クマ治療とは(概要・基礎知識)

目の下のクマは原因によって3つのパターンがあります。ひとつ目は血行不良によってうっ血が起こることによる青いクマ。ふたつ目は色素沈着による茶色っぽいクマ、そして最後が目の下の皮膚がたるんで影ができることによって起こる黒っぽいクマです。複数の原因によって起きていることもあり、美容液やクリームなどで改善させることは難しいと言えます。

美容クリニックでのクマの治療は原因に合わせて最適なものを選ぶことができます。血行不良による青いクマならジェネシスなどのレーザーや体の中から血行を良くするにんにく注射やプラセンタ注射、茶色いクマならフォトフェイシャルやイオン導入、黒いくまならたるみを改善するヒアルロン酸注射やサーマクールアイなどが有効です。

また、 イオン導入やケミカルピーリングといった美肌のための治療やハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬、貧血を改善するサプリメントなどを組み合わせて総合的にクマの治療を行うこともできます。

クマ治療が向いている人(こんなお悩みに)

・目の下のクマが気になる方

ダウンタイム/経過

治療方法によって異なります。
ヒアルロン酸注入は注射のときにチクッとした痛みがあります。
レーザーは軽くゴムで弾かれたような痛みがあります。フォトフェイシャルやイオン導入、点滴や注射などの治療はダウンタイムがほとんどありません。

費用

治療方法によって異なります。ヒアルロン酸注入:1回90,000~120,000円程度  レーザー治療:1回約10,000~35,000円

リスク・副作用

治療方法によって異なります。レーザー治療では一時的な痛みや赤みが起こります。それ以外の方法についてはほとんど副作用はありません。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

稲葉岳也医師

いなばクリニック

東京慈恵会医科大医学部卒業。大学病院にて経験を積み、横浜市でいなばクリニックを開院する。一般皮膚科をメインにしつつも、美容皮膚科治療も積極的に行っています。
特に、多くの機器を導入しているレーザー治療、光治療においては地域の美容かかりつけクリニックとしてリピーターが多い。HIFUテクノロジーのウルトラセルQプラスなど話題の機器も抑えています。

東京慈恵会医科大医学部卒
慈恵医大附属病院
聖路加国際病院
いなばクリニック院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • ダーマペンと相乗効果をもたらすエクソソーム等のコンビネーション治療解説

    今やすっかり美容医療における定番メニューとなった感のあるダーマペン。 ニキビ跡や毛穴の開きの改善だけでなくシミ・くすみ、小じわの改善など美肌治療として汎用性があることから様々なスキントラブルの改善治療として多くの方が受けられています。 本記事ではダーマペンのをお伝えした上で、近年選択肢が広がってきたダーマペンのコンビネーション治療の特徴や料金相場などを解説します。 どの施術を組み合わせれば自分に最も適しているかを迷われている方の一助になれば幸いです。 【監修医師からのワンポイント】 毛穴、肌質改善、ニキビ跡に対して薬剤を併用することで肌に合ったものや相乗効果が期待されます。どの薬剤が適しているか医師と相談しましょう。また、施術後の炎症後色素沈着を抑えるための保湿や日焼け止めなどの遮光は必須です。 ダーマペンとは https:/

    この記事は、
    美容皮膚科医
    永岡紘子医師が監修しています。

  • フォトフェイシャルの効果、副作用など専門医の見解まとめ!

    古くからのことわざに、”色白は七難隠す”というものがあります。このようなことわざが存在するほど、いつの時代でも日本人女性は美白を意識して生活してきたということなのでしょう。そして現代では”ヤマンバ”や”ガングロ”などが一部の若い女性たちの間で流行ったこともありましたが、依然として、抜けるような色白な肌は不動の人気を誇っていますね。それでは、今回は美白を目指す女性たちの心強い味方、フォトフェイシャルとはどのような施術なのか、効果、副作用などを専門医の見解を交え解説して行くことにしましょう。 【監修医師からのワンポイント】 フォトフェイシャルはしみや赤み、しわ、ハリの低下など、様々なお悩みに幅広く効果のあるマイルドな治療です。ダウンタイムも少ないので、美容医療初心者の方もトライしやすく、定期的なお肌メンテナンスにもおすすめの大変人気の治療です。 目次 1.フォトフェ

    この記事は、
    PRIMA CLINIC (プリマクリニック)
    佐藤亜美子医師が監修しています。

  • レーザートーニングの効果とは。肝斑の改善等に

    美容外科・美容皮膚科で行うシミ取りと言えば、レーザー。でも、頬にもやもやとシミのように見える肝斑や炎症後の色素沈着は通常のシミ取りレーザーを使用すると、むしろ悪化してしまう可能性があります。しかし、これらの通常のレーザーがNGな色の悩みを改善してくれると言われているのが、レーザートーニングです。レーザートーニングとは、通常のレーザーよりも弱めの出力で反復照射します。そのためダウンタイムが少なく、内服薬などと並行して治療することで、なかなか改善しなかった肝斑やシミが気にならなくなるという魅力的な施術です。ここではレーザートーニングについて詳しく説明していきます。 【監修医師からのワンポイント】レーザートーニングは、肝斑や色素沈着など肌の様々な色の悩みを徐々に改善させることができる施術です。痛みもダウンタイムもないですが、1回の施術で劇的な変化には乏しいので、何回か繰り返しの治療は必要です。

    この記事は、
    中切パークサイドクリニック
    山東優医師が監修しています。

  • ダーマローラーの効果や費用は。ニキビ跡、毛穴改善に

    肌がもつ本来の機能にはたらきかけて肌質を根本的に変えていく画期的な方法、ダーマローラー。でこぼこになっているニキビ跡や開いた毛穴といった化粧品を使ったケアでは解消できないトラブルを改善してくれるとして人気の高い施術です。最近は自宅でできるダーマローラーも販売されているので興味を持っている方も多いのではないでしょうか。ここではダーマローラーについて詳しくお話していきます。 目次 1.肌質を根本改善!ニキビ跡や妊娠線にも効くダーマローラーとは 1-1.ダーマローラーとは 1-2.ダーマローラーの効果 1-3.ダーマローラーのメリット 1-4.ダーマローラーのデメリット・副作用とダウンタイム 2.ダーマローラーを受ける方法 2-1.ダーマローラーはセルフでできる? 2-2.美容クリニックでのダーマロ

  • ツヤツヤ美肌に導くメソナJ(エレクトロポレーション)とは

    毎年6月くらいの梅雨時期になると、気温も上がりだんだんと紫外線が強くなってきます。湿気はあるのになぜか乾燥するなと思われる方も多いのではないでしょうか。気温と湿度が高いことによって汗や皮脂が出ており、汗が蒸発することによって肌が乾燥してしまい、中には自身の汗や皮脂でかぶれてしまうケースもあります。 筆者は混合肌のため常日頃からTゾーンは皮脂が多くテカるのに、フェイスラインなどのUラインは乾燥してしまうためよくクリニックではイオン導入やエレクトロポレーションを行います。エンビロンのイオン導入やメソナJでのエレクトロポレーションをすると肌に薬剤や美容成分が浸透し保湿や鎮静を行ってくれます。 そんな梅雨には、美容クリニックでしっかり乾燥ケアをしたいと相談されることもしばしばあります。6月は特にジューンブライド(6月の花嫁)ということもあり、結婚式を間近に控えた患者様もいらっしゃいます

    この記事は、
    マリポサビューティークリニック
    広島光恵医師が監修しています。

  • 傷跡・ケロイドができる原因と治療法をタイプ別に解説

    傷跡やケロイドを治したいと思っている方は多いのではないでしょうか? ケガや水ぼうそう、ニキビ、手術、帝王切開、火傷、リストカットなどみなさんどこかに程度の差はあれ傷跡があるかと思います。そもそも傷跡とケロイドの違いってなんだろう、治療法はどんなものがあるのかといった疑問に対して全てお答えしていきます。 また美容医療は自分の外見に自信を持たせてくれたり、より綺麗になることで嬉しい効果が沢山あります。しかし医療行為であり施術を受けるにあたってどうしてもリスクとして傷跡やケロイドは上がってくるかと思います。施術の効果とリスクどちらも知って選択することが大切なため美容医療を検討している方はぜひご一読頂けると有難いと思います。 【監修医師からのワンポイント】瘢痕(傷跡)なのか、ケロイドなのか。近年、連続した病態であることが示唆されていますが、その治療方法や難易度から臨床的には区別した方

    この記事は、
    TRUE.ginza
    岩田勇児医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ