アクシダームとは(概要・基礎知識)

アクシダームはノーニードルセラピーとも呼ばれる施術法です。バイオテクノロジーの電気穿孔法を美容医療に応用したエレクトロポレーション技術を使い、美肌に導きます。

アクシダームの原理であるエレクトロポレーションは、特殊な電気パルスを当てることで皮膚にダメージを与えずに細胞膜に微細な穴を開け、美容成分を導入させます。イオン導入と同じ原理ですが、イオン導入では浸透させるのが難しい高分子の美容成分を針を使わずに浸透させることが可能で痛みがなく、即効性に期待できるというメリットがあります。

浸透させる成分はビタミンCをはじめ、 ヒアルロン酸やトラネキサム酸、アルジルリンなどお肌の悩みに合わせて選択することができます。 しみ、しわ、クマ、たるみなどのトラブル改善や肌のツヤ、ハリの向上といった肌老化のトータルケアとして有効です。

また、妊娠線をはじめとする肉割れのストレッチマーク改善やフォスファチジルコリン、デオキシコール酸などを導入させることで皮下脂肪を溶解させるダイエット効果なども期待できます。

アクシダームが向いている人(こんなお悩みに)

・肝斑、しみが気になる方
・小じわにお悩みの方
・ニキビが気になる方
・肌のハリやツヤの改善に即効性を求める方
・ストレッチマークにお悩みの方

ダウンタイム/経過

腫れ、痛みはほとんどありません。
週1〜2回、トータル10回程度を目安に継続治療を受けるのがお勧めです。

費用

1回で約1〜2万円程度

リスク・副作用

施術中、軽いピリピリ感を覚えることがありますが、副作用やリスクはほとんどありません。 心臓が弱い方・電気刺激に弱い方・金属アレルギーの方・妊娠中の方などは施術ができない可能性があります。

【すぐに探せます![地域✕施術]全国おすすめクリニック一覧はこちら】

*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

稲葉岳也医師

いなばクリニック

東京慈恵会医科大医学部卒業。大学病院にて経験を積み、横浜市でいなばクリニックを開院する。一般皮膚科をメインにしつつも、美容皮膚科治療も積極的に行っています。
特に、多くの機器を導入しているレーザー治療、光治療においては地域の美容かかりつけクリニックとしてリピーターが多い。HIFUテクノロジーのウルトラセルQプラスなど話題の機器も抑えています。

東京慈恵会医科大医学部卒
慈恵医大附属病院
聖路加国際病院
いなばクリニック院長

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)の他の治療

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)に関連する記事

  • 現場を熟知する美容ナースによるピコレーザーのおさらい。実際結果が出た相乗効果がある治療も解説

    Contents そもそもレーザーとは? ピコレーザーの基本 ピコレーザーでできる治療 ピコレーザーの機械の種類と特徴 ピコレーザーと相乗効果のある治療 ピコレーザーのその他の治療法 まとめ シミ治療や毛穴治療を検討されたことがある方はピコレーザーというワードを聞いたことがあるのではないでしょうか? 似たような機械でQスイッチレーザーというものがあり、以前シミ取りをQスイッチレーザーで受けたという方もいると思います。 今回はよく耳にする「ピコレーザーってつまり何?」「ピコレーザーの中にも色々な種類があるけど違いはあるの?」「Qスイッチレーザーなどの他のレーザーとの違いは?」など基本的な疑問から少し難しいところまで、現役美容ナースの日々の治療経験をベースにお伝えしていきます! 【監修医師からのワンポイント】従来のQスイッチレーザーと比較して、機種

    この記事は、
    TANAKA SKIN CLINIC
    田中陽奈医師が監修しています。

  • イオン導入の効果とビタミンCほか導入成分一覧+市販も紹介

    美容皮膚科でのイオン導入は価格も安く気軽に受けられる施術のひとつです。ここからは美容皮膚科で行われている最新のイオン導入の施術について詳しく説明していきます。 2-1.美容皮膚科のイオン導入は何が違うの? ■マシンの性能が高い イオン導入はそれほど出力パワーを上げる必要のない施術ですが、マシンそのものが高品質であるのがポイント。効果が持続しやすく、家庭用美顔器とは使用感も異なるようです。 ■医療機関でしか使えない成分を導入できる ビタミンC誘導体やプラセンタは化粧品原料を販売しているショップで購入することができますが、トランサミンのように医療機関でしか扱えない成分もあります。クリニックならこのような、より効果が高い成分もイオン導入することが可能です。 2-2.イオン導入とエレクトロポーションの違い イオン

    この記事は、
    しのぶ皮膚科
    蘇原しのぶ医師が監修しています。

  • ニキビ跡を消す方法を自宅ケアから美容皮膚科まで

    ポツンとできた白ニキビは、ニキビの初期段階の状態です。そして、この状態のまま自然に治ってしまうこともありますが、そのときの体調や外部からの刺激などにより、黒ニキビから赤味を帯びた赤ニキビへと変化し、さらにその状態を放置していると化膿した黄ニキビへと変化します。 そして、状態が黄ニキビまで進行してしまうと皮膚を突き破って膿が出てくるようになり、最悪の場合には跡が残ってしまうことがあります。 それでは、ニキビ跡を治す方法やニキビ跡はどこまで消すことができるのかということについて、考えていくことにしましょう。 【監修医師からのワンポイント】軽度のニキビ跡であれば食生活やスキンケア・生活習慣を見直すことで改善することがありますがなかなか治らないニキビ跡には専門機関での治療がおすすめです。ご心配な方は早めに医療機関を受診しましょう。 もくじ 1.ニキビ跡

    この記事は、
    ちぐさ内科クリニック覚王山
    近藤千種医師が監修しています。

  • 二の腕ぶつぶつの正体と治し方を網羅して紹介!

    ノースリーブの服を着たいという時に気になるのが二の腕のぶつぶつ。「なんだか鳥肌みたいでイヤだな」と悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。ここの部分にぶつぶつがあると、なかなか思うようにファッションも楽しめませんよね。 ここでは、二の腕のぶつぶつの原因と治療方法について解説していきますので、お悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。 【監修医師からのワンポイント】自覚症状は伴わない見た目だけの症状ではありますが、尿素やサリチル酸などの角質を柔らかくする塗り薬だけでは、一時的な改善しか期待できないことがほとんどです。加齢と共に自然治癒することもありますが、美容医療の力を借りて、皮膚への直接的な施術でアプローチしてみるのもおすすめです。 目次 1.二の腕のぶつぶつの原因は? 1-1.肌のターンオーバーの異常 1-2.遺伝 1-3.ホルモン代謝の影響 2.二の腕のぶ

    この記事は、
    あゆ皮フ科クリニック
    菊澤亜夕子医師が監修しています。

  • 鼻の黒ずみを今日から改善する方法

    鼻の頭から小鼻にかけてできた黒いポツポツ、まるでイチゴの種のようなので、この状態をイチゴ鼻と呼ぶことがあります。鼻の黒ずみの原因は皮脂の詰まりであると思われがちですが、実は鼻の毛穴を詰まらせている成分の約70%はタンパク質でできています。 つまり、皮脂を洗い流すための洗顔をいくら行ったとしても、それは鼻の黒ずみの解決策にはならないということです。 【監修医師からのワンポイント】イチゴ鼻は美容皮膚領域でよくご相談を頂く分野ですが、一回の処置で簡単に治るものではありません。生活習慣や化粧品の見直しをしつつ、レーザーなどを併用することが改善への近道です。 目次 1.鼻の黒ずみの原因って? 1-1.鼻パックはしないほうがいい? 2.セルフケアで鼻の黒ずみを改善する方法 2-1.オリーブオイルで毛穴の汚れを取り除く方法 2-2.ニベアで毛穴の汚れを落とす方

    この記事は、
    芦屋デコルテクリニック
    和田亜美医師が監修しています。

  • 自分にピッタリの日焼け止めを探そう! 美容ナースすすめの日焼け止めを紹介

    みなさんは1年中日焼け止めを塗っていますか?夏だけは塗っているけれど、1年中はちょっと……といった人も多いのではないでしょうか?日焼け止めはなんとなく必要だと思っていても、塗るのが面倒くさいし、日焼け止めの種類も多いため自分には何が合っているのかもわからない。 お店に足を運んでも選びにくいと感じているのではないでしょうか。今回は日焼け止めの選び方を掘り下げて、おすすめの日焼け止めもご紹介していきます! Contents 日焼け止めの選び方 効果的な日焼け止めの塗り方 美容ナースが選ぶおすすめの日焼け止め 飲む日焼け止めは本当に効果があるの? まとめ 【監修医師からのワンポイント】日焼け止めは美容治療中にも必要不可欠です。例えばシミ取り治療などでレーザーを使用した場合、日常生活で適切な遮光がされていないと炎症後色素沈着のリスクが高まります。

    この記事は、
    W CLINIC 梅田院
    木原絵理子医師が監修しています。

美容皮膚科(シミ、しわ、毛穴、ニキビ治療等)のコラムを見る

の治療カテゴリ