そばかす治療とは(概要・基礎知識)

そばかすは雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれるシミの一種です。1mmから4mm程度の小さいシミが無数に点在しているのが特徴で白人や色白の人に多いのが特徴です。

そばかす治療では、そばかすを改善すると同時に肌のトーンを明るくしていきます。現在、美容クリニックで主におこなわれるそばかす治療は以下の3つがあります。

(1)機器を使用してレーザー治療や光治療
(2)トラネキサム酸やビタミンCなどの内服
(3)ハイドロキノンの外用

機器を使用する治療では、QスイッチアレキサンドライトレーザーやライムライトやマックスGといったIPL光治療器を使用します。レーザーは1回の照射でそばかすが薄くなりますが、術後の赤みが強く出ます。

一方、 IPL 光治療器はくすみも解消させることができ、肌の質感も向上します。さらに術後の赤みが少ないというメリットがありますが、5回以上の治療が必要となり完全にそばかすを消すことは難しいと言われているため、レーザーでの治療が推奨されることが多くなっています。

そばかす治療が向いている人(こんなお悩みに)

・そばかすが気になる方

ダウンタイム/経過

レーザー治療や光治療の場合はゴムで軽くはじいたような痛みがあります。
レーザー治療は施術後数日でかさぶたができ、自然にはがれ落ちた後、そばかすの色調が薄くなります。
そばかすの濃さによって複数回治療が必要となります。

費用

薬のみの処方は1カ月5,000~8,000円程度 機器による施術は顔全体1回30,000円~150,000円程度

リスク・副作用

痛み、かさぶた。肝斑や老人性色素斑、太田母斑などいろいろなシミが併発している場合は、施術法を1つだけにすると、逆効果となり悪化してしまうシミが出てくる場合がある。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

蘇原しのぶ医師

しのぶ皮膚科

東海大学医学部卒業。皮膚科医として大学病院で経験を積み、都内の皮膚科にて副院長を歴任。2016年しのぶ皮膚科開院し院長に就任。
しのぶ皮膚科では、一般皮膚科治療はもちろん、美容治療はヒアルロン酸注入を中心に、先生目当てに患者様が来ている。安心してリピートできるクリニックとして人気に。さまざまなSNSで積極的に発信、テレビ出演も多数。

日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医
日本皮膚科学会会員など

東海大学医学部卒
北里大学皮膚科
獨協大学皮膚科
新宿皮フ科副院長
しのぶ皮膚科院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • イオン導入の20倍の効果を誇るケアシスS。お悩みに合った美容成分も紹介

    Contents ケアシスSとは イオン導入との違い ケアシスSの症例 導入する美容成分の選び方 ケアシスSとはエレクトロポレーションという美容成分を導入する施術です。 似たような導入の施術だとイオン導入がありますが、ケアシスSはその20倍もの高い効果があると言われています。今回はそんなケアシスSを徹底的に解説し、お悩みに合った導入成分についてもお話ししていきます! 【監修医師からのワンポイント】エレクトロポレーションは針を使用せず有効成分を肌の深部まで浸透させることができ、ダウンタイムもほぼないという超万能な美肌メニュー。各施術との相性が良く同日施術できるメニューが多いこと、大事なイベント当日でも施術ができることがおすすめポイントです。 ケアシスSとは ケアシスとは分子の大きな薬剤を45℃から-20℃まで温度を調整しな

    この記事は、
    ちぐさ内科クリニック覚王山
    近藤千種医師が監修しています。

  • 夏バテの原因と予防・軽減に摂りたい美容クリニック専売のサプリメント&内服薬

    Contents 夏バテは何が原因で起こるのか 夏バテの予防、軽減のために取り入れたい栄養素 サプリメントと薬の違い 毎年の夏の厳しい暑さに見舞われて、夏バテになってしまうという方も多いのではないでしょうか? フェーン現象という言葉もよく聞くようになり、世界的にも毎年気温が上がっているようです。日本でも8〜9月の気温はいずれの地方でも近年のほうが高いところが多く、昔の気温を思い出しても、毎年高くなっていく傾向にあると予測されています。今後もまだまだ暑い日が続くため、今回は夏バテを予防、軽減するようなサプリメントについて紹介していきたいと思います! 夏バテは何が原因で起こるのか どんな症状があると夏バテ? 暑さによって以下のような症状が現れることがあり、これらを夏バテと呼んでいます。 ・全身の疲労感

  • ほくろ・イボ除去のエルビウムヤグレーザーとは

    ほくろやイボの除去に用いられるレーザーがエルビウムヤグレーザーです。痛みが少なく、麻酔なしでほくろの除去ができる唯一のレーザーであると言われています。単に「エルビウムレーザー」と呼ばれることも。 「普通のヤグレーザーとどう違うの?」という疑問を持った方もいるのではないでしょうか。ここではエルビウムヤグレーザーについて詳しく説明していきます。 目次 1.麻酔なしでほくろが取れる?エルビウムヤグレーザーとは 1-1.エルビウムヤグレーザーとは 1-2.エルビウムヤグレーザーの効果 1-3.エルビウムヤグレーザーの副作用・デメリット 1-4.エルビウムヤグレーザーの経過 1-5.エルビウムヤグレーザーダウンタイム 2.エルビウムヤグレーザーの施術 2-1.エルビウムヤグレーザーの施術プロセス

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • フォトフェイシャルの効果、副作用など専門医の見解まとめ!

    古くからのことわざに、”色白は七難隠す”というものがあります。このようなことわざが存在するほど、いつの時代でも日本人女性は美白を意識して生活してきたということなのでしょう。そして現代では”ヤマンバ”や”ガングロ”などが一部の若い女性たちの間で流行ったこともありましたが、依然として、抜けるような色白な肌は不動の人気を誇っていますね。それでは、今回は美白を目指す女性たちの心強い味方、フォトフェイシャルとはどのような施術なのか、効果、副作用などを専門医の見解を交え解説して行くことにしましょう。 【監修医師からのワンポイント】 フォトフェイシャルはしみや赤み、しわ、ハリの低下など、様々なお悩みに幅広く効果のあるマイルドな治療です。ダウンタイムも少ないので、美容医療初心者の方もトライしやすく、定期的なお肌メンテナンスにもおすすめの大変人気の治療です。 目次 1.フォトフェ

    この記事は、
    PRIMA CLINIC (プリマクリニック)
    佐藤亜美子医師が監修しています。

  • フォトシルクプラスの効果、料金など。シミやニキビに

    年齢とともにどんどん増えるシミや頑固なくすみをなんとかしたい!と思ったとき、皆さんならどうしますか?市販の美白化粧品は効かないし、だからといってレーザーで治療をするのは怖いし、ダウンタイムがある施術はムリ……。こうした方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめしたいのがフォトシルクプラスです。効果が実感しやすく、ダウンタイムがほとんどないことから今、シミ取り施術のなかで人気が高いと言われています。ここではフォトシルクプラスの施術がどんなものなのか詳しくお話していきます。 目次 1.シミ取り施術の一番人気!フォトシルクプラスってどんな施術? 1-1.フォトシルクプラスとは 1-2.フォトシルクプラスの効果 1-3.フォトシルクプラスのメリット・デメリット 1-4.フォトシルクプラスのダウンタイム 1-5.フォトシルクプラスの副作用・失敗例 1-6.フォトシルクプラスを

    この記事は、
    表参道美容皮膚科 原宿本院
    三宅真紀医師が監修しています。

  • 酒さ(赤ら顔)の原因から美容皮膚科的治療、大切な日常のスキンケア法まで

    お顔の赤みが気になっていても、もともとの体質だから仕方ないと諦めている方も多いのではないでしょうか?赤みには色々な原因があり、お薬やスキンケア、美容医療など選択肢がたくさんあります。今回は酒さをテーマにお伝えしていきます。 【監修医師からのワンポイント】酒さ(赤ら顔)は、「化粧水を1日10回、日焼け止めを2時間おき」で予防し、治療はVビームでVフェイシャルが第一選択となります。 Contents 赤みはどうして起きるのか 赤みの原因は何? 酒さの治療 酒さの方にあまりおすすめでない施術は? 酒さのスキンケア 赤みはどうして起きるのか お顔の赤みは血流が増加することにより引き起こされます。では血流が増加するとはどのような時でしょうか。 ①皮膚の炎症 炎症が起きると肥満細胞(アレルギー反応など免疫に関与する細胞)が産生するヒスタミ

    この記事は、
    皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
    杉本貴子医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ