目頭切開とは(概要・基礎知識)
目頭から上まぶたにかぶさってい東洋人特有の蒙古襞(もうこひだ)をメスで切開することで目の横幅が広く、黒目がはっきりとして切れ長な目元が形成されます。目と目の幅のバランスを整えることで鼻が高く見られる効果もあります。目頭切開を行うことにより平行型二重を作成できる場合とできない場合があります。目頭切開の手術方法は様々な方式が用いられます。代表的な方法はクリニックによって名称は変わりますが主に「Z法、W法、リドレープ法」などが行われており、それぞれの方法によってメリット、デメリットがあります。
目頭切開の適応外の方や手術方法、やり過ぎた場合などで、不自然な目頭となり顔の印象も大きく変わることがあります。
術後約2~3ヶ月は傷跡が赤く目立つ可能性があり、特にケロイド体質の場合赤みが強く、皮膚が盛り上がる可能性があります。約6ヶ月で傷は目立ちにくくなりますが、手術方法、やり過ぎ、体質によっては傷が目立つ場合があります。目頭切開後の修正はいくつかの方法が行われていますが、皮膚が多く取り去られている場合は修正が困難となることもあります。
目頭切開が向いている人(こんなお悩みに)
・蒙古襞が目頭の皮膚に被さっている方・切れ長の目元にしたい方
・目と目の間が広い方
・目頭から平行型の二重のラインを作りたい方
ダウンタイム/経過
目頭切開単独の場合は腫れや内出血は限局的です。埋没法や全切開法と併用するとまぶたの腫れが7-10日ほど生じます。5~7日で抜糸となり、抜糸後はメイクが可能なので術後の赤みカバーができます。術後2-3ヶ月は傷が赤く盛り上がることがあります。
費用
19~28万円前後*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。
監修:
依田拓之医師
よだ形成外科クリニック
東邦大学医学部卒業。形成外科医として経験を積み、美容外科院長を歴任。宮城県仙台市に2010年よだ形成外科クリニックを開業。2020年で開院10周年。
日本形成外科学会認定専門医の資格を持ち、現在では少なくなった総合的な美容医療を地域に提供しています。目元、鼻などの美容外科治療はもちろん、エイジングケア、美肌、男性・女性のAGA、男性診療まで幅広いメニューは安心してかかりつけ医にできそうです。
東邦大学医学部卒
東京警察病院形成外科入局
美容外科クリニック院長
よだ形成外科クリニック院長
目もとの他の治療
目もとに関連する記事
-
二重を“自力”で作る超簡単な5つの方法
誰もが憧れる大きくてパッチリとした二重。でも、「生まれつき一重だから……」と諦めていませんか?しかし、諦めるのはまだ早いですよ。女性の方ならご存知かと思いますが、自力で二重を作るというメソッドはネットでもひとつのジャンルとして定着しており、巨大掲示板をはじめ、ツイッターを代表とするSNSでも人気のトピックになっています。 プチ整形などの力を借りずに、自力で目を二重にするというものです。ここでは、不器用さんでも簡単にできる自力二重の方法を紹介します! 二重は遺伝するため、両親または祖父母が二重の人がいないと二重になりにくいとか、瞼の薄い人が二重には有利で、脂肪があって、厚い人には難しいという話もありますが、一方で、自力二重法をやり始めたらすぐになったとか、まつ毛へのアプローチで簡単に二重になったとか個人差があり、ありとあらゆるパターンがあるので、これから紹介する方法もとりあえず試し
この記事は、
CLINIC Wの
高橋渉医師が監修しています。 -
眼瞼下垂手術の保険・自由診療のメリット、デメリットを比較
近年、増え続けていると言われている眼瞼下垂の手術数。美容外科での自由診療だけではなく、形成外科や眼科、あるいは一部の美容外科でも保険診療で手術を受けることができるようになっています。ここでは「自分の症状は保険診療に該当する?」「眼瞼下垂手術って保険診療と自由診療どう違うの?」という疑問に、費用面などいろいろな角度からお答えしていきます。 目次 1.保険診療の眼瞼下垂手術 1-1.保険診療に該当するのはこんなケース 1-2.保険診療ではどんな手術が行われる? 1-3.保険診療のメリット・デメリット 2.自由診療の眼瞼下垂手術 2-1.自由診療ではどんな手術が行われる? 2-2.自由診療のメリット・デメリット 3.保険診療と自由診療、どちらを選ぶべきか 3-1.患者の見解 3-2.医師の見解 4.まとめ 1.保険診療の眼瞼下垂手術 先天性、後天性
この記事は、
牧野美容クリニックの
牧野太郎医師が監修しています。 -
埋没法の経過がよく分かるブログ10選! 末広、平行など型別に厳選
ぱっちりした二重になるための手術の中でも切開することなく、手軽に受けられる印象のある埋没法の手術。腫れぼったいまぶたがイヤで毎朝アイプチやメザイクで二重にしてからメイクしている人の中には思い切って手術を受けようと考えている方も多いのではないでしょうか。切らない埋没法はダウンタイムが少ないと言われていますが、実際どうなのか、気になりますよね。そこで実際に手術を受けた方がその経過を紹介しているブログを探してみました。末広型、平行型、失敗例別に紹介しますので、手術を受けようか迷っている方は、チェックしてみては? 目次 1.埋没法で希望の二重になった成功例 1-1.両目が腫れぼったい奥二重を末広型の二重に 1-2.両目が腫れぼったい一重を末広型の二重に 1-3.腫れぼったい両目を幅広平行型の二重に 1-4.つけまつげで二重にしていた一重を幅広平行二重に 1-5.埋没手術後、脱脂と
-
理想の目の形、大きさは? 二重、涙袋がカギ!
皆さんは「こんな目になりたい!」と思う芸能人はいますか?誰もが憧れる理想の目といえば、くっきりした二重まぶた、目と目の間隔、涙袋、瞳の大きさ……など、いろいろな条件があります。 ここでは理想の目の条件を挙げながら、いま人気の目を持つ芸能人を紹介していきます。また、理想の目に近づけるための美容クリニックでの手術方法についても合わせて紹介していきます。 【監修医師からのワンポイント】二重も涙袋も、『目を大きく見せたい』『中顔面を短くしたい』という願望から、施術を考えている方が多いです。デルブーフ錯視、エビングハウス錯視、ミュラーリヤー錯視などと言ったりします。要は、目を大きく見せるように錯覚を起こさせています。眼球は大きくならないですからね。理想の二重、涙袋がきちんと叶えられるかを担当医師としっかり相談しましょう。 目次 1.理想の目の条件とは? 1
この記事は、
Leap beauty clinic の
土門駿也医師が監修しています。 -
目頭切開で失敗しないためのカウンセリング心得
メイク映えして、すっぴんでも目力が低下しない、ぱっちりとした大きな目。Twitterなどでも「二重にしたい」「目頭切開したい」というツイートをよく見かけます。昔と違って、費用も安くなり気軽に受けられるような印象もある、目を大きくするための手術。なかでも目の横幅を大きく見せる目頭切開は外国人風の二重に近づけるとして人気があります。しかし、目頭切開の手術は失敗例も多いようです。ここで失敗例から学ぶ自然な目頭切開方法について考えてみましょう。 目次 1.目頭切開の失敗例から学ぶ、自然な目頭切開方法 1-1.目頭切開のメリット 1-2.芸能人に多い?目頭切開 1-3.目頭切開の経過とダウンタイム 2.目頭切開で失敗しないためには 2-1.目頭切開の失敗例 2-2.目頭切開と埋没法、どちらがいい? 2-2.目頭切開
この記事は、
よだ形成外科クリニックの
依田拓之医師が監修しています。 -
眼瞼下垂治療の保険と自費の違いについて。手術方法のメリットとデメリットも
まぶたのたるみは40代を超えるくらいから気になる方が増加するお悩みです。目の周りは皮膚も薄く繊細な部分のため、くすみなどのお悩みをよくお聞きしますが、その中でも特に目が開けづらくなってきた、目元がたるんでとても老けて見えるとのお悩みがとても多いです。 特に40代からだんだんとまぶたが重くなったり、夕方になると頭が痛くなる、そんな方は眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の可能性があります。コンタクトレンズ使用歴の長い方やアトピー性皮膚炎などでまぶたを擦る癖のある方では、より若い年齢で発症することもあり、10代から症状が出る方もいらっしゃいます。 ただ、中等症や重症にならなければ気づかない場合も多く、気づいた時には重症だったという方も少なくありません。治療となるとダウンタイムの長いオペになることが多く、費用や痛みやダウンタイムなど心配でよくわからないといわれる方がほとんどです。そんな
この記事は、
水上形成外科 美容クリニックの
水上高秀医師が監修しています。
他の治療カテゴリ
スポンサーリンク
