レブライトSIとは(概要・基礎知識)

肝斑治療のためのマシンとしてアメリカFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)から承認を受けたのが、従来のQスイッチNd:YAGレーザーを搭載したマシンであるメドライト(C6)の上位機種「レブライトSI」です。肝斑やしみ、そばかす、あざの治療だけではなく、トータルでの美肌治療、エイジングケアとしても有効です。

肝斑は一気に大きなエネルギーを与えると、刺激を受けてメラニン色素が活性してしまいます。レブライトSIでは中空照射という方式で、肌から少し離したところから低出力のレーザーを照射することにより、表皮を傷つけることなく肌の新陳代謝を促進、肝斑の原因でもあるメラニン色素を少しずつ分解・破壊していき、色を薄くしていきます。
さらに肌の深部にまで熱が届くことで、コラーゲン生成が促進され、肌のハリなどの肌質改善にも役立ちます。

レブライトSIは従来のQスイッチNd:YAGレーザーの532nmと1064nmの波長のほか、585nmと650nmが照射できます。肌の悩みに合わせて最適な波長を設定できるため、より効果的な治療が可能です。

レブライトSIが向いている人(こんなお悩みに)

・しみ・そばかす、肝斑を薄くしたい方
・ニキビ跡をきれいにしたいかた
・肌のハリやツヤがほしい方
・肌質のトーンを明るくしたい方

ダウンタイム/経過

施術中は、肌の表面を輪ゴムで、少し弾かれる程度の痛みがあります。
赤みがでることがありますが、当日中に軽減します。
術後は、日焼けに注意し、帽子や日傘、日焼け止めなどを使用しましょう。

費用

全顔1回10,000~40,000円

リスク・副作用

術後、痛みや赤みが出ます。また、一時的にシミや肝斑が濃くなることがありますが、徐々におさまります。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

稲葉岳也医師

いなばクリニック

東京慈恵会医科大医学部卒業。大学病院にて経験を積み、横浜市でいなばクリニックを開院する。一般皮膚科をメインにしつつも、美容皮膚科治療も積極的に行っています。
特に、多くの機器を導入しているレーザー治療、光治療においては地域の美容かかりつけクリニックとしてリピーターが多い。HIFUテクノロジーのウルトラセルQプラスなど話題の機器も抑えています。

東京慈恵会医科大医学部卒
慈恵医大附属病院
聖路加国際病院
いなばクリニック院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • 太もも・お尻のストレッチマーク・肉割れを消す方法

    ストレッチマークとは ストレッチマークとは別名「肉割れ」、「妊娠線」とも言われています。 胸や腹部、お尻、二の腕、太ももなどの皮下脂肪が多くあり、皮膚が乾燥しやすい部分にできるひび割れのような線で、日本人の80%にみられるともいわれています。幅は数ミリ程度で、大きなものになると長さは10センチを超え、裂けた線が皮膚表面を波打つように伸びて見えます。大きさや形はさまざまですが、特に痛みや出血は伴わず、まれに痒みを感じる場合があります。 皮膚は上から表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っています。ストレッチマークは皮膚が裂けたように見えるため、肌表面の表皮が傷ついたものと感じやすいですが、実はストレッチマークは表皮の下の真皮層が傷ついたことによりできる線なのです。 表皮は水分を含んでおり、伸縮性を持っているため、簡単にその組織が壊れたり傷ついたりすることはありません

  • アレキサンドライトレーザーの効果、特徴とは。美肌治療に

    数あるレーザー治療のなかでも、その名前を目にすることが多いのがアレキサンドライトレーザーです。現在では脱毛に使用されるアレキサンドライトレーザーとシミやアザの治療に用いられるQスイッチアレキサンドライトレーザーの2種類が使用されています。ここでは、この2つのレーザーの違いやアレキサンドライトレーザーについて詳しく説明していきます。 目次 1.シミ治療に使われるアレキサンドライトレーザーとは? 1-1.アレキサンドライトレーザーとは 1-2.アレキサンドライトレーザーの効果 1-3.アレキサンドライトレーザーの効果・こんな人におすすめ 1-4.アレキサンドライトレーザーのデメリット・痛みは? 1-5.アレキサンドライトレーザーの副作用・失敗例 1-6.アレキサンドライトレーザーは1回でシミがとれる? 2.アレキサンドライトレーザーの施術について 2-1.アレキサン

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • 保険診療と美容皮膚科でのニキビ治療を施術ごとに詳細解説

    筆者は現役の美容ナースとして、日々ニキビに悩む患者様と接しています。お肌の悩みは年代や肌質によって多種多様に存在しており、そのお肌悩みで精神的に辛くなったり落ち込んだりする方も少なくありません。 その中でも、「ニキビ(尋常性ざ瘡)」は思春期の方から30〜50代まで日本人の90%以上が経験し、男女共に幅広く悩まれている方の多い疾患です。私自身、中学生の頃からニキビに悩み皮膚科へ毎月通ったり美容皮膚科で施術したりと社会人になってもニキビには悩まされました。 その治療法も今のように確立されておらず、ネットの不確かな情報から間違ったケアをしてしまい、ニキビが慢性的に治らず悪化してしまったこともありました。ここからは、ナースとして、美容クリニックでのニキビ治療の経験もまじえ、ニキビの治療について細かく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 ニキビは保険診療で治療が可能

    この記事は、
    ウェンデルクリニック
    下里柚季医師が監修しています。

  • マイヤーズカクテルの効果とは。クリニック独自の配合も

    美容成分や疲労回復成分を血管に直接注入することで、体にいい成分をダイレクトに取り込める美容点滴。プラセンタ点滴やにんにく点滴などが有名ですが、不足しがちなビタミンやミネラルを点滴するマイヤーズカクテルも根強い人気のある治療方法です。日本での知名度はプラセンタ点滴などに比べると低めですが、アメリカでは古くから実施されていた点滴で安全性と信頼度の高い治療になっています。ここではマイヤーズカクテルについて詳しくお話していきます。 【監修医師からのワンポイント】 マイヤーズカクテルは、サプリメントとは違って、消化管を通らずにダイレクトにビタミン・ミネラルを点滴で血管に注入するため効率が良いエイジングケアであると言えます。抗酸化作用・代謝機能改善作用があり、細胞から活力を与えてくれるので、様々な不調や肌トラブルの改善にも期待できますね

    この記事は、
    福井内科医院
    福井美典医師が監修しています。

  • フォトフェイシャルの効果、副作用など専門医の見解まとめ!

    古くからのことわざに、”色白は七難隠す”というものがあります。このようなことわざが存在するほど、いつの時代でも日本人女性は美白を意識して生活してきたということなのでしょう。そして現代では”ヤマンバ”や”ガングロ”などが一部の若い女性たちの間で流行ったこともありましたが、依然として、抜けるような色白な肌は不動の人気を誇っていますね。それでは、今回は美白を目指す女性たちの心強い味方、フォトフェイシャルとはどのような施術なのか、効果、副作用などを専門医の見解を交え解説して行くことにしましょう。 【監修医師からのワンポイント】 フォトフェイシャルはしみや赤み、しわ、ハリの低下など、様々なお悩みに幅広く効果のあるマイルドな治療です。ダウンタイムも少ないので、美容医療初心者の方もトライしやすく、定期的なお肌メンテナンスにもおすすめの大変人気の治療です。 目次 1.フォトフェ

    この記事は、
    PRIMA CLINIC (プリマクリニック)
    佐藤亜美子医師が監修しています。

  • ダーマペンの意外なリスクや針の深さで大きく異なる痛み、ダウンタイム経過を実際の施術体験から解説

    Contents ダーマペンってどんな施術? ダーマペンの効果とは? ダーマペンで使用される追加薬剤 ダーマペンのリスク ダーマペンの治療の流れ ダーマペンの治療中の痛み ダーマペンのダウンタイム ダーマペンの施術間隔 ダーマペンの治療回数 おわりに 最近よく耳にするダーマペン、一体どんな施術なのか気になりますよね。SNS等で流れてくる動画では、血まみれになっている人もいてなんだか怖そうな施術だと思っていませんか?今回はみなさんの疑問や不安を解決するべく、実際の施術とリスク、その後のダウンタイムについて詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】ダーマペンは創傷治癒機能によりコラーゲン・エラスチンを造成するだけではなく、同時にお悩みに合わせた薬剤を塗布してより効果を高めることもできます。施術後はやや腫れや赤みを伴いますので、ご自

    この記事は、
    STスキンクリニック青山
    田澤しおり医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ