ヘリオケアとは(概要・基礎知識)

ヘリオケアは中央アメリカに生息するシダ植物の一種であるFernBlock(Polypodium Leucotomos)の抽出物から作られている飲むタイプの日焼け止めです。経口摂取により、紫外線防御効果、抗酸化作用、抗炎症作用、日焼けによる赤みや皮膚へのダメージを軽減することが世界各国の皮膚科学会で報告されています。

ヘリオケアには、内服薬と塗布するジェルタイプがあります。内服薬は有効成分の濃度によって3段階に種類が分けられていますが、多くの美容クリニックでは最も濃度の高いヘリオケアウルトラDを薦めています。

ジェルタイプのヘリオケアはSPF50、またはSPF90と日焼け防止効果が高く肌が弱い方でも使用できます。敏感肌の方はもちろん、レーザー治療やピーリング後に使うことができるほど刺激が少なく、お子様でも安心して使うことができます。

飲むタイプの日焼け止めだけでは完璧な効果は期待できません。効果を実感したい方は内服薬と塗布ジェルを併用し、体の内側と外側、両方から紫外線をシャットアウトしましょう。 

ヘリオケアが向いている人(こんなお悩みに)

・できるだけ日焼けをしたくない方
・シミ、しわの予防をしたい方
・敏感肌で市販の日焼け止めが使えない方

ダウンタイム/経過

副作用等の報告はありません。
日光を浴びる前に1カプセル服用すると、摂取後30分程度で紫外線予防効果が現れ、4~6時間持続します。
長時間紫外線を浴びる場合は、4時間後に1カプセル追加服用します。

費用

ヘリオケアウルトラD内服カプセルは約1カ月分で6,000~7,000円程度 塗るジェルタイプは1本約1カ月で6,000~7,000円程度

リスク・副作用

内服薬の場合、妊娠中・授乳中の女性は使用できません。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

蘇原しのぶ医師

しのぶ皮膚科

東海大学医学部卒業。皮膚科医として大学病院で経験を積み、都内の皮膚科にて副院長を歴任。2016年しのぶ皮膚科開院し院長に就任。
しのぶ皮膚科では、一般皮膚科治療はもちろん、美容治療はヒアルロン酸注入を中心に、先生目当てに患者様が来ている。安心してリピートできるクリニックとして人気に。さまざまなSNSで積極的に発信、テレビ出演も多数。

日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医
日本皮膚科学会会員など

東海大学医学部卒
北里大学皮膚科
獨協大学皮膚科
新宿皮フ科副院長
しのぶ皮膚科院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • アレキサンドライトレーザーの効果、特徴とは。美肌治療に

    数あるレーザー治療のなかでも、その名前を目にすることが多いのがアレキサンドライトレーザーです。現在では脱毛に使用されるアレキサンドライトレーザーとシミやアザの治療に用いられるQスイッチアレキサンドライトレーザーの2種類が使用されています。ここでは、この2つのレーザーの違いやアレキサンドライトレーザーについて詳しく説明していきます。 目次 1.シミ治療に使われるアレキサンドライトレーザーとは? 1-1.アレキサンドライトレーザーとは 1-2.アレキサンドライトレーザーの効果 1-3.アレキサンドライトレーザーの効果・こんな人におすすめ 1-4.アレキサンドライトレーザーのデメリット・痛みは? 1-5.アレキサンドライトレーザーの副作用・失敗例 1-6.アレキサンドライトレーザーは1回でシミがとれる? 2.アレキサンドライトレーザーの施術について 2-1.アレキサン

    この記事は、
    いなばクリニック
    稲葉岳也医師が監修しています。

  • 光治療器・アキュチップの効果とは。薄いしみやそばかすに

    顔にできた小さなしみや赤み。それほど濃くはないけれど、メイクで隠すことができずなんとかしたい……。そんな悩みを改善できるのが、アキュチップです。フォトフェイシャルに用いられる光による治療器なので、レーザーと比較してダウンタイムが少なく、気軽に受けやすい施術として注目を集めています。ここでアキュチップについて詳しく説明していきます。 目次 1.薄いしみや赤みの改善に効く光治療器・アキュチップ 1-1.アキュチップとは 1-2.アキュチップの効果とメリット 1-3.アキュチップは痛い? 1-4.アキュチップの経過とダウンタイム 1-5.アキュチップはこんな人におすすめ 1-6.アキュチップの副作用と注意事項 2.アキュチップの施術 2-1.アキュチップの施術プロセス 2-2.クリニックではどんな施術が

  • 肌管理の本命、LDM(水玉)リフティングとは。マシュマロのような弾力のある肌に。初心者にぜひ

    美容大国である韓国ではコロナ禍が落ち着きを見せている現在、肌管理と称して美容外科のみならず美容皮膚科治療が20代女性を中心にとても人気になっています。韓国は美容クリニックに最新の機械が数多くあるというだけでなく、価格が日本と比べてかなり手頃であり、旅行も兼ねて美容クリニックを訪れる方が増加しているそうです。 美容皮膚科といっても日本ではまだまだ敷居が高いと言われる方も多く、韓国ではテープやガーゼを顔に貼ったまま街を出歩いている方が普通にいることもあり、日本と比べてもとても敷居が低くなっています。美容クリニックに抵抗のある日本人でも、観光ついでに気軽に美容医療へチャレンジしやすいことも要因の一つかと思います。 最近では、InstagramやTikTokなどのSNSで美容管理Vlogや美容DayVlogなど美容クリニックで施術を受けている様子を動画で投稿している観光客も多く、SNS

    この記事は、
    ウィクリニック 銀座院
    常岡有希子医師が監修しています。

  • そばかすは消えないって思ってない? そばかすをきれいにするための3つの方法

    「そばかすは可愛らしい」という印象を持つ方は多くいますが、実際にそばかすがあることで悩んでいる方が多いのも事実。「小さい頃はそばかすって言えたけど、大人になったらただのシミって思われる」、そんな友達の発言を聞くこともしばしばあります。でも現代の美容医療ならそばかすだってきれいに治療することが可能なのです。 今回はそばかすの治療方法について詳しく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 そばかすは遺伝的な要因もあるため、一度改善しても再発しやすいタイプのシミです。光やレーザー治療、内服治療、外用治療などを併用することで、再発しにくくなりますので、医療機関でよく治療方針を相談して治療を行うことが大切です。 そもそもそばかすって何?シミと何が違うの? そばかすは別名「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれます。そばかすの見た目がすずめの卵の表面に似ている

    この記事は、
    PRIMA CLINIC (プリマクリニック)
    佐藤亜美子医師が監修しています。

  • 保険診療と美容皮膚科でのニキビ治療を施術ごとに詳細解説

    筆者は現役の美容ナースとして、日々ニキビに悩む患者様と接しています。お肌の悩みは年代や肌質によって多種多様に存在しており、そのお肌悩みで精神的に辛くなったり落ち込んだりする方も少なくありません。 その中でも、「ニキビ(尋常性ざ瘡)」は思春期の方から30〜50代まで日本人の90%以上が経験し、男女共に幅広く悩まれている方の多い疾患です。私自身、中学生の頃からニキビに悩み皮膚科へ毎月通ったり美容皮膚科で施術したりと社会人になってもニキビには悩まされました。 その治療法も今のように確立されておらず、ネットの不確かな情報から間違ったケアをしてしまい、ニキビが慢性的に治らず悪化してしまったこともありました。ここからは、ナースとして、美容クリニックでのニキビ治療の経験もまじえ、ニキビの治療について細かく解説していきます。 【監修医師からのワンポイント】 ニキビは保険診療で治療が可能

    この記事は、
    ウェンデルクリニック
    下里柚季医師が監修しています。

  • おでこのシワを防ぐ方法と美容医療による改善法

    おでこは顔の中心部にあるがゆえに顔全体の印象を作る部位です。ゆえに、おでこにシワが刻まれると見た目年齢が高くなる印象を与えてしまいます。 おでこのシワは加齢によって起こるスキントラブルの一種ですが、日常生活における生活習慣にもシワが増える原因が隠れています。 本記事ではおでこのシワができる原因や予防法、美容クリニックで受けることができる改善治療についてご紹介します。 【監修医師からのワンポイント】おでこのシワについては、日常生活で気をつけなければならない事もありますが、刻まれる前に予防していくのがもっとも大切です。しかし、刻まれそうなシワや刻まれてしまったシワに対しても遅くはないです。美容皮膚科でご相談いただければ手軽に改善が見込めます。ぜひお気軽にご相談ください。 おでこにシワができる要因 おでこにシワができる原因は ・加齢 ・乾燥 ・

    この記事は、
    目黒Beauty Clinic
    大森寛子医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ