ピコトーニングとは(概要・基礎知識)

ピコトーニングは米国FDA認可の肝斑、シミ、くすみなどに使用される機器です。とくに肝斑治療では、従来のレーザー治療でシミが濃くなってしまうことがありましたが、ピコトーニングは低出力で照射時間を短くすることで治療が可能になりました。
従来のレーザーと異なり光の衝撃波で小さなシミや肝斑に照射することができるようになりました。

ピコトーニングはレーザーが真皮に届きコラーゲン・エラスチンが生成されることで、肌のキメ、毛穴の縮小、小じわの改善にもつながります。
低出力で施術を行うため、ダウンタイムが最小限ですみ、個人差はありますが1カ月ごとに4~5回の施術で気になるシミや肝斑が大きく改善されます。

ピコトーニングが向いている人(こんなお悩みに)

・シミ、そばかす、肝斑、くすみ、色素沈着が気になる方
・肌のハリ、キメが気になる方
・毛穴が気になる方

ダウンタイム/経過

照射直後に赤み、腫れが出ますが数時間ほどで落ち着きます。
照射後ニキビのような毛穴の赤みが出ますが1週間ほどで改善します。

費用

部位ごと 0.7~1.2万円、顔全体 1.9~3万円

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

田中美紀医師

美容皮膚科医

近畿大学医学部卒。大阪府済生会千里病院、大阪大学医学部附属病院にて研修医修了後、関西医科大学附属病院へ入局。
その後皮膚科の保険治療と並行して、美容クリニックへ。
表参道スキンクリニック大阪院等に勤務。
2021年には世界4大大会であるMrs.Global Earth関西/中四国Wファイナリストに。

近畿大学医学部卒
大阪府済生会千里病院研修医
大阪大学医学部附属病院研修医
関西医科大学附属病院入局
ササセ皮膚科
りょうこ皮ふ科クリニック等を経て
2021年4月~表参道スキンクリニック大阪院勤務
2023年 りょうこ皮ふ科クリニック

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • IPLセレックVと光治療について〜そばかす・赤み改善、若返り治療など多様な効果〜

    光治療は幅広いお肌の悩みに総合的にアプローチできる施術です。 使い方次第で様々な効果が期待できます。また肝斑がある方は不用意に施術すると悪化するリスクもあります。光治療とはどんなものか、効果や受けない方がいい場合、セレックVという光治療機にフォーカスして説明しています。どんな治療か気になる方は是非ご覧下さい! 【監修医師からのワンポイント】患者様一人ひとりのお悩みに合わせた「自分仕様のスキンケア治療」が可能です。ダウンタイムはほとんどなく、茶色のシミくすみの他にも、血管病変等の赤みにも作用してさらなる美白肌へと導きます。今までの光治療で満足できなかった方にもぜひ試してもらいたい治療です。 そもそも光治療とは 光治療(IPL:Intense Plused Light)は広い波長のカメラのフラッシュのような光をお肌に照射する治療です。幅広い波長で照射できるということ

    この記事は、
    錦糸町皮膚科内科クリニック
    田尻友恵医師が監修しています。

  • もう保湿で迷わない! 美容ナースが自信をもっておすすめする保湿特化スキンケアコスメ

    季節によって肌質は変化するものです。 夏にはたくさん出ていた皮脂が冬になるとほとんど出なくなってしまい、私たちの肌は乾燥が強くなり、人によっては細かい皮がむけてしまうこともあるのではないでしょうか? そんな時、少しでも乾燥を軽減しようと普段のスキンケア品を見直して、保湿効果の高いものを選びますよね。けれど、実際どんな保湿剤を選べば、早く乾燥状態を改善できるのかよくわからない人が多くいると思います。この記事では、保湿について解説し、おすすめの成分やスキンケア品をご紹介していきます。 Contents そもそも保湿とは? どうして保湿が必要なのか 肌が乾燥したら気をつけること おすすめの保湿成分 おすすめの医療機関取扱コスメ おわりに そもそも保湿とは? 私たちの肌は、皮膚にもともと備わっている保湿機能によって潤いを保たれて

  • 判別が難しいシミの種類と30代からの美容皮膚科的シミ治療とは

    ふと鏡を見るとそこに映る「シミ」に自分の年齢を感じるのは誰もが一度は経験することかと思います。シワやたるみより自分自身で1番気になるところはシミだと言われています。シミがあるだけで隠すためにメイクの時間もかかり、憂鬱な気持ちになった方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな年齢を感じるシミについて、一言でシミと言っても様々な種類があるため、まずはシミの種類について大まかに解説、その後美容クリニックでの治療法にもふれます。 【監修医師からのワンポイント】女性は、肝斑というもやもやしたシミが出現しやすいです。一般的なシミである老人性色素斑は、シミ取りレーザーでの治療が一般的ですが、肝斑に対しシミ取りレーザーを当てると逆に悪化してしまいます。そのため、肝斑の有無や適切な治療方針を考えることが非常に大切です。 判別が難しいものも。シミの種類と

    この記事は、
    美容皮膚科医
    大久保里紗医師が監修しています。

  • スキンピールバーの効果と口コミ。美肌&ニキビ予防を手軽に!

    赤や青、黄色といったカラフルで鮮やかな特徴の洗顔せっけん、スキンピールバー。皆さんも一度は皮膚科やECサイトなどで見かけたことがあるのではないでしょうか。ピーリング効果のあるせっけんで、洗顔感覚でピーリングできるというアイテムです。興味はあるものの、「肌が弱いから使えない」「ピーリングは怖い」と考えている人も多いのでは? ここでは、まだスキンピールバーを使ったことのない人のために、スキンピールバーの効果や人気の理由について詳しくお話していきます。 【監修医師からのワンポイント】 肌トラブルの多くは、ターンオーバーの乱れからきています。そこで、肌の余分な角質を除去し、ターンオーバーを正常に保つためにも、ピーリング石鹸で洗顔することをおすすめしています。 目次 1.スキンピールバーとは 1-1.スキン

    この記事は、
    錦糸町皮膚科内科クリニック
    田尻友恵医師が監修しています。

  • カスタマイズ治療は、美容治療機器、スキンケア、内服の三位一体! エビデンスベースの治療の全貌に迫る

    Contents カスタマイズ治療とは カスタマイズ治療、3つの重要なこと カスタマイズ治療の費用 カスタマイズ治療実際の治療例 まとめ 筆者の勤務するクリニックでは、美容外科だけでなくピーリングやトーニングなどの美容皮膚科の治療も根強い人気があります。体の表面を覆う皮膚は1番大きい体の臓器であるとも言われており、顔の中でも皮膚が綺麗であれば、清潔感があり綺麗な人といった印象を与えることもあるとても重要な部位です。 シミやくすみ・シワ・毛穴・ニキビやニキビ跡など、ひとりひとり患者さんによって皮膚のお悩みも変わってきます。皮膚は厚さや皮脂の量で脂性肌、乾燥肌など、それぞれ特徴が異なるため多様な悩みが起こりやすい部分なのです。そのため、ひとりひとりに合った治療が異なり、どの施術が自分に合っているのか思い悩む方も少なくないのではないでしょうか? 筆者の担当する

    この記事は、
    美容皮膚科医
    古市ゆり医師が監修しています。

  • ゼオスキンヘルスの効果、料金など。医師指導のもと、自宅ケア

    くすみやシミ、肝斑や毛穴の開きや肌のゴワつき……。追い打ちをかけるように現れる肌トラブルやエイジングサインにうんざりしていませんか?肌全体を新しく生まれ変わらせたい、家にいながらしてそんな希望を叶えてくれるのがオバジの「ゼオスキンヘルス」です。トレチノインやハイドロキノンを使って肌を生まれ変わらせるというメカニズムはオバジニューダームと似ていますが、ゼオスキンヘルスは効果を出しつつ、ダウンタイムのダメージを最小限にとどめた新しいシステム。ここではゼオスキンヘルスについて詳しく説明していきます。 目次 1.家にいながら新しく美しい肌を手に入れる!ゼオスキンヘルスとは? 1-1.ゼオスキンヘルスとは 1-2.ゼオスキンヘルスのバリエーションと効果 1-3.ゼオスキンヘルスの治療期間とダウンタイム 1-4.ゼオスキ

    この記事は、
    よだ形成外科クリニック
    依田拓之医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ