マッサージピールとは(概要・基礎知識)

マッサージピールはPRX-T33というトリクロロ酢酸(TCA)にコウジ酸、過酸化水素(H2O2)などが配合された薬剤を使用するピーリング治療です。マッサージしながら浸透させることで、角化細胞の成長因子の活性化と、真皮刺激作用等により線維芽細胞からのコラーゲン生成を促進します。

過酸化水素は繰り返し刺激を起こすことで組織修復作用を反復させる効果があり、コウジ酸は炎症後色素沈着を防ぐ作用があります。レーザー治療に抵抗のある方にもおすすめの施術になります。マッサージピールは皮膚の剥離が少なく、刺激感があまりなく赤みや皮むけなどが起こりにくいため、従来のピーリングと比べてダウンタイムが短く済み、施術後にメイクをすることもできます。

マッサージピールは施術直後から効果を実感できる施術になりますが、持続効果が短いので7~10日ほどで効果が薄くなる場合があります。 そのため1~3週間ごとに5回ほど施術感覚が推奨されています。

マッサージピールが向いている人(こんなお悩みに)

・肌の弾力、ハリが気になる方
・顔全体のくすみが気になる方
・毛穴のざらつきが気になる方
・妊娠線、肉割れが気になる方
・小じわが気になる方

ダウンタイム/経過

施術2~3日前からの顔そりを控え、トレチノインを使用している場合は施術2週間前から中止する必要があります。
施術直後から、ピリピリ感、赤みを感じる場合がありますがすぐに落ち着きます。また施術後皮膚が乾燥しやすいため保湿を十分にする必要があります。

費用

顔全体 1.2~2.2万円※施術部位、回数により変動

リスク・副作用

赤み、ピリピリ感、乾燥、まれに皮むけ

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*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

滝本磨理香医師

城本クリニック 立川院

埼玉医科大学国際医療センター初期研修医を経て、埼玉医科大学病院形成外科・美容外科で研鑽を積む。2021年4月城本クリニック入職し、立川院、池袋院等に所属。また保険診療にも携わる。2022年柏院院長に就任。
得意施術は糸リフト、ヒアルロン酸を併用したお顔のたるみ治療、陥没乳頭や乳頭肥大などの乳頭形成術です。「患者さんに寄り添う医師」がモットー。

形成外科専門医
ICLSプロバイダーなど

埼玉医科大学国際医療センター 初期臨床研修医
埼玉医科大学病院形成外科 助教
ワシントン大学形成再建外科 留学
城本クリニック 入職
城本クリニック 柏院 院長

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