が必要になります。ご自身でも普段から紫外線ケアや、洗顔やメイクのときにこすらないように注意するなど、肝斑を悪化させない工夫をしっかりと行ってくださいね。 そもそも肝斑って何? 肝斑(かんぱん)という言葉を一度は耳にしたことがある人は多いと思いますが、肝斑はいわゆるシミの一つです。 ほほ骨から鼻にかけての部分や額、口の周りにみられることが多い薄茶色の色素斑で、左右対称に出現するのが特徴です。また輪郭はあいまいではっきりしないものが多く、広い範囲にもやっと広がって見えます。 一般的にシミと呼ばれているものは老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)といい、こちらは左右対称にできるものではなく輪郭もはっきりとしているものが多いため、
この記事は、
PRIMA CLINIC (プリマクリニック)の
佐藤亜美子医師が監修しています。 -
イオン導入の効果とビタミンCほか導入成分一覧+市販も紹介
美容皮膚科でのイオン導入は価格も安く気軽に受けられる施術のひとつです。ここからは美容皮膚科で行われている最新のイオン導入の施術について詳しく説明していきます。 2-1.美容皮膚科のイオン導入は何が違うの? ■マシンの性能が高い イオン導入はそれほど出力パワーを上げる必要のない施術ですが、マシンそのものが高品質であるのがポイント。効果が持続しやすく、家庭用美顔器とは使用感も異なるようです。 ■医療機関でしか使えない成分を導入できる ビタミンC誘導体やプラセンタは化粧品原料を販売しているショップで購入することができますが、トランサミンのように医療機関でしか扱えない成分もあります。クリニックならこのような、より効果が高い成分もイオン導入することが可能です。 2-2.イオン導入とエレクトロポーションの違い イオン
この記事は、
しのぶ皮膚科の
蘇原しのぶ医師が監修しています。 -
30代以降の肌のくすみを現実的に改善する方法
くすみとは肌の潤いや透明感、明るさが感じられない状態のことをいい、顔全体にできることが多いです。肌荒れのように分かりやすい症状が出ることがなく、自分の肌がくすんでいると気づかず、症状が慢性化してしまうケースもあります。 くすみにはさまざまなタイプがあり、原因によって対処方法も変わってきます。ここでは、くすみの症状とそれによって顔の印象がどう変わるか、そして効果的な治療法についてご紹介します。 【監修医師からのワンポイント】肌の黄みが増えた、透明感やツヤがなくなったと感じていませんか?そのくすみの原因を知り、解決することが美肌への第一歩です。日々のスキンケアやクリニックでの施術など、美容皮膚科にご相談ください。 くすみの原因、どんな状態か くすみの症状は大きく4つに分けられ、それぞれ考えられる原因が異なります。まず、顔全体の血色が悪
この記事は、
東京銀座メディカルクリニックの
店網均医師が監修しています。 -
美容クリニックでほくろを取る方法
ポツンとある小さなものから、顔の印象を左右するような大きなものまでいろいろな種類、大きさがあるほくろ。 「このほくろがなければ顔の印象が変わるのに」 「新しくできたシミのようなほくろをなんとかしたい」 「ほくろが膨らんできたような気がするけど、これってそのままにしておいて大丈夫?」 こんな悩みをお持ちの方は意外に多いのではないでしょうか。ここではほくろができる原因や最新のほくろ治療について詳しく説明していきます。 目次 1.気になるほくろを取るには? 1-1.ほくろができる原因とは 1-2.ほくろは生まれつき?増えることもある? 1-3.放置しない方がいいほくろとは 1-4.自力でほくろを取る方法ってあるの? 2.美容外科・美容皮膚科で行うほくろを取る治療 2-1.炭酸ガスレーザー 2-2.切
この記事は、
六本木スキンクリニックの
鈴木稚子医師が監修しています。
他の治療カテゴリ
スポンサーリンク
