PRP血小板療法とは(概要・基礎知識)

PRP血小板療法は患者自身の血液から取り出した血小板を利用したしわ治療法です。

採血後、遠心分離機を用いて血小板成分を抽出し、気になる部分に注入していきます。濃縮された血小板には成長因子が豊富に含まれているためダメージを受けた肌をスムーズに回復させ、若返りを図ることができます。また、自分の血液から採取した成分を使用するので、アレルギー反応などの心配がない治療方法でもあります。

効果が自然という点もPRP(PRP血小板療法)のメリットと言えるでしょう。

PRP血小板療法が向いている人(こんなお悩みに)

・目元のちりめんじわをなくしたい方
・口元のしわが気になる方
・肌全体にハリがほしい方

ダウンタイム/経過

赤みや腫れ、内出血は1週間ほどでなくなります。
効果は早い人で1~2週間で現れ、6か月程度効果が持続します。

費用

顔全体で8~40万円程度

リスク・副作用

成長因子を添加するのは危険。腫れ、赤み、内出血

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

二宮幸三医師

東京美容皮膚科クリニック

東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。整形外科、麻酔科の臨床経験のち美容皮膚科にて勤務。2010年東京美容皮膚科クリニック開設。
モットーは「美容外科から切らない美容皮膚科医療へ」。ウルセラ、サーマクールなどのアンチエイジング機器に造詣が深い。またレーザー治療やメディカルエステも行い、幅広い美容皮膚科メニューを提供しています。ウルセラ認定医、サーマクール認定医、スマスセラ指導医取得。

東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
慈恵医大病院 整形外科・麻酔科にて臨床研修終了
東京慈恵会医科大学解剖学講座第一 所属
Medical Plastic Surgery Clinicで従事
Central Clinic 美容外来 開設
2010年 東京美容皮膚科Clinic 開設

エイジングケアの他の治療

エイジングケアに関連する記事

  • 日本生まれのRFたるみ治療機器サーマジェンとは。HIFUとの比較、相乗効果も解説

    Contents サーマジェンとは サーマジェンの痛みやダウンタイムについて やはり継続治療が必要? サーマジェンと併用すると良い施術 まとめ 美容クリニックに勤務する筆者は、様々な美容施術や美容外科のオペを受けたり、クリニック専売のスキンケアを使用しています。患者さんの痛みや不安を理解するためということはもちろんなのですが、肌や顔にコンプレックスがあるため少しでも自分の理想とする自分になるべく、数えきれないくらいの施術を行っています。 様々な施術を行ってきて特に気に入っているのは、20代後半に入って顔のたるみが気になるようになってきたため受けたサーマジェンです。たるみ治療といえば、ハイフも人気ですし私自身もとても好きで、特にリニアを定期的に継続して行っていたのですが、ダイエットで8キロほど痩せたことによって皮膚の表面がたるんでしまったのです。 リニ

  • ダブロの効果、副作用など。切らずに顔の引き上げを

    年齢とともにゆるんでいくフェイスライン、頬のたるみ。こうしたエイジングサインは肌の深い部分にある筋肉の衰えによって起こるため、化粧品で解消することは、まず不可能と言われています。とはいえ、たるみは放置しておくとどんどん進行してしまうもの。でも、切開するフェイスリフトの手術は怖いという方がほとんどですよね。そこで、検討してみたいのが切らずに顔の筋膜層にアプローチできるとして人気が高い「ダブロ」という施術です。ここではダブロがどんな施術なのかについて、詳しく説明していきます。 目次 1. 切らずに顔の筋膜層にアプローチ!ダブロってどんな施術? 1-1.ダブロとは 1-2.ダブロの効果と照射可能範囲 1-3.ダブロはどんな人に向いている? 1-4.ダブロとウルセラ、サーマクールの違い 1-5.ダブロのダウンタイム・副作用 1-6.ダブロの失敗例 1-7.ダブロの口

    この記事は、
    THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院
    長尾沙也加医師が監修しています。

  • ママが溶ける糸(ショッピングリフトなど)の施術初体験! ビフォア・アフター症例写真つき/有楽町高野美容クリニック

    子育ては楽しいけど大変!元気盛り4歳男児と格闘の日々 現在、4歳の男児を子育て中の山本(33歳)と申します。息子は今年4月から幼稚園に通う活発な男の子です。息子が幼稚園に通っている間、広告関係のパートタイマーとして勤務しています。 今まで息子と外出する時は家を出るまでが戦いの毎日でした。食事にお着替え、歯磨きをするのに鬼ごっこのように追っかけ回す状態(笑)。私自身支度をする時間はありません。日焼け止めを塗って終わり。さあ出かけようと外にでると外に出ても追っかけ回す……というのが日常でした。 大変でイライラすることも多々ありますが(苦笑)、子供と触れ合う時間はとても貴重で今しかできない特別な時間でもありました。そんな息子も幼稚園に通うようになり自立心が芽生え、身の回りのことを自分で率先してやるようになりました。母親の出番もほんの少しですが少なくなっていき、頼もしくなった息

    この記事は、
    有楽町高野美容クリニック
    高野邦雄医師が監修しています。

  • アンチエイジングではなく、バックエイジングの時代! 今話題のNMNとは

    Contents NMNとは NMNはどうやって摂る? NMNとエクソソームとの違いは? NMNの価格 論文から見るNMNの本当の効果 まとめ 加齢による様々な体の不調やこれまで可能であったことが不可能になる苦痛、衰えていくことへの恐怖など、エイジング=老化に対して若返りの治療をアンチエイジング治療といいます。 現代ではハイフや糸リフトなど多様なアンチエイジング施術だけでなく、さらにバックエイジングという細胞からの若返りに注目が集まっています。ただ見た目が若返るというアンチエイジングではなく、細胞からの若返りがクローズアップされることが多く、点滴やサプリメントで欠乏しているビタミンや成長因子などを取り入れるということが美容医療では一般的になってきました。 その中でも特にバックエイジングができる薬剤として注目されているのがNMNです。成長因子やサイトカイ

    この記事は、
    銀座美容メディカルクリニック
    関根彩子医師が監修しています。

  • サーマクールFLXとウルセラを二宮医師(東京美容皮膚科クリニック)が特別講義!

    東京・浜松町にある東京美容皮膚科クリニック院長の二宮先生にアンチエイジング治療、特にサーマクールFLX、ウルセラについて解説してもらいました。 アンチエイジング機器の代名詞といっても過言ではないこの2機器。実際に毎日クリニックで治療にあたり、多数の症例を見てきたからこその解説は貴重です。アンチエイジング治療の変遷、機器の進化、類似の機器についてなど、普段医師からはなかなか聞けない情報満載です。治療を検討している方は是非ご覧ください。 目次 ・若返りの種類について ・切る施術 ・切らない施術 ・サーマクールFLXについて ・サーマクールを受ける際の注意点 ・ウルセラについて ・ウルセラを受ける際の注意点 ・多様化するレーザーについて違いを知りたい ・女性はいつからアンチエイジングをするべきか ・年齢や症状に合った施術の選択方法 ・アンチエイジング治療をする際

    この記事は、
    東京美容皮膚科クリニック
    二宮幸三医師が監修しています。

  • 目の下のクマを取りたい! ハムラ法、裏ハムラ法、現場ナースからのホントのメリット・デメリット解説

    最近では、切らない目の下のたるみ(クマ)取りという施術をSNSでもよく目にするようになりました。目の下に黄色い脂肪が乗っている動画を目にした方も多くいると思います。そういった動画や投稿では、目の下にある眼下脂肪というものを除去しています。SNSで目にするだけでなく、目元のクマ治療は実際にとても人気の高い治療になっています。 日本人を含めたアジア人では、骨格的に頬の骨よりも眼球が前に出ている方がおり、そのような方では10代から目の下の膨らみによるクマが気になってしまいます。そのため、筆者がカウンセリング相談を受ける方は40代以上の方が多いのですが、10代や20代の若い方も少なくありません。 もちろん、骨格的な要因ではなく色素沈着や血流が悪いことが原因である色クマで悩んでいる方もいます。そのような場合はオペではなくスキンケアや外用薬を提案させていただき改善することも多くありますので

    この記事は、
    金沢ふたえのクリニックf-clinic
    新田有加里医師が監修しています。

エイジングケアのコラムを見る

の治療カテゴリ