ケミカルピーリングとは(概要・基礎知識)

ケミカルピーリングとは、グリコール酸やサリチル酸などの化学薬剤を顔に塗って、洗顔ではなかなか落とすことができない古い角質を取り除き、透明感のある肌に導く治療方法です。

古い角質が除去され、正常なターンオーバーが促されることで薄いシミや軽度のシワなども改善、健やかな肌を保つ効果も期待できます。また、ニキビ跡の解消や角質が厚くなることによってできるニキビの予防にも効果を発揮します。

ピーリングに使用する薬剤は肌トラブルによって異なります。 フルーツ酸(AHA)とも呼ばれるグリコール酸は肌のゴワつきやくすみの改善に。ニキビ菌を殺菌し、皮脂を溶かす作用のあるサリチル酸はニキビ治療に使用されます。

ケミカルピーリングは刺激が強いというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし実際には穏やかな酸の力で古い角質をはがれやすくし、ごく軽度の炎症によって起こる表皮の再生作用を利用して本来のキメ細かい、ハリのある肌に整える治療です。イオン導入などの治療と組み合わせるとより効果的です。

ケミカルピーリングが向いている人(こんなお悩みに)

・肌のゴワつき、くすみが気になる方
・ニキビ跡を薄くしたい方
・薄いシミにお悩みの方
・浅い小じわが気になる方
・ベタつきや毛穴の開きが気になる方

ダウンタイム/経過

施術直後は肌が赤くなることがあります。日焼けをしないように注意しましょう。サリチル酸は翌日以降メイク可能です。
症状に応じて2~4週間に1回の治療を繰り返すと効果的です。

費用

顔全体で1回9,000円~22,000円程度 使用する薬剤によっても異なります。

リスク・副作用

術後、まれに肌に赤みが残ることがあります。

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*本記事内でご紹介した治療機器、施術内容は、個人の体質や状況によって効果などに差が出る場合があります。記事により効果を保証するものではありません。価格は、特に記載がない場合、すべて税込みです。また価格は変更になる場合があります。記事内の施術については、基本的に公的医療保険が適用されません。実際に施術を検討される時は、担当医によく相談の上、その指示に従ってください。

監修:

蘇原しのぶ医師

しのぶ皮膚科

東海大学医学部卒業。皮膚科医として大学病院で経験を積み、都内の皮膚科にて副院長を歴任。2016年しのぶ皮膚科開院し院長に就任。
しのぶ皮膚科では、一般皮膚科治療はもちろん、美容治療はヒアルロン酸注入を中心に、先生目当てに患者様が来ている。安心してリピートできるクリニックとして人気に。さまざまなSNSで積極的に発信、テレビ出演も多数。

日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医
日本皮膚科学会会員など

東海大学医学部卒
北里大学皮膚科
獨協大学皮膚科
新宿皮フ科副院長
しのぶ皮膚科院長

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